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概要

イギリス軍(イギリスぐん、英語:British Armed Forces、別名:国王/女王陛下の軍、こくおう/じょおうへいかのぐん、His/Her Majesty's Armed Forces)は、イギリスが保有する軍隊。公文書ではアームド・フォーシズ・オブ・ザ・クラウン(Armed Forces of the Crown)と言及される。陸軍・海軍・空軍の3軍で構成されており、基本的に伝統を重んじるが、時には戦争を変革させる兵器を開発したりする。なおイギリス本国・その海外地域・王室属領の防衛を担当する。

機構


指揮官備考
イギリス国王最高指揮官、宣戦や派兵、海軍の管理などの権限がある。慣習的に自ら意思決定はせず、イギリス首相が選んだ枢密顧問官の意見により職務を行う
国防大臣実質的最高指揮官たる首相に指名され、国防政策とイギリス軍の指揮を管轄
国防参謀長制服組のトップとして首相と国防省スタッフに助言

軍種発足特徴
イギリス陸軍(British Army)1601年1月名前の頭に「ブリティッシュ」を冠するのは、陸軍が議会の許可に基づいて編成されているためで、国王(女王)に属する海軍・空軍とは違って「ロイヤル」の名を冠していない。これはあくまでイギリス特有の時代がかった名目上の事で、実際には3軍とも文民統制下の「国家の軍隊」である。なお小銃などの名称についている「L」は「ランド・サービス」の略である。
イギリス海軍(Royal Navy)1546年かつて7つの海を手中に収めていた部隊だったが、20世紀後半からの植民地の独立と経済不況により、その勢力を大きく減らしていった。元々はイギリス国王の個人所有の軍隊だったが、やがてイギリスの海上戦力全般を意味するようになった。ほぼ形式上のものであるとは言え、陸軍・空軍よりも上位の存在とされている。
イギリス空軍(Royal Air Force)1918年4月RAFと略される。世界最古の空軍であり、現在世界最大規模の部隊である。

歴史

日本語でいうイギリス軍、英語でいえばBritish Armed Forcesとは、歴史的には連合王国の各王国ごとに独自の発展を遂げて来た。以下、連合王国の成立以前は主にイングランド軍の歴史を中心に記述する。

フランスドイツなどの大陸諸国とは異なり、ノルマン征服以後に成立した現代に至るイングランド王国は、征服戦を指揮した国王に比較的権力が集中していた。それでも中世を通じて、イングランド陸軍というのは国王親衛隊に戦時に各領主から徴する兵、そして傭兵の寄せ集めであって国軍というほどの組織ではなかった。海軍もまた、戦時に国王が民間から船を借り上げるのを原則としていた。

それでもヘンリー8世の時代にはRoyal Navyが組織されて、王室に海軍を管理する部局が置かれた。またヘンリー8世の命で、王室技師ジェイムズ・ベイカーが苦心して大口径砲を甲板に搭載する技術を開発する。だがこの頃の王室海軍はまだ非力で、スペイン無敵艦隊侵攻に対してエリザベス1世が用意できた王室艦船は34隻に過ぎず、残り163隻は民間商船を雇って迎撃させることとなる。1588年5月に出航したスペイン艦隊は120隻余りで、ネーデルラントからの上陸部隊を支援するための制海権確保を目的としていた。両軍はイギリス海峡で数度に渡って交戦する。接舷しての白兵戦を重視したスペイン船に対し、先述の砲撃戦を得意としたイギリス船は善戦して数隻を撃破する。制海権確保に失敗したスペイン艦隊は退却し、帰路の荒天などで半数の船を失った。直接の戦闘で圧勝したとは言い難く、その後も長年に渡りスペイン海軍の優勢は続いた。だが、イギリスにとってこの戦勝は後世まで神話となった(指昭博『図説イギリスの歴史』pp.59)。数々の歴史書にエリザベス1世時代の代表的な治績として掲げられ、国会議事堂にこの海戦の大きなタペストリが二百年に渡って掲げられていた。

