「次の歌は、この世界に捧げるわ!」
プロフィール![編集](https://s.pximg.net/source/dic/images/icon_edit_partial.svg?20120424)
「起きる時間だ、お嬢様。さもなければ遅刻──
分かった、あと1分だぞ。それだけだからな」
「ああ、女王様…!アナタはさながら新エリー都を照らす星、万人が耳を傾けずにはいられない音楽の帝王…!」
──推しの話になると興奮しだす知能機械人
「Fairyを利用して販売開始から82ミリ秒以内に購入ボタンを押すのは、たとえマスターであっても超能力の悪用と同義です」
──アストラ・ヤオのチケット争奪戦を振り返るFairy
「まだ分からないのか?新エリー都は資本に牛耳られてるんだ!ただのマッチ棒に火をつけて、唯一の太陽だと言い張れるような連中にな!」
──インターノットで物議を醸している、1000件のレスがついたスレッド
概要![編集](https://s.pximg.net/source/dic/images/icon_edit_partial.svg?20120424)
新エリー都で大人気の女性歌手。秀逸な演技力による女優としても名を馳せており、百年に1人の逸材と言われている程。
司政府「TOPS」がスポンサーを務める帝高(帝高エンターテインメントグループ)に所属しており、彼女自身もまたTOPSが主要スポンサーのため、彼女が外出する際は「王族の所有物」かの如く常に数人の黒服が護衛する。
ゆえに本人の意志とは裏腹に、政治的な偶像として扱われる事も多く、政府や帝高を嫌う派閥からは理不尽なヘイトを買い、時には抹殺部隊まで差し向けられるなど、芸能人の枠を超えた苦境にも晒されがち。
本人も対外的には孤高でクールな女帝キャラとして売っているが、本当は明るく天真爛漫なお転婆さんであり、度々自由を求めて変装して街中を闊歩。その度に黒服達の頭を悩ませている。
かといって温室育ちの能天気という訳でも断じてなく、自分を取り巻く災厄と欲望、憎悪に満ちた世界を痛感しつつ時に苦悩することもあるが、本人なりの答えと信念をもって前向きに楽しく生きようとしている、器がデカく寛大な人物。
特に専属の警護兼マネージャーであるイヴリン・シェヴァリエは、お互いの本音を打ち明けられる気心の知れた相棒で、出奔中も彼女だけはどこかで見守っている事が多い。
エーテル適正値が高い上、天性とも言える彼女の【歌声】には特異な周波数を持ち、TOPSがオーダーメイドで製作したステージマイク「ヘミオラ」を媒体にして周波数を増幅させる事によりエーテリアスにダメージを与える他、協律コアをはじめとするエーテルを動力とした機器に対してもエネルギー代わりに供給するなど汎用性が高い。
幼い頃は魔法を信じていた事もあり、ヘミオラを杖に、歌詞を呪文に、音楽を魔法に例えて自身を【魔法使い】と呼んでいる。
ver1.5にて初登場かと思われたが、ver1.4でイヴリンと共に先行登場。
プロキシ兄妹とは本編開始前より「デタラメチャーハン」という名義のアカウントとして知り合い、第一部後日談にて黒服から逃げる手助けとして呼んだことで素性が発覚。以降もお互い友人として接するようになり、たまに外で合流しては兄妹を振り回している(彼女曰く「チャーハンネッ友」)。
Ver1.5の幕間後、ゆくゆくは帝高から独立する事を決意し、その時必要になる多額の違約金を稼ぐためイヴリンとより尽力することにした。
能力と戦術![編集](https://s.pximg.net/source/dic/images/icon_edit_partial.svg?20120424)
ver1.5「輝きのモーメント」にて実装。
通算3人目となるエーテル属性でニコと同じ支援特性。
スキルの使用などで「アイドリック・カテンツァ」状態となって味方を強化するほか、終結スキルでは初の回復も可能など、直前PUの雅とは真逆のベクトルで破格な性能を持つ。
スキル![編集](https://s.pximg.net/source/dic/images/icon_edit_partial.svg?20120424)
