概要
その名の通り分類不明であるモンスターが属する区分。生態がよくわかってないモンスターが属する。
この区分に属するモンスターは以下参照。
モンスター一覧
超弩級大型竜。最初にこのカテゴリーに分類されたモンスターである。
氷狐竜デュラガウアと酷似した容姿を持つ。6つのモードを駆使することで、レックス系骨格のモンスターの様々な攻撃モーションを繰り出してくるが、飛竜種には分類されていない。
PV第2弾ラストに登場したアレ。
古龍の未成熟個体で、成長して脱皮すると純白の体をした古龍:シャガルマガラになる。
このことから、厳密には古龍種に分類されるべきモンスターだが、古龍としてはまだ未熟な状態であるが故か、罠にかかり捕獲が可能、スタミナが減少すると疲労する、落し物で「竜のナミダ」を落とす(MHXでは狂竜結晶系統のアイテムを落とす)などといった特徴があるため、古龍と見做すには中途半端なところが多い。情報が十分に収集できていない状態でモンスターリストが作成されたのも理由であろう。
なお、『復刻 ハンター大全』巻末の“生態樹形図”では、シャガルマガラと共に「古龍目 廻龍亜目 マガラ科」に分類されており、正式に古龍種として認定された模様。ただ、MH4(G)から年月が経過した世界と思われるMHXでも相変わらず分類が「???」のままであり、公式設定とゲーム内設定が食い違うという事態が起こっている(恐らく、古龍にしてしまうと疲労や罠にかかるといった特徴と矛盾してしまうため、安易に変更できないというシステム上の都合もあるものと思われる)。
その他
最新作に登場予定でまだ種族が決まっていない新モンスターは、一時的にこの区分に入れられることがある。
他にも、今は種族が決まっているキリンは、登場時は古龍種という区分が無かったため、ドスが発売されるまでこの区分に属していた(ケルビに近い種であると考えられていたが、それ以上のことは不明であった)。また、設定によればチャチャブーも以前はこのカテゴリーに分類されていたらしい。UNKNOWNも、リオレイアに酷似した容姿をしていながら、種族がはっきりしていなかったため、実装から4年以上もの間このカテゴリーに属していたが、最近になって飛竜種に分類されるモンスターであることが公式に発表されたため、このカテゴリーから外れることとなった。また、天廊遠征録に出現したドゥレムディラも、いわゆるドス古龍に近い骨格をしていながら、長らく公式からの情報がサッパリとなかったが、初解禁の2014年12月17日からなんと2019年8月14日と実に4年と半年もの期間を空けて古龍種に分類された。
モンハンシリーズとメタルギアソリッドピースウォーカーというゲームがコラボし、ギアレックスというモンスターが登場したのだが、モンハンシリーズのモンスターではないため、分類不明というカテゴリーにすら属さない特殊なモンスターである(しかし動きを見る限り獣竜種に近い)。