続いてスコットランド王であったスチュアート朝が1603年よりイングランド王を兼ねる同君連合の時代になり、次第に現在の連合王国の軍は一体化が始まっていく。清教徒革命による国王派と議会派のイングランドとスコットランドにまたがる全国的な内乱の中で、議会は自らの軍隊を組織する必要に迫られた。これは封建制度や民間商人に左右されない空前の中央集権的な軍隊組織となる。内乱に勝った議会派のオリバー・クロムウェルが共和制の政権を築くと、議会派の陸軍は国軍としてのイギリス陸軍となる。また従来の王立海軍も議会が奪取し、全国から得た予算でこれも中央集権化が進んでいった。1660年の王政復古によってイギリスは王政に戻るが、権利の章典によって陸軍は議会の承認を得て編成されることが明記された。こうして、イギリス軍は議会が指揮する中央集権的な組織として発展する。

三次に渡る英蘭戦争、主に絶対王政フランスを敵としたスペイン継承戦争オーストリア継承戦争等を戦い抜く中で、イギリス海軍は当時の世界最強海軍の座へと上り詰めていった。また、アメリカアフリカアジアオセアニアに次々とイギリスの植民地が建設されるにつれ、陸軍も植民地戦争に勝ち抜く戦力として現地軍事勢力や、オランダ、フランス軍などを相手に活躍を続けた。その頂点が七年戦争である。まずは内閣を主導するウィリアム・ピットが制海権を確立して敵国の海上補給路を断ち、植民地戦を重視する戦略を建てて人事を行う。これを受けた前線のインドではプラッシーの戦いに勝利し、海上補給の差でマドラス攻防戦にも勝ってフランス軍から全インドを奪う。北米では陸軍の上陸部隊をセント・ローレンス川を遡上した海軍の艦隊が援護する陸海共同作戦に成功し、ケベックモントリオールを陥落させて北米でもフランス植民地を一掃した。フランスはイギリス本土上陸を狙うが、イギリス艦隊はキベロン湾の海戦でフランス艦隊を大破してこれを阻止する。1763年のパリ条約によって七年戦争が終戦すると、イギリスは文字通り七つの海を支配する帝国の座に伸し上がることになった。

だが、1775年にアメリカの十三植民地で反乱が起り、アメリカ独立戦争が始まった。植民地側の大陸軍とこれを支援したフランス軍の前にイギリス軍は破れ、北米植民地の多くを独立したアメリカ合衆国に奪われる。さらにフランス革命戦争が起こり、当初は苦戦していたフランス革命政府は皇帝ナポレオンの指揮によって逆襲に転じついに大陸を制する。イギリスはたった一国で全欧州に広がるフランス帝国と戦う羽目に陥った。ナポレオンはイギリス本土上陸作戦をたびたび計画する。これをトラファルガー海戦で打ち砕いたのが、ホレーショ・ネルソン率いるイギリス艦隊であった。陸でもロシア遠征の失敗で弱体化したフランス帝国軍を、オランダ・プロイセンと共に1815年のワーテルローの戦いで打ち破ってナポレオンを退位・流刑に追い込んだ。

ナポレオン戦争の勝利によって、少なくとも海上にてイギリスの覇権に挑戦する国はなくなり、数十年に渡って全世界を巻き込むような戦争のない相対的に平和な時代が続く。この平和を支えていたのがイギリスの圧倒的な工業力と海軍力であったことから、この時代を「パクス・ブリタニカ(イギリスによる平和)」という。イギリス軍はアフリカを縦断するように植民地を広げ、1840年のアヘン戦争清朝を破って中国の植民地化を開始し、1858年にムガル帝国を滅ぼしてインド全土を植民地にする。

だが、同時期に北方から大陸各地の沿岸部に領土を広げつつあったロシア帝国との衝突が深刻化する。また、アメリカ合衆国やドイツの工業化が進み、イギリス一強時代は終焉を迎えた。その決定打となったのが第一次世界大戦であった。イギリスは世界各地の植民地でドイツ軍等と戦ったほか、西部戦線にも派兵する。そして北海でイギリスの通商網を破壊しようとするUボートと激戦を繰り広げた。その犠牲者は90万人にも及んだが、結局勝敗を決定づけたのはアメリカの参戦であった。続く第二次世界大戦でも大きく打撃を受けて戦後復興をアメリカの援助に依存することになり、しかも植民地が次々と独立していったことでイギリス軍の軍事力は激減した。

