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ハートフルボッコ

はーとふるぼっこ

ハートフルボッコとは、一見ハートフルな作品に見えるが、その実態は陰鬱・陰惨とした内容で見た者を鬱な気分に陥れるという作品の事を指した名称である。
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概要

最初のうちこそ、当たり障りのない普通のストーリーのようだが、話が進むにつれ重い・暗いストーリーになり、観ていた、読んでいた、プレイしていた者の精神(ハート)を叩きのめす(フルボッコ)にする作品を指してこう呼ばれる。
また、物語のお約束を徹底的に破壊したブラックジョーク作品にもこの名称が使われることもある。

なお、作品の結末であるが、多少なりと救いがあるものもあれば、バッドエンドに直行するものもある。

ちなみに「ハートフル(heartful)」というのは「心を満たす」という意味の和製英語であり、英語圏で「心を満たす」に該当するのは「ハートウォーミング(heartwarming)」である。発音の似たhurtfulだと「苦痛を与える」、つまり「ハートフルボッコ」という意味になってしまう。

主なハートフルボッコ作品

愛と勇気とかしわもち
アイドルデスゲームTV
明日のナージャ
今、そこにいる僕
イリヤの空、UFOの夏
イナズマイレブンシリーズ
URAHARA(ただし鬱クラッシャーズも同居、そして脚本が案の定・・・
ウルトラマンA
ウルトラマンタロウ(内山版及び石川版。原作は真逆……のはずだがたまに該当もあるので油断ならない)
ウルトラマンレオ
ウルトラマンネクサス(とにかくノスフェルが語り草)
ウルトラマンメビウスアンデレスホリゾント(特にひとりの楽園)
ウルトラQ_darkfantasy(普通に明るい話もある一方で大半がホラーテイストだったり、事件が解決したと思いきや…。)。
H2O
18if(アニメ版。ただし話によって内容が変わる)
エルフェンリート
えとたま(ただしギャグも入っている)
OH!スーパーミルクチャン
おそ松さん(意味としては後者)
おるちゅばんエビちゅ(意味としては後者)
かいけつゾロリ(児童書ではあるが、幼くして両親がいないキャラなど重苦しい描写や社会問題に対する皮肉とも言える描写がされることもある。)
風を見た少年
がっこうぐらし!
仮面ライダーウィザード(絶望に陥った人々に希望を与えるヒーローなのだが、誕生経緯が目を疑うものであったり、特に劇場版ではエグい描写も)
仮面ライダーエグゼイド(コミカルな描写こそ多めだが、えげつない設定がちらほら。Vシネマはハートをえぐる展開の連続だった。
仮面ライダー鎧武脚本家の経歴から、ある程度予想できたという声も)
仮面ライダーゴースト(特にテレビシリーズその後を描いた小説版とVシネマ)
仮面ライダーTHENEXT
仮面ライダービルド(当たり障りのないストーリーから戦争編に突入、主人公達心に暗い影を落とす事になる展開ある3バカ含め登場人物が次々と死亡していく等…)
仮面ライダーBLACK漫画版はTV版以上)
仮面ライダー555(ちびっ子限定。前番組があの龍騎ということで、特ヲタの中でショックを受けた者は少なかったと思われる)
仮面ライダー龍騎(主にちびっ子。また、「いつもの仮面ライダーだと思っていたら陰惨なバトルロイヤルだった」「テレビ版に慣れた後で小説版を読んだらテレビ版以上の鬱展開だった」という意味で後述の「相対的な意味でのハートフルボッコ」要素も併せ持つ)
華麗なる食卓
艦隊これくしょん(アニメ版)
機動戦士Vガンダム
キノの旅
gift
キューティーハニーF
銀河烈風バクシンガー
くまみこ(アニメ版)
クロノクルセイド
幻影ヲ駆ケル太陽
恋と選挙とチョコレート
コードギアス反逆のルルーシュ(クズの悪党が因果応報の末路を迎えるなどスカッとした話も多いが、鬱展開のやるせなさはそれを忘れさせるほど。特に「血染めのユフィ」は視聴に注意が必要)
コジコジ(ただし話によっては、ほのぼのした話や恋愛などのメルヘンチックな話もある)
