2022年7月28日付けでプライバシーポリシーを改定しました

詳細

ピクシブ百科事典

セルレギオス

せるれぎおす

モンスターハンターシリーズに登場するモンスターの1つ。『モンスターハンター4G』のメインモンスターであり、同作のストーリーにも密接に関わってくる存在である。
目次[非表示]

眼下の死屍が 来るべき姿とは思いもよらぬ
まもなく 金の刃は降り 薙いでいく
眩き陽を背に 射手は姿を現す
一矢報い 一命をつなぎとめようとて
竜は より速く 児戯を楽しむかのように
より高くから
新たな金色の墓標を築く

概要

モンスターハンター4G(MH4G)で新たに登場する新モンスター。別名は千刃竜(せんじんりゅう)
MH4Gのメインモンスターで、種族は飛竜種
竜盤目刃鱗竜下目レギオス科に属する。

MH3以来実に5年ぶりとなる完全新規デザインの飛竜種モンスターである。
また飛竜種がメインモンスターとなるのはMHP2G以来6年ぶりとなる。
骨格の特徴はティガレックスナルガクルガに近いが、鳥のような前後に2本ずつ指が生えている独特の形状の足を持っているなど、特徴的な部分も多い。
また立ち方も、レックス型骨格が前脚をしっかり地に着くのに対し、セルレギオスは前足をわずかに地に着ける(いわば地に「添える」)程度となっており、おそらくレックス型骨格とは僅かに違うと思われる。

レックス型骨格の飛竜と比べて優れた飛行能力を持っており、空中を縦横無尽に飛行しながら相手を翻弄する。また、脚を使った攻撃を得意としており、空中から相手を蹴りつけて攻撃したり、ハンターを捕えてそのまま他のハンター目掛けて放り投げたりといった行動も見せる。

筆頭すべきはその攻撃性であり、狩場にいる大型モンスターが相手でも一切怯まずに攻撃してくる。
これは縄張り内での熾烈な生存競争が生み出したもので、同種との戦いに負けた個体は縄張りから追い出され、その大多数はそのまま命を落としてしまう。
その為、滅多な事では人前に現れない事から研究はあまり進んでいなかった(発見されたのは縄張りから追い出された弱った個体死骸ばかりで、逆に元気な個体を調べるには危険地帯と化している縄張りに赴かなくてはいけない)。

また、「千刃竜」の別名の由来ともなった、体表の鋭い鱗を飛ばす攻撃を行う。この鱗は「刃鱗」と呼ばれており、獲物に着弾した際に破裂して獲物に複数の傷を付ける危険なもの。
この刃鱗にハンターが被弾すると「裂傷状態」という状態異常になり、歩く程度なら問題ないがダッシュや攻撃などのアクションでハンターの体力を削られてしまう。
一定時間しゃがむか、こんがり肉やモスジャーキー、サシミウオ等のムシャムシャ食べる動作をするアイテムを食べる、万能湯けむり玉を使う、ベッドで寝るなどで治すことができる。

実は、刃鱗による攻撃は被弾によるダメージと、そのあとの破裂による裂傷付与が独立しており、また被弾から破裂まで少しだけ猶予がある。
おまけに刃鱗による攻撃そのものは通常の射出攻撃だが、破裂は着弾地点に発生する座標攻撃であり、破裂する前に回避行動などで効果範囲から離脱すれば刃鱗に被弾しても裂傷付与を回避できる。

また、飛行能力が高いといってもあくまで攻撃の一環で飛行するだけでリオレウスのように延々飛び続けるわけではない。むしろ地上にいる時間が長い。
以上のことから、特徴さえ覚えてしまえばあとは武器防具の性能さえ十分ならば狩猟難易度は格段に下がる。

千刃竜セルレギオス
無題


怒り状態になると頭の角と全身の鱗を松かさ状に逆立てるようになり、より攻撃が激しくなる。
この時の色合いと見た目から一部のプレイヤーからは「松ぼっくり」と呼ばれている。

レア素材として、「千刃竜の反逆鱗」(上位)「千刃竜の鏡玉」(G級)がある。

メインシリーズではMHXXを最後に登場がなく(尤もその間にMHF最後の遷悠種で登場していたりもするのだが)、MHRiseに至っては裂傷状態ごと削除されてしまって登場が危ぶまれていたセルレギオスだが、MHXにて裂傷状態を獲得したショウグンギザミとともにモンスターハンターライズ:サンブレイクでの復活が確定した。

