ピクシブ百科事典

ポプテピピック

とびっきりのくそ

竹書房のWEB4コマコミックサイト「まんがライフWIN」で連載中の4コマ漫画、またはそれを原作としたアニメ。
目次[非表示]

暗闇は無く、無知があるのみ
       -ウィリアム・シェイクスピア

概要

ポプテピピック3話はじまりました


『ポプテピピック』とは、竹書房のWEB4コマコミックサイト「まんがライフWIN」で絶賛連載中の4コマ漫画。単行本は現在2冊発売されている。
作者はpixivユーザーでもある大川ぶくぶpixivアカウントはこちら)。
単行本の帯ど真ん中には「とびっきりのクソ4コマ!!」と書かれた。誇張中傷一切無し、原文そのまま。

可愛らしい……いやよくみたらクソむかつく絵柄で、時事ネタパロディあるあるネタ風刺ナンセンススラップスティック天丼等々なんでもあり&やりたい放題のギャグ漫画。

基本は脱力系シュール路線なのだが、時事ネタをやったかと思えばやたらに古いパロディネタを突っ込んできたりすることもあり、ギャグの方向性に一切脈絡がないのが特徴。流行りに便乗してアニメ化した人気漫画台詞を丸パクリしたこともある(しかも、「私が最初に言い出した事になんねーかな」と乗っ取りを匂わせるような発言も)。
あまつさえ一度では飽き足らず、何回も作中でその台詞をネタにしている。

作中で繰り出される、印象に残りやすい数々の迷言も見どころ(「さてはアンチだなオメー」「サブカルクソ女」など)。
その使い勝手のよさからネット上では煽り用の画像に転用されることも多く、TwitterLINEスタンプなどで見て初めて本作を知ったという人も多いのではなかろうか。
実際、pixivに投稿されている作品は、本タグが付いていてもポプ子もピピ美も出てこないパロ作品の方が大多数である。

時事ネタやパロディに対して解説などは一切入らないため、分かる人には猛烈にウケるが分からない人には何を言っているのかさっぱり分からないネタも多く、評価が割れる作品でもある。
この辺りは作品というよりパロディ漫画というジャンルそのものの宿命だろうか。

こんな作風ではあるが、下ネタをあまり使っていないニメ5話108ページ?気のせいじゃないの?)のも特徴。ネタの守備範囲の広さと併せて、意外と万人受けする作品だと言える。
連載開始当初はあまり注目されていなかったが、ネットを通じて知名度が高まり、単行本が幾度も重版されるほどの人気を博すことになった。

しかし、連載元である竹書房に色々な意味でケンカを売りまくった結果、打ち切りに……。

竹書房ゥァア゛ーッ
……でデフォルメされたビルを破壊したり

すべての人の愛するものを消しさり 無に帰してくれようぞ~

……と思っていたら

覚えてろ竹書房… 地べたを這い ドロ水すすってでも まんがライフWINにもどってきてやる…

という作者の執念が通じたのか、セカンドシーズンとして連載復活となった(経緯は『☆色ガールドロップ』の項目を参照)。
ヤッター!! \SUCCESS!!!/
……ものの、作者が海外から自力で帰ってこれなくなったためまた打ち切りに。

これで本当に終わったかと思いきや、三途の川を渡り損ねて(公式のアオリ文)今度はシーズン3として2017年10月から連載再開。

第1話のサムネイルではやけにカラフルに色分けされたタイトルロゴを添えつつ猫耳姿のポプ子が何者かに「BELIEVE」と語りかけるというあからさまなネタを飛ばし、さらに本編でも「すまねぇ…おそ松さんうまるちゃん……おめぇらと…覇権争いしたかった…ッ」(抜粋)とメタ発言を行って、健在ぶりをまざまざと見せつけた。
(ただし、『おそ松さん』第2期はその後1クールだった予定が2クール放映に変更されたので後半だけながら時期は被り、一応は争うことが出来た)

ちなみに「ポプテピピック」の英語タイトルは「POP TEAM EPIC」で、「ポップ・ティーム・エピック」→「ポプテピピック」になっているようだ。
えっ、…そうは読めない?さてはアンチだなオメー

