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天空山

てんくうやま

天空山とは、ゲーム「モンスターハンター4」とその拡張版に登場する狩猟フィールド。
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概要編集

東の島国であるシキ国に存在するシナト村付近に聳える、その名の通り非常に標高の高い山を舞台としたフィールド。


元は普通の山であったらしいが、遥か昔に大規模な地殻変動が起こって崩れてしまい、蔦などに絡まった岩石によって辛うじて山の形を保っているという非常に不安定なフィールド。

そのため、上空からは絶えず小石や巨大な岩石が降り注いでいる。


天空山の岩石に多く含まれる、固有の金属であるレビテライト鉱石は金属でありながら驚くほど軽く堅い性質を持っていることから、天空山の地形の成り立ちに関わりがあると噂されている。


かつては文明があったとされ、エリア1などには所々に崩壊した遺跡群が存在する。


BCから空を見上げると、竜とおぼしき生物が多数空を飛行しているのが見え、実際に双眼鏡を使って見てみるとそれはリオレウスであることが分かる。

エリア8の竜の巣の背景にも飛行するリオレウスの姿が見える。


さらに、BCのフィールドに出る側とは反対には謎の紋章が描かれた大きな扉が存在する。

ストーリーを進めると、この扉は何者かの手によって破られ、そこから「悪しき風」が流れ出す。


天空山の汎用戦闘BGMは

万古の重甲冑〜ゲネル・セルタス

曲調は非常に重厚で威圧感に溢れ、「重戦車」に喩えられるゲネル・セルタスが表現されている。


天空山に関する逸話編集

この天空山の付近に存在するシナト村には、この山に纏わる2つの昔話が存在する。


  • かつて発生した災厄に纏わる話

その昔、この山でモンスター同士が突如凶暴化し、お互いを無差別に攻撃し始め、この山全体が死屍累々の地獄絵図となった大災害が起こったというもの。

この事件でその当時天空山に生息していた全ての生物は絶滅してしまい、現在ではシナト村にその存在と伝承が伝わるのみとなっている。


そして時は廻り、ゲーム本編の時間軸へ…


  • 天空山の成り立ちに纏わる話

天空山は昔はどこにでもあるごく普通の山だったが、ある時「傷を負った正体不明の長大な長虫」が苦痛のあまりにこの山に巻き付いて、山肌を抉り締め上げのたうち回った結果、現在のような奇妙な形状になった…という御伽噺。


この御伽噺にはバルバレのギルドマスターも大いに興味を持ったようで、ストーリーでは(冗談半分だが)この生物を探しているという旨の話を聞ける。


そして、集会所クエストを進めていくと、この御伽噺の「長虫」の正体とされるある存在との戦いに身を投じることになる。


出現するモンスター編集

概要で述べた通り、過酷な環境であるため(メタ的にはゲーム終盤のフィールドなので)強力なモンスターが多い。


獣人種編集

アイルー

メラルー


草食種編集

ケルビ

アプトノス

リノプロス


鳥竜種編集

ジャギィ

イーオス

(ドスイーオス狩猟対象としては登場しないが、設定上は存在しているとみられる)


甲虫種編集

オルタロス

クンチュウ

ブナハブラ

アルセルタス

ゲネル・セルタス


蛇竜種編集

ガブラス


牙獣種編集

コンガ

ババコンガ

ラージャン


飛竜種編集

リオレイア

リオレイア亜種

リオレウス

リオレウス亜種

ティガレックス

ティガレックス亜種

セルレギオス


牙竜種編集

ジンオウガ

ジンオウガ亜種


獣竜種編集

イビルジョー

怒り喰らうイビルジョー


分類不明編集

渾沌に呻くゴア・マガラ


余談編集

フィールド名は「てんくうざん」と読んでしまいそうだが、実際には「てんくうやま」が正しいようだ。

(ゲーム中でも前者を入力しても変換できないが、後者なら正常に変換できる)


関連タグ編集

モンスターハンター4 モンスターハンター4G

モンハンのフィールド


千剣山:天空山と程近い位置に存在する、『千古不易を謳う王』の巣食う聖域。

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