- 通常攻撃「フィナーレ」
前方にエーテル属性の波動攻撃を行う。
また、長押しすることで『アイドリック・カテンツァ』状態を終了可能な他、エネルギーが貯まっていると「コアパッシブの効果を自身に付与できる」。
- 特殊スキル「風鈴といつかの約束」
「音楽を甘く見ないことね!」
エネルギーが溜まっていなくても特殊スキル短押しで高速移動し、『ビブラート』で敵を攻撃する。それにより『アイドリック・カテンツァ』状態に突入、この状態ではチーム全体の与ダメージが引き上げられる。
なお、『アイドリック・カテンツァ』状態では一時的に移動不可能になるが、敵の攻撃を自動で回避するようになる。さらに、エージェントを切り替えてもアストラは歌い続け、この間は無敵効果を獲得する。エネルギーが貯まっているとチャージショットが可能になり、複数の『ビブラート』で攻撃可能に。
- 終結スキル「幻想のソナタ」
「私の歌がついてるわ!」
発動すると『アイドリック・カテンツァ』状態に突入し、ビブラートで敵を攻撃。
さらにチーム全員のHPを回復可能。
アストラの次2回に『クイック支援』をした味方は連携スキルを発動し、敵を攻撃することが可能。
- コアパッシブ「アンダンテ・カンタービレ」
クイック支援、連携スキル、または極限支援でメンバーを交代した時、自身とメンバーの攻撃力がアップする。
- 追加能力「ムーンリット・フレンジー」
精密支援時、追加で『ビブラート』を1発、『トーンクラスター』を3発放つ。
装備・編成について![編集](https://s.pximg.net/source/dic/images/icon_edit_partial.svg?20120424)
- 音動機
モチーフS級音動機である『優美のヴァニティ』が最有力候補。
アストラに必要な攻撃力とエネルギー自動回復の両方を併せ持ち、強化特殊スキルのエネルギー消費でチーム全体に与ダメバフを配れるなど、使用感だけではなくサポート効果も更に向上する完璧な性能。
恒常S級音動機であれば、リナのモチーフ『啜り泣くゆりかご』が選択肢となるが、貫通率より攻撃力やエネルギー自動回復が欲しいアストラにとっては若干噛み合わない点には注意。
A級音動機では、ルーシーのモチーフ『喧嘩腰のボンバルダム』がかなり優秀。
基礎攻撃力が高く上級ステにエネルギー自動回復がついている他、無敵状態のアストラが味方ユニット扱いとなるためほぼ常時攻撃バフが発動するなど性能も噛み合っており、モチーフの次に最適候補といえる。
次点で蒼角モチーフの『恥じらう悪面』。
氷バフは無駄となるが、基礎攻撃力や上級ステの攻撃力の数値が高いため使い勝手が良い。
こちらを装備させる場合は後述するディスクの6番をエネルギー自動回復にするのがおすすめ。
同じエーテル支援であるニコのモチーフ『ザ・ボールド』も選択肢となるが、バフの継続時間が僅か2秒と短く使い勝手が悪いため、上記のA級音動機のどちらかを所持しているならそちらを装備させるのが良い。
- ドライバディスク
2セット効果は攻撃力が上昇する『ホルモン・パンク』、もしくはエネルギー自動回復量が増す『スイング・ジャズ』が基本択。
4セット効果は『静寂のアストラ』が最有力候補。
任意のメンバーがクイック支援で出場すると、チーム全体に与ダメバフ+8%を与え、最大3重の24%を配ることができる。
バフの発動条件がアストラの性能の根源ともいえるクイック支援がトリガーとなっており、ディスク名にも名前が入っているなど、まさに彼女のためのディスクと言えよう。
メインOPは全て攻撃力統一、もしくは6番のみエネルギー自動回復が最適。ステータスや持たせる音動機によって不足している方を選ぶと良い。
- 編成
【複数属性編成】
アストラ・イヴリン・撃破枠
イヴリンを主軸とした同陣営編成、アストラによる攻撃力バフや終結スキルで連携スキルを強制発動できるなど全てに置いて噛み合う。
撃破枠は炎のバフとデバフの両方を配れ、ブレイク延長も可能なライトが最適候補。
