ごきげんよう。私のことは『ルーシー様』とでもお呼びなさい!
プロフィール
名前 | ルーシー(英:Luciana Auxesis Theodoro de Montefio/中:露西亞娜奧克希斯提奧多德蒙特夫) |
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レアリティ | A |
所属 | カリュドーンの子 |
性別 | 女性 |
生年月日 | 8月14日 |
身長 | 152cm |
使用武装 | 改造バット |
属性/タイプ | 炎/支援 |
CV | 朝井彩加 |
概要
スマホゲーム『ゼンレスゾーンゼロ』の登場人物。
新エリー都郊外の派閥「カリュドーンの子」に所属する。
長いどころではないフルネームを持つため、パイパーなど周囲には「ルーシー」の愛称で呼ばれ、UIもこの名義で表示される。
エージェント詳細画面でもルシアーナ・デ・モンテフィーノと略されている。
Ver1.2以前はストーリー出演のないサブキャラクターで、モブとして稀に新エリー都の各地に出没。派閥のため買い出しに来たり、白祇重工のモブと商談している場面が確認できる。
人物
棘のあるお嬢様言葉が特徴で、メンバー内では態度・言動ともに最もガラが悪く攻撃的。言い回しも「淑女のおバット」など、いわゆるネットスラング的なお嬢様語に近い。
新エリー都有数の名家・モンテフィーノ家の令嬢だが、数年前父親と決別して家や新エリー都を飛び出しカリュドーンに根付いた旨を、昔のピアノ講師に話していた。
当の実家からは彼女の捜索願としてかなり金額の懸賞金がかけられており、うかつに街中をうろつけない状態だという。
その出自から高い知識を持ち、メンバー内では交渉や経理を担当。数年かけて今の運送会社を発展させ、名実共に現カリュドーンのサブリーダーを勤めている。
日々ヒャッハー!で物資の乏しい郊外の生活において、食い扶持に困らずバーニスのバーにドリンクが潤沢に揃っているのも彼女の努力の賜物だと皆は感謝しているが、当の本人は良くも悪くも頭を使わない仲間達に頭を抱えがち。
劇中でも「アホまみれですわ〜!!」とツッコミがてら地団駄を踏んでいたが、恐らく一度や二度ではないだろう。
そのため頭脳戦を担当するプロキシには親近感を持っているようで、筆頭とされるパエトーンは憧れの存在だったらしい。作中でもまっとうに作戦立案・相談の出来るパエトーンをたびたび頼る場面が見られる。
ルーシー本人も頭に血が上りやすい激情家としての側面を持つが、そういった場面でも決して冷静な思考は失わない胆力を持つ。
こうした経緯からリーダーであるキング・シーザーとの関係も対等に近く、「名前の通り頭の中はサラダのように単純」と評し、週に数回は言い争ってリーダーの座をかけた決闘にもつれ込んでいる模様。
しかし本音では仲間・相棒として大事に想っており、彼女が死んだと思われた時は号泣して悲しみ、無事帰還した後もしばらくは当たり散らしていた。
能力と戦術
常設ガチャから排出されるA級エージェント。
3匹のイノシシ親衛隊と連携する、遠近両用の炎属性/支援アタッカー兼バッファー。
味方エージェントを支援するバッファーだが、同時にイノシシ親衛隊に”支援される”アタッカーでもあり、「支援」と「強攻」両方の性質を併せ持つ。
アタッカー運用の場合、強化特殊スキルでイノシシ親衛隊に攻撃力アップのバフを付与、強化された親衛隊との連携で敵にダメージを与えていく。
カリュドーンの子or炎2人編成時の「追加能力:打席に立て!」により、ルーシーの会心率/会心ダメージが親衛隊に反映されるので会心アタッカー的な趣が強い。
バッファー運用の場合、強化特殊スキル長押しで時間差攻撃の「フライ」を撃ち、味方エージェントに攻撃力アップのバフを付与しつつ、クイック支援でバトンタッチする。
ちょうど交代したタイミングで先程のフライが直撃するので、直接ダメージ+バフによる二重の火力支援をする構図になる。
余談
- 下記のPVでも察せるが、数年前から再出発を始めた現カリュドーンではシーザーに次ぐ古参。父親の敷く"金に汚れたレールを歩む人生"は嫌だと家を捨てた彼女だが、モンテフィーノの姓まで捨てていない辺り、まだ完全には見限りきれていないのだろう。
- 高いエーテル適正値を持っているのもあって最初はホロウ調査員を志願したが親に阻止され、都内に居る限り「籠の中の鳥」のままだと、ならばと人を雇って偽造誘拐で郊外に逃げ、そこで偶然鉢合わせになったシーザーやビッグダディを含む当時の「カリュドーン」に出逢い、事情を話して意気投合したシーザーに誘われ、新たに旗揚げした「カリュドーンの子」に入団した経緯を持つ。
- キャラストーリーではのちに発見されてしまうが、父親もかつては家を嫌って10年間郊外で放浪の旅をして妻と出逢った過去を持ち、かつての自身と重ねているのか部下に現状を調査・報告させるに留めている。
- 以後はルーシーが都内に登場する際、部下らしき青いスーツ姿の男が遠巻きに見守っている。
- 威嚇射撃程度では動じもしないワイルドさを身に着けた今でもレディとしての矜持は強く、輸送ついでに給料で化粧品やお菓子を買う事を楽しみとする、インターノットのアイコンには可愛らしい自撮りを用いている等、年頃の女の子らしい一面も見せる。
- 当時の講師からも「好きな恰好ができるようになったのね」と応援されたあたり、昔より"良い面構え"になっているのだろう。
- キャラクタープレビュー画面で、装備→スキルの順で選択すると、その間で動くモーションに指ハートを作ってウインクする瞬間があり、少女らしい可愛らしさを見せてくれる。
- と同時に、アジア圏以外の配信サーバーを持つゼンゼロで、郊外を主な活動場所とする彼女がこのポーズをする(指ハートは英語圏では金銭を要求する意味合いがあるジェスチャーである)という所に得も言えぬ強かさも見えてしまうのが、また彼女らしくもある。
- 左太もものほくろの他にも実はもう一箇所にほくろが有り、ベルトに隠れた右下腹部に有る。カメラ機能を使用して覗かない限り発見が出来ないようになっており、ゼンレスゾーンゼロのこだわりが見える。
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声優発表