ピクシブ百科事典は2024年5月28日付でプライバシーポリシーを改定しました。改訂履歴

目次 [非表示]

概要編集

『モンスターハンター4』とは、カプコンから発売されたニンテンドー3DS用ソフトである。

本作は、MH3で任天堂ハードに移ってきたナンバリング系統の新作にあたる。メインタイトルでのナンバリングとしてはMH4Gを含めて、最後の作品である。


メインモンスターは「ゴア・マガラ」。


2011年9月13日に開催された「ニンテンドー3DSカンファレンス 2011」の隠し玉。

MH3Gとともにカンファレンスのトリを飾った。


ちなみに、このコンセプト映像のラストには“It Begins! A New MH Project!”というフレーズがあった。


過去作からの変更点編集

  • アクション大幅強化。崖や段差を利用して大型モンスターに「ジャンプ攻撃」を行うことで、「乗り」を行うことができるようになった。「乗り」は大ダウンを仕掛けるチャンスとなっている。
  • 狂竜ウイルス」という新要素が登場。オフラインのストーリーにも深く関わってくる。
  • 新しい武器種として「操虫棍」と「チャージアックス」が登場。これらがMH3Gの12種に加わり、登場武器種はシリーズ最多の14種になる。
  • 新たな狩りの舞台として、「遺跡平原」、「地底洞窟」、「原生林」、「未知の樹海」、「氷海」、「地底火山」、「天空山」、「禁足地」、「溶岩島」が登場。過去作のフィールドからは「」と「シュレイド城」がアレンジを施されて登場する。
  • 拠点も「バルバレ」、「ナグリ村」、「チコ村」、「シナト村」と複数登場。
  • 今回の狩りのオトモはオトモアイルーMHP3同様2匹まで連れていける。2匹で合体技を繰り出すことも。他にもなつき度ややる気の代わりにテンション、オトモの固有能力であるトレンドなど、いくつか仕様の変更がなされた。モンニャン隊もミニゲームのようなシステムになっている。
  • 新たにギルドクエストというクエストが実装。さらに、このクエストでは「発掘装備」というここでしか手に入らない特殊な装備が手に入る模様。

登場モンスター編集

今作では、MHP2G以前に登場していた古参モンスターたちが多数カムバックしてきているのが特徴。一方で、MH3、MH3G、MHP3出身の種はやや控えめ。


モンスター一覧編集

下記のリストでは太字が今作初登場のモンスターである。


※1:ガノトトスは投網マシーンの捕獲対象として登場。また、これ以外にも素材だけ登場するモンスターがいる。

※2:ミラバルカンはイベントクエスト限定の登場であり、正規のクエストでは戦えない。


登場フィールド編集


注意事項編集

不正に改造されたギルドクエストが多数出回り、大きな問題となっている。


不正に改造されたデータはゲームの進行に支障を及ぼし、最悪の場合データが破損してしまう可能性があるので、受け取っても絶対に保存したり遊んだりしないようにすること

また、改造されたクエストをすれちがい通信で配布したりオンラインでプレイするという行為は、端的に言ってしまえば有害なウイルスソフトをばら撒いていることとなんら変わりはなく、絶対に許される行為ではない


改造には手を出さず、明らかに不審なギルドクエストを受け取ったら削除し、オンラインで改造と思われるギルドクエストを貼るユーザーがいた場合、即座に通信を切るなどするよう努めてほしい。


2013年11月13日に更新データの配信が開始され、これにより不正に改造されたギルドクエストが自動で削除されるようになったほか、この更新データをDLしなければオンライン通信プレイが行えないようになった。これにより改造クエストの横行にはある程度歯止めがかかり、あからさまに怪しいクエスト(ミラボレアスなどの超大型モンスターや希少種、小型モンスターが狩猟対象となっているギルドクエストなど)が出回ることはなくなったが、改造クエストそのものは今も健在で、オンラインで仲間を集めたり、バグクエストと言い訳をしたりといった事例が確認されており、残念ながら根本的な解決には至っていない。強いていえばMH4Gが出たことで下火になったくらいか。


余談編集

上の記事の内容やオンラインでのマナーが悪いユーザーを晒す、「MH4晒しスレ」なるものが存在している。

また、地雷ユーザーを指すスラングとして「ゆうた」という言葉が生まれた。


ニンテンドー3DSではWebブラウザに使われているメモリ領域を使用するタイプでは初めて確認されたソフトであり、その為か起動までに少しだけ時間がかかる他にMH4プレイ中はWebブラウザもしくはMiiverseが使用できない。また、終了してメインメニューに戻る際は一度3DSが再起動する。

ちなみにNew3DSでは通常通り。つまりこの実装がNew3DS向けのAPIとして取り入れられたことになる。


この本来ブラウザに使われる領域をゲームに使うのは開発からするといわゆる3DS本体の裏技のようなものだったらしい。


あれこれ編集

機種ニンテンドー3DS
ジャンルハンティングアクション
発売日2013年9月14日(土)
価格5,705円+税
販売元カプコン
CEROC(15歳以上対象)

オープニングムービー編集


関連イラスト編集

2013年賀状狩猟解禁待ち


関連タグ編集

総合編集

モンスターハンターシリーズ モンハン モンスターハンターシリーズ一覧 カプコン


略称編集

MH4


機種編集

ニンテンドー3DS


メインモンスター編集

ゴア・マガラ


拠点編集

バルバレ ナグリ村 チコ村 シナト村


新武器編集

チャージアックス 操虫棍


主な要素編集

ギルドクエスト 発掘装備 狂竜ウイルス


NPC編集

我らの団旅団の看板娘 / ソフィア 加工屋の娘) 筆頭ハンター筆頭リーダー 筆頭ガンナー 筆頭ランサー 筆頭ルーキー


クエスト編集

交わした赤い熱視線 OP・最強の宴


後継作品編集

モンスターハンター4G:本作の拡張版。セーブデータの引き継ぎが可能。


メインシリーズ編集


外部リンク編集

公式サイト

関連記事

親記事

モンスターハンターシリーズ一覧 もんすたーはんたーしりーずいちらん

子記事

兄弟記事

pixivに投稿されたイラスト pixivでイラストを見る

pixivに投稿された小説 pixivで小説を見る

このタグがついたpixivの作品閲覧データ 総閲覧数: 2168056

コメント

問題を報告

0/3000

編集可能な部分に問題がある場合について 記事本文などに問題がある場合、ご自身での調整をお願いいたします。
問題のある行動が繰り返される場合、対象ユーザーのプロフィールページ内の「問題を報告」からご連絡ください。

報告を送信しました

見出し単位で編集できるようになりました