次点で同じ炎属性撃破でブレイク速度が優秀なクレタ、もしくは強大なブレイク倍率デバフを持つ青衣がおすすめ。
アストラ・星見雅・月城柳
雅柳を主軸とした混沌狙いの編成、両者共にメインアタッカーとして機能するのでクイック支援等でも兼ね合いが良い。
アストラ・星見雅・蒼角orライト
星見雅を主軸とした支援枠二人の超攻撃的な編成。
メインアタッカーとしてほぼ常に場に出る雅に、氷属性サポート兼サブアタッカーとして蒼角、開幕特殊スキルでの裏方の支援役としてアストラを選出。
蒼角をライトに変えれば氷属性サポートに加えブレイク役もこなせる。
【単属性編成】
アストラ・ニコ・朱鳶
朱鳶を主軸とした支援枠二人の超攻撃的な編成。
朱鳶未所持なので詳細は不明
ボイス・掛け合い![編集](https://s.pximg.net/source/dic/images/icon_edit_partial.svg?20120424)
ステータス | あなたと私で響き合う!/そろそろ本番かしら? |
---|---|
キャラ選出 | ここからは私の舞台!/華麗に登場しちゃうわ! |
ガチャ演出 | あなたのそばに私の歌がありますように/誰だか分かっちゃった?ふふ、こんにちは/あなたも私の歌が好き?わかってるじゃない! |
通常攻撃 | ふっ/とう! |
強化特殊スキル | 私の歌声が導くわ!/貴方の声を聞かせて!/心の金声を揺らすの!/完っ璧な協奏ね!/みんなの喝采が聞こえる!/続いては、勝利のプレリュード!/ここで転調!/エネルギッシュね!/音楽を甘く見ないことね! |
連携スキル | これが音楽の魔法!/心ゆくまで聴いて!/私から目を離さないで!/しっかり耳に刻んでね!/音楽を一摘み!/気に入ってくれて嬉しい!/芸術の力を浴びなさい!/音楽に溺れなさい!/名実の力を浴びなさい!/旋律にひれ伏す時!/あなたの魂に届け! |
連携スキル(放置時) | 次は誰の番?/誰が歌ってくれるの?/どっちも素敵よ! |
終結スキル1 | 私の歌がついてるわ! |
終結スキル2 | 響き合う魂の歌! |
終結スキル3 | この歌を世界に捧げるわ! |
敵発見 | // |
敵の閃光 | 敵がチャージしてる!/避けて!/【背面から】死角からだわ! |
敵のブレイク直後 | |
敵のブレイク復帰 | いいわ!アンコールよ!/まだ幕は下りてないわ!/ |
回避 | 【通常時】よっと/ほっ/ふふっ【コーラス時】リズムに乗るわ! |
被弾 | |
探索/放置1 | 静かな間奏だわ…(歌う) |
探索/放置2 | クライマックスの前の小休止…ね(歌う) |
戦闘/放置3 | 1曲どうかしら?コホンッ!(歌う) |
戦闘/放置4 | いい歌でしょ?(歌う) |
放置キャンセル | 【補足:放置ボイス中に移動すると聞ける】【探索】/【戦闘】あ…/ん!? |
汎用交代 | 私のステージよ!/マイクは任せて!/この歌で心を動かすわ!/【ブレイク中】/ |
イヴリンキャラ交代 | イヴ〜交代しましょ!/私の出番〜! |
汎用クイック支援 | 【敵の吹き飛ばし】このフレーズは任せて!/手伝うわ!/【味方の支援】セッションしましょ!/私が合わせるわ! |
イヴリンクイック支援 | |
汎用戦闘不能 | |
イヴリン戦闘不能 | イヴ…今度は私が守るわ! |
任務失敗 | 【補足:BGMや敵の攻撃音などにかき消されるぐらいには小さく確率も低いだけで存在はしています】 |
【ホロウ探索】 | |
ディニー回収 | |
ギアコイン回収 | |
レゾブレム回収 | |
物資箱回収 | |
弾体射出 | 【補足:序章1幕「一日一「善」に出会う」が確実】 |
敵マス撃破 | |
対ホロウ特務隊 | |
出会いマス | |
HP回復 | |
HP侵食マス | |
ストレス値回復 | |
ストレス値上昇 | |
侵食解除 | |
侵食進行 | |
ショップ/その他 | |
【自由にお出かけ】 | キャラによって条件が変わる場合がある |