天上最大の実力者
復活のS


相変わらず高い飛行能力と脚力(とリオレイアへの執着)を見せており、本作での活躍にも期待を持てる。
モチーフとなった西洋妖怪は初登場作品にて大群である事が確認された事や千刃と呼称される程の大量の鱗を生やして、作品が移り変わる中、性懲りもなく悪霊の如くリオレイアに取りついている事から名前の元ネタの1つにして、武器の銘にも使用されているレギオンだと思われる。

そして松ぼっくりを武器にするビシュテンゴ亜種同じく「松ぼっくり」と呼ばれるバゼルギウスとの共演が確定した。
(なお、モチーフはかたや天狗でかたや生身の人間だが)

反響

サンブレイクでの再登場まで良い評価を確立しているとは言い難かった。

専用の状態異常である「裂傷」は対処法が薬を飲むかしゃがむかというもので、ゲームテンポを損ないやすく、間接的にほとんどの行動に制限がかかることもあり、駆け引きを面白くしたとは言い難い。
モーション全般に関しても、良い評価に繋がる部分が見られない。
4系統でモンスターの動きの滑らかさを強調するようになった結果、頻繁に姿勢を変えたり身震いするためそれぞれの攻撃アクションの予兆が区別しにくいという認知的なストレスがある。
更には4系統の特徴である車庫入れやサイドステップや回り込み移動を多用するモンスターでもあり、攻撃後にも細かくステップで移動したり、飛行後の着地でもステップで位置ずらしを行う。
地味にノーモーションでの攻撃判定付き前ステップというイライラポイントも存在する。

足元キックや棘飛ばしに付随する多段ヒット部分には裂傷付与と高い気絶値蓄積があり、判定エリア自体は視覚化されないため、「伝っていたらステルス多段ヒットを受けて裂傷&気絶になった」という事態も多い。
この多段ヒットはガード武器に対しての強烈なメタとなっており、ガード武器の使い手からの感想はとにかく悪い。根性スキル潰しとしても機能している点も意地悪い。

また、大技である飛行攻撃も何とも言えない。飛行してプレイヤーから見て「⊂」の形に回り込むように攻撃してくる技があるのだが、これが捕食アクションになっていて、執拗に拘束を狙われるため肥し玉が欠かせない。
もう一つの大技である強襲攻撃は飛び上がって画面外へフレームアウトしてから避けにくい軌道でホーミング性と範囲を持ちながらの回り込みキック、しかも確定裂傷+棘飛ばし付与というもの。
更には、4系統特有の地形の動きづらさも戦闘の難化にかなり繋がっている。

動き回って弱点の頭が狙いにくい代わりに足の肉質が結構柔らかいのである程度倒せるようにはなっていたのだが、『MHX(MHXX)』では足の肉質が硬化してしまい、かなり面倒な相手になった。
乗り拘束などを使用してゴリ押して倒した、というハンターも多いことだろう。

身震いしまくるという特性や、予兆の少ないorほぼ無い小技を多用してくること、攻撃に付随する多段ヒット判定や棘飛ばし、ノイズのような鳴き声も合わさって、「とてつもなくせわしない相手」という印象をもたらす。
ちょこまか動き続けるとはいえ、「細かい攻撃チャンス」自体はそこそこ用意されているのだが、一定の部位を狙い続けることができない、なんだかよくわからない内に終わる、メリハリがないという否定的評価が少なくない。
総評としては、一つ一つは致命的ではないものの、細かなストレス要因が大量に積み重なっているモンスターと言える。

『MHRise:SB』で再登場した際には、上述した不評要素・ストレス要素の大半がオミットされるという大幅改築を受けた。
要であった裂傷状態の内容が全く別な効果に変更されたことを皮切りに、
ストレスが溜まりやすい小技の多用・追加多段ヒット・ステップしまくりといった要素がほぼ見られなくなったことで、戦闘にメリハリを感じやすくなっている。
更に、『MHXX』でカチコチになった足の肉質も再び柔らかくなるなど、過去作の欠点を洗い出して再調整されていることがうかがえる。
一方で、攻撃速度がかなり早くなっている上、空中からの強襲湾曲キックをかなりの頻度で使用するようになるなど、相当の強化ポイントも与えられている。
方向性は大きく変わったが、「動き回ってせわしない奴」という印象は今作でも変化がないだろう。


