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アークナイツ

あーくないつ

「Hypergryph」が開発、運営をしているタワーディフェンスゲーム。日本版、グローバル版は「Yostar」が運営、配信を担当している。中国版(いわゆる大陸版)が先行し、日本、韓国、台湾、英語圏へグローバル版が配信されている。
目次 [非表示]

君と手にする明日の世界へ。


概要編集

アークナイツは、中国で2019年5月1日から配信中のスマホアプリゲームである。日本国内では2020年1月より配信中。

原題は「明日方舟」タワーディフェンス系のゲームシステムを採用している。運営、開発は「Hypergryph」と「STUDIOMONTAGE」が行っている。「Yostar」は日本版及びグローバル版の運営、配信を行っている。


2017年から中国国内で数度のβテストを行っており、日本においては同運営が配信している「アズールレーン」からすこしはみ出す形で存在を何度か示唆されていた。

そしてC95の販売物に関連商品として登場した事でハッキリと新作の存在が明らかとなり、C95当日のYostarブースにて新作トレーラームービーと特設ブースの展示を行い、正式に日本配信の予告がなされた。

Little anxious.


アニメ編集

黎明前奏冬隠帰路
アークナイツ黎明前奏FrostNova

日本のパブリッシャーであるYostarの子会社であり、本作のゲーム内イベント等のPVを製作しているYostar Picturesにより、2022年10月28日からアークナイツ【黎明前奏/PRELUDE TO DAWN】がテレビ東京他で放送開始。全8話。第2期のアークナイツ【冬隠帰路/PERISH IN FROST】の製作が発表されている。第2期は第1期の再放送を経て、2023年10月に放送を開始。5.1chサラウンドに対応しているが、非対応テレビではステレオ音声。


OP:ReoNaAlive』ED:DoulBEME』(黎明前奏)

OP:MYTH&ROIDACHEinPULSE』ED:ReoNa『R.I.P.』(冬隠帰路)


ショートアニメ「鲤氏侦探事务所(リー探偵事務所)」は日本語版は2022年12月23日からCrunchyroll CollectionのYouTube公式にて配信開始。先行動画及びSPを含め全8話。ストーリーはコメディタッチだがビターな結末が多い。出演キャラクターが主にケモ度の高いメンバーで構成されるため、特定の層に人気を博した。「羅小黒戦記」とのコラボイベント「また会えたね」のイベントPVにおいても再び描かれた。


2023年12月1日よりショートアニメ「ケーちゃんの絵日記」がYouTubeアークナイツ公式チャンネルより配信開始。毎週金曜日2話公開で全12話。本編のシリアスさとは異なる可愛らしいタッチとコメディで描かれているため、開催中イベントで受けた心の傷が癒されると評判。


アニメ「テラライブ」が2025年より放送開始予定で、2024年10月28日よりYouTubeアークナイツ公式チャンネルにて先行動画配信。U-Officialが主人公のこちらもコメディタッチだが、バベルと14章の間に配信されたために癒された直後に打ちのめされるとの評判。


あらすじ編集

地球とは違う別世界、様々な種族が混在する惑星「テラ」。

テラ全土を「天災」という大規模災害が幾度となく襲い、人々は天災を避ける術として「移動都市」を開発して暮らしていた。

その後、天災の跡地から「源石(オリジニウム)」という未知の物質が発見される。それは莫大なエネルギーを保有しており、工業的利用も可能な新物質であった。


しかし、同時に源石は人に強大な病原性を持ち、感染すればステージを経て確実に死ぬ上に新たな感染源へと化すという「鉱石病(オリパシー)」を引き起こす危険な物質であった。多くの国では感染者は迫害され、忌み嫌われて搾取される。

そうして、『感染者』と呼ばれる者とそうで無い者たち、そして源石が引き起こす争いで世界が染まることになる。


「ドクター」であるあなたは「アーミヤ」と呼ばれる少女によって眠りから呼び起こされ、そしてロドス・アイランドと呼ばれる組織を率い、源石や『感染者』を巡る争いの世界にその足を踏み入れることになる。



