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TopGear

とっぷぎあ

複数の意味を持つ単語・・・だが、本項目ではTV番組について解説する。
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曖昧さ回避

ここでは、番組について記述します。他の意味についてはトップギアをご参照下さい。

TopGear(BBCの番組)

イギリスBBCの自動車番組・・・と言うか、もはやお笑い番組。
日本ではBSフジの深夜枠で見ることが出来る。
また、現在ではインターネット小売業大手のAmazonが、ストリーミング配信を行っている。

特徴

  1. 怖いモノ知らずの酷評・批判・ネタ
  2. おバカなチャレンジ
  3. 車両破壊ネタ
  4. 下ネタ

・・・と、おおよそ日本で考えられるような自動車番組とは全く違う。
もっとも、これは元々イギリスの番組であることを忘れてはならない。

怖いモノ知らず

その番組作りはとにかく怖いもの知らず。BBCが公共放送であるおかげで、いい意味でスポンサーへの配慮が一切見受けられない番組構成となっている。日本のマスコミを牛耳る愛知の日本最大のメーカー自尊心だけは高い某国最大の自動車メーカー愛車のためならとんでもないことを平気でやってのけるオーナーズクラブをも恐れぬ毒舌やネタには一定の定評がある。

勿論それら過激な表現が原因で抗議を受ける(カローラを冷蔵庫扱いした際にはしばらくトヨタが車両の貸し出しを拒否し、米・テスラモーターズに「裁判所でお会いしましょう」と言われメキシコの自動車をこき下ろしたときは国民性まで罵倒してしまい、それにメキシコ大使館がブチ切れてBBCが土下座するハメになった)こともあるのだが、そもそも面白い番組にブーイングは付き物なのである。
外国車を叩きまくる一方で自国の車も叩きまくっている。特にイギリスの自動車業界を壊滅に追いやったブリティッシュ・レイランドに対しては容赦がなく、その中でも特にモーリス・マリーナは何台も潰されている。

激安チャレンジ

日本ではあり得ないような価格で売られている中古車を購入、3人の司会者がプロデューサーから与えられた課題をこなすというもの。
英国本土や、英国本土以外の場所でも行われ、周囲に尋常ならぬ迷惑を掛けたり、時に3人の司会者の生命が危ぶまれることもあるのもお約束。
また、逆に超高級車で、高級車に相応しくない場所に乗り付けるというチャレンジも。

歯に衣着せぬ批判

出演者達の手に掛かれば、世界中で大人気らしい、あの偽善的な、ジェレミー曰く「忌々しいエコボックス」の掲げる偽りの低燃費性能の真実さえも白日の下に晒されてしまう。(なんと、BMW・M3よりも燃費が悪かったとか・・・結局、「HVよりエコドライブを」と言うオチに繋がった。)
この徹底したエコカー叩きがプリウスが事故ると大喜びする方々に人気である。

下ネタ

企画でレーシングカーを製作することがあったが、BBCの規定のためにスポンサー名を出すことができず、架空のスポンサー名でエクステリアがそれっぽく仕上げられている。そこまではいいのだが、そのスポンサー名というのが下ネタ全開だったりする。
例えばバイオディーゼル仕様のBMWの場合、"ペニストン・オイル"と"ラーセンズ・ビスケット"と言う(勿論架空の)メーカー名が貼られたが、これはドアを開けると"Penis"と"Arse"だけになると言うネタになっている。

また、ルノーが出していた振って発電する"エコ計算機"なるものを紹介したときはあからさまに男が夜にやるあの動きを連想させる動きでジェレミーが電卓を振っていた。そしてハモンドとメイも同様の動作をやっていた(その時にハモンドがソーラーバッテリー使え、と突っ込んでルノーの客はこの動きが得意な奴が多いんだろう、とジェレミーが返した。さすがTopGearである)。

他方、GPSロガーがついた車や、路面にブラックマークが残るような乗り方をした場合に、ジェレミーが言うところの「Gentleman's sausage」を描いてしまうというお約束も。

楽しみ方

・・・上記の論評スタイル故、好きなメーカーや車種が徹底的にけなされることもあるだろう。殆どの場合は、司会者のうち誰が批評を担当していても、余程酷い車でもない限り肯定的と評価出来る点をキチンと紹介するという基本的なルールがあるようだが、100点満点完全無欠という評価はむしろ稀で、どれ程高額な(或いは上質な)車でもある程度は貶されるのがお約束である。(一応)消費者向けの番組という建前が(実態はともかく)あるからであろう。
視聴に当たってはそんな時にも「TopGearだから仕方ないね」などと許容する心と、その覚悟が必要だったりする。海外のTV番組だけに、あらゆる意味で日本の番組とは感覚が違うので、観る側にもそれなりの感覚を要求されるのは、至って自然なことではある。

もしどうしても許容できない・・・という場合、最初からTopGearを観ない(推奨)か、あるいは長い歴史の一コマにしか過ぎないその回を観るのはやめて他の面白い回を見て大爆笑(推奨)しよう。日本向けに編集されたものがBSフジで放映され、そのDVDも販売されているのでそっちを観るのも一つの方法である。

