ピクシブ百科事典

サラトガ

さらとが

アメリカ海軍の空母の艦名
目次[非表示]

サラトガとは


レキシントン級航空母艦サラトガ

アメリカ海軍の、1927年に竣工したレキシントン級空母の2番艦。愛称は「シスター・サラ」。主要な海戦に参加できなかったため、敵国・日本風に「サラ丸」とも。
「サラトガ」はアメリカ海軍に代々受け継がれている艦名で、この空母の2代前の艦はペリーの来航に加わった4隻の黒船の1隻である。
巡洋戦艦から改装された大型・高速、しかも搭載機数の多い高性能な空母であり、一度も大規模な改修を受ける事はなかったが、第二次世界大戦時も一線級の性能であった。

日本との開戦直後、太平洋側にはサラトガ、レキシントンエンタープライズの3空母しかいなかった(残りは大西洋側)。


1942年1月、伊6の雷撃を受け、アメリカ本国で修理。サラトガ航空隊はヨークタウンへ乗せられ、ミッドウェー海戦で活躍した。
8月24日、第二次ソロモン海戦龍驤を撃沈。
8月31日、伊26の雷撃を受け、重巡洋艦ミネアポリスに曳航され、トンガタプ島へ退避。応急修理後、真珠湾に帰港した。
1943年11月5日、日本軍のラバウル基地を攻撃(ラバウル空襲)。
1944年4月19日、サバン島の日本軍石油備蓄設備を攻撃した(コックピット作戦)。
1945年2月21日、硫黄島へ向かう途中、特攻機に突入され大破。アメリカ本国で修理。
6月3日、真珠湾へ戻り航空隊の訓練に当たるが、8月15日に日本が降伏したため、復員兵の輸送を行った。

サラトガは第二次世界大戦を生き延びたが、その頃には既にエセックス級が大量に配備されており、廃艦されることとなった。
アメリカの老朽艦やドイツや日本から接収した艦(約70隻)とともにビキニ環礁での核実験クロスロード作戦」に供され、1946年7月25日実施のベーカー実験で沈んだ。

史実艦娘


サラトガに着艦した艦載機は17年間で98,549機にのぼり、現在もなお世界記録である。ここで経験を積み前線配属となったパイロットは多い。
艦名は大戦後、フォレスタル級航空母艦に受け継がれている。


フォレスタル級航空母艦サラトガ

フォレスタル級


1956年進水、1970年代はベトナム戦争で活躍した。その他湾岸戦争、旧ユーゴスラビア紛争などにも参加している。
1992年の多国籍演習でミサイルを誤射し近くにいたトルコ海軍の軍艦に命中、死者5名、負傷者15名を出す。
1994年に除籍。その後は長い間用途が検討されていたがいずれも実現せず、結局2013年に1セントで売却されることとなり、話題を呼んだ。

戦艦少女のサラトガ

萨拉托加 改
Sis.Sara


「レキシントン級空母二番艦、サラトガです。レキシントンの妹であること、とても誇りに思っています」

pixivでは萨拉托加のタグが付けられる。あだ名は小姨子加加

建造もできるが、提督レベル40の報酬として受領できる。序盤の任務報酬である姉のレキシントンともども、誰でも確定で入手できる正規空母で、しかも性能も十分一線級であるため提督たちの強い味方。

性格は、淑女な姉と比べると少しやんちゃでお転婆。提督に対しても軽い敬語でフランクに接する。イタズラ好きで、容姿がそっくりなのをいいことに姉のふりをして提督を騙そうとしたり、姉の優しさに甘えてサボろうとしてくる。「ニシシ」というイタズラっ子っぽい笑いがチャームポイント。姉そっくりのおしとやかな外見とのギャップが人気を呼んでいるようだ。

レキシントンのことは非常に尊敬しており、ことあるごとに名前を出す。好きすぎてやや依存しているレベルだが、改造後は対抗意識を燃やしたり、自分の力不足で姉に負担をかけていることを悔しがったりと成長と姉離れが見られるようになる。

