ハァ…概要が落ち込む…
シーズン1、連載12回にて。
気分が落ち込んでいるらしい嘴のある狸のような謎生物(アニメ版でのクレジット表記はくちばし男。CVは矢野正明)に対しポプ子がポプテピピックを読ませるポプテピセラピーなる治療法を進める。
しかし、謎生物からは「つまんね…(アニメでは「つまらん…」)」とあっさり片付けられてしまい、ポプ子は本を叩き取り上げこのセリフを放つ。
その妙な語感の良さと汎用性の高さ(実際にアンチや煽りに対してもこの一言で片づけられる)から「さては○○だなオメー」等の形で改変ネタがはやり、じわじわと人気を伸ばしやがて『ポプテピピック』を象徴するようなセリフとなっていった。
LINEスタンプにもなっている。
そんなあなたにアニメピセラピー
アニメでは第7話で映像化された。
原作では当時未刊行だったためぼかされていたポプテピ単行本のデザインが(謎の光によって一部隠されているが)実際刊行されたものに忠実なデザインとなった。ちなみにBパートでは単行本がセカンドシーズンの物になっている。
Aパートではこおろぎさとみがポプ子を担当したため、超絶ロリボイスの「さてはアンチだなオメー」となった。
Bパートは森久保祥太郎がポプ子を担当し、女の子だけどカッコイイ「さてはアンチだなオメー」となった。
2021年のリミックス版Aパートでは悠木碧がポプ子を担当、声質に抑揚がない「さてはアンチだなオメー」となった。
Bパートは速水奨がポプ子を担当しており、女の子だけどやたら渋い「さてはアンチだなオメー」となった。
関連タグんね…
アンチ(SSSS.GRIDMAN) - 名前が名前だけにこのセリフとの親和性が高く、動画サイトなどでこのコメントが付けられることもある。「さては」という言葉に合わせるなら、こちらに向けて言った方がより自然か。その後、続編で再登場した際にも……。