「ここを守るのか?ふむ、容易い。」
概要
特異なスキルと効果を持つ★6重装オペレーター。
プロフィール
人物
落ち着いた性格だが、かなり行動がエキセントリック。
まず、密林に住む種族出身なのに重度の機械オタク。
その一例として、落ち込むドクターを慰めるためにレンチ弄りを勧めて来る。なお、趣味は当然機械いじり。挙句の果てには医療オペレーターロボット「Lancet-2」に姉妹愛を感じて、出会ってすぐに自分の姉だと思い込む奇行に走った。
また、元工学者のクロージャのことは「師匠」と呼び慕っている。
ドクターのことは博学な人物として認めており、ドクターのようになりたいと望んでいる。また、故郷に誘うほど気に入っている素振りを見せてくれる。
なお、コードネームのユーネクテスは彼女の率いていた部族の名称であり「ズゥママ」という本名で呼ぶように要求してくる。しかし、この名前はいつの間にか定着していたようで他のオペレーター達が時々この呼び名で彼女を呼んでいる姿も見られる。ちなみにこの名前、サルゴンでは普通の呼び名らしく、フリントは主にこの名で彼女を呼んでいたりする。
医療オペレーターのガヴィルとはいつも勝負をしては負けているらしい。医療オペレーターに負ける重装オペレーターとはいかに…。しかし、ガヴィルは医者のくせに異常に強いので負けるのも無理はないという声も上がっている。
性能
アークナイツにおいて重装オペレーターは複数のブロック数を持ち、敵の侵攻を阻むのが主な役割。しかしユーネクテスは重装オペレーターなのに一体の敵しかブロックできない上、ブロックしている最中にしかスキルポイントを貯められないという普通の重装オペレーターとは全く異なる能力を持つ上出撃コストも重装ゆえに重たい、その為最高レアのオペレーターでありながら使いこなすには一癖も二癖もある。一応最高レアリティ故に素のステータスは悪くないのだが、如何せんこの特性の所為で弱いと思われがち。
しかし、攻撃力だけはびっくりするほど高い(重装2位)ので前衛オペレーターの代わりとしても運用できないことはない(その点においてもコストの重さが枷となるが)。
だが、サルゴンの酋長候補である彼女の本領発揮はそれだけではない。
「嚙みついたぞ。」
昇進Ⅱで解放される第三スキルを使うと彼女が文字通り大変身を遂げる。
その効果とは「巨大決戦兵器を持ち出し、ユーネクテス自身が乗り込む。ブロック数+2、攻撃と防御を超大幅に引き上げリジェネまでつく。代わりに使用後5秒反動でスタン。」というトンデモスキル。素のステータスの高さも相まって本来なら複数のオペレーターで倒す敵すらも強引にねじ伏せられてしまう。
使用すると、どこからともなく巨大なロボットが降ってきてユーネクテスが大変身(なお本人はスキル発動前に腰に巻き付けたザイルにつかまってどっかに行ってしまう。実質変身じゃなくて戦闘丸投げまたよくみるとコックピットには彼女が連れているオウム?のじいやが乗り込んでいる)。変身後のロボットは鋸やミサイルを多用して高難易度のボスすらミンチに変える能力を発揮する。単体攻撃なので大量の敵を連続して捌くのは流石に厳しいがそれでも散発的に来る敵は彼女の前では塵芥に等しい
また、第一スキルでは彼女の高い攻撃と防御を恒常的に引き上げるパッシヴスキル、第二スキルでは攻撃間隔をわずかに伸ばす代わりに攻撃力を大幅に引き上げ、ブロックしてる敵全てをスタンさせる。ブロック数を増やすスキルやギミックを使えばスタンできる数も増えるのでうまく活用しよう
素質では現在のHPの数値によって与ダメバフか被ダメ軽減のどちらかを獲得できる。
昇進2ではブロック中のSPのチャージを加速してくれる。数値は0.2と小さいがほかのオペレーターの素質と重複するため戦闘が長引くほどその有用性は効いてくる
コーデ
熔冶工匠
イベント「潮汐の下」で実装。
試験型アイアンハンドを改造した時の服装。
作業用の長ズボンにボロボロの白いタンクトップの装いだが…上半身がいろいろと危ない
余談
元ネタ
アークナイツにおいては、(実装時において)彼女しかいない蛇の特徴を持つフィディア族であり、彼女のモチーフはアナコンダ。
彼女の太く、とにかく長い尻尾はこれが元ネタ。また「ユーネクテス」と言う名前はキイロアナコンダの学名である。気になる方は動物園に行って見て見よう。
なお、公式イラストでは野生のアナコンダよろしく彼女が木に尻尾を巻き付かせてぶら下がっているイラストが多数見かけられる。
また、童顔よりな顔つきだが背は171㎝と割と高くライバルのガヴィルより8㎝高い
あと声がめちゃくちゃいい
容姿
肉感がヤバい。とにかく肉感がヤバい。めっちゃムッチムチ
尻尾付け根ファンや、蛇系キャラが好きなドクターには大人気の容姿をしている。
水着でもないのに肌の露出がめちゃくちゃ多く身につけているものは黒色の申し訳程度のチューブトップとショーツのようなインナーに下が透けるほどに薄い黄色のエプロン風の上着、腰からは大きな尻尾が生えており耳は少し尖っている、いわゆるエルフ耳。両腕は手甲のようなものを装備していてそこから背中の兵装をマウントし左手には大きな盾を持っている。
普段はその大きな尻尾を使って木にぶら下がったり、足場に巻き付いているようだ。