登場人物

ポプ子

ポプ子ドット絵アイコン


CV:多数(アニメ終了時点で32人が担当。後述)
短いほう。キングレコードにハシゴを外された。

ピピ美

ピピ美ドット絵アイコン


CV:多数(アニメ終了時点で31人が担当。後述)
長いほう。キングレコードにハシゴを外された。

サブキャラクター

話の内容に応じて多くのキャラが登場するが、漫画の性質上ほぼ一度限りの使い捨て。

CV:(後述)
 ベーコンを食べるのが大好きだが、自身の外見もベーコンそのもの。フライパンのベーコンを触ろうとしてやけどする。
  • しっぽマン
 しっぽマン参上!
  • サボテンくん&剣山くん
 ハグを求めるシリアルキラーども。ポプ子&ピピ美によって殺し合いを仕向けられるがスルーした腰抜けども。
  • バラバラタイちゃん
 顔のついた人体の部品たち。漫才っぽく寒いダジャレを言うだけ。
作中では「手」と「」が出てきたが他の部位もいるのかは不明。
 ポプ子の何気ないマンボに傷ついた。アニメではフラメンコ師匠も登場、傷つきあった者同士で結ばれた。
 お腹が空いたカバっぽい何か。名前がついたのはアニメ版から。
アニメ11話にてこっそり再登場。
  • ノレンモドキヒトクイクラゲ
 暖簾になりすまして通ろうとした人を触手で絡みつかせてから捕食すると思われる謎の生物。
  • ツイッターで物申すマン
 名前の通り。アニメでは5話で「物申しッター」として背景に登場。LINEスタンプでは物申すマン(ネットで物申すマン)という名前で登場しており、顔のデザインも「申」の漢字を模したものになっている。
  • 宇宙人 
 猫のベッドが気に入り、居座ろうとしたリトルグレイっぽい宇宙人。ポプ子に帰るように促され渋々帰る。アニメではさらに12話で再登場。宇宙空間でメガネの奪い合いをしながらブラックホールに飲み込まれていった。
  • 市長
  • 若者に話し合わせようと必死なオッサン
 実際には別に若者に話し合わせようとしてないがこういうことにされた。アニメでは何回かモブとして再登場している。
  • ぐつ子
 ノリから察するにこれとかこれのパロっぽい番組「クッキングエンジェルぐつ子!」の主役(と思われる)。料理番組のはずなのに楽に作れるからとかいう理由で好きな料理は水炊きらしい。
CV:田所陽向
 ピピ美が夢想していた謎の人物。この漫画のサブキャラとしては珍しく3度も登場し(といっても1コマずつなので合計しても3コマ、しかも1コマは本編外だが)、「ポプテピピックカフェ」企画のグッズの絵柄にも採用された。
かなり細い顎に切れ長の目、原作とPOP TEAM STORYでは金髪(白黒なので推測)だがPOP TEAM EPICでは赤髪銀髪になっている時もある)でちょっと悲しみの人っぽく、ソノーマーマーデイーイー顔をよく見せる。
アニメ7話のPOP TEAM STORYではまさかの主役抜擢。ここではとあるロックバンドのギター(ベース?)担当として深くバックボーンが掘り下げられた。
その際は某ボクシング漫画のトレーナーに似たマネージャーも登場した。
  • ロボット大好きおじさん
CV:矢野正明
 ロボット大戦争の解説をするために呼ばれたが役に立たなかった。
アニメ版ではオーキド博士のパロディのために登場。声はモノマネだが元ネタにクリソツ。
 どこかで見たことがある見た目ないちごパフェタウンの住民。フラワーロールケーキちゃんが底なし沼に落ちたのを見てニューリーダー病を発症しトランスフォームして飛び去っていった。
フラワーロールケーキちゃん「おのれ覚えておれスターアイスクリーム!
  • 無意識バイアスおじさん
CV:安達亨
 待ち合わせしていたポプ子とピピ美を見つめていた謎のグラサン男。原作ではセリフがないがアニメでは喋った。またポプ子とピピ美を実は見てなかった設定になった。
アニメOPにも登場し、その際の歌詞からこう呼ばれるようになった。
  • サボ神
 ポプ子の前に現れた謎の神。ポプ子を後継者にスカウトするが面倒くさいと断られた。
 人間の王子といちゃラブするために魔女から足を手に入れようとする人魚。足を手に入れる代償が声なのですべてを手に入れるパワーを得て実力行使しようとして魔女に窘められた。声を捧げる前からセリフがない。
CV:朝日奈丸佳
 ポプ子の不倶戴天の敵で、常に邪険に扱われる。
原作ではセカンドシーズン13話に登場。アニメ7話でも小さなアイコン状の顔が写っており、CVも付いた。
  • リキッドぼうや
 ビンの中で生活しているという液体の生物。瓶から出られないので餌を食えない。どうやって生きていくのだろう。
 頭が辮髪で上半身が裸といういかにも格闘家な外見をした人物。読解力が自慢らしい。
  • ウマイウマイボーイ
 美味しいものを食べるとウマイウマイビームが出るらしいデブガキ。ポプ子が差し出したデリシャスバーガーと言う怪しいハンバーガーを食べて卒倒した。
  • 木吉君
 。一応イケメンらしい。
  • 華峰あやか 
 某歌劇団と思われる団の組所属。ポプ子役を演じることになった。
別の回ではレビューオーディションで見事にポプ子役を掴むまでが描かれる。
セリフ付きで2回登場した珍しいキャラ。ちなみに演じた回は「今日も一日がんばるぞい!ってやつめっちゃ流行ってる~」の回。
CV:神尾晋一郎
 ヘルシェイク矢野同様ピピ美が夢想していた謎の人物。こちらは現時点で原作本編では一度のみの登場。
ヴィジュアル系のヘルシェイク矢野とは違い、マグマミキサーの「M」を意識したと思われる歌舞伎役者のような隈取が特徴的。アニメでのヘルシェイク矢野のまさかの主役抜擢によって、大きく差をつけられてしまった彼の行く末や如何に・・・と思ったら12話の「心の大樹」のムービー内に登場する卒業証書にばっちりと名前が載っている。
  • ポンタ
CV:間宮くるみ
 喋るハムスター。すこし叱られるたびすぐ大げさにおびえて飼い主の立場を危うくする。
Bパートでは口調がまんま某キャラになっていた。さらにその口調でタイトルコールを1回だけ乗っ取った
 要するに老害GOGOしてる最近の若者に憤っているところをポプ子にゲットされた。
 謎の公家。
元ネタは『柳生一族の陰謀』に登場した「烏丸文麿」。似てるけど一条三位麻呂)ではない。
CV:佐々健太(松林)、池田海咲(一之橋)
 セカンドシーズン11に登場。棋士っぽいが解説していたのはピピ美の付けボクロ。
アニメ6話にも登場。こっちではちゃんと棋士として解説していたが、そもそも対局の方が将棋ではない何かになっていた。
一之橋はだらけた目とポニテが特徴で、オウム返しとどうでもいいプライベートの話しかしない。
松林の下の名前と一之橋の名前が判明したのはアニメ版から。
 セカンドシーズン最終話に登場。初代ポプ子&ピピ美とは一応別人である。
通常のポプ子&ピピ美と違い頭身が高く普通の萌え絵調の顔だがベクトルは違えど結局中身は悪属性(通常ポプピピがサイコなら二代目組は腹黒)。アニメOPでも後ろ姿だけ出たが振り向くといつもの2人になる。
他にポプ子本人が「BD版」などと称してこれに似たタッチになったことがあり、アニメ7話でも再現された。アニメ最終話ではピピ美の「BD版」も登場。
二代目ポプ子はツインテ部分が長く毛先のウェーブが強めなのがBD版ポプ子との見分け方。
また、アニメ4話のPOP TEAM 8BITでは壁ドンネタで恋愛ゲーム風に描かれた頭身の高いポプ子本人が登場している(原作の同じ場面はいつもの見た目)。
二次創作では頭身が高く美化された2人が「擬人化」と呼称されることもある(後述)。
 原作のみに登場するアニメオリジナルキャラアニメ未登場
シーズン3第4話に登場。
アニオリとは…?

