曖昧さ回避
禁足地とは
- 一定の場所から外出することが禁じられている区域
- 誤用として「立ち入っては行けない場所」として使われる事が多い
- モンスターハンターシリーズに登場するフィールドの一つ。
この記事ではモンスターハンターシリーズのフィールドについて解説する
モンスターハンターシリーズにおいての禁足地
天空山
初出はモンスターハンター4。
天空山とベースキャンプを共有していて、通常は封鎖されている。
脱皮したゴア・マガラ、否シャガルマガラが降り立つ場所であり、彼が降臨した際には狂竜ウイルスにより周辺は闇に包まれる。
シャガルマガラ討伐後は狂竜ウイルスが引いていき、明るくなった天空山を拝みながらクエストクリアとなる。
モンスターハンタークロスでも続役し、シャガルマガラは勿論強力な二つ名持ちモンスターや獰猛化個体と戦うこととなる。
出現モンスター
太字はモンスターハンタークロスにて初登場したモンスター
古龍種
牙獣種
飛竜種
牙竜種
鳥竜種
分類不明
ワイルズ
モンスターハンターワイルズでも、作品の舞台として"禁足地"の名が出たが、『4』のものとは別物となっている。
遥か東に位置しており、かつて大国が存在していたが千年の昔に滅んで無人となって以来、人の立ち入りが禁じられ今は文献に記録を残すのみとなった地域とされている。
しかし、本編から数年前に「守人の一族」を名乗る一人の少年が保護されたことで禁足地に今も人々が存在し暮らしていることが判明し、学術院に衝撃が走ることになった。
更に少年の証言から守人一族の里を襲った"白の孤影"と名づけられたモンスターが既に滅びた絶滅種の可能性があるとして、ギルドは守人一族の救助と"白の孤影"の調査を決定し、禁足地への調査が始まった。
現在確認されているフィールドとして、
- 草原と岩場が点在し、雷鳴轟く砂嵐が発生する広大な砂漠「隔ての砂原」
- 赤い水辺や激しい豪雨が確認されている水の豊かな森林「緋の森」
- 地から油泥が涌いて堆積し、時に激しい炎が油泥を燃やす「火走り」が発生する谷底「油涌き谷」
が確認されており、更に各所にはそれぞれ
が存在している。
MHST
MHSTでは、ボルデの丘の先にある「カクセの森」の奥地が、ハクム村の民の間で禁足地と呼ばれている。
MHST2
MHST2でも、ハコロ島の島内にマハナ村の民が禁足地と呼んでいる場所が存在する。
ラスボスとの決戦の地であるため、詳細はそちらの項目に譲ることとする。