現代のイギリス軍は世界各地で活動する実力を維持し、国連を中心とした平和維持活動への参加を主な任務としている。フォークランド紛争で空母機動部隊を送り込んでアルゼンチンを破った他、湾岸戦争イラク戦争などが主要な活動として挙げられる。

代表的兵器

イギリス陸軍がかつて開発・運用した又は現在も運用している代表的な兵器

個人携行武器

  • ロングボウ:全長1.2メートル以上の複合弓。百年戦争フランス軍相手に猛威を振るった(最終的にフランス軍が勝ったのは、戦争の長期化で長弓を扱えるイギリス軍の兵士の数が減ったため)。その後、銃の登場で徐々に衰退していった。
  • リー・エンフィールド:1895年から1958年まで60年余りの間、イギリス陸軍の制式小銃だったボルトアクションライフル。予備役では1990年頃まで使われていた。装弾数は10発。
  • PIAT(ピアット):第二次世界大戦で使用された対戦車グレネードランチャー。弾をバネで叩く事で発射薬を点火して飛ばしていたため、非常に使いにくかったらしい。
  • L85:5.56mmNATO弾を使用するイギリス軍現行制式小銃(アサルトライフル)。しかし、これでもかと言わんばかりの不具合を持つ欠陥銃で、バッキンガム宮殿を守る古風な近衛兵士がこの近代的なデザインの銃を構えて立っている姿はシュールである。詳細は単独記事へ。

装甲戦闘車両


イギリス海軍にかつて所属していた又は現在も所属している代表的な兵器

戦列艦

  • ヴィクトリー(HMS Victory):1805年10月21日の「トラファルガーの海戦」で旗艦を務めた軍艦。現存する唯一の戦列艦であるとともに、ポーツマス軍港の港湾司令官の旗艦として現役の艦でもある。

戦艦

  • ドレッドノート(HMS Dreadnought) :ジョン・アーバスノット・フィッシャー提督が提唱した、口径を統一した主砲で兵装を構成する事で、それまでの戦艦の概念を一変させた革新的な戦艦。進水は1906年。「超弩級」の語源にもなった。
  • オライオン-1909年度に、ドイツの弩級戦艦大量建造に対抗するために「コロッサス級」2隻とその改良型「オライオン級」4隻の建造が計画された。そのうち「オライオン級」は「ドレッドノート」以来弩級戦艦の標準装備であった12インチ(30.5cm)砲から13.5インチ(34.3cm)砲へとスケールアップした。武装配置の効率化と相まってイギリスのメディアに弩級戦艦を上回る戦艦、超弩級戦艦(Super Dreadnoughts:スーパードレッドノート)と内外に喧伝された。このオライオン級の建造により世界的な超弩級戦艦時代が始まった。
  • ウォースパイト(HMS Warspite):1915年に竣工したクイーン・エリザベス級戦艦の2番艦。第一次・第二次の両大戦に参加し、30年以上Royal Navyを支えた武勲艦。
  • ネルソン級:ワシントン海軍軍縮条約下で作られた戦艦。三連装砲塔3つを艦首側に集中配置するという独特の艦形。バランスが悪く一斉射撃ができないなどデメリットが目立つがビスマルク追撃戦などで活躍した。
  • キング・ジョージ5世級:へっぽこ新鋭戦艦。
  • ヴァンガード(HMS Vanguard):イギリス海軍最後の戦艦。第二次世界大戦の緒戦で相次いで失われた戦艦の代替として、あり合わせの技術・資材で作られた。その総合性能は「イギリス海軍最良の戦艦」と称されるものだったが、あいにくと完成が戦後だったため、戦闘には参加することなく退役した

巡洋戦艦

  • インヴィンシブル(HMS Invincible):戦艦並の攻撃力巡洋艦並の行動能力を併せ持つ艦として誕生した世界最初の巡洋戦艦。一方で防御力は弱く、1916年5月のユトランド沖海戦で弾薬庫誘爆により轟沈。巡洋戦艦の欠点を曝け出す結果に終わってしまった。
  • レナウン級
  • フッド(HMS Hood):第一次世界大戦後に建造された巡洋戦艦で、イギリス国民からは「マイティ・フッド」と呼ばれて親しまれた。1941年5月、デンマーク海峡海戦にてドイツ海軍戦艦「ビスマルク」の砲撃が火薬庫に命中して轟沈した。