世界観・用語編集

SF的な要素の濃い、非常に硬派で本格的な世界観が特徴の一つ。

シリアスからコメディタッチまで個性溢れる、動物や空想生物の身体的特徴を持つ人々が当たり前に暮らす現実とは異なる世界の近未来を舞台に、それぞれの思想を持つ組織や個人が感染病や自然災害、それらに起因する差別・偏見による争いといった困難に懸命に立ち向かって行く姿を描く。

純粋なファンタジー要素は少なく、魔法に相当する「アーツ」にも科学的解釈がなされている。サイエンス・フィクションのファン層にも楽しめる設定・世界観となっている。



源石編集

オリジニウムとも。宇宙から飛来した未知の物質(性質からして生命体かもしれないが、起源や正体は不明)。

内部に莫大なエネルギーを保有しており、量子的干渉によって通称「アーツ」と呼ばれる現象の動力源となる。

高い病原性を誇り、源石が原因の「鉱石病」の原因物質でもある。

ある時突然謎の隕石が世界に降り注ぎ、その後自然界に存在する物質となったらしく、漆黒の結晶体が世界に構築されている様がムービーなどで確認できる。


鉱石病編集

オリパシーとも。源石や、源石を組み込んだ物品に接触することで感染する、接触感染症。

ステージⅠ~Ⅲの段階を経て、確実に死亡する。発症した者は「感染者」と呼ばれる。症状が進行すると、徐々に全身が源石の結晶に侵食されていく。

感染者は体内に取り込まれたエネルギーによってアーツという超常的な能力を得ることができる一方、死亡した場合は全身が源石の塊になるため新たな感染源となり、多くの地域では恐怖と迫害の対象となっている。


アーツ編集

源石によって引き起こされる、様々な物理・精神への干渉現象。源石術(オリジニウムアーツ)の略称。

源石を組み込んだ道具を使うことで誰にでも行使できるが、「鉱石病」の感染者は(恐らく体内の源石を動力源として)何も持たずともアーツを扱える。

出力や起こせる現象にはそれぞれ差があり、アーツの扱いを専門とする人間は術師と呼ばれる。


天災編集

嵐、地震、洪水から隕石群の墜落まで、様々な形で現れる異常な天変地異の総称。

源石を媒介し、一度で都市を丸ごと破壊するほどの規模であることが特徴。

天災の後には源石が残り、「鉱石病」を広めると同時に重要な資源となる。

天災から逃れるため、作中の時代では多くの人々が「移動都市」と呼ばれる源石を動力に動く巨大な乗り物(列車型、車両型など)に居住している。


先民編集

エーシェンツとも。多種多様な動物の特徴を有した人型生物の総称。この世界における主要な生物で、最も高い人口比率を占める。

先民たちの国家は、天災から逃れるため長きに渡って遊牧生活を営んでいたが、オリジニウムの工業利用が始まると次々と移動都市を築き、それによる安定した生活を礎に人口を爆発的に増加させた。鉱石病への耐性が低く、鉱石病に感染しやすい種族でもある。


神民編集

前述の先民とは異なる種の人間。カジミエーシュでかつて行われていた神民統治、スズランが受け継いだ神民の血といった表現が使われているが、詳細は不明。


巨獣編集

またの名を「カミ」。神に相当すると思われる。

炎国イェラグイェラガンドウルサス帝国不死の黒蛇などは、テラの人間の国家の歴史と信仰に密接に関わっている。また、シラクーザザーロアンニェーゼら狼主、龍門エンペラーアカフラ大祭司クルビアダック卿など獣主と呼ばれる人智を超えた存在も数多くいる。

巨獣が神に相当するならば、獣主は精霊のようなものと言える。ただし「睚」のように巨獣も死に至るであろうことが示唆されており、不老ではあっても必ずしも不死ではない。

一方で獣主は不死かつ不滅であり、動物の群れから発生する。人間との距離がより近いのは獣主である。




国家・組織編集

ロドス・アイランド製薬編集

「ドクター」やアーミアが所属する組織。チェスルークの駒のようなロゴを持つ。略称は「ロドス」。

対鉱石病のための医薬系企業と言うことになっているが、実際は裏で鉱石病関連のあらゆる事件・問題に対して介入して武力的な解決も厭わず、それを行えるほどの実力を持つ組織となっている。