お出かけ開始前 | |
写真撮影 | |
放置セリフ1 | どうしたの?もしかして…いいアングルでも探してる? |
放置セリフ2 | どこから撮ってもいいわよ。今日のメイクは自信あるんだから! |
放置セリフ3 | どんな角度からでも、受けて立つわ! |
キャラ待機指定 | |
待機/時間経過 | |
ゲームセンター | |
良いプレイ | |
ミスプレイ | |
対戦/勝利 | |
対戦/敗北 | |
その他 | 主人公と接触/歩行モブと接触/付き添いキャラから逃走 |
余談![編集](https://s.pximg.net/source/dic/images/icon_edit_partial.svg?20120424)
- 公開以前のバージョンでも新エリー都に彼女を写した広告が散見されたほか、作中世界の電子情報網「インターノット」にも最初期から彼女に関するスレが上げられていた。
- 出演作の一例はアクション映画『ファミリー・スピード』。同作は彼女が一番サインを書いた作品でもあるらしい。他にファンタジー映画『街灯のプリンセス』、ミュージカル、バラエティ番組『小さな星の願い』にも一般参加者として出演している(『小さな星の願い』は6歳の頃に一度だけ、母親(現在も健在)と一緒に出演していた)。
- 最初期からのスレでは、彼女のコンサートのチケットサイトが販売開始1時間前から混雑でログイン出来なくなる、10人がかりでも1枚もチケットが入手できなかった、といったリプが付けられており、彼女の相当な人気ぶりが垣間見える。
- 現時点での音楽収録機材でも彼女の「周波数」までを完全に収録する事は不可能であり、CDよりも生の声が聴きたいのもあってチケットの困難さを助長させている。
- ヘミオラには周波数の同調強化用にCDを最大3枚セットする事ができる。
- 主に自身の曲をヘミオラ用に収録し直したCDと、自身が最も尊敬し、歌手の道を志すきっかけとなった伝説的アーティスト「ヨラン・デヴィンター」のCDがメインで、気分によってCDを換えている。
- 期間限定イベント『デジタル戦場の騒乱』でもボンプのカチャコと感覚同期する形で登場している。当初はカチャコ経由のセリフのみで誰なのか明かされず、ビデオ屋に自身の出演作がある、表に姿を出せない、TOPSの試作装置を提供してもらえる立場にある、といった断片的な特徴しか明かされていなかったが、概要の対面時カチャコ名義で呼んだことから、中の人が彼女であることが確定した。
- 同社のサポーターは基本的に会心ダメージや攻撃力を重点的に盛ることが多いため、何かとゴリラ扱いされることが多い。もちろんアストラも例外ではなく、巷では「スターズ・オブ・ゴ・リラ」と呼ばれている。(厳密には陣営名なので少し違うが)
- 郊外にも彼女のファンが多く、ヒャッハー!な連中も恐縮してサインをお願いするほど礼儀正しい者が多い。
- 何を隠そうプロキシ兄妹も熱心なファン。特に主人公に選ばなかった方はその熱が強く、アストラが絡むと人が変わったように大興奮するほど。一方で主人公はそんな相方をよそにお忍びで個人的な付き合いを続けている事になる。
- 彼女が普段している"変装"だが、何とサングラスをかけただけという、何故本人はバレないと自信満々なのか不思議な有様。幸い世間一般のイメージとズレている事から「あのアストラがこんな所を陽気に歩いている訳がない」といった先入観が身バレの危険性を減らしている。
- 料理は最低限こなせるが、プライベートでチャーハンを作っている時にはイヴリンが消火器を持って待機している様子が取材ノートに写されている。イヴリンは「念の為」と言っているが、明らかに心配そうな顔をしており、若干怪しいのかもしれない。
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エージェント戦闘情報:アストラ
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イヴリン:マネージャー 兼 身辺警護人