空母

駆逐艦

  • (水雷艇)駆逐艦:1870年台に実用化された魚雷を主兵装とする高速の水雷艇は、足の遅い戦艦戦隊に対する深刻な脅威と見なされた。そこで、大型艦をも撃沈しうる厄介な小型高速艇を捕捉し退治する艦艇が求められ、誕生したのが「(水雷艇)駆逐艦」である。第一号は「ハヴォック(HMS Havock)」で、当時の水雷艇の2倍の大きさがあり、27ノットの高速を誇った。
  • シェフィールド(HMS Sheffield):42型駆逐艦の1番艦。「フォークランド紛争」に参加。1982年5月4日、アルゼンチン海軍の攻撃機シュペルエタンダール(フランス製)」の発射した対艦ミサイルエグゾセ(フランス製)」を被弾。ミサイルの弾頭は不発だったものの、命中部周辺より発生した火災により上部構造の70%を焼失。原因はミサイルの噴射炎が燃料や作動油に引火とダメコンが不可能となったため。曳航中に悪天候により浸水し、5月10日に沈没。
  • デアリング級防空駆逐艦:または45型駆逐艦。2009年に一番艦が就役。今後30年間にわたってイギリス海軍の防空能力の中核を占めるものと期待されている。非常に独創的な形をしている

潜水艦

  • コンカラー(HMS Conqueror):チャーチル級原子力潜水艦の2番艦。「フォークランド紛争」に参加。敵艦と交戦し、魚雷で撃沈する戦果を挙げた唯一の原子力潜水艦として知られている。
  • トラファルガー級原子力潜水艦:現在就役しているイギリス海軍攻撃型原子力潜水艦。基本的に対潜任務に用いられているが、対艦攻撃や対地攻撃も可能。徐々に次級である「アスチュート級原子力潜水艦」に替えられる予定。

航空機

その他の兵器

  • MK.I:世界初の戦車であるMk.Iは当初海軍の装備として開発された。もちろん最初は陸軍向けの兵器として開発されるはずだったのだが、一度計画が却下されてしまった。逆にこの兵器に目をつけた海軍大臣(当時)ウィンストン・チャーチルの意向により、陸上戦艦として海軍主導で開発が行われた。初陣となったソンムの戦いにおいても海軍師団によって運用された。