アニメのみ登場

 アニメ第1話と第12話に登場。ポプ子たちを監視しつつ何かを企んでいるようだが…。

  • 勇者&魔法使い&幼女&エルフ&猫か犬、魔王
 アニメ第2話に登場した「異次元遊戯ヴァンヴー」の登場人物らしいなんかのパーティとラスボスっぽい奴。「異次元遊戯ヴァンヴー」が一話で万策尽きたらしくラフ画程度の見た目で猫か犬に至ってはラクガキ同然の姿。召喚されたポプ子とピピ美にDISられたり無茶振りされる。ちなみにエルフだけセリフが全くない。
ぼくもそう思うニャワン
  • おりこうモンキーズ
CV:佐藤亜美菜秦佐和子
 アニメ第3話に登場したアイドル。ポプちんwithおりこうモンキーズというユニットを組んでいたが担当プロデューサー・ピピPの寵愛を受け暴虐の限りを尽くすポプちんに振り回される。最終的にポプちんの足を引っ張っているとのピピPの判断でグループを追い出された。
元ネタは「安室奈美恵 with SUPER MONKEY'S」、衣装の元ネタはメンバーの一人喫煙でスキャンダルを起こした某グループだと思われる。
ちなみにこの回の挿入歌はおりこうモンキーズ名義になっているが実際にはポプ子&ピピ美役(歌唱担当)の二人が歌っている。
さらに余談だがポプちんwithおりこうモンキーズは全員元アイドル。
  • J・カヴィ&ジョン・K
CV:拝真之介・神尾晋一郎
 アニメ第4話に登場。スケルトン・ワールドカップ・グランプリの実況者。
どんどんレースという枠から逸脱していく試合展開にも動じず実況し続ける。
元ネタはジョン・カビラ川平慈英の兄弟か。
その後、コラボアニメ「ポプテピ記念」にも登場。(後述。)
  • 桜木伊代
CV:逢田梨香子
 アニメ第5話に登場。
  • 北条先輩
 同じくアニメ第5話に登場。
  • イッテゾンちえこ
CV:夏川朋子
 アニメ第6話に登場した棋士。名前の由来は実在の戦法「一手損角換わり」。
名前といい両隣の取り巻きといい決め台詞といい、どう見ても某女芸人のパロだが、本人の見た目だけは別の芸人
  • 億千万京兆
cv:矢野正明
 アニメ第6話に登場した棋士で実はアンドロイド。名前の由来は全て数の単位。外見は某鉄拳王がモデルと思われる。最終話ではらしき人物が委員会によって囚われていた中に混じっている。
 アニメ第8話に登場。
詳細は竹生会の記事へ。
  • ジョセフ
 アニメ第9話に登場。ニューヨークにやってきた家出少年だが、出会ったポプ子&ピピ美に一方的に感銘を受け生き方を変える。後に市長になった彼がその時のことを語るのが第9話「奇跡とダンスを」の内容。最終話では億千万京兆同様にらしき人物が委員会によって囚われていた。
少年時の見た目は多分この人のパロ。
CV:本人
 アニメ第10話に登場。見た目はさすがに似せていないが、某キャラの堂々たるパロディ。
温泉旅館での殺人事件の捜査に来たが銀座のお節介ママ・ピピ美に捜査を邪魔されていた。
サスペンス物のお約束のせいか堂々と描かれたダイイングメッセージを見落としたりとあまり有能ではない様子。
読みは「ひぐれ」で、名前は似てるけどオリンピック警官ではない。
CV:蒼井翔太(実写・顔出し)
 アニメ最終話に唐突に現れた謎?の蒼井翔太。見たまんまの蒼井翔太だがなぜ蒼井翔太なのかはちょっぴり謎。時を自由に行き来できるらしい。キングレコードと刺し違えて力を失ったピピ美を救うべくポプ子とピピ美をBパートの時空へ送り届けた。すべてが終わった後はエンディング画面を乗っ取ってワンマンショーを繰り広げていた。アニメオリジナルキャラだが原作シーズン3【7】にて扉絵として出演を果たす

他作品キャラ

本作では時々なんの説明もなく無関係の別作品のキャラや時に実在人物が(版権的にギリギリ出せる場合)そのまま登場したりする事がある。

 バイセコーマイコーマイセコー
  • ヒストラル
 作者の前作品のキャラ。ポプ子に「前作のキャラが出てくるとかそういうの1番きらい」と一蹴された。
 つくしあきひと作・「メイドインアビス」のキャラ。
「でもナナチはこんなにかわいい…」
メイドインアビス」アニメ12話エンドカードでは「秋アニメの覇権をとるために※」ポプ子とピピ美が拉致してきた。「ポプテピピック」アニメ2話の「ポプテピクソみくじ」にも大吉として出演。
※アニメは延期になりました。
 レゲエファンにタオルを奪われたボクサー&トレーナー。
段○っぽい人物はアニメ版にてヘルシェイク矢野のマネージャーとしても登場。(そっくりさんの可能性もある)
 (たぶん頼んでないのに)食レポの指導に来たが、食事顔が果てしなく気持ち悪かった。顔の元ネタは史上最悪のグルメマンガとして一部で名高い『めしぬま。※』(※検索してはいけない言葉)か。

エイプリルフール…なのか?

2017年4月1日、"http://hoshiiro.jp/"でぶくぶ氏がかつて手がけた『☆色ガールドロップ』のアニメ化を報じる公式サイトが登場した。
OP映像があったものの、そもそも原作が1話未満しかなく、加えて2日0:00に振り切れる妙なカウントダウンバーが付いていたため、当初から「ああエイプリルフールネタね」と思われていた。

しかし2日を迎えると、予想されていた「ごめんなさい」的な表示でなく、コミック通りのポプ子の「私だよ!!!!」の一声と共に同サイトは『ポプテピピック』のアニメ化の告知に様変わりした(当然ドメインはそのままである)。

後日、あらすじとキャラ紹介が追加されたが、あらすじは当項目見出しに載ってるシェイクスピアの格言のみ、キャラ紹介には年齢・性別・身長が高いか低いかしか載っていない上に、ポプピピの2人が横スクロール形式で延々と(しかも結構速く)回り続ける。
さらに後日発表されたキービジュアルでも、縁側でくつろぐほのぼのとした情景に見せかけて竹書房の看板を叩き割っている
小ネタだが、PCでアクセスするとポインターがポプ子になる。

2017年11月17日には本格的なアニメ放送に備えて公式ページの再リニューアルを実施、それから約半月後にはスタッフ・キャストの発表が行われた、が……(後述)。

ちなみに
2018年のエイプリルフールには、「ポプテピピック」の竹書房公式ページとアニメ版サイトがまる1日消滅し「なかった」ことにされた(しかもアニメ版ページはなぜかバジリスク〜甲賀忍法帖〜にリダイレクトされるようになっていた)。

アニメ版

主な製作はキングレコード製作委員会方式によらない、単独での出資)・神風動画
キャッチコピーは「どうあがいても、クソ」(公式)、「覚えてろ竹書房――」(キービジュアル第1弾)、「世界一無駄な30分」(ブルーレイ・DVDのCM)。

放映開始は2017年10月からのはずだったが、公式曰くキングレコードの勘違いにより2018年1月からに変更(延期)となってしまった。初っ端からどうしてこうなった
放送局はTOKYOMXとちぎテレビAT-XおよびBS11など。
また、AbemaTVAmazonビデオ、ニコニコ動画、バンダイチャンネル、Hulu、NETFLIXといった各種動画配信サイトでの配信も実施される。

