これまでメゼポルタでは見られなかった新たなモンスターの存在が確認された。
このモンスターたちを、ギルドは総称して「遷悠種(センユウシュ)」と名付け、
確かな実力を持つハンターにのみ、狩猟を許可した。
(公式サイトより引用)
概要
モンスターハンターフロンティアG8大型アップデートにより追加された、新たな種別。
MH3以降の家庭用機向けシリーズが初出のモンスターがMHF-Gへ導入された場合、この種に分類される。このため、現実世界でいう「外来種」のような区分と思われる。
HR100以上で受注できる遷悠クエスト、GR500以上で受注できるG級遷悠クエストで狩猟することができる。
G級遷悠クエストについては後にGR100から狩猟できるよう条件が緩和されたが、実力は以前のまま据え置きのため、到達直後に挑んでもまず勝ち目はない。特にダメージ軽減策は元気のみなもとの使用に制限がかかっているため、ある意味後に実装された辿異種以上に縛りが厳しく、連続ログインボーナスのみなもと効果を遷悠種専用に利用しているハンターも少なくない。素直に十分な準備を整えて挑もう。
該当モンスター一覧
MHF-G7時点で、まずジンオウガが発表されたが、続いて2種登場予定という発表もあった。開発陣曰く、前者は8月実装予定で「ゴックン!いくヤツ」、後者は10月実装予定で「青っぽいヤツ」「作るの大変」とのこと。また、G8以降も実装を続けていく予定らしい。
上記の「ゴックン!いくヤツ」がまさかのイビルジョーだったことに、全国のハンターが絶望の淵に叩き落された……
既存の攻撃に加え、その強靭な顎をダイナミックに使い、自身とほぼ同じ大きさの岩を持ち上げて叩き壊す攻撃が追加されている。
イビルジョーは登場するが、怒り喰らうイビルジョーが出るかは、まだ知られていない。
いや、知らなくていいかもしれない……。
それからほどなくして、10月に実装される遷悠種が砕竜ブラキディオスであることが発表される。
これにより、G8だけで獣竜種が3体も実装されることが決まった(さらに、既存モンスターもアビオルグがG級特異個体化を果たすなど、G8は獣竜種がフィーチャーされるシーズンとなった)。
そして、冬には凍土の白騎士:氷牙竜ベリオロスが実装。
冬っぽいモンスターということで選定されたようである。
数ヶ月たったG9の中間アップデートで、主任こと爆鎚竜ウラガンキンの実装が発表された。
MHP2nd初登場のティガレックスとアカムトルムがシーズン1.5より実装された時から未定とされていた、迅竜ナルガクルガがG10にて遂に実装された。
遷悠種としては初のMHP2Gが初登場のモンスターでもある。
G10.1アップデートでは獄狼竜ことジンオウガ亜種も実装された。
遷悠種初の「亜種」である。
MHF-Zでは、MH4初登場のゴア・マガラが狂竜ウイルスを引っ提げて登場した。
それだけに留まらず、成体のシャガルマガラも禁足地を引っ提げて登場した。
最終的には、遷悠種はジンオウガの通常種と亜種、イビルジョー、ブラキディオス、ベリオロス、ウラガンキン、ナルガクルガ、ゴア・マガラ、シャガルマガラ、アマツマガツチ、セルレギオスの11種となった。
関連タグ
ジンオウガ イビルジョー ブラキディオス ベリオロス ウラガンキン ナルガクルガ ゴア・マガラ シャガルマガラ アマツマガツチ セルレギオス