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ヨークタウン級

よーくたうんきゅう

アメリカ海軍の空母の艦級
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概要

アメリカ海軍空母の艦級の一つ。同型艦は、ヨークタウンエンタープライズホーネットの3隻で、太平洋戦争前期の主力となった。
建造時期、能力で日本海軍の蒼龍飛龍に相当する。
基準排水量2万tクラスで、蒼龍・飛龍と翔鶴型の中間程度だが、アメリカ空母は露天駐機が多いため、搭載機数は80機以上で翔鶴型に匹敵。

ダメージ・コントロール

アメリカ海軍の得意とするダメージ・コントロールもあってか、恐るべきタフさを見せている。

ヨークタウン
珊瑚海海戦の損傷修理には3ヶ月が必要とされたが、3日の修理でミッドウェー海戦に参加。飛龍に2度攻撃されたが、2度目の攻撃の時に消火を終えて航行していたため、空母2隻撃沈と報告された。その後の応急処置で自力航行可能となる寸前だったが、伊168の魚雷が横付けしていた駆逐艦ハムマンに当たり、爆雷の誘爆でヨークタウンの水線下の損害が拡大し、翌朝沈んだ。

エンタープライズ
真珠湾から沖縄戦まで大戦の全てを戦い抜き、戦中最多20個のバトルスターを獲得した伝説的な艦船。
大戦中大小15度に亘る損傷に見舞われるが、驚異的なダメコンと強運によって最前線に出撃し戦果を挙げ続けた。
ちなみに、あまりのタフさから大本営発表で9回撃沈された事になっているなど、珍しい記録も持っている(もちろんタフさ以外にも「今回こそ沈んでいてほしい」という希望的観測も多分に含まれたと思われる)。

ホーネット
南太平洋海戦でエンタープライズが離脱したため日本海軍機の集中攻撃を受け、味方に雷撃処分されたが沈まず、追撃してきた日本海軍に雷撃処分された。開戦当時、アメリカ海軍の魚雷は命中しても大部分が不発という欠陥に悩まされていた。
 
「船体の甲板(機関室上部にあたる)が装甲化されていた」、「開放式格納庫により爆風や揮発ガソリンを外に逃すことができた」等がタフさの理由として挙げられるが、水中防御に関しては割り切った設計で、魚雷攻撃に弱かった。このためエンタープライズには1943年の改装の際、バルジが追加された。

戦歴

ヨークタウンエンタープライズ(CV-6)ホーネット、各艦の個別記事へ。

関連タグ

アメリカ海軍 空母 レキシントン級航空母艦 ワスプ エセックス級
F4F SBD TBD TBF F6F

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