※シリーズ全体についてはコチラ→モンスターハンターシリーズ
概要
2004年3月11日に発売された『モンスターハンター』シリーズの記念すべき第一作目。
のちにマイナーチェンジ版である『モンスターハンターG』が発売された。
メインモンスターは「リオレウス」
プレイヤーは狩猟を生業とする「ハンター」の一人となり、ジャングルや森丘といった大自然を舞台に、「クエスト」を受けて生活をする。
クエストの内容は様々あり、指定されたモンスターを「狩猟」「討伐」「捕獲」するクエスト、指定された素材を「採取」「運搬」するクエストがある。
この頃からハンターが扱う物品は基本的に全て自力で現地調達するスタイルであり、回復に使う薬草や虫、鉱石に至るまで、販売されたり養殖可能なごく初歩的なモノ以外は全て現地調達するなりで自前で賄う。
回復薬やボウガンの弾丸に至るまで事前に調合し、使える状態にして狩猟に出向く。
その硬派なスタイルに魅せられたプレイヤーは数知れず。
これらをこなし、素材や資金を集め、防具や武器を強化し、更に強大なモンスターに挑んで行くというスタイルは本作で既に確立された。
このプレイスタイルにより、海外ではRPGとして認知されている。
あれこれ
機種 | プレイステーション2 |
---|---|
ジャンル | ハンティングアクション |
発売日 | 2004年3月11日(木) |
価格 | 6,800円+税 |
開発・発売 | カプコン |
CERO | 15歳以上対象 |
登場武器
武器は以下の種類の中から素材で強化・生産し様々な武器に発展していく。
モンスターの素材を使うと属性がついたり、鉱物を使うと斬れ味が安定する傾向がある。強力なモンスターの素材を使うと武器も高性能になる。
黎明期であるため、武器種は現在と比べると半分程度。
また、太刀のカテゴリーがまだ存在していないため、刀身が細くて長くても大剣として扱われていた。
ダメージ計算も大雑把であり、属性の通りが異様に良かったり、毒属性が延々と重ね掛け出来たりしていた。
防具
ハンターの頭・腕・胴・腰・脚に一部位ずつ装備し、ダメージ軽減や有用なスキルを発動させる。
現在まで通じる登場モンスターの防具デザインは昨今までほぼ継承されている。
初回作品でオフラインプレイが基本で長く遊ばせる設計である影響で、武器生産共々、必要素材の要求数が時々狂っていたり、非常に取りづらかったりしたが、そこはご愛敬。
登場モンスター
本作はまだ種族の区別がなく、リオレウスもイャンクックもガノトトスも総じて「飛竜」と呼ばれていた。
獣人種 | アイルー メラルー |
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草食種 | アプトノス アプケロス モス ケルビ |
鳥竜種 | ランポス ドスランポス ゲネポス ドスゲネポス イーオス ドスイーオス イャンクック ゲリョス |
牙獣種 | ブルファンゴ |
甲虫種 | カンタロス ランゴスタ |
飛竜種 | リオレウス リオレイア フルフル ディアブロス モノブロス バサルモス グラビモス |
魚竜種 | ガノトトス ガレオス ドスガレオス |
古龍種 | キリン ラオシャンロン ミラボレアス |
関連タグ
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