期待半分不安半分で見守られていた中で公開されたアニメ版だったが、その内容は案の定とんでもないものであった。
その特徴を列挙すると…

アニメ『ポケットモンスター サン&ムーン』78話でまさかの公式によるポプテピピックネタがあった件を考慮し、伏字を取り止めた。

このあまりのクソっぷり、もとい強烈さに放送直後、公式サイトがアクセス過多で落ちるTwitterで世界規模でのトレンドに上がる(しかも1位~3位までを関連で独占)という現象を見せ、ニコニコ動画では1日で100万回再生達成、一週間もしないうちに200万回再生到達、10日経たずに300万再生突破という快挙を果たしてしまった。しかも2話まで1日経たずに100万再生突破してしまう。
ニコニコ生放送で「第1話【TV同時】上映会」も行われたが、アクセス過多のため数分間上映されず、地上波と同じタイミングでの上映を謳っていたにも関わらず数分遅れで上映された上に「ニコ生と地上波で内容が違う」という情報まで流れる始末。もちろん(アンチが流した)デマである。TV同時配信時には他局がCMの間、ニコ生でも同じ尺の動画を流す場合があるが、内容が内容のためCM尺ということに気づかず、なおかつ全く同じ動画を何度も流したため、あの夏の悲劇を盛り込んだニコニコオリジナルストーリーと勘違いされた〔後に、前述の通りAbemaTVが独自にパロった〕

……とまあ、30分という枠の中で嫌というほど暴虐の限りを尽くしたアニメ版ポプテピピックだが、内容は原作をしっかり踏まえたものであり、そのイメージを守りつつも一定のクオリティを保ったオリジナルパート、自重も妥協も感じさせないネタ(製作)への全力投球っぷりなど、アニメ化としては実は大成功と言っていい部類。
もちろん総評はこの先の展開次第だが、ネット上では毎話ごとにトレンド入りするほど話題になり、現状クソとは言われてもクズと呼ぶ人がいない(独自)ことが、その証拠ではないだろうか。
もっとも、『ポプテピピック』という作品自体が気軽に人に勧められるようなものではないので、過度な宣伝は控えるべし。友人から引かれる可能性大。

番組構成

本作はアニメ作品でありながら、どちらかと言えばパート別に分かれたバラエティ番組に近い形式となっており、大まかに以下のコーナーが存在する。

POP TEAM STORY

一応のメインとなる長編パート。各話サブタイトルもこちらから取られている。
それぞれに連続性があるかは不明だが、基本的に様々な世界観のもと、ポプ子とピピ美が破天荒な行動を起こす。
話自体はほぼアニメオリジナルだが、原作からのネタやパロディもふんだんに含まれている。
制作は第7話を除き、シリーズ構成を担当する青木純氏とスペースネコカンパニーが担当。
ちなみに公式サイトに12ある各項目の隅にいるポプ子とピピ美の姿がこのコーナーの内容を暗示している。
第7話ではまさかのAC部が担当。また、コーナー名が高速紙芝居「ヘルシェイク矢野」になっていた。

POP TEAM EPIC

原作再現パートその1。基本的に原作に準じたショートストーリーだが、時事ネタなどは放送時のトレンドに合わせてアレンジされる場合も多い。
制作は神風動画またはスペースネコカンパニーが担当。

POP TEAM 8BIT

原作再現パートその2。原作のうち、主にゲームネタの場面をレトロゲーム風のドット絵で描く。アレンジの際はパロディ分を原作からさらに割り増しにすることが多い。タイトルはPOP TEAM 8BITなのに、実は16BITゲーム機、もしくはそれ以降に出たゲームのネタが多かったりする。
制作は山下諒氏が担当。山下氏は「吉祥寺アニメワンダーランド 吉祥寺アニメーション映画祭(初回、第12回)」などで数々の受賞歴を持つ実力派クリエイターで、視聴者有志の検証によると背景から動作、回転に至るまでの作画全てに一つ一つドットを打ち込んで作られているという凝りっぷり。まさに手の込んだ手抜き
ただし第5話では原作再現でなくアニオリで、某ネタのリスペクトとなっておりドット絵は背景の一部のみ。
第6話と第11話では休止。第12話では後述の「Pop Team Epicrimson」が挿入された。

Pop Team Epicrimson

最終話に挿入。「ポプテピピックリムゾン」と読む。
POP TEAM 8BITとやってることはほぼ同じだが別名義。元ネタはまんまクソゲーの帝王ことデスクリムゾン
元ネタ再現のため、元ゲームの冒頭シーンのため、わざわざロケ地の友ヶ島まで出向いて撮影した(ただし、一部撮影場所が立ち入り禁止となっていたため、再現できていない場面がある)。しかも元ネタのエコールソフトウェア協力する形で公認していた。

ボブネミミッミ

(一応)原作再現パートその3。基本的に各話2回挿入される永遠の新コーナー
原作再現パートだが、他のパートとは一線を画す本作最大の異色パート
制作はAC部が担当。詳しくは記事参照。
第7話ではAC部がPOP TEAM STORYに相当するパートを手掛けたため休止。
第12話では尺の都合で1回に減少した…が、AパートとBパートで全く異なる内容になっていた

JAPON MiGNON

第5話を除く奇数回に挿入。フランスの映像作家であり、神風動画のスタッフでもあるティボ・トレスカ(Thibault Tresca)氏による全編フランス語パート。
作風といい最後のロゴといいどう考えても公共放送でやってる外国語教育アニメ辺りのパロ……いえオリジナルです。
制作はティボ氏が所属する神風動画が担当。Bパートではティボ氏による解説と本編中の台詞に字幕が追加される。
ちなみにタイトルはフランス語で「可愛い日本」と言う意味。そのタイトルに違わず、他のコーナーに比べると奇天烈さは薄めで、ポプ子とピピ美も普通の性格で表情も豊か(第1話ではジャンキーな現地民にファ××サインされていたが)。
プロデューサーの須藤氏によれば、ティボ氏に原作を渡したところ日本語が分からず、内容を知らぬまま製作に入ったため、ポプ子とピピ美がフランスに行くことになってしまったという逸話が雑誌『CONTINUE Vol.51』にて語られている。

POP TEAM DANCE.

第2話と第4話、最終話に挿入。UchuPeople制作のフェルト人形によるストップモーションアニメパート。
ポプ子とピピ美の熱唱する挿入歌(この際の2人の担当声優は本編ではなくED歌唱担当準拠)に合わせて無駄にヌルヌル動く無駄に手間のかかった無駄にクォリティの高いミュージックビデオ。

ポプテピクソみくじ

第2話で行われた「尺稼ぎ」のコーナー(実際にAパートとBパートで尺が違う)。視聴者に高速で変化する画面を撮影させ、撮影した瞬間の画像で運勢を占う。元ネタはNHK Eテレで毎週月曜朝6:55に放送されている『0655』のワンコーナー「たなくじ」である。
当然内容はいずれもネタまみれで、某鬱フラグクラッシャーの次回予告+同期アニメ群のごった煮ネタや謎の照準を向けられる竹書房社屋の写真、「大吉 ナナチがかわいい」という文と共にこっそりゲスト出演しているナナチなどが存在。
なお、おみくじ(全34種)の全容は、『アニメージュ』2018年4月号に(「ページが余ったから」との理由で)掲載されている。