たまに番組の企画で車vs○○といったものが行われる。
大体は、英国本土か、英国をスタートしてヨーロッパの何処かに行く(或いは帰ってくる)という大規模な企画である。
日本では日産GT-RVS新幹線の収録が行われた。

レギュラー&準レギュラーの皆さん

Topgearは、単純に自動車だけを対象とした番組ではなく、自動車を取り巻く周囲の環境に対しても積極的に取り上げている。
趣味性が強い番組にも関わらず、自動車業界のみならずその周囲の業界や環境に目を向けることは大変有意義であると言える。このため、各分野の専門家を招聘したり、協力を依頼することもある…が………

陸軍、海軍、空軍、海兵隊に協力を要請したことがある。
陸軍はジェレミーが陸軍の兵器から逃げ回るチャレンジ(複数の車で複数回行われた)。
海軍では、空母インヴィンシブルの飛行甲板でドラッグレース
空軍は、ブガッティ・ヴェイロンユーロファイター・タイフーンとの往復レース。
海兵隊は、コンパクトカーのレビューで「この車は海兵隊の上陸作戦に参加できるか?」という消費者にとって非常に関心が高いレビューの為に上陸演習に参加した。

  • 警察
英国の警察のみならず、英国以外の国の警察の世話にもなっている。
中にはお巡りさんが、司会者がレビューしている車に目を付けて「何処から来たの?? この車イイね!!」なんて世話話してくれることもあるが大体そうじゃない事が殆ど。

英国の警察は陸上の警察は勿論、海上警察(ドーヴァー海峡横断回)、航空警察(ジェームズ・メイが飛ばした飛行船が航路を逸脱)で、陸海空フルコンプ。お前ら本当に公共放送か。

  • BTCCドライバー
レース向きでない車をレースという名のテストで検証する時に呼び出される英国ツーリングカー選手権のドライバー達。
激しいボディコンタクトが日常茶飯事のハコ車レースのドライバーを呼び出すあたり「スタントマンか何か」だと考えてる節がある。

  • マン・ラブ研究所
同性愛に理解があるジェレミーをもってしても妙な顔をせざるを得ない妙な名前の調査機関。
名前とは裏腹に、激安チャレンジで購入した中古車に遺された僅かなサンプルから前の持ち主の生活や職業を突き止めるシャーロック・ホームズのような凄腕集団である。
時に司会者らにとって絶望的な調査結果を突き付けることも少なくない。

  • ケアレス航空
飛行場であったというTopgearのテストトラックでは、輸送機がウロチョロしているのは何ら不自然ではない。
ケアレス航空主にピアノを空輸する会社だそうである。
ただし、名前が祟ったのか、度々輸送中の荷物を車の上に落としてしまうらしい。
主に古い英国製大衆車が被害に遭うらしいが、係争関係の詳細は明らかにされない…

不祥事とリニューアル

2015年になってしばらくたったある日、ジェレミーがプロデューサーをボコった事が発覚、しかも前々からの失言・暴言も重なったこともあり、結果番組は3月半ばを持って事実上打ち切り、ジェレミーは謹慎処分のあとクビ、さらにはハモンドとメイも一蓮托生という形で番組を追い出された。

その後同年6月にBBCは新しい司会者を迎えて近々番組を再開することを明らかにした。その新司会者であるクリス・エヴァンスは、ハモンドとメイに対し「一緒に新しいTopGearを作りましょう!」と呼びかけたものの、それに対し彼らは「ジェレミーのいないTopGearなんか出たくねーよ」と断っている。
その後、F1ドライバーやレーシングチームオーナーを務めた事もあるエディ・ジョーダンなど5人のレギュラー出演者を加えた上で、2016年5月末に「新生」TopGearはスタートした、のだが、初回の評判がものすごく悪く、「クリス・エヴァンスはいつクビになるんだ!?」とか「TopGearそのものが終わっちゃうんじゃないの!?」という声まで出る有様だった。結局わずか7回でクリス・エヴァンスはTopGearを辞めるハメになってしまった。
その後司会を、レギュラー陣のひとりだったアメリカ俳優のマット・ルブランクに変えたうえで、レギュラー陣の一員であるイギリスの自動車評論家のクリス・ハリスとイギリスのジャーナリストのロリー・リードとの3人による駄弁りスタイルに転換したうえで続行している。

なお、ジェレミーの謹慎処分に反発した、熱心なファンを名乗るバカが、BBC本部前に自走砲(戦車の一種、ただし民間に払い下げられてはいる)で乗り付け、騒動を起こしたことがあった。

あの3人のその後

名物司会者であったあの3人は、Amazonが制作する自動車番組「グランドツアラー」に活動の場を移した。

関連タグ

ジェレミー・クラークソン
stig
ケアレス航空
TohoGear

グランツーリスモ・・・「5」にて、いつものテストコースを走行可能。一部セクションは「6」にも実装。

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