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自動車

じどうしゃ

人工的な動力と車輪で動き、レールなどに縛られず自由に運転できる乗り物。
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自動車は、エンジンなどの動力によって動く車のことである。
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概要

電車のように軌道がなく、ハンドルによって方向を転換する。
「車はアメリカで生まれました。日本の発明品じゃありません」なんて言われたりもするが、現在主流のガソリンエンジン車はドイツ発祥というのが定説である。
それ以外の動源としては、ディーゼルエンジン、燃料電池電気天然ガスなどが存在する。古くはガスタービンや蒸気なども存在した。

自動車というと四輪のイメージがあるが、広義には自動二輪車も自動車に該当する。

自動車を運転するためには運転免許を取得する必要があり、多くの人が自動車教習所を利用する。

トロリーバスや専用道路走行中のガイドウェイバスなどは操舵装置(=ハンドル)によって方向を転換できる構造であっても法律上、自動車ではなく鉄道として扱われる。(決まった場所(=軌道)しか走れないため。)


社会的影響と意義

自動車の製造には大規模な設備投資が必要となることが多く、また機械はもちろんのこと電気/電子鉄鋼/非鉄金属塗料繊維ゴムプラスチック・・・等々様々なテクノロジーの集合体であることから、日本などの先進工業国では経済を牽引する屋台骨となっている。さらに、自動車が普及した国ではその燃料供給やメンテナンス、リサイクルリユース道路整備なども主要な産業となっており、その経済効果は大きい。実はその恩恵を最大限に受けているのが我らが日本で、自動車関連産業の就業人口は500万人以上にもなる。

その反面、自動車は大気汚染交通事故などの主要な原因となっており、その悪影響も非常に大きい。地方では街づくりが自家用車の利用を前提になされたことで、「買い物難民」に代表されるように車に乗れない・乗らない人にはとても住みづらくなってしまっている(→車社会)。

自動車産業の歴史

自動車技術が未熟であった第二次世界大戦前(日本では1950年代ごろまで)は田舎の町工場レベルでも自動車が作れたため、大小数多の自動車メーカーが存在した。しかし第二次世界大戦後は徐々に求められる技術が高度化し、負け組は淘汰された。また各国でモータリゼーションが進んだことで、販売・メンテナンスの拠点となる販売網の整備が不可欠になったため、勝ち組の中でも合併や系列化が進んだ。1960年代には自動車の普及とともに交通事故が激増し、シートベルトなどの安全装備の導入が始まった。自動車の排ガスによる大気汚染の問題が世界的に深刻化すると、1970年の米カリフォルニア州の「マスキー法」をはじめ西側諸国で排気ガス規制が厳しくなり、各自動車メーカーはその開発に追われた。また1970年代オイルショック以降は燃費の改善が強く求められ、1980年代以降は排出ガスの制御やエンジンの燃料噴射をコンピューターで行う電子制御技術が一般化した。こうした自動車技術の大変動の中で、燃費と信頼性に優れる日本車が台頭した。

1990年代には「年間400万台生産しない自動車メーカーや部品メーカーは淘汰される」と説く「400万台クラブ」なるキーワードが流行、スケールメリットをもとめて国境を超えた自動車メーカーによる連携や買収が進んだものの、期待ほどの成果はなく、次第に死語となった。2000年代には中国タイインドなど新興国にも本格的なモータリゼーションが到来し、ガソリン需要の激増により燃油価格が高騰した。これにより日本では燃費競争が過熱しハイブリッドカーが一般化するとともに、コンパクトカー軽自動車に乗り換えるダウンサイジングの流れが進んだ。欧州ではダウンサイジングの流れはそれほど目立たなかったものの、燃費の改善を求めて乗用車へのダウンサイジングターボとディーゼルエンジンの導入が進んだ。ところが、ガソリン価格の安価な北米ではピックアップトラックSUVが流行するなど乗用車の肥大化・大型化が進んだ。日米欧の自動車のニーズの乖離が激しくなったため、世界に進出している日本の自動車メーカーも、地域ごとに全く別の車種を開発し作り分けるようになった。世界の自動車メーカーが日本の品質管理を取り入れ、また世界各地に日本のサプライヤー(部品メーカー)が進出したこともあり、アメ車欧州各国ブランドの「個性」が薄れた一方、それらの車の信頼性や品質も日本車に劣らないレベルに向上した。

