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The_Hour_of_Joy

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よろこびのじかんまたはかんきのとき

The_Hour_of_JoyとはホラーゲームであるPoppy_Playtime内で起きた事件。

※注意※この記事はPoppyplaytimeの重大なネタバレを含みます。

ネタバレを避けたい方や未クリアの方は閲覧を控えることをお勧めします。

   

次のメッセージはプレイタイム社の従業員に向けたもの。

午前11時01分東部標準時、未知の敵対勢力がプレイタイム社の施設内に存在することを確認。

施設内の従業員は直ちに緊急避難プロトコルを開始せよ。

所持品は一切持たず、敵対勢力に近づかないこと。

避難経路が使えない場合は隠れられる場所を探すこと。

毛布やクッションで身体を覆い、音を立てないこと。

窓は一切覗かないこと。如何なる場合もドアを開けないこと。

誰とも目を合わせては中断

今すぐドアを開けること。

喜びの時間がやってきた。

(Chapter3 カウンセラーオフィスのVHSから)

概要

The Hour of Joy/喜びの時間とは1995年8月8日午前11時にプレイタイム社工場で発生したマスコット達の暴動事件。ゲームの最初のあらすじに書かれている「社員の大量失踪」の原因。首謀者はThePrototype。事件の様子はChapter3でPoppyが再生したVHSで再生された当時の監視カメラ映像で分かる。

参加したマスコット

HuggyWuggy

MommyLongLegs

MiniHuggies

Smiling_Critters(ミニバージョン)

miss_delightとその姉妹たち

KissyMissy

Boxy Boo

CatNap

ThePrototype(暴動自体には参加せず指示を出していた)

また映像に写っていないだけでBunzoBunnyPJPug-A-Pillarなどのマスコットも参加していた可能性がある。

内容

(恐らく同時多発で起きたがVHSに写った順で紹介)

マスコット場所      出来事
HuggyWuggyプレイタイムエリア''像''として静止していたHuggyWuggyが突如動き出し手前にいた男性を捕食。そのまま隣にいた3人組に襲い掛かり1人を突き飛ばし、もう1人の首を噛みちぎり、逃げたもう1人を追いかけ捕食した。(その後逃げた他の従業員を追いかけメイク・ア・フレンドエリアに向かった)
MommyLongLegsゲームステーション電車が止まっている方向へ逃げようとする科学者をMommyLongLegsが追いかけ逃げ遅れた2人を殺害。そのまま天井へ上がりながら腕を伸ばし3人をまとめて持ち上げる。少し経った後、3人を落とし落下死させた。
MiniHuggies&Smiling_Critters水処理施設手前から出てきた施設職員がMiniHuggiesとSmiling_Crittersに体当され、段差の下に転落。その後、体当たりした個体と後続の個体が群がり食い殺した。
miss_delightとその姉妹たちプレイケアの学校内の廊下奥から男性がmiss_delight達に追いかけられ逃げてくるが前からも挟み撃ちされる。男性は隣の部屋に逃げ込むがmiss_delight達も部屋に突入していく。(描写がないがmiss_delight達は男性を殺害)
KissyMissy列車トンネル内倉庫Bからプレイケアへ列車で輸送中に列車が停まり、外れたKissyMissyの拘束具をつけ直そうとしている2人の作業員のうち1人を左フックで殴り飛ばし、もう1人を両手で叩き潰して殺害。その後、逃げた従業員を追いかけていった。
Boxy Booマミーに赤いグラブパックを引きちぎられた廊下半分ビックリ箱の状態で職員を捕食し、そのまま何処かへ走り去っていく。廊下には殺害したと思われる2,3人の死体が横たわっている。
CatNapプレイケア広場エリアをCatNapが徘徊しており、倒れてまだ息のある職員の内の1人をカウンセラー室の階段に投げ飛ばし、別の職員を踏み潰してトドメを刺している。
(恐らく)HuggyWuggyメイク・ア・フレンドエリア大量の従業員が死亡して倒れている。
(恐らく)MommyLongLegsプレイタイムエリア大量の科学者が死亡して倒れている。
(恐らく)CatNapプレイケア広場大量の従業員が死亡して倒れている。また瓦礫が散乱している。
キャットウォークエリア(Chapter1でHuggyWuggyを落とした場所)映像で映る限りは5,6人の従業員(もしくは科学者)が死亡して倒れている。 (誰がやったのかは不明。)

余談

この暴動事件によりほとんどの従業員・作業員・科学者は虐殺されたが会社の重役であるレイス・ピエールや入口近くにいた従業員など、何人かは生き残りがいた模様。(ただ工場の最深部にいた科学者やプレイケアの従業員などは恐らくなすすべもなく殺害されたと思われる)

プレイヤーはこの事件が発生した1995年8月8日午前11時には会社にいなかった。(CatNapのガスで見せられた幻覚に出てくるとあるラジオから「8,8,1995 お前はなぜいなかった?」と問いかけられる)いなかった理由は不明。

この事件が起きた後もプレイタイム社自体は存続しており電車で作業員を送って工場の再建を行おうとしていた。これがPROJECT:PLAYTIMEであると考察されている。

KissyMissyが倉庫Bからプレイケアで輸送される一部始終はこのVHSには映っていないが、公式がチャプター3発売前にYoutubeに投稿した「RESTRICTED relocation 08-08-1995.mp4」というPlaytime社が制作したHuggyWuggyなどの巨大な実験体を輸送する際のガイド映像を何者かが改ざんした物に記録されている。途中まではkissyMissyを輸送する映像が映るだけだが、動画に映される指示が途中から「(kissyMissyの)拘束具を外せ」に上書きされ始めると状況が一変し、トンネルの壁に「The hour of joy is at hand(喜びの時間が近づいている)」と書いてあるのが映ったり、列車が暴走したりと不可解な現象が起きていく。そして最終的には止まった列車の近くで作業員が死亡して倒れているというThe Hour of JoyのVHSに繋がる内容になっている。なおこの「拘束具を外せ」という指示はThe Prototypeが作業員ではなく、彼の指揮下の爪のある実験体に宛てたメッセージだと思われている。この指示を受けた爪のある実験体は列車の運転手を殺害し列車を暴走させ、ストラップを解除、緊急停止ボタンが押されて近づいてきた作業員を殺害という流れを作ったと見られている。なおこのVHSに出てくる倉庫Bは実験体の保管場所になっているかたわら、秘密を知ってしまった職員をここへ呼び、口封じする悍ましい場所である事が他のVHSから示唆されている。

関連動画

VHSの動画。非公式の動画だが内容をすべて見ることができる。

カラー化もされている非公式の動画もある。

使用bgm

関連タグ

POPPY_PLAYTIME どうあがいても絶望 虐殺

  バイオハザード――これを連想した人は多いだろう。

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