概要
『モンスターハンター』シリーズに登場する職業。
たいていのシリーズで、各ハンターが無謀な狩りを行わないように統括・支援する「ハンターズギルド」と呼ばれる組織が存在しており、NPCの中にもハンターズギルドに所属しているキャラがいるシリーズも珍しくない。
基本的には、「依頼人やギルドからクエストを受注し、時にはモンスターを狩り、時には採取をして素材を集め、クエストをクリアして報酬を貰うこと」がルーティーンである。
また、素材を集めてより強力な武器や防具を作成したり、強化することもハンターにとって重要なことであり、そうすることでより強力なモンスターに挑みやすくなる。
ハンターには「ハンターランク」(HR)と呼ばれるものが存在し、このランクが高いほどより様々な場所に行って狩りを行うことができる。
どんな高空から落下しても特にダメージが無く着地していたり、巨大なモンスターの攻撃を盾で軽々と防いだりすることから職業というより種族が違うのではとネタにされることもある。
小説版などにおいてはハンターになる理由は様々で、冒険者のように世界を知りたいというものから、モンスターの被害から生まれ故郷や村などを守るために専属として居つく者、単純に金目当てで場合によってはある程度稼いだら引退してしまう者などもいるらしい。
また、HRについても実力が低いハンターが分不相応な依頼を受けて死亡することを防ぐ目的でギルドによって設定されているとされる。その結果小説においてはG級クラスとなると主人公たちは30代超えのベテランになっていたりもする(それだけそのクラスになるには実力が必要ということだが)。
ちなみに世界観上ハンターが狩るモンスターは割合にして全個体の数%に満たないという。
主なハンター達
プレイヤーも新米ハンターであり、ゲーム内でクエストを受注・達成することで立派なハンターに成長していく。
- 教官
新米ハンターにハンターのいろはを叩き込む教官。いわゆるチュートリアル担当。
一部のシリーズに登場するトップクラスの実力を持つハンター達のこと。
関連タグ
モンスターハンターシリーズ ハンター(曖昧さ回避)
ふんたー:マナーが悪いハンターの蔑称