武具

セルレギオス装備
千刃竜



武器

どの武器も角や刃鱗を使った鋭角的で豪壮な仕上がりとなっている。
生産時の名称はどれもアラビア語であり不思議な響きの名前が多い。

武器種名称(生産段階)名称(強化第1段階)名称(強化第2段階)名称(強化第3段階)
大剣チェーダアルザバルチェーダアルザバル改叛逆の断刀叛逆刀ローグレギオン
太刀シミターアルナジトシミターアルナジト改叛逆の鋭刃叛逆刃ジールレギオン
片手剣ナープアルファルドナープアルファルド改叛逆の砕牙叛逆牙バグナレギオン
双剣ザクンアルギエバザクンアルギエバ改叛逆の裂爪叛逆爪セルレギオン
ハンマーマトラカアルグルマトラカアルグル改叛逆の激鎚叛逆鎚カダルレギオン
狩猟笛ワージャアルリジルワージャアルリジル改叛逆の戦笛叛逆笛ラーガレギオン
ランスハルバアルメンカルハルバアルメンカル改叛逆の絶槍叛逆槍ハーダレギオン
ガンランスアスファアルダナブアスファアルダナブ改叛逆の銃槍叛逆銃槍ロドレギオン
スラッシュアックスアクサアルダバランアクサアルダバラン改叛逆の伐斧叛逆斧バラクレギオン
チャージアックスアスラトアルマイサアスラトアルマイサ改叛逆の盾斧叛逆盾斧ガルレギオン
操虫棍キーラアルティールキーラアルティール改叛逆の破棍叛逆棍ラーナレギオン
ライトボウガンラサーサアルシアララサーサアルシアラ改叛逆の旋弩叛逆弩ヴァルレギオン
ヘビィボウガンサイドアルシャマリサイドアルシャマリ改叛逆の怒砲叛逆砲イーラレギオン
シャルラアルナスルシャルラアルナスル改叛逆の穿矢叛逆弓カーマレギオン
オトモ武器レギオスSネコシクリ

近接武器は、最終強化を施すと素で紫ゲージを持つようになる。ただし、長さは10程度と非常に短く、それに続く白、青ゲージも短め。
また、セルレギオスの素材を使った武器には他の武器には見られない特殊な効果を持っている。
MHXでは強化先が2つ存在し、片方は概ねMH4Gと近い性能(ただし、本作のゲージは白止まり)だが、もう片方は比較的長めの白ゲージに高めの会心率と汎用性に富んだ性能になっている。

近接武器

抜刀中に回避行動を複数回行うことで斬れ味が少し回復する。MHFに登場するスキル「巧流」と似ている。
回避行動を上手く活用できれば、一切砥石を使用せずにクエストを進めることができるだけでなく、レギオスの武器の欠点とも言える斬れ味ゲージの短さを補うことができる。

ボウガン

抜銃中に回避行動を行うと選択中の弾が1発だけ装填される。

近接ビンに強撃ビンの効果が付与される。実質他の弓より強撃ビンを多く持てるため強力。

防具

公式サイトなどで、男性用剣士装備と女性用ガンナー装備が公開されている。
男性用は甲冑のようなスタイリッシュなデザイン。
女性用はどことなくキリン装備を彷彿とさせるデザインになっているようだ。

回避行動の際のスタミナ消費を半減させる「体術」の他、斬れ味の消耗を抑える「業物」と弾かれ無効の「心眼」の複合スキルである「心剣一体」(ガンナーは、「通常弾・連射矢威力UP」と「反動軽減」)が発動する。レギオスの武器との組み合わせを前提としたスキル構成と言えよう。砥石で武器を研ぐ回数が増える「砥石使用低速化」(ガンナーは、弾を装填する速度が鈍る「装填速度-2(G級防具は-3)」)も発動してしまうが、レギオスの武器と組み合わせることを前提とすればさして問題にはならないだろう。