組織内では感染者と非感染者が共存しており、思想は穏健的かつ協調派

巨大な「陸上艦」を拠点とし、ドクター及びアーミヤ、ケルシーが指揮を執っている。


レユニオン・ムーブメント編集

鉱石病の感染者のみで構成された、レジスタンス的組織。略称は「レユニオン」。

極めて強力なアーツを駆使する感染者、「タルラ」が君臨しており、複数の幹部がいる。

かつては単なる感染者の集まりだったが、物語開始後には感染者への迫害に対する怒りから規模と過激さを増し、パトリオットフロストノヴァたちの加入により強大な武力と死をも厭わない作戦行動で都市さえ壊滅させる危険な組織と化した。

基本的に思想は過激派であり、感染者の保護以上に非感染者への攻撃を優先する者も。

しかし過酷な感染者迫害に怒りを燃やす一方で、同じ感染者に対し強い同胞意識があり、命を賭してでも守ろうとする者たちもいる。『感染者』という共通項はあれど、一枚岩とは言えない組織。


炎国編集

テラの東に位置する、歴史ある大国。朝廷を中心とする帝政国家。

約千年前にテラを支配していた巨獣たちを討伐する「巻き狩り」を実行し、人間(神民と先民)の国を作り上げた。ウルサス帝国や極東と接しており、特にウルサス帝国とは幾度も衝突している模様。

経済都市「龍門」や軍事都市「玉門」といった大規模な移動都市のほか、多数の移動都市を抱えている。

支配者層では龍族が多く、多種多様な種族が混在する。

巨獣学が他国に先んじて進んでおり、司歳台という組織がその調査、管理を担っている。


ウルサス帝国編集

感染者への弾圧が激しい、厳しい自然環境の中で育った強大な軍事国家。

第一章の舞台であるチェルノボーグはウルサスに属する移動都市。武装蜂起したレユニオンの最初の標的となった。

感染者に対する態度は他国に比べても殊更厳しく、非感染者の保護のため自国民であろうと感染者は弾圧され、社会から排斥される。

その名のとおり、国家の主要構成種族はウルサス族。ほかループス族、フェリーン族、一部には約千年前、帝国の前身「ヒッポグリフ帝国」での支配種族だった神民のリーベリ(ヒッポグリフ)族も見られる。


イェラグ編集

雪で閉ざされた保守的で閉鎖的な小国家。カランド山を信仰する巫女を有する曼珠院、三大貴族であるフェリーンのシルバーアッシュ家、ウルサスのペイルロッシュ家、ザラックのブラウンテイル家による三族会議が支配するが、シルバーアッシュ家の持ち込んだ一連の改革によって実質的に巫女とシルバーアッシュ家の二強となっている。


カジミエーシュ編集

西方にある森林と騎士の国。元は貴族が統治していたが、現在は企業群が国の大部分を支配する資本主義社会であり、騎士競技という興行が一大産業。リターニアやウルサス帝国とたびたび衝突している。クランタ族が多い。


ヴィクトリア編集

ドラコとアスランの王室の存在する、先進的な技術を持つテラ中央部の覇権国家。現在は王が不在で、大公爵たちが水面下で鎬を削っている。フェリーンやヴイーヴルをはじめ、多彩な種族が暮らしている。


クルビア編集

多種多様な種族が住み、先進的な技術の研究や開発が行われている近代国家。都市から離れた田舎は開拓地となっており、行き場を失った人々が働きの場を求めてやってくることもあれば、罪人たちが追放される流刑地にもなっている。



リターニア編集

テラ中心部にある「双子の女帝」が統治する王制国家。かつては「巫王」の恐怖政治が敷かれており、いまだその影響を引きずっている。塔を有する貴族の権力が強い反面、その貴族同士の些細な抗争によってたびたび大規模な政治的問題が発生する。高等教育を受けたリターニア人は例外なく高度なアーツ術師であり、一般にもアーツ技術が普及している。キャプリニー族が多い。