改造後はスキル「航空戦術の先駆者」と「ロビン」のどちらかを習得できる。前者は隊列中で隣接している空母艦載機の威力をアップするというレキシントンと同じ効果を持つスキルで、後者はサラトガ以外の空母が艦隊に編成されることで自身の艦載機の性能がアップするというもの。どちらも艦隊に複数の空母を編成することを前提としたスキルだが、前者はレキシントンのスキルとは効果が重複しないので注意。

→(萌娘百科「战舰少女:萨拉托加」)を参照。

オリジナル艦娘

艦隊これくしょんにサラトガが実装される以前に投稿された、オリジナル艦娘イラストもある。

艦これファイル 54 差異



余談

2014年度版GODZILLAではOPにクロスロード作戦の映像が使われたほか、同作戦で沈められたレキシントン級のサラトガにあやかってか作中に登場した架空のニミッツ級空母として登場し、ゴジラ追跡を行った(撮影に使用されたのは、同じくニミッツ級の「ロナルド・レーガン」)。

GODZILLA -怪獣黙示録-では2014年度版GODZILLA同様にニミッツ級の空母として登場。13体の怪獣と交戦し、怪獣エビラを撃破した武勲を持ち、2046年の対ゴジラ決戦では敗北した人類軍の兵士を多数南米まで脱出させている。
ゴジラをはじめとする怪獣との戦いにより多くの空母が戦没する中、2048年現在中破状態で艦載機補充の見通しも立たないながらも人類に残された僅か正規空母3隻のうち1隻となっている。
しかし、サラトガには記録に残っていない14体目の交戦怪獣がおり・・・?

オーストラリアに生息するサラトガと呼ばれるアロワナは、日本だとノーザンバラムンディとスポッテッドバラムンディの2種に分別されている(名古屋港水族館では見比べることができる)が、現地でバラムンディは北米のブラックバスやアフリカのナイルパーチ、日本のアカメに近い淡水系ののことを指す。こちらも大型の観賞魚として人気なので、ペットショップで見られることもある。

体型は熱帯魚系雑誌などによく載るアジアアロワナに似ており、地味でカラーバリエーションにも乏しいためかそれに比べると安く売られているが、アジアアロワナや南米のシルバーまたはブラックアロワナを飼育する感覚で飼育してしまうと失敗することが多い。特に混泳する場合、同居相手の種類を問わず攻撃し、下手するとそのまま殺してしまうので注意。本種に限らず混泳の際は棲み分けや入居順を意識したり、隠れ家を用意したりと工夫が必須だが、場合によっては「特定の相手を攻撃しないよう」と突き詰めた結果財力に物を言わせ水槽の限界許容付近まで魚を詰め込むなんて暴挙をやらかす人もいる(それでうまくいくこともあるにはあるが、やはりしっかりとスペースや生態、個々の相性を意識しないとわずかな誤差で大惨事になりかねないので注意)。

サラトガ・クーラーはジンジャーエールをシロップとライムジュースで割ったもの。なおこれとは別にサラトガというアルコール入りのカクテル(ブランデーをマラスキーノ・リキュールとアンゴスチュラ・ビターズで割ったもの)があるので注意。

日本文学研究の第一人者として活躍するドナルド・キーン氏は、自伝の中でサラトガに搭乗した事を述懐している。第二次世界大戦終結後、キーン氏は海軍に正式な除隊申請を行い、故郷ニューヨークへ帰る手続きをしていた。この時、サラトガに出頭するように知らせが入った為、キーン氏は西海岸までサラトガと共に旅をする機会に恵まれる。曰く「私が海軍在任中に乗った中で最も快適な船だった」との事。

関連タグ

レキシントン サラトガ(艦隊これくしょん) 萨拉托加

pixivに投稿された作品 pixivで「サラトガ」のイラストを見る

このタグがついたpixivの作品閲覧データ 総閲覧数: 9559349

コメント