他にも裂傷状態を無効化する「裂傷無効」も発動するが、裂傷状態を駆使してくるモンスターが現状ではセルレギオス以外には存在しないため、こちらはやや恩恵が薄いか。MHXでは新たにショウグンギザミ白疾風ナルガクルガも裂傷属性の攻撃を繰り出してくるようなので、こうした傾向は薄まっている。

MH4G作中のセルレギオス

セルレギオス



我らの団ハンター(プレイヤー)が邂逅したのはリオレイアの捕獲クエストでのことである。
リオレイアを弱らせ住処まで追い込んだ際に登場し、休眠中のリオレイアに強襲して追い立ててしまう。
当のセルレギオスもそのままどこかへ去ってしまい、モンハンシリーズでは類を見ない、クエスト強制失敗に追い込んだ。
本来セルレギオスは未知の樹海等のごく限られた地域にしか生息しておらず、強い縄張り意識からその地域を離れる事は無いはずだが、何故か生息地域ではない旧砂漠に姿を現した。
ギルドはこれを異常事態と判断し、我らの団ハンターに狩猟を託す。

その後狩猟を成功させたハンターだが、リオレウス亜種のクエストにて狩猟した個体とは別の個体が登場、リオレウス亜種と壮絶な空中戦を繰り広げる。

その後も遺跡平原や原生林、氷海、挙句の果てには天空山にまで目撃されるようになったため、どうやら多くのセルレギオスが各地に広まってしまったらしいことが判明する。
何故これほどの多くのセルレギオスが各地へ広まっていったのか…。その理由はストーリー終盤で明らかとなる……。

余談

  • 初めてその存在が公にされたのは2014年2月14日のニンテンドーダイレクト。この時は特徴的な足跡のみが公開され、その形状から「新種の鳥竜種ではないか?」といった意見が多かった。
  • その後、PV第2弾にて初登場。ラストシーンで休眠中のリオレイアの元に突如飛来し、執拗に脚で蹴りを入れるなどして襲い掛かった。開発陣曰く、セルレギオスのコンセプトは「リオレウスライバル」とのことで、リオレイアに襲い掛かったのもこれに起因するらしい。実際、セルレギオスは優れた飛行能力を持ち、空中から獲物に襲い掛かる攻撃を得意とするなど、リオレウスと対になる要素が多々見受けられる。
  • 詳細が判明するまでは、絶滅種である「シェルレウス」ではないかとする見方もあった。しかし、PV3にてセルレギオスの大群が森林から飛来するシーンがあったこと、シェルレウスが「甲殻竜下目」に分類されるのに対し、セルレギオスは「刃鱗竜下目」という別のグループに分類されることなどから、その見方は否定された。
  • 刃」といえば、前作のラスボスは「剣」と例えられるほどの鋭利な鱗を有していたが、特に関係は無いようだ。
  • モチーフになった動物は猛禽類ヘビクイワシだという。名前の通りヘビを好む鳥だが、基本的に小動物なら何でも食べる。脚力が発達しており、何度も獲物を蹴って仕留めるという。実際、セルレギオスも脚力があり鳴き声も鳥のように甲高い。
セルレギオスさん


  • また、足の指が前2本・後ろ2本であることや刀角がオカメインコの冠羽に見えること、正面顔や威嚇動作などがインコそっくりなことから、インコ愛好家からも人気がある。
  • メインモンスターのご多分に漏れず専用のBGMが用意されている。曲名は「煌めく千の刃」。

関連イラスト

セルレギオス



アイコン

セルレギオスアイコン



関連動画



関連項目

モンスターハンター モンハン モンスターハンター4G
飛竜種
オカメインコ

関連記事

親記事

飛竜種 ひりゅうしゅ

兄弟記事

pixivに投稿されたイラスト pixivでイラストを見る

pixivに投稿された小説 pixivで小説を見る

このタグがついたpixivの作品閲覧データ 総閲覧数: 619844

コメント

問題を報告

0/3000

編集可能な部分に問題がある場合について 記事本文などに問題がある場合、ご自身での調整をお願いいたします。
問題のある行動が繰り返される場合、対象ユーザーのプロフィールページ内の「問題を報告」からご連絡ください。

報告を送信しました