2015年、フォルクスワーゲンのディーゼルエンジンの排ガステスト不正問題、いわゆる「ディーゼルゲート」が発覚。以降、欧州の自動車業界は電動化(電気自動車プラグインハイブリッド)へと急激に舵を切り、中国も自動車産業の主導権を握る思惑から「EVシフト」に同調、2020年ごろからは米国、日本も追随することになった。

今日、四輪自動車業界は「CASEの時代」が叫ばれる。「CASE」とはコネクティビティ(接続性)・オートノマス(自動運転)・シェアード(共有)・エレクトリック(電動化)のそれぞれの頭文字で、どれも開発には莫大な資源(資金・人・時間)を費やす必要がある(CASEという言葉自体は2016年のパリモーターショーでメルセデス・ベンツが発表したものであるが、どれもそれ以前から開発が進められている技術ばかりである)。各自動車メーカーは自社で生産する車種の車台(プラットフォーム)や部品をなるべく共通化するとともに、他の企業と提携して金と技術を持ち寄って開発を進めたり、サブライヤーの開発した出来合いの技術を購入したりするのが当たり前になっているが、それでも開発・製造コストの高騰は避けられない。さらに年々厳しくなる衝突安全基準は外観のデザインに大きな縛りを加えており、自然とデザインの平準化も進んでいる。近年の自動車が「昔に比べて高い」「どれも同じでつまらない」と言われるのは、こうした激しい競争と厳しい規制によるものである。

二輪業界は四輪に比べると比較的ローテクでも許されているが、それでも徐々に安全規制と燃費・排気ガス規制が強められている。ほぼ日本にしか需要のない50ccの原付バイクも、排気ガス規制をクリアしつつ採算を取ることが難しくなってきており、将来は電動バイクが取って代わる可能性が示唆されている。

種類

乗用車

サルーン セダン クーペ ステーションワゴン ライトバン ミニバン SUV クロスオーバーSUV コンパクトカー ハッチバック トールワゴン 軽自動車 オープンカー ピックアップトラック

公共交通機関

バス タクシー

モータースポーツ

レーシングカー ハイパーカー スーパーカー スポーツカーホットハッチ

業務用

消防車 救急車 パトカー 梯子車 ゴミ収集車 霊柩車 除雪車 清掃車
トラック タンクローリー ミキサー車 オート三輪 ダンプカーダンプ
トラクター トレーラー
軽トラ 田植え機 コンバイン
重機 はたらくくるま
ロードローラー ブルドーザー ショベルカー フォークリフト クレーン車

生産国

日本車 国産車 外車 アメ車 欧州車 イタ車/イタリア車 ドイツ車 フランス車 イギリス車/英国車 韓国車 セルビア車 イラン車

二輪車

バイク オートバイ スクーター

駆動方式

前輪駆動 フロントエンジン・リヤドライブ リアエンジン・リアドライブ ミッドシップエンジン・リアドライブ 4WD

その他

電気自動車 ハイブリッドカー ソーラーカー
痛車 改造車 クラシックカー(旧車Q車) 軍用車両

関連タグ

自動車メーカーリスト
 クルマ くるま 乗用車 商用車
乗り物 交通 道路 運転 ドライブ 車内 事故(交通事故)
機械 メカ 車輪 タイヤ エンジン
ハンドル アクセルアクセルペダル ブレーキ クラッチ
ヘッドライト テールライト ワイパー バックミラー フェンダーミラー EV
洗車

免許証 運転免許証 自動車学校 教習所 教本たん

デフォルメ チョロQ
レーシングゲーム
枚方特別救助隊員R

主な自動車競技

四輪競技

フォーミュラ

F1F2F3インディー500

スポーツカー、ツーリングカー

ル・マン24時間レース(WECELMSAsLMS)、ニュルブルクリンク24時間レースデイトナ24時間レーススパ・フランコルシャン24時間レースFIA GT選手権SUPERGT(JGTCJTCC)、スーパー耐久ドイツツーリングカー選手権(DTM)、WTCRBTCC

ストックカー

NASCAR

ドラッグカー

NHRAIHRA

ドリフト

D1グランプリ/D1ストリートリーガルフォーミュラDドリフトマッスル

ラリー、公道主体

WRC(APRCJRC)、ERCサファリラリー全日本ラリー

その他

フォーミュラ・トラック、デモリッションダービー、8の字レース

二輪競技

サーキット

MotoGP(WGP)、WSBK、JRR、8耐EWC

ダート

モトクロス、トライアル、スーパーモト、エンデューロ

四輪・二輪同時開催競技

ダカールラリーパイクスピーク・ヒルクライム・インターナショナル

その他

サイドカーレース、芝刈り機レース

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