ラテラーノ編集

テラ中心部にほど近い位置にある、天使の姿をしたサンクタ族を主体とした信心深い宗教国家。

首長は教皇であり、教皇庁や傘下の公証人役場が政治や行政を司る。

この世界では珍しく銃を扱うサンクタとそれに従うリーベリ主体の国家であり、ある意味ではイェラグよりも閉鎖的で、鉱石病感染者は国外追放措置が取られ、また敵対するサルカズ族は入国禁止となっている。


レム・ビリトン編集

鉱石採掘業が盛んなテラ南東部の国家。アーミヤを含むコータス族の主な出身地。アーミヤ曰く「とても寒くて、街の空気からも錆臭い臭いが漂う場所」。


カズデル編集

サルカズ族の出身地として挙げられることの多い名称だが、約200年前の戦争で国としての形は崩壊し、現在ではただの地名に過ぎない。しかし、サルカズ族は何度となく滅んでも再建を目指している。

現時点でサルカズの摂政王テレシスはヴィクトリアのロンディニウムに座し、サルカズ族の各支族から構成される十王庭の有力者を従えている。


サーミ編集

極北にほど近い地域の名称。各部族が寒冷地域に暮らしているが、さらに北部には「外界の敵」が存在し、雪祭司らが対抗している。サーミ奥地はウルサス帝国すら恐れる、と行商人キャノットは語る。

巨獣が人と共存し、サルカズ族の支族「サイクロプス」や「ウェンディゴ」の住む土地。

閉鎖的な気風だが、サーミ南部はクルビアに開放されており、交流がある。

現在出身者はエラフィア族、サルカズ族、フェリーン族、ヴァルポ族、リーベリ族が確認されている。


その他の組織編集

様々な思想、技術、文化を持った企業や組織が、時に対立し、時に協力して「鉱石病」や「天災」、レユニオンの襲撃、不安定化している国際情勢に対抗している。ライン生命のように人材を互いに融通し合うこともある。


企業:ロドスアイランドライン生命ペンギン急便BSWカランド貿易

国家:ラテラーノカジミエーシュ炎国ヴィクトリアイェラグリターニアウルサス帝国シラクーザサーミイベリア極東エーギルミノスサルゴンレム・ビリトン

勢力:アビサルSWEEP使徒グラスゴーギャングダブリンレユニオン龍門バベル


広大な領土を有する炎国北西部に位置する移動都市。読み方はロンメン。炎国有数の経済都市であり、本編2章~6章までの舞台。首長はウェイ・イェンウ長官。実在のモデルは香港と思われる。

高度な中心部と混沌としたスラムからなる移動都市「龍門」を防衛する警備・保安部隊。特別督察隊のほかさまざまな部隊があり、本編2章~8章まで一時的にロドスと共闘する。チェンホシグマスワイヤーらが所属。

龍門において様々な業務を行う謎に満ちた物流会社。社長はエンペラーで、クルビアから脱出してきたテキサスと会社を立ち上げた経緯がある。

最新の医療設備を持つクルビアの科学研究団体(ゲーム内TIPSでは団体となっているが、企業と思われる)。多大な功績がある一方、非人道的な人体実験や国家的策謀の影がちらつく。ロドスとは協力関係にある。

クルビアに本拠地を置く国際的な大手警備会社。正式名称は「ブラックスチール・ワールドワイド」。

カジミエーシュの財閥共同体「商業連合会」の暗部組織。プラチナが所属していたが、のちに壊滅した。

ヴィクトリアの首都ロンディニウム・ノーポート区のストリートギャング。逃れたシージが長年身分を隠して潜伏していた。




登場陣営・人物編集

記事が膨大になるためオペレーター(アークナイツ)を参照。


システム編集

タワーディフェンスジャンルに分類されるゲームシステム。人物をステージ内に配置し、侵攻してくる敵をすべて撃破することがステージごとの目的となる。

向きの概念や、職種ごとの性質の違いを十二人の部隊編成から状況に応じて使い分けるなど、タワーディフェンスゲームとしても特色ある要素を持つ。


ソーシャルゲームとしては異例とも言えるほどに思考を必要とされるシステムでもあり、ステージごとに異なる構造、状況に対応するために最適な配置と状況変化に伴う対応を求められる。

