概要
正式名称はレユニオン・ムーブメント。略称はレユニオン。
感染者であれば種族を問わず受け入れるが、非感染者に対しては極端に排他的な姿勢を見せる感染者組織。彼らは「感染者は自らの立場に誇りを持ち、積極的に力をつけ、そしてそれを行使すべきだ」と宣言し、暴力という最も原始的な手段を用いて感染者の権利を奪い返そうと目論む。とある大都市で彼らが起こした暴動に、医療機関「ロドス・アイランド」が介入したことにより、情勢は未知の領域に発展していくこととなる。(公式サイトより)
元々は感染者の寄り合い所帯に過ぎない組織だったが、体制へ反旗を翻した人物が現れたことで武装集団(いわゆるテロリスト)へと変化していく。上述の通り、チェルノボーグという都市で彼らが蜂起し、ロドス・アイランドが巻き込まれたところから物語が始まる。
トップから末端の兵士まで感染者の組織なのだが、正規軍さながらの規律を維持する部隊指揮官もいれば兵士を肉の壁以下に扱う者もいるなど、団結力のある組織ではない(特に幹部級)。
一縷の望みをかけて武力闘争に身を投じたが、立場が一向に改善しない、食事がまずいなどの理由で離脱する者もいる。ロドス・アイランドに対しては総じて懐疑的。
設定上は鹵獲した装備を主に使うため統一感はない……はずなのだが、幹部以外の者は総じて仮面かヘルメットを被り素顔を晒すことは無い。白兵戦用の武器に限らず、火炎瓶、迫撃砲、バリスタ、攻撃・支援用ドローンなども運用する。