「犠牲になった同胞たちの命は、お前らの血で償ってもらうぞ!」
プロフィール
陣営 | レユニオン・ムーブメント |
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性別 | 不明 |
戦闘経験 | 不明 |
出身 | 不明 |
誕生日 | 不明 |
種族 | 不明 |
身長 | 不明 |
鉱石病 | 感染者 |
声優 | 松田利冴(アニメ版) |
人物
レユニオン・ムーブメントの幹部。
ガスマスク、赤い縁取りの黒いコート、ゴテゴテした上半身とすらりとした下半身の対比が印象的。
グレネードランチャーとブレードを装備している。
本編の第2章~第3章で登場。ロドスと龍門が護衛していた感染者の少女、ミーシャを奪取する。
このミーシャとは何やら深い関係にあるようだが…?
それまで登場したレユニオンの幹部たちと比べて情感豊かで、自分や配下の者たちが感染者であること、感染者を差別する社会、レユニオン・ムーブメントの理念に対して強い感情を抱いている。
戦場で劣勢になる中でも本人と部下たちは互いを気にかけており、部下からは非常に慕われている。
ロドスとの戦いのさなか、味方を逃がすためにドクターを狙って自爆しようとする。
しかし、アーミヤのアーツ攻撃を受けて体を貫かれ、一度は戦死したように見えたが…。
過去
以下、ネタバレに注意。
本名はアレックス。ロドスたちが護衛していた少女、ミーシャの弟。
ウルサス帝国の都市、チェルノボーグで生活していたが、ある日、鉱石病に感染してしまう。
ウルサスでは感染者差別が行われていたため、拉致された上、採掘場へと隔離される。両親は彼を守ろうとしたが、リンチを受け殺害されてしまう。
このことがきっかけで非感染者やウルサスを憎むようになり、レユニオンへ加入した。
戦闘能力
装備したグレネードランチャーとブレードで戦う。華奢な見た目だが運動能力が優れており、中々の俊敏さを誇る。
グレネードランチャーの弾頭は源石爆弾というとても危険な物。アーツによって爆破力を増している。
余談
ゲームでの特徴
非ブロック時にはグレネードランチャーで範囲攻撃を行う。この攻撃は防御力を50%下げるデバフも含まれているのでかなり痛い。
この攻撃を止めるにはブロックする必要があるが、かといってブロックすると手痛いブレードでの攻撃が来る。
それに加えて、体力が50%以下になると攻撃力が上昇してしまう。最後まで気の抜けない強敵。