帰還!密林の長
きかんみつりんのおさ
「大地は広い。そうだろう、ガヴィル?」
2021年2月25日に実装されたイベント。
青く燃ゆる心と同じく、オペレーターに水着コーデが実装される夏イベントだが、中国版(以下、大陸版と表記)との配信時期のズレで例によって冬に開催された。
イベントの雰囲気は昨年の夏と同じく明るめ、しかもきな臭い企みや陰謀もほとんど存在しないわかりやすいストーリーなため、本編に疲れたドクター達の心のオアシスとなった。
同時期には統合戦略-ケオベの茸狩迷界-というタワーディフェンスにローグライクゲームの要素を加えたやりこみイベントも実装されており、こちらも一イベントとは思えないゲームシステムの完成度から好評を経ている。
公共事業系(ロドスオペレーターが地方に派遣されてトラブルを解決する形で、「公共事業」カテゴリからストーリーを再度見ることができるお話)のイベントで、専用のステージを攻略していくことでストーリーを進めていく。
ステージ攻略やサブミッションクリアで入手できるイベントアイテム「機械のパーツ」を集めることで報酬交換所「イナム商会」の様々な報酬と交換できる。
イベント期間後半(3月4日)には「ガヴィルの軌跡」という高難易度のEXステージ群が開放され、クリアすると初回クリアのみ報酬が貰える。
※は新規実装オペレーター
高い戦闘能力を持つ医者。故郷から届いた手紙から久しぶりに帰郷を決意する。
ガヴィルを慕うアダクリスの少女。小柄だが大きな尻尾を持つ。
ジャングルの4大勢力「ガヴィルウィル」の族長。
ジャングルの4大勢力「ユーネクテス」の族長。
ある時、機械の魅力に取りつかれ、未開の地でありながら巨大兵器「ビッグ・アグリー」の制作に取り掛かる。
ジャングルの4大勢力「フリント」の族長。ボクシング格闘術の使い手。
実は身長が144cmとかなり小さい。
なお、フリント族では彼女が最も大柄だったらしい。
名前 | イナム |
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CV | なし |
種族 | 不明 |
イラスト | ワンドロのイナムさんby芋のなる木 |
ジャングルの4大勢力「イナム商会」の族長。
トランスポーターであり、ジャングルでは数少ない外部と交流したり、商店を開いたりしている人物。
名前 | ケオベ |
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CV | 瀬戸麻沙美 |
種族 | ペッロー |
イラスト | 元気いっぱいケオベちゃんbyxia |
殆ど人間社会を知らないまま暮らしてきたロドスの野生児オペレーター。
物語中に食べた幻覚キノコが原因で、彼女の中ではもう一つのイベントが繰り広げられている。
極東出身のギャル。
バカンスができると期待してガヴィルに同行する。
ジャングルで迷っている間に気が付いたら族長になっていた。
明朗快活なロドスのエリートオペレーター。
仲間と合流する前にフリントと遭遇、対峙するが…
独特な方言で話す商魂たくましいペンギン急便のメンバー。
言葉が通じない未開の地でも相変わらず商売に手を出している。
ロドスの医療ロボット。
ビッグアグリーに対して「結婚向きのタイプ」というトンデモ発言をする。
見たまま鳥の姿をした人…物…?
人間よりはるかに長い時を生きているらしい。
ペンギン急便のボス、皇帝とも面識がある。
今回のイベントはトミミがガヴィルを大族長にするため、強いてはガヴィルとずっと一緒にいるためにすべて仕組んだことである。
その為に彼女はガヴィルを慕う他の民を集めて「ガヴィルウィル」族を結成し、大族長を決める祭典「マヒゾッティア」を開催させ、ガヴィルを故郷に呼んだのだった。
物語冒頭で航空機にロケットランチャーを命中させたのも彼女である。
ちなみにどこから持ってきたのか、そしてどこで使い方を覚えたのかは一切明かされていない。
ところがガヴィルが大族長を拒否した場合の対策については数の力でねじ伏せる以外はほとんど考えていなかったようで、結局ガヴィルとその仲間たちによって返り討ちにされ、トミミは尻尾叩きのお仕置きを受けて一連の騒動は終結した。
ガヴィルを大族長にする計画に失敗したトミミはプランBとして今度はガヴィルのいる組織、つまりはロドスに付いていくことを決意。Lancet2に興味を持ったズゥママやブレイズの舎弟となったクマールもロドスに身を寄せることになった。
そしてドクターとブレイズは航空機を壊した弁償で減給された。