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概要

哺乳綱食肉目イタチ科カワウソ亜科に属する小型~中型の哺乳類の総称。漢字では「川獺」と表記する。
海辺や沼・湖・流れの緩やかな川に棲息し、泳ぐ事が巧み。ほとんどの種が家族単位の集団生活する。

甲殻類を主食にしている。
最大種は海棲のラッコで、体長130cm、体重45kgに達する。
南米に生息するオオカワウソは中型犬程の体躯を持ち、気性は非常に荒い。彼らはジャガーを脅して獲物を分捕り、ピラニアを常食とし、時に小型のワニをも喰らう

近年コツメカワウソを中心として水族館・動物園のアイドルとして頭角を現しているが、その一方で毛皮を狙った狩猟・ペット目的の密猟および密輸、水質汚染や開発の為世界各地で個体数が激減している。
これはコツメのみならず、カワウソ全般が直面している問題である。
日本産のニホンカワウソは既に絶滅したと考えられている。
妖怪・河童のモデルと言う説もある。また、カワウソ自身が人を化かすという伝承もある。
妖怪についてはこちら →かわうそ

カワウソをペットにしたい?

結論から言うが、カワウソはペットに向いていない。同じイタチ科のフェレットの方がはるかに手間がかからない。
メディア露出の多いコツメカワウソだが、彼らの大半は血統管理された個体であり、人になれやすい個体が残ったにすぎない。
その理由が以下のものである。
(以下、引用)

  1. 何か食べようとした時に離すのが難しい
  2. 叱ると攻撃的になるのでほめるしかない
  3. 噛まれると頭を振るのでかなり痛い
  4. 大量の運動をこなさないと悪癖が出る
  5. 鳴き声が意外に大きい
  6. 誤飲が多い

"十分な運動量の確保や、特に単独飼育の場合は長時間の密着的なケアが必要であるなど、同サイズの犬や猫よりも手はかかる。
たまたま飼育が楽であった個体の特性が、コツメカワウソという種の全体の特性と誤解されないような配慮は必要。"
(以上"Das Otterhaus「カワウソがペットとして向いていない6つの理由1」より引用)

そして何より、出所の定かではない希少動物を飼うことは無許可輸入という犯罪の片棒を担ぐ行為であり、現地のテロ組織などの犯罪組織に金を渡すことになる。

残念ながら現在、日本ではコツメカワウソの密輸が増えている。成功してしまえば、国内での販売規制などの法整備が不十分なためにバレなきゃ違反じゃない状態。(これは象牙なども同じである)
(参照 WWF「日本への密輸も発覚 カワウソの違法取引問題」)
可愛いからペットとして輸入されたが、飼い主の無知のためにもてあまされて野に放たれ、今は外来種呼ばわりされて邪険に扱われるアライグマがたどった悲劇を、カワウソが繰り返さないことを切に願う。
(日本に昔カワウソがいた?いえいえ、種が違うので再導入にはなりません)

種類

  • ツメナシカワウソ属…サハラ以南のアフリカ、インド、東南アジア

ツメナシカワウソ
コツメカワウソ

  • ラッコ属…北太平洋沿岸
ラッコ
  • ノドブチカワウソ属…サハラ以南のアフリカ
ノドブチカワウソ
  • カナダカワウソ属…南北アメリカ
カナダカワウソ
ミナミウミカワウソ
オナガカワウソ
チリカワウソ
  • カワウソ属…ユーラシア大陸、サハラ以北のアフリカ
ユーラシアカワウソ
スマトラカワウソ
ニホンカワウソはユーラシアカワウソの亜種。)
  • ビロードカワウソ属…インド
ビロードカワウソ
  • オオカワウソ属…南アメリカ
オオカワウソ

獺祭

キャラクターの名前はそっちで。
カワウソが、捕らえた魚を川岸に並べる習性から、「先祖をまつっている」と解釈され、「獺祭魚」という語が生まれた。
「礼記」に「獺魚を祭りて然る後虞人澤梁に入り」とある。
政治家詩人である李商隠は作中に豊富な典故を引いたが、その詩作の際に多くの参考書を周囲に並べるように置いた。上記の比喩から、自ら獺祭魚・獺祭と号した。またそれ以降、その様を指して用いられるようになった。
正岡子規は自らを獺祭書屋主人と称した。子規の命日である9月19日を獺祭忌と呼ぶこともある。
山口県の酒の方は、実写版キューティーハニー』で、秋夏子が好きな「山口の地酒」として、あと新世紀エヴァンゲリヲンで、葛城ミサトの好物として登場している。

関連イラスト

魚捕り



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完全に一致。>オードリー若林

関連タグ

動物 哺乳類 イタチ科 ラッコ
かわうそ 伝染るんです。 顔盗みカワウソ ナイーヨ・カパジャー
かわうその自転車屋さん
コツメカワウソ(けものフレンズ)
ブイゼル フローゼル/ミジュマル フタチマル

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