ポプテピクッキング

第5話~第7話、第10話・第11話に挿入されたコーナー。内容自体は原作再現、なのだが…?
第10話では原作の内容の関係かポプ子が不在。
製作は東京芸術大学の大学院生で、「新千歳空港国際アニメーション映画祭2017」にて日本グランプリに輝いた若きクリエイター、関口和希氏。少し顔が違うのが見て取れる。

ベーコンムシャムシャくん

第8話で挿入されたコーナー。その名の通り、「ベーコンムシャムシャくん」がメインとなるパート。本パートではポプ子とピピ美が一切登場しない。
制作は中国南京市出身のアニメーション作家、胡ゆぇんゆぇん氏。

ポプテピピック昔ばなし

第8話と第11話で挿入されたコーナー。砂絵と油絵(第11話)で紡がれるクソ昔話。
第8話ではBパートだけAパートにはないナレーションが追加。
製作は「あいち国際女性映画祭(2014、2015)」「ソウル国際マンガ・アニメーション映画祭2015」など多数のコンテストでの受賞歴を持ち、アニメ版『モブサイコ100』のEDアニメーションに参加したことでも知られる佐藤美代氏。
タイトル映像は当然日本一有名な昔話アニメのパクリである。

バラバラタイちゃん

第9話で挿入されたコーナー。バラバラタイちゃんをメインとしたパート。
よく聞くとAパートにあった笑い声のSEがBパートではなくなっている。スベったのか?
制作はゴリラフィルム。原作を忠実に再現している。

ピピ美覚醒

最終話で登場した新コーナー。最終話なのに新コーナー。
近年よく見かけるようになった、ソーシャルゲームのキャラ強化画面のパロディ。
制作はゴリラフィルム。

アイキャッチ

その名の通り各コーナー開始前に挿入され、コーナー制作者もここで紹介される。担当は基本的にポプ子とピピ美の声優どちらかが担当。
基本的には「ポプテピピック」と各声優が様々な声色で喋るだけであるが、中にはそもそも「ポプテピピック」と喋らずに全く別の台詞を喋ったり、噛んだりむせたりして「ポプテピピック」と言い切れなかったり、別のキャラクター風に演じていたりと非常にバラエティに富んでいる。

次回予告

その名の通り次回のストーリーの予告……ではなく、『星色ガールドロップ』の嘘予告。言うまでもなく、本編とは一切無関係。予告担当キャラクターは本編には一切絡まないため、声優は予告だけのために出演する結果となってしまっている。
話数は「第〇星」表記。第2星までは原作単行本の嘘目次を再現していたが、第3星以降のエピソードは完全なアニメオリジナルとなっている。
あたかも『星色』が実際に放映されているかのようにストーリーが着々と進んでいるため、実質的に次回予告だけで話が進むアニメと化している。
そして最終話前最後の次回予告となる「最終星予告」では、意外な展開とフラグ回収の凄まじさに一時本編タイトルを超えるトレンド検索数を叩き出す
ちなみに、ライバルユニット「デビルボルケーノ」の面々など、アニメに合わせて発売された『星色ガールドロップ コミックアンソロジー』に出ているネタも含まれているため、こちらも合わせるとより楽しめるかもしれない。
最終話にて大好評を受け第二期が決定したことが発表された(もちろん嘘予告だが)。が、いつものことながらポプテピピックの情報は影も形も無かった。

再放送

驚愕のBパート。上記の内容がAパートで一旦終了した後、ポプ子とピピ美の声優だけを変えて(ボブネミミッミなど一部コーナーは例外)ほとんど同じ内容の本編をそのまま放送するという、ある意味本作の象徴とも言える部分。「もう見た
これは元々本作がWeb配信の15分アニメとして企画されていたものが地上波での放送に変更となり、残り15分を別のアニメで埋める事態を回避するための措置として生まれたものである。
さらに突っ込むと、大川ぶくぶの「主音声を女声で副音声を男声にしたらどう?」という提案を発展させたのがこの再放送であることが須藤氏から語られた()。どういうことなの……。
内容が同じながらも著名な豪華声優陣による演技の違いを楽しめるのが魅力。挿入歌やEDを歌う声優も(キーごと)切り替わる。それゆえ、大御所などが出演すると大炎上する。
ただし、「JAPON MiGNON」では後半のみ字幕が追加されたり、第2話「異次元遊戯ヴァンヴー」ではAパートとBパートでシチュエーションは同じだが映像が異なる部分がある他、声優の演技に合わせて映像の動きを微調整しているなど、本放送と再放送で微妙に異なっている箇所もある。
最終話ではAパートとBパートでタイムリープをしていた設定であったため、ABで異なる展開が用意されていた。

主題歌・挿入歌

『POP TEAM EPIC』以外は全て、サウンドトラックCD『ポプテピピック ALL TIME BEST』に収録されている(インストゥルメンタル含む)。

OP

「Twinkling star」
歌:ドロップスターズ
本編とは一切無関係の『星色ガールドロップ』OP。本編より注がれてるリソースが多い疑惑あり。
スタッフクレジットも「市民レコード」だの「そよ風動画」だの、どっかで見た・聞いたような名前が並び、ツッコミどころが満載。
サントラには、フルバージョン及びインストゥルメンタルが収録されている。しかも無駄に完成度が高い
POP TEAM EPIC
歌:上坂すみれ
第2話~第10話で使用。謎のネタ満載かつ高クオリティなサブカルクソ(神)OP。
クレジット内の大川ぶくぶの肩書が回を追うごとに低くなっていき、しまいにはおおよそ「肩書」と呼べなくなっているのが見所。
(2話:原作者→3話:エグゼクティブ クソマンガ アドバイザー→4話:島中作家→5話:大学中退→6話:バーチャルユーチューバー→7話:光の戦士→8話:宮っ子→9話:ゲーム実況者→10話:マンガ大好き)
なお曲名は本作『ポプテピピック』の英語表記と同じだが、こちらは「ポップ・チーム・エピック」と読むのが正解。
第10話Bパートでは映像にSEが追加

エイサイハラマスコイ
歌(?):ポプ
ボイスパーカッション(Aパート):ピピ美
合いの手(Bパート):ピピ美
第11話のOP。主題歌……これ歌か?
厳密にはPOP TEAM EPICの間奏部分をリミックス化している。
大川ぶくぶの肩書は「振付」。