Go!プリンセスプリキュア(全体的にはほのぼのした内容だが、38話での鬱展開で視聴者らを絶望させた。)
琴浦さん(ただし鬱クラッシャーズも同居)
コロちゃん
最終兵器彼女
サウスパーク
ざわざわ森のがんこちゃん(子供向けの教育番組としての側面を持っているものの、設定上が人類滅亡後の話であり、これを踏まえた上でエピソード0を見ると…。)
地獄少女
SHUFFLE!(アニメ版)
小説侍戦隊シンケンジャー(こちらも本編でできなかった事をやったと言わんばかりにシリアス展開が続く。ちなみに著者はカブトボーグガッシュベルを担当した大和屋暁。)
獣神ライガー
ショコラの魔法
新白雪姫伝説プリーティア
新世紀エヴァンゲリオン
ソウルイーターノット!
人造人間キカイダー(漫画版およびOVA)
スーキャット
スカルマン(アニメ版)
SchoolDays
ステラ女学院高等科C3部
ステルス交境曲
生物彗星WOO
ゼーガペイン
selector_infected_WIXOSS
銭ゲバ
戦姫絶唱シンフォギアシリーズ
蒼穹のファフナー
ソードアート・オンラインアインクラッド編
天体のメソッド
大魔法峠 (意味としては後者)
ダメおやじ
誰も知らない(映画)
ちびしかくちゃん(まる子のセルフパロディ漫画)
鳥人戦隊ジェットマン
鳥人大系
超生命体トランスフォーマー ビーストウォーズリターンズ
超ロボット生命体 トランスフォーマープライムリターンズと違った暗さがある)
ツバサ-RESERVoir_CHRoNiCLE-
デジモンテイマーズ(特にレオモンが死んでからの展開)
鉄人タイガーセブン
デビルマン(漫画)
天空戦記シュラト
電磁戦隊メガレンジャー(特に終盤からの展開は語り草になっている。)
伝説巨神イデオン
東京BABYLON
東京マグニチュード8.0
東京ミュウミュウ
東方見文録
とらドラ!
トランスフォーマー ザ☆ヘッドマスターズ
トランスフォーマー キスぷれ
トリコ
ナースエンジェルりりかSOS
永沢君(まる子のスピンオフ)
なるたる
ナンバカ(ただしギャグも入っている)
ねこぢる
ノノノノ
爆竜戦隊アバレンジャー(作風は明るめ…ではあるものの、戦隊でも屈指のブラックさを誇り、放送コードギリギリの描写をやってのける。また、劇場版と連動している漫画作品は本編以上のシリアス。)
はだしのゲン
ハッピーツリーフレンズ(タイトル詐欺)
ハッピーシュガーライフ(タイトル詐欺)
バトルスピリッツブレイヴ
パルムの樹
ひぐらしのなく頃に(特に前半)
美少女戦士セーラームーン(アニメ版の終盤)
ビビッドレッド・オペレーション
ふしぎの海のナディア
ふたりはプリキュアMaxHeart2 雪空のともだち
ぷよぷよ(コンパイル版では魔導物語(特にPC98版1-2-3)、セガ版では故郷に帰れない状態が慢性的に続く魔導キャラとそれがぶん投げられた状態とそれぞれベクトルが違う。)
ブラック★ロックシューター(アニメ版)
フランダースの犬
変身忍者嵐(漫画版)
平成ウルトラセブン(特に後半以降)
宝石の国
ぼくらの
星のカービィ(アニメ版)(こちらもかいけつゾロリ同様児童向けでありながら、社会問題に対する皮肉とも言える描写が多い)
ポピーザぱフォーマー
ポプテピピック(意味としては後者)
Myself;Yourself
マクロスF
まじかるカナン
魔法騎士レイアース
魔法少女育成計画
魔法少女まどか☆マギカ
魔法少女リリカルなのは
魔法先生ネギま!(アニメ版)
まりんとメラン
まんが倶楽部
ミスター味っ子
みなみけ~おかわり~
未来戦隊タイムレンジャー
ミンキーモモ
無限のリヴァイアス
無敵超人ザンボット3
森の民の伝説
遊戯王GX(特に、精霊ユベルが暗躍する第3部)
結城友奈は勇者である
ヨッシーストーリー(ファンシーな世界観に見えるが恐怖心をかき立てるようなシーンが多い)
ライフ(漫画)
Re:ゼロから始める異世界生活
るろうに剣心(人誅編。それ以外はさほどでもない)
レジェンズ
ロックマンメガミックス(ただしギャグ回はある)
ロミオの青い空
妖怪アパートの幽雅な日常(ただしほのぼのとした回もある)