イギリス空軍がかつて開発・運用した又は現在も運用している代表的な機体

戦闘機

  • ソッピース キャメル:第一次世界大戦中に使用された複葉戦闘機。操縦性に癖があったが、第一次大戦中に全軍通じての最多撃墜数を記録した戦闘機となった。
  • ブリストル ファイター:第一次世界大戦中に使用された複葉・複座の戦闘機・偵察機。前方にプロペラ同調7.7mm機銃1挺と後方に観測員用の7.7mm旋回式ルイス機銃1挺を備えていた。複座機にも関わらず単座機に勝るとも劣らない機動性を持ち、ドイツ軍機相手に戦った。これが後に「ボールトンポールデファイアント」と「ブラックバーンロック」を生み出すこととなった。
  • スーパーマリーン スピットファイア:第二次世界大戦の「バトル・オブ・ブリテン(以下、BoB)」で活躍した掛け値なしの名機。ただし、BoBでは数の上ではハリケーンの方が主力で、以降は航続距離の長いアメリカ製戦闘機と大柄でペイロードの大きいタイフーンテンペストに主役を取られてしまった。とは言え、BoBでドイツ空軍のBf109に対抗できたほぼ唯一の戦闘機であり、ドイツ空軍エースパイロットのアドルフ・ガーランドをして(どんな戦闘機があればイギリス空軍に勝利できるのか、というヘルマン・ゲーリングの質問に)「スピットファイアが欲しい」と言わせたほどである。
  • ホーカー ハリケーン:スピットファイアの陰に隠れがちだが、こちらも救国の戦闘機として有名な名戦闘機。鋼管羽布張り構造の旧式機だが、良好な生産性と頑丈さでスピットファイアの手が回らないところをサポートしている。通称「偉大なるNo.2」。
  • ホーカー タイフーン:ハリケーンの後継機のはずがH型エンジンや機体の設計ミスに起因する数々のトラブルに悩まされ、ノルマンディー上陸作戦以降は中低高度で活動する戦闘爆撃機として武功を挙げた。少し手直ししてテンペストに。
  • ホーカー テンペスト:タイフーンの主翼を層流翼に替えた後継機。相変わらずエンジンに問題を抱えていたが中低高度では連合軍機中最も高速で、地上攻撃やV-1飛行爆弾の迎撃に活躍した。この機体を使用したエースに自由フランス空軍のピエール・クロステルマン(ペリーヌ・クロステルマンの元ネタ)がいる。
  • ホーカー・シドレー ハリアー
  • BACライトニング:イギリスが独自開発した最後の超音速戦闘機。空気抵抗削減のため2基のエンジンを前後にずらした上で縦に配列するという独特のスタイルを持つ。クリップドデルタ翼の始祖とも言われ、後世のF-15やSu-27に劣らぬ上昇力を持つ優秀機だが、見た目がキモイので損している。
  • トーネードADV
  • ユーロファイター タイフーン
  • グロスター ミーティア
  • デ・ハビランド ヴァンパイア

攻撃機爆撃機・その他


その他

ここでは「珍兵器」を紹介する。

  • パンジャンドラム:イギリス人の発想が「ブッ飛んでいる」ということがよく分かる最たるもの。詳しくは単独記事へ
  • 銃剣突撃:イギリス軍は銃剣突撃が大好きである。21世紀になっても銃剣突撃を敢行し、しかも繰り返す恐るべき連中である。
  • タレスブローパイプ:陸軍と海兵隊が運用する「フォークランド紛争」でも使用された携帯式地対空ミサイル(MANPADS)。オペレータがジョイスティックで手動操縦を行う為、高速移動する目標には効果が薄かった。1979年12月のソ連による「アフガニスタン侵攻」においてムジャヒディンに提供されたが、職人技を必要とすることから失望され、アメリカがスティンガーを提供することとなった。後継機種であるジャベリンスターバーストスターストリークでジョイスティック操作は廃止されたが、相変わらず撃ちっ放しは出来ない。
  • ボールトンポール デファイアント:イギリス空軍が開発した、武装が機体上部の4連装旋回銃塔のみという異色の戦闘機。大戦初期には後ろを取ったドイツ機(特にBf110)を後方機銃で返り討ちにする、という初見殺し的な活躍をしたが、すぐに対応されて多くの被害を出した。
  • ブラックバーン ロック:イギリス海軍が敵雷撃機の撃墜を目的として開発した戦闘機。最初は上記のデファイアントが欲しいと空軍に言ったが、「No」と言われてしまったため、艦上攻撃機「スクア」の後部に機銃座を設置し、同じように4連装旋回砲塔を搭載した。代わりに主翼の機銃は全廃されている。しかし、鈍足すぎる上に艦上運用に難があったため陸上基地で使用され、1943年に退役した。なお、こちらはデファイアントと違って戦果はゼロである

他にも様々な珍兵器があるのだが、詳しくは「英国面」を参照して欲しい。

日本との関係

2017年1月26日に日本・イギリス両政府は自衛隊とイギリス軍との間で、武器弾薬の相互提供など互いの物資を融通し合い、軍事作戦の後方支援を可能にする物品役務相互提供協定に署名し、協定が締結された。これは日本とイギリスが事実上『準軍事同盟国』になったことになる。

日本がこの協定を締結した国はアメリカオーストラリアに次いで3ヶ国目であり、ヨーロッパではイギリスが初となる。更に日本・イギリス両政府は世界最高水準の戦闘機ミサイルである「JNAAM」の共同研究を初め、互いにステルス戦闘機の技術に関する情報を交換する覚書にも署名している。こうした日英関係の深化から、「日英同盟の復活か」という声も挙がっている。

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