※最終話ではOP曲が存在しない。大川ぶくぶの肩書は「kuso manga boy」。

ED

「POPPY PAPPY DAY」
歌:ポプ子&ピピ美(最終話Bパート以外)
  蒼井翔太(CV:蒼井翔太)※実写(最終話Bパートのみ)
第5話・第7話・第10話以外で使用。歌詞のごく一部に怪しいセンテンスがあるが、全体的にはポップで可愛らしい見た目だけを演出したほのぼのとしたED。上述の通り、AパートとBパートで女性バージョンと男性バージョンがそれぞれ別に使用される。メロディもアレンジが若干異なる(そして2バージョンを同時再生すると見事な不協和音が出来上がる)。
第3話では最後のオチからそのままEDとなったため、本来のEDアニメーションが背景のテレビで小さく流れる仕様に。
最後に流れ星が映ってから「制作 キングレコード」と表示されるが、通常と異なる第3話EDでも背景の窓に流れ星が映ってから表示されているので、もしかすると今は亡きあのレーベルを揶揄しているのかもしれない。
1~6話・最終話と、8話・9話・11話では歌唱担当が男女それぞれ異なる。さらに後者の女性バージョンでは二人がイントロでフリーダムに駄弁りまくる(しかも内容が毎回違う)。
さらに最終話Bパートでは蒼井翔太の実写映像が流れ、歌唱と踊りを兼任した。加えてアレンジも異なる。
TVサイズはサビ部分のみだが、サントラには、大幅に拡張されたフルバージョン(しかも5組分)及びインストゥルメンタル(女性版キー、男性版キー、蒼井翔太版)が収録されている(下記のアレンジバージョンは全てTVサイズ)。
後期女性パートについては、アニメで未使用となった、7話・10話・最終話用と思われるものもサントラに収録された。
「POPPY PAPPY DAY(Route66 Mix)」
歌:プ子&ピ美
第5話の内容に合わせて編曲された特別版ED。
イントロがどう聞いてもパロディ(ちなみにパロディ元の指定まで含めて原作ネタ)。しかもBパートでは「いつものラーメン」の空耳ネタまで飛び出す始末。
「POPPY PAPPY DAY(8BIT MIX)」
第7話の内容に合わせてチップチューンアレンジされた特別版ED。
いつもと違いボーカル無しのインスト。ピッチは女性バージョン準拠。
スタッフ・出演者クレジットのフォントもドット調になっている。
「人生」
歌:ポプ&ピピ
第10話用の特別版ED。唯一の「POPPY PAPPY DAY」ではないED曲となった。
この演出のために、第10話のPOP TEAM STORYの開始位置が最後に回された。

挿入歌

「恋して♥ポプテピピック」
歌:プ子&ピ美
第2話POP TEAM DANCE.にて使用。
ポップでキャッチーなアイドルソング風の楽曲。怪しい内容はあったりするが、本作の挿入歌としては比較的毒の薄い歌詞。
「オリコうんナンバーワン」
「売れたいモンキーズ」
歌:おりこうモンキーズ
第3話POP TEAM STORY「ザ・ドキュメント」にて使用。
ストーリーに合わせてこちらもアイドルソングらしい曲調だが、歌詞をよく聞くと不穏……。「ナメプですわ」
なお、歌唱担当は本来のおりこうモンキーズ役ではなく、1~6話ED歌唱担当準拠になっている。そのためBパートは男声。
「LET'S POP TOGETHER」
歌:プ子&ピ美
第4話POP TEAM DANCE.にて使用。
80年代洋楽風の曲調、MVだが実はEarth,Wind&Fireの「レッツ・グルーヴ」のもろパク……オマージュ
原作リスペクトでMV含めかなりギリギリまで似せてきているため両者を見比べてみるのもいいかもしれない。
しかもよく聞くと日本語を外国語っぽく歌ってるだけだったり、歌詞も信者を金蔓扱いしアンチを無能呼ばわりする両方に喧嘩を売った内容だったりする。
「あなたに伝えたいこと」
歌:星降そそぐ(声:小倉唯
最終話予告で使用された『星色ガールドロップ』挿入歌。
アニメではサビ部分のみだったが、サントラではフルバージョンが収録された。
「心の大樹」
歌:プ子&ピ美
最終話POP TEAM DANCE.にて使用。
卒業式シーズンらしい曲調…と見せかけていつになく毒全開の歌詞。
作詞はなんと原作者・大川ぶくぶ本人  (もしかして)。
「おねんねコンちゃん」
第?話POP TEAM DANCE.にて未使用
サントラに収録されたが本編未使用。どうやら使用シーンごと未公開になった模様。
特典映像としてBD/DVD3巻に収録されているので見たい人は金払って買って見よう!(動画サイトとかで探すんじゃねーぞ)


ポプ子・ピピ美のキャスティング(もとい被害者、一部加害者)

微ネタバレ注意



キャラクター紹介で書いた通り、この2名の声優は話数、パート、EDごとにバラバラとなっているのが特徴。そのため、当記事を含む各種サイトでも1話放送ごとにキャスト欄が増えていくという他に類を見ない更新がなされている。最終的な2人の声優はアニメ終了時点で全63人。サブキャラクターも合わせれば100人以上と言う1クールアニメとしては破格のキャスト数となっている。

女子中学生」という設定だが容赦なく男性声優も多数起用されている。それぞれ2名には何かしらの接点があり、豪華さもさることながら組み合わせ的にニヤリとさせられる面々が揃えられている。若手からベテラン、最年少は10代から70代まで非常に広い範囲の声優が起用されており、毎回どのような声優が出演するかと言う面でも盛り上がりを見せている。

同じアニメで複数人の声優が声を当て、しかも女性キャラのくせに半分以上が男性声優というのは前代未聞であり、1話目からいかに常軌を逸した作品かをまざまざと見せつけたと言えるだろう。

第1話を除き、メインの声優がAパートが女性声優コンビ・Bパートが男性声優コンビとなっている。
ちなみに、事前発表でキャストとされた声優は第3話Aパートで起用された(先行上映も実はこのパートだった)。

中には、緒方恵美氏のようにパートナーの都合がつかず出演を断念した人もいるとか…

声優個々の演技論の違いが明確に分かるポプ子とピピ美の複数キャスティング。
ある意味、俳優教育、声優教育に一石を投じるコンテンツにも思える。
基礎訓練(土台)は同じでもその上に建てる演技論(家)は多種多様。
極論にせよ「演技論はプロの表現者の数だけ有る」は成り立つ、と。
                           ――古川登志夫氏のTwitterより

……これってそんな高尚なアニメでしたっけ?

