概要みてみてみーて
1962年3月9日東京都世田谷区出身。木梨家長男。父は木梨作三。
実家はウルトラマン発祥の地でお馴染み、祖師谷大蔵の商店街にある自転車店「木梨サイクル」を経営している。
帝京高校の同級生だった石橋貴明と1980年に貴明&憲武を結成。
その後コンビ名をとんねるずに変え、『お笑いスター誕生』で10週を勝ち抜き本格的にプロデビューをする。
『オールナイトフジ』『夕やけニャンニャン』などで破天荒な芸風を確立する。
カメラが回っていると、何をしでかすかわからないイロモノ。
無類の下ネタ好きで(しかも小学生レベル)、木梨メインだとシュールなネタをやってくれる。
主なキャラクターは、仮面ノリダー(木梨猛)、憲三郎、小港さんなど。
コントでは女性役を担当することが多い。
また歌手、俳優、芸術家としても活躍、多才な側面を持つ。
大のハワイ通でもあり、好きすぎてハワイ中心の番組をBSフジで毎年放送している。
現在は早朝のラジオ番組「木梨の会」とGYAO方面を中心に自由に活動している。
スイミンダイジニ
若い頃は深夜まで遊びまわっていた木梨だが、齢60になろうとしている現在は夜はとにかく眠いとのことで早めに就寝し、早朝(深夜3時)には起床する生活リズムとなった。
外はまだ真っ暗で、とくにすることもないのでTVをザッピングして付けてみたり、明るくなってくると玄関掃除を始め、調子が乗るとお隣のテリトリーまで掃除しはじめたりしてるらしい。
「とにかく眠い眠い眠い!あっちこっちが痛い痛い痛い!」
と嘆く完全にお爺ちゃんと化した木梨の気持ちは自身のソロ曲『GG STAND UP!』の歌詞にも反映されている。
その他
- しばしば「とんねるずの小さい方」と呼ばれる事が多い(対する石橋は「とんねるずの大きい方」)が、それは「単純に石橋と比較したら低いだけ」の話であり、木梨自身の身長は178cmもあり、本人が極端に身長低い訳では無い。むしろ石橋も181cmある事からすれば、お笑いコンビの中では比較的高身長の部類に入っており、あるコントの中では自身が「あら近くで見ると大きいのね」と言われた事すらネタにしていたほど。
- 好きな映画は『ジョーズ』と『タワーリング・インフェルノ』
- 好きなアニメは『ルパン三世』、『トムとジェリー』(藤井フミヤ曰く、自宅に招かれると必ずトムとジェリーの鑑賞からスタートされるらしい。)
- 携帯はらくらくホン派である。(最近、黒のらくらくホンから白のらくらくホンに変えた。)
- つるべ曰く「木梨はいつも気分がハワイや!もっと働け!」
- 80年代に流行したギャグ「許してちょんまげ」の発信者。木梨曰く、このギャグのニュアンスは小松政夫さんの影響が大きいとのこと。
- アトリエには何故かダグラムが飾ってある。
- 自身が出演する携帯電話のコマーシャルではスマートフォンを製造・販売をしているOPPOのCMにて元HKT48メンバーの指原莉乃と共演している。CMの映像中では木梨がスマートフォンの「Rino」を「noriです。」と言う木梨なりのギャグが炸裂した。ちなみに、余裕が進化したソフトバンク向けの「Rino」の5G通信対応モデルのCM映像では木梨流のリアクション芸でいつもと同じくかなりオーバーである。
- 伝説の視聴者ドッキリ「緊急放送!木梨盲腸に倒れる」こと「木梨憲武盲腸記念91憲武を笑わせろSP爆笑総集編」はネットで定期的にスレッドが立つため毎年のように木梨が信じられないことになったりしてる。(なおアニメ銀魂でパロられたことがある)あろうことか、この放送からかなり経ってから一時、木梨の死亡説として騒然となりかけた事がある。
- 1994年に女優の安田成美と結婚し、2男1女をもうけた。毎年『いい夫婦の日』に行われる明治安田生命の調査では、名前が上位にランクインしている。I LOVE YOUだもんで。
最高な毎日にするために
自分からグイッと動き
言葉に気をつけ
仕掛けは早め
全て面白がり
答えは追い追いやってくる
関連タグ
憲磨呂:キャラクターデザイン、モーションキャプチャー、CV担当。
ファインディング・ニモ:及び続編の「ファインディング・ドリー」でカクレクマノミのマーリンを演じた。
いぬやしき:実写映画版で犬屋敷壱郎役。木梨曰く、ほぼCG男優。