相対的な意味でのハートフルボッコ

ハートフルで明るい作品でないことが明らかなのに「ハートフルボッコ」と呼ばれることがある。
これは「同時上映の作品がすごいほのぼのだったのでその落差に打ちのめされた」であるとか「鬱要素もあるが最後はハッピーエンディングのいつもの○○だろう、と思っていたら鬱まっしぐらだった」といった状況によるもの。つまり「同時上映や同じシリーズなど別の作品との落差でフルボッコであると感じた」ためである。
以下に代表例を記す。


原作にハートフルボッコな回が多数存在するもの

国民的アニメの原作や一部の日常系アニメは、原作初期やキャラクターの過去など、シリアスな話やブラックジョークの強い話が多数存在する。

詳しくは、アニメにおけるみんなのトラウマ一覧漫画におけるみんなのトラウマ一覧を参照。

  • クレヨンしんちゃん※現在は映画も含め、家族の大切さを伝える作品となっているが、元々が青年漫画であるため、原作初期は政治家に対する皮肉や野原夫妻アレなシーンなど、ブラックジョーク下ネタが多数存在した。また、アニメ初期の方もしんのすけの生意気な言動が視聴者に影響を受け、子供に見せたくない番組にランクインすることもあった。また、映画・アニメでも、一部トラウマと思わせるシーンがある。(踊れ!アミーゴ!やクレヨン・ホラー劇場など)




  • ちびまる子ちゃん※原作、アニメの初期・中期では、「たかしくん」の回や「永沢君の家、火事になる」の回などトラウマエピソードが多数。

  • 天才バカボン※原作では、「かわったともだち」や「もうひえまひゅ」などトラウマエピソードの宝庫。


…他にもあれば追記をお願いします。

関連イラスト

pixivではだいたい二つに分かれる。

上記の「作品」を題材にしたもの

ハートフル読本
ハイヌウェレ



キャプション、画像内にフルボッコ要素

こちらの場合はどうしてこうなった的な意味合いを含むものも多い。

「魔女になりたかった娘」



余談

日本でのハートフル(heartful)は「心温まる」などの意味を持つがこれは和製英語であり、正しくは"hearty"である。
英語圏での本来のハートフルの意味は、"hurt(傷つける) + full"で、(精神的、肉体的に)苦痛を与えるとなる。
つまり、早い話がハートフル=ハートフルボッコである。

関連タグ

鬱展開 鬱ゲー バッドエンド OP詐欺 新日常系 ほのぼのダーク ダークファンタジー
手塚治虫 例によって先駆者
石ノ森章太郎 秋山ジョージ 押切蓮介 虚淵玄 だいたいいつもこれになる人たち
アニメにおけるみんなのトラウマ一覧 漫画におけるみんなのトラウマ一覧

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