モンスターハンターシリーズに登場するモンスターの一種。
概要
MHP2Gまでのランゴスタに代わり、『モンスターハンター3(トライ)』(MH3)で登場した。左右に張り出した赤い甲殻に包まれた頭部が特徴的。
『モンスターハンタークロス』(MHX)では旧砂漠でついにランゴスタとの共演が実現した。
モンスターハンターライズ:サンブレイクでも共演を果たした。
ランゴスタと同じく麻痺毒を含んだ針を持つが、ランゴスタには見られない特徴として、この針から属性耐性を低下させる腐食液を飛ばしてくる(MH3でのみ、登場するフィールドごとに低下させる属性耐性が異なる)。
また行動パターンもランゴスタとは微妙に異なり、自分の縄張りにハンターが入らないと行動せず、またそこから離れると攻撃してこなくなるなど、ランゴスタよりは安全。
武具
武器は片手剣、狩猟笛、ガンランス、操虫棍、弓が存在している。ブナハブラ武器の特徴として、派生先によって麻痺、炎、雷、龍などの様々な属性を得る点が挙げられる。後述するブナハブラの生息域による差を表しているのだろう。龍属性を持つモンスターは基本的に終盤に登場するため武器が作りにくいので、龍属性武器をストーリーで使いたいならこの武器を使うとよいだろう。
防具は虫の素材から作られたとは到底思えないような優美なデザインで、オシャレなハンター達からの人気を集めている。詳しくはブナハ装備を参照。
余談
よく見るとステージによって羽の色が異なっている。孤島は紺色、砂原は黄色、凍土と寒冷群島は青、火山と溶岩洞は赤、渓流は水色、大社跡は白、水没林は3では紺色、RISEでは緑色となっている。
普通の武器で倒すとバラバラに砕けて剥ぎ取れなくなってしまう。素材目当てで倒すなら毒けむり玉やボウガンの毒弾で毒にするとよい。