概要
『モンスターハンターワイルズ』に登場するフィールドの一つ。
その名の通り、時期によって地から油泥が涌き、堆積する谷底のフィールド。各地には油泥が流れ出るパイプや巨大な鉄骨など、人工物やその残骸らしきものが多く点在している。
この地では異常気象として、激しい炎が油泥を燃やす「火走り」と呼ばれる現象が発生し、火山地帯のような灼熱の環境と化す。
また、この時に「黒い炎」と呼ばれ語り継がれる油泥や炎を纏った巨大なタコに酷似した謎のモンスターが出現する。
この地には、大火窯を中心に広がる物作りの里・火窯の里「アズズ」が存在する。アズズの人々はこの地で古より受け継がれる骨や鉱石の加工や精油の技術に長けており、モンスターを撃退する装置、更には人工的に「火走り」を発生させる装置まで作られている。
谷底のフィールドであり、尚且つ時期によって灼熱化する環境という点は、過去作に登場したあの地底フィールドを彷彿とさせる。
よく見ると、前述した風景の中に蜘蛛の巣状の巨大物体も確認出来(PVの1:32前後にて確認可能)、その既視感からある期待が寄せられている。
生息モンスター
太字はワイルズ初登場のモンスター。
牙獣種
獣竜種
種族未確定
- 黒い炎
関連タグ
モンスターハンターシリーズ モンハン モンスターハンターワイルズ モンハンのフィールド
瘴気の谷:谷系フィールドの偉大なる先輩。ついでに生息しているモンスターもおぞましいデザインのものが多い。