話数ポプ子ピピ美備考
第1話Aパート、anコラボCM江原正士大塚芳忠作者の「リクエスト」、木の葉の忍
第1話Bパート三ツ矢雄二日髙のり子野球アニメ ※1
第2話Aパート悠木碧竹達彩奈小さな淑女人間と精霊が一緒にお菓子作りマジカルクソ女
第2話Bパート古川登志夫千葉繁だっちゃ特車二課KING
第3話Aパート、ポプテピ記念前半小松未可子上坂すみれ ※2事前発表および先行上映されたパート。サブカルクソ女さんチーム軍艦擬人化
第3話Bパート、ポプテピ記念後半中尾隆聖若本規夫宇宙の帝王人造人間
第4話Aパート日笠陽子佐藤聡美放課後ティータイム生徒会役員共
第4話Bパート玄田哲章神谷明Get Wild明訓高校
第5話Aパート金田朋子小林ゆうなま物兵器もといトキとツチノコ
第5話Bパート中村悠一杉田智和 ※3磁石コンビ
第6話Aパート三瓶由布子名塚佳織宇宙人と共同生活夏への扉毒舌錬金術士
第6話Bパート下野紘梶裕貴しもかじ。アイドルと一般人死せる餓狼
第7話Aパートこおろぎさとみ矢島晶子嵐を呼ぶ兄妹
第7話Bパート森久保祥太郎鳥海浩輔総北高校自転車部事務所の先輩後輩ダイナミック○○○
第8話Aパート諸星すみれ田所あずさ女児向けデータカードダス王道カップリング
第8話Bパート小野坂昌也浪川大輔悪魔と探偵国家擬人化
第9話Aパート中村繪里子今井麻美某アイドルゲーム王道カップリング城郭擬人化
第9話Bパート斉藤壮馬石川界人烏野高校バレー部刀擬人化テロルダメ王子
第10話Aパート徳井青空三森すずこ名探偵スクールアイドル怪獣娘聖黒女子高
第10話Bパート小山力也高木渉私立迷探偵(2代目)と刑事鴨川ボクシングジム
第11話Aパート水樹奈々能登麻美子時空管理局いちごパンツ地獄通信伝説の戦士
第11話Bパート郷田ほづみ銀河万丈む せ る
第12話Aパート小山茉美三石琴乃前世の母娘艦長コンビ
第12話Bパート速水奨中田譲治後ろから刺される人&刺す人メイド・イン・ヘブンニンジャと天狗ノーライフキング大司教
AC部パート板倉俊介安達亨作中唯一の皆勤キャスト ※4
JAPON MiGNONFanny BlocChristine Bellierフランス女優
POP TEAM 8BIT(第5話)株式会社アクエスト(同左)ゆっくり実況プレイ。 Aパートがポプ子、Bパートがピピ美
ED・挿入歌(女声/1~6・12話)牧野由依渡部優衣アロマゲドン ※5
ED・挿入歌(男声/1~6話)赤羽根健治武内駿輔P
ED・挿入歌(女声/8~12話)五十嵐裕美松嵜麗○クシブで見たわぁ…
ED・挿入歌(男声/8~12話) ※6増田俊樹羽多野渉ドル
特別バージョン高田憂希 ※7秦佐和子アニメキービジュアル第1弾の元ネタ作品。同作品の劇場特別映像に登場。最終回EDクレジットにも記載されている。
ニンジャバットマンコラボCM山寺宏一高木渉 ※8バットマンジョーカー。最終回EDには記載なし。
※1 唯一の異性同士の組み合わせ。
※2 第2話~第10話のOPの歌唱も担当。また、第1話の偽OPと第5話の次回予告にも参加している
※3 同パートのゆっくり実況プレイでもアドリブ担当として参加。
※4 第7話の『高速紙芝居「ヘルシェイク矢野」』ではまさかの顔出し出演。第7話Bパートのみ配役が入れ替わっている。なお、第10話ではボブネミミッミにピピ美が一切登場しなかった(そのため安達はサボ神・店員役としてクレジットされた)ため、全話において同役を担当したのはポプ子役の板倉ただ1人である。
※5 アイドルタイムプリパラ』50話でまさかの公式によるポプテピピック化があった件を考慮し、伏字を取り止めた。
※6 12話のEDは蒼井翔太が歌と踊りを務めた。
※7 作者のお気に入りのために多用されたパロネタ本家である。
※8 本編外であり役も若干違うが最初の再登板。

他、主人公2人以外にAパートとBパートで声優が異なる役を記載。
話数勇者魔法使い備考
第2話Aパート檜山修之真田アサミ東京アナウンス学院のOB・OG
第2話Bパート下山吉光新井里美リアル夫婦

話数ウサギ備考
第5話Aパート米山有佳子
第5話Bパート杉田智和同パートのピピ美と兼ね役、本編ではノンクレジット

話数ベーコンムシャムシャくん竹生会幹部ザビエルナレーションB※備考
第8話Aパート引坂理絵不明不明なし
第8話Bパート小西克幸(同左)(同左)(同左)アメ〇カ
※ポプテピピック昔ばなしのナレーション。メインストーリーのナレーションはAパート・Bパート共通で村井雄治

話数ジョセフ(少年)※ジョセフ(大人)※1備考
第9話Aパート村瀬歩神城維来リアルバイリンガル
第9話Bパート※2下地紫野新垣樽助リアル沖縄県出身
※1 少年時の見た目はジョン・コナー、市長時の見た目はマイク・ハガーが元と思われる。
※2 Bパートでは全編うちなーぐち(沖縄の首里・那覇方言)に変わり、一部は明らかに違う翻訳(チェリーパイと言ったところをサーターアンダギーと言っているなど)がされている箇所がある。ジョセフ(大人)を演じた新垣氏はうちなーぐち翻訳協力も担当。

話数語り(実写)備考
第11話Aパートなし
第11話BパートBBゴロー稲〇淳二のものまね芸人

余談

シルエットが似てると思ったので…


  • 飯田橋駅には竹書房の案内看板があるのだが、そこにはこの作品の1コマが使用されている(参照)。「竹書房!? 破壊したはずでは…」
  • 「暗闇は無く、無知があるのみ」はシェイクスピアからの引用だが、たまに「時間は無く、無知があるのみ」と表記されている。
  • シーズン3のある回の表紙で動画配信者すあだの創作キャラクターであるいぬわんたんのイラストが使用されたが、無許可での使用だったためにすあだ本人より抗議を受け、問題の表紙が差し替えられる事態となった。その後、大川ぶくぶ画によるさょちゃんとすあだ画によるいぬわんたんの正式なコラボ画像が投稿されたため、円満に解決した模様。よかった…
  • アニメ配信終了後のニコ生アンケート投票では、「良くなかった」の投票率が毎回何故か異常に高かった。これはポプテピピックに関しては「クソアニメ」として通常の高評価を低評価・通常の低評価を高評価に意図的に置き換えて投票されているため。
  • ファ〇ク」サイン(中指を立てる行為)がやたら出てくるので、ポプテピピックのノリでそのハンドサインをやる者が一部で見られるようになった。ファ〇クサインそのものは挑発以上の敵意の意思表示であり、した瞬間一触即発になりかねない(特に外国人に対しては)とても危険な行為である。TPOと相手を弁えないと思わぬ誤解を与えて大変なことになってしまうので、良識と節度を守って楽しもう(ネット配信において劇中にFU〇Kサインにモザイクがかけられているのは、そういった事情があるからと思われる)。

  • アニメ化してもなお容赦無くパロディネタがぶっ込まれているが、原作のパロディネタの多さ故に、責任の所在を明確にする必要があるという話になり、あえて制作委員会方式でなくキングレコードによる単独制作となった。作風が制作体制にまで影響を及ぼした例である。

