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バチガッパ

ばちがっぱ

東京ミュウミュウ第8話に登場する。キッシュが、青山田雅三のスピリッツをヒュージョンさせて誕生した河童型キメラアニマ。
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外観・特徴編集

緑色の肌と茶色い体毛を持ち、頭部には河童を彷彿とさせるお皿のようなものが乗っている(仮面のように顔が描かれている)他、頭と体はカワウソを彷彿とさせる形になっている。尻尾は太くて長い立派なものになっている。この尻尾を振り回したり、鋭い鉤爪や強烈なおならの攻撃を繰り出す。「のほぉ〜」や「ぎょほ〜え〜!」といった鳴き声を発する。

ミュウミュウとの闘い(ネタバレ注意)編集

ミュウミュウたちの攻撃を、地形を上手く利用しつつその巨体からは想像できない素早さで攻撃をかわしていった(ミュウミント曰く、ただ逃げているだけ)。

 もう隠れる場所はないと思われたが、今度はバチガッパの方から突っ込んいき、体当たりや尻尾の攻撃でミュウミュウたちに反撃する。

 痺れを切らしたミュウイチゴがストロベルベルで一気に蹴りをつけようとするが、「そうはさせるか」とばかりにバチガッパは巨大な屁をかます。唐突な放屁で怯むミュウミュウたちに、今度はバチガッパの方が逆にトドメを刺そうとする。

 絶体絶命と思われたが、颯爽と現れたミュウプリンに邪魔され、あと一歩のところで仕留め損なってしまう。ミュウプリンは湯冷めして風邪をひいていたため、おならの臭いが分からなかったのだ(この前にも湯冷めして鼻水を垂らしている描写があり、これの伏線だったといえるだろう)。

 ミュウプリンのプディングリングインフェルノによって動きを封じられたバチガッパは、最終的にリボンストロベリーチェックによって浄化された。

放屁編集

バチガッパといえばコレ、と思っている方も少なくないだろう。

 臭いは、バチガッパのおならを間近で喰らったミュウイチゴが「く、くっさぁ〜い!!」と絶叫し、ミュウレタスも「息ができません!」と悶絶してしまうレベルである。また、(ミュウプリン以外の)三人とも目を閉じながら咳き込んでおり、目にも染みるのかもしれない。

 このように、非常に凶悪なおならなのだ(ミュウプリンは風邪をひいていたので臭いが分からずなんともなかったというが、ここまで強烈なおならだと本当になんともなかったのか疑問である)。

 一方でバチガッパ自身は頭に鼻がついているため、自分のおならの臭いに苦しめられてしまうのでは、と思われるかもしれない。ところが実際には、臭がる素振りを一切見せないどころか、自らのおならに苦しむミュウミュウたちを見て「のほほぉ〜!」と高笑いしている。少なくとも自分のおならの臭いには耐性があるのかもしれない(そもそも見た目ほど鼻が効くのかは不明)。

 また実は、よく見ると(聞くと?)二発おならをかましているのが分かる。一発目のおならに怯んで飛び退いたミュウイチゴに向かって「ぶうぅ〜!」という長めの音と共に黄色いおならのガスが流れていっている(描写を見ると、ミュウイチゴに直撃するように放屁しているのが分かり中々悪質である)。

余談編集

バチガッパの元になったカワウソは、尻の臭腺から匂いを発する。バチガッパのおなら攻撃もここから来ていると思われる。また、東京ミュウミュウ第8話は、タイトル(温泉へGO!神秘の山の愛の奇跡)を見ても分かる通り温泉回であり、バチガッパのおなら攻撃(温泉→卵が腐ったような匂い→おなら、という具合?)に繋がったのかもしれない。

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