登場人物にはレアリティが存在するが、最高レアの人物であっても十分に使いこなせなければクリアできず、低レアの人物であっても役割に応じた使い方をすれば最高レア以上の働きを見せることも珍しくない。スキル等による性能差が一人一人異なってくるため状況次第で必要とされる人物が変わる。


サポートなし・最高評価で一度クリアしたステージはオート機能によって周回を自動化できるが、ギリギリの勝利の場合はオートでは突破されてしまうこともある

プレイヤーの中には、オート時の最適戦略を求めてクリア済みのステージをやり込む者もいる。

また、縛りプレイとしての「低レア・低レベルクリア(低レアナイツとも称される)」、「特定職業クリア(前衛ナイツ、高台ナイツなど)」、「少人数or単独クリア」、「シナリオ再現クリア」などが一部で流行しており、プレイヤー同士がより厳しい条件でのクリアを目指してプレイ動画の投稿などを通じて鎬を削っている。


こうした開発側が想定したわけではないだろうが、工夫次第でやり込みできる許容値がかなり深いシステムから「コンシューマーゲームのよう」とも評される。キャラクターの育成が重視されるゲームの多い傾向にある国内のソシャゲ市場においては、独特な立ち位置のゲームであると言える。


また、メインであるタワーディフェンス以外にも、多様なコンテンツ(勲章、育成、シナリオに加えて基地運営、内装のインテリアなど)が実装されている。


初期こそいわゆる虚無期間が長かったが、徐々にエピソード、サイドストーリー、オムニバスが連続して開催されるようになり、復刻版開催後は過去イベントが常設化、そして各シナリオも長大化傾向にあるため、むしろ追いかけることで精一杯なほどやれることが多くなっている。

エンドコンテンツである統合戦略保全駐在もバージョンアップごとにブラッシュアップされ、また生息演算や紛争演算、危機契約など本家シミュレーションゲームもかくやの練られたシステムを楽しむことができるようになった。


余談だが、あまりにもシナリオのテキスト量が増加傾向にあるため、1ニアーライトという単位でその文字数の多さを表すこともある。サイドストーリーのニアーライト本編が日本語版でおおよそ20万文字(文庫本2冊程度)であることから、基準として使われている。その前は騎兵と狩人が基準となっており、およそ2万4000文字だった。相当なインフレである

現在実装されるメインテーマとサイドストーリーのシナリオのテキスト量は1ニアーライト前後である。

基本的にシナリオのテキスト量は日本語版>中国語版>英語版となっている。



イベント一覧編集

サイドストーリー編集



オムニバス編集


統合戦略編集


保全駐在編集

極西 FARWEST

掠地 RECAPTURELAND


尖滅試験作戦編集


多元協力(プレイヤー間の協力プレイ前提イベント)編集


連鎖競技編集


導灯試練編集


生息演算編集

紛争演鐸(日本版未実装)編集


危機契約編集




関連楽曲編集

ゲーム版のイメージソングはMONKEYMAJIKRunning_In_The_Dark

DJOKAWARIによるアニメPV用の楽曲。

その他及びキャラソンは、アークナイツの関連曲一覧を参照。



余談編集

ミーム編集

時々、謎のミームが発生する時がある。


危機契約編集

ドクター(プレイヤー)たちの定期試験と呼ばれる高難易度のイベントであり、公式Twitterで開始が告知されるとトレンドに上がったりする。その中でドクターたちはリアル理性をすり減らしながらも(危機契約は理性を消費しない)最高難度の等級へと挑戦し、挫折しつつも再び立ち上がって試行錯誤しながら攻略していく。ただし危機契約は別にやらなくてもかまわないイベントであり、訓練や最低限の難度をこなして新規コーデだけ交換、終了してもいいし、最高等級に挑んでもかまわない。