  • 第4話POP TEAM 8BITでときめきメモリアルネタがあったが、後に変則的な形としてコナミの「麻雀格闘倶楽部」においてまさかのときめきメモリアルとポプテピピックがクソコラボ(公称)してしまった。しかも、ピピ美が藤崎詩織のコスプレをする事態な上に、原作にもアニメにも無かったチートバグネタなセリフを本家本元でリスペクト仕返している(参照)。予想外の元ネタとのコラボである

  • 大川ぶくぶ曰く、アニメ5話における「niceboat.」などの代替シーンは全て完成していたものの、「諸般の事情」により直前で差し替えられたらしい。

  • アニメ7話POP TEAM 8BITのUNDERTALEネタ(※車に激突後、「OH…YEAH……」というボイスと共にピピ美が変なポーズで登場する。メタトンEXのパロ)を原作者トビー・フォックス氏が視聴し、大川ぶくぶに対しTwitter上でネタにしてくれたことに感謝を述べたという、ちょっといい話があった(参照)。

  • アニメ8話のベーコンムシャムシャくんが話題となったが、Bパートの小西のアフレコが収録現場でもバカウケし、唐突に共演者の小野坂と浪川がスタジオでベーコンムシャムシャくんになりきってのタイトルコールの収録やオーディションを勝手に始める事態に。原作者は死ぬかと思ったそうな。(参照)更にAパートでは現行プリキュア主人公役声優が抜擢された所為で、放送終了後に始まったプリキュアで彼女の演じるキャラクターがネット上でひたすらベーコン呼ばわりされるハメになった。⇒キュアベーコン


  • アニメ10話に登場した日暮警部(目暮警部のパロディ)の声は1話の博士と同様に誰かが茶風林氏の声真似をしていると思われていたが、なんと声優はまさかの茶風林氏御本人だった。特にBパートにおいてはポプ子とピピ美の声優たちも、元ネタ作品である「名探偵コナン」大いに関わっており、「日暮だってよw」「いいんですか?w」「怖いもの知らずw」と失笑混じりにコメントしている。さらに同作の公式Twitterも「完全に理解しました」と反応した。(参照)また、第4話Bパートのピピ美は初代毛利小五郎でもある。


  • 最終話に再登場した委員会は新たに麦人氏がキャスティングに加わったが、そもそもはこれのパロディでありAパートAパートピピ美担当だと「エヴァンゲリオン」つながりになるが、なんとBパートだと「ニンジャスレイヤーフロムアニメイシヨン」で麦人氏はナラクを演じた為、ポプ子ピピ美共に「ニンジャスレイヤー」繋がりになってしまっている。

関連イラスト

アニメ化公表以後、pixivではパロディに混じりつつポプ子・ピピ美自体の絵も投稿されるようになったが……

ポプテピピック
ポプテピピック


ポプテピピック
ポプ子とピピ美


ポプ子とピピ美
ポプテピピック


ご覧の通り、何故か逆作画崩壊したイラストが多い。なんとなく既視感のある流れである。
しかもアニメ開始後は、2人が超人的というか人間離れしたキャラなため、こういったイラストのタグに擬人化と付けられる始末。
公式ではOPのほか、第7話、第10話、第12話で美少女(?)化した2人を少しだけ見ることができる。

また、毎回のキャスティングが「共演歴のある声優のコンビ」ということから、中の人ネタ中の人繋がり)な作品も多数投稿されている。

無題
プチミレピピック
ポプテピピックキャスト発表
ポプテピピック3話


ポプテピピック4話
ポプテピピック
ポプテピピック5話
ポプピピの中の人


第6話Aパート
ポプテピピック6話
ポプテピピック7話
ポプテピピック 7話


ポプテピピック8話
ヘタテピ【トレスパロ】
ポプテピピック9話
今週の声


ポプテピピック10話
10話Bパートの中の人ネタ
ポプテピピック11話
11話Bパート


ポプテピピック最終回お疲れ様でした!
ポプテピピック
ポプテピピック
ポプッチピピック



関連動画


【バイトデビューは「an」があんじゃん! 浜辺美波・ポプテピピック篇】
アルバイトなどの求人情報「an」とポプテピピックのコラボCM。現在のところ、ピピ美のエイサイハラマスコイ踊りが見れる唯一無二の動画となっている。ポプ子とピピ美のキャストは第1話Aパートの江原正士と大塚芳忠。


【ポプテピ記念】
JRAとポプテピピックのコラボ企画で作られたオリジナルアニメ。TVアニメと同様、前半と後半で声優を変えて同じ内容を流すものになっている。ポプ子とピピ美のキャストは第3話の小松未可子と上坂すみれ(前半)、中尾隆聖と若本規夫(後半)。

関連タグ

指定ぼうりょk…もとい竹書房 
4コマ漫画 大川ぶくぶ

えいえい_おこった? いっぱいちゅき♡ いやよくみたらクソむかつく 自爆するしかねぇ さてはアンチだなオメー あー一面のクソミドリ チェスト竹書房ォ゛ーイ゛!! ご当地三点倒立 もしもしポリスメン? エイサイハラマスコイおどり ナメプですわ! もう見た 竹書房ゥァア゛ーッ めんどくせーやーだよバーカ!! お前はよぉ!自分で探すってことをできねぇのかよ!?

ポプピピ ピピポプ

ポプテピピックのコラボタグ一覧

公式が病気 これはひどい パロディ ハートフルボッコ

OH!スーパーミルクチャン サウスパーク ポピーザぱフォーマー:ポプテピピックと比較されやすい、一見ポップで可愛らしいキャラクターがナンセンスでシュールで毒のある内容を展開する点で似ているアニメ群。
ボボボーボ・ボーボボ ヘボット!:こちらは同じくらい内容がぶっ飛んでいて多数の中毒患者を出した「前例」。
ウゴウゴルーガ:90年代に放映された先進的でシュールな子供向けバラエティ番組。『CONTINUE』でのインタビューを始め、こちらもよく比較されることが多い。
ニンジャスレイヤーフロムアニメイシヨン:こちらは原作自体ギャグではないものの、アニメ化の際に視聴者に強烈な印象を与えたアニメ。アニメ版は細かいところにパロディを入れていたり、本編自体が短かったり、原作のどのエピソードが来るのか予測不能に近かったり、本編終了後にその回のEDテーマの担当アーティストとのトーク番組があったりとぶっ飛んでいた点が共通している。

ポプテピピック100users入り ポプテピピック500users入り ポプテピピック1000users入り
ポプテピピック5000users入り ポプテピピック10000users入り

外部リンク

公式サイトの12ある各項目の隅にいるポプ子ピピ美の格好はPOP TEAM STORYの内容を暗示している。

pixivに投稿された作品 pixivで「ポプテピピック」のイラストを見る

このタグがついたpixivの作品閲覧データ 総閲覧数: 29270205

コメント