どうするかはドクターの方針と練度次第である。


コラボレーション編集

2021年8月18日から9月1日の間、フランスのUBISOFT制作のタクティカルFPS、レインボーシックスシージとコラボ。ゲームを意識したルールのステージやアークナイツ側にオペレーターとしてタチャンカ、アッシュ、フロスト、ブリッツが参戦。

アークナイツのディレクターである海猫氏はドールズフロントラインに携わってた頃のインタビューにてレインボーシックスのファンであることを匂わせており、アークナイツにもそれを意識した要素があったため、コラボするべくしてコラボしたといえる。

ちなみにレインボーシックスのキャラは30代~40代の年増なキャラが多い為か異常なまでに美化されているイラストに双方のファンから「誰だよ!?」と突っ込まれている。


コラボシナリオの概要としては「レインボー小隊のメンバーがとある作戦中にテラへ異世界漂流(ドリフト)する」といった内容であるが、制作にあたって「妥協はしない、ただのコラボではないファンが納得するものを作る」といった旨の宣言通り、

  • テラ世界と地球の技術や言語の差異について考察する
  • 彼らが積極的に異文化交流を行う
  • 既存キャラクターにもスポットが当たり活躍する
  • テラ世界の住人にとって当たり前すぎて描写が無かった「鉱石病患者の末路」を地球人視点で克明に描く

などを行い、コラボ先のキャラクター性を損なわないキャラクター描写などで高い評価を得た。


2023年にはモンスターハンターとコラボを行うことに。本国が先行し、日本では2023年9月7日よりコラボ解禁となった。

TVCMではナレーションを立木文彦氏が担当、BGMもモンハン側の楽曲が使われており、ある意味でもアークナイツのコラボCMと気づかない人もいるかもしれない。


なお、リアル店舗やブランドなどともコラボを実施することもある。2024年にはケンタッキーフライドチキンとコラボすることが判明しており、コラボ直前生放送も行われる予定。


関連動画編集

ティザーPV動画編集


アニメPV動画編集

12月23日。

少女は世界を選んだ。


関連タグ編集

ゲーム タワーディフェンス yostar 明日方舟

人間讃歌


ドールズフロントライン…設定上、「コラップス流体」という未知の物質による汚染と感染が、全ての問題の根底に存在する。

アリス・ギア・アイギス…明言はされていないが、装備と能力(エミッションと称される)が超常的なもの。

感染少女…何かの危険な感染症の患者を戦わせるゲーム。

崩壊3rd…ここに出てくる「崩壊」なる現象が、源石によく似た性質と利用方法をなされているが、致死性等いくつか根本的な相違点がある。

ガール・カフェ・ガン…類似の結晶が出てくるが、特に利用はされていない。

トーラムオンライン…コエヌビアという円形の生命体が登場。擬態種、色違いの存在や、有機生命体への憑依による結晶化(類似点)、水で撃退可能、明確に知的生命体とわかる点などが異なる。

千年戦争アイギス…同じタワーディフェンスのソーシャルゲーム。wikiや掲示板での言及は荒れることが多いため注意。

ホロライブ…当ゲームのサービス開始当初、メンバーの白上フブキの放送にアークナイツ運営がコラボ協賛したことがあった。メンバーの多くがケモミミという共通点があり、こちらのオペレーターと似たメンバーも所属する。

神撃のバハムートGENESISダークギャザリング…5.1chサラウンド対応したテレビアニメ作品で類似。前者は地上波初の5.1ch対応、後者は後半クールがアークナイツと同期となった。


users入り編集


コラボタグ編集





外部リンク編集

個別編集

公式HP(大陸)

公式HP(日本)

アニメ公式HP

公式Twitter

開発アカウント


pixivision編集

中国生まれのスマホゲーム「アークナイツ(明日方舟)」とは?【急上昇ワード】(2019.5.20公開)


他メディア編集

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