ピクシブ百科事典は2024年5月28日付でプライバシーポリシーを改定しました。改訂履歴

目次 [非表示]

生態など編集

モンスターハンター3』で初登場した草食種モンスターにして、シリーズ初となる周飾頭亜目(トリケラトプスなどと同じ区分)の草食竜(それ以前の草食竜は“鎚尾亜目”という架空の分類だった)。


砂原や火山地帯等の過酷な環境に生息している。

しかし、3opでアプトノスの群れと一緒に草原にいたため、必ずしも過酷な環境である必要はないのかも知れない。


原始的な角竜であるプロトケラトプスや、アプケロスのモデルであるアンキロサウルス等の草食恐竜を、足して2で割った姿をしている。


一見、ディアブロスモノブロスに似ているが、彼らは飛竜種なので関連性は無い

アプケロス同様、縄張り意識が強く、誤って縄張りに踏み込んで襲撃された者も多い。

その為、草食種にしては珍しく討伐依頼が提示される事もある。


多くのハンターズギルドにおいて、「草食竜」と呼ばれるのは主に本種である。

同じく草食竜のアプトノスやアプケロスの近縁種だが、この2種に比べれば小型で、

現在確認されている草食種の中では最も小柄である。


視力が弱い代わりに聴覚が優れており、縄張りに何者かが接近するとその物音を聞き取り、

音が聞こえた方向へ全力で突進して、侵入者を執拗に追い立てる。


突進はハンターでもまともに食らえば吹き飛ばされる威力で、外敵にも十分な防衛手段となる。前述の様に視力が弱く、高い突進力故、急に止まれず岩や大木に激突して気絶する事もある。

草食種にしては珍しく、硬い甲殻に身を包んでいる。

特に、頭部を覆う甲殻は剥ぎ取るのも一苦労で、ランスの盾等に加工できる。


大岩に全力でぶつかっても気絶で済むのは石頭のおかげ。


他の草食種と同じく肉は食用になり、アプケロス同様、卵も美味で人気は高い。

ただし、気性の荒さや小柄な体格から家畜としての需要は皆無である。


前述の通り、侵入者を徹底的に攻撃するので、

一般人では卵の入手は困難であり、市場にもなかなか出回らない。


本種も他の草食種と同じく、スタミナ回復等でよく大型モンスターに捕食されており、

主な天敵はアグナコトルブラキディオスである。


アグナコトルは甲殻も貫く嘴を持ち、地面の下から不意討ちする為、

逃げる隙が無く、アプケロス同様、腹部は柔らかいので捕食されてしまう。

ブラキディオスの場合、粘菌爆破の前には彼らの甲殻は無力。


他にも、たまにやって来るイビルジョーハプルボッカベリオロス亜種にも捕食されている。

ゲネポスイーオスといった小型の肉食竜達には、なんとか抵抗できるが、

数の暴力と彼らの持つ麻痺や毒でやられてしまう。目が悪いせいで岩等に激突する事を利用されて、気絶したところを柔らかい腹部を狙われて捕食されるらしい。




ゲーム中の特徴編集

アプトノスらと同様、生肉ポジションだが、その中では最も嫌われている

特に問題なのは彼らの攻撃性であり、ハンターを積極的に襲う。


ブルファンゴに次ぐ猪突猛進型で、アプケロスより速い上にダメージも大きい。

これらの事から、プレイヤーの間では「ロケット生肉」という呼び名で嫌われている。


おまけに、頭の肉質は雑魚の中ではかなり固い。序盤の武器では頭にダメージを与えるのは難しく、ハンマーで殴っても中々ダメージを与えられず、切れ味の消耗を考えると尻尾側から殴る方が効率的。


体力はアプケロスの廉価版で、若干打たれ弱いが総合的にアプケロス+ブルファンゴといった特徴である。つまり硬い・ウザイ・しつこいの三拍子が揃った、最強の草食種である。


ブルファンゴと違い生息域が狭いのが救いだったが、MHP3ではブルファンゴが復活し、猪突猛進コンビが実現した。お互いの生息域外をカバーし合っていたりもする。

つまりは、どこに行っても必ずどちらかに遭遇するのである


放置すると画面外から突進してきて吹っ飛ばされる等、厄介なので、ボスと戦う前に倒す事をオススメする。因みに、こやし玉をぶつけると地面の中に潜って逃げる。


装備編集

草食種でありながら固有素材持ちで、彼らから剥ぎ取れる素材で全身防具が作れる。


心機一転を狙ったが故に、素材となるボスモンスターの数が減った為だと思われるが、

男性の場合はなんかボロいロボットの様な外見で、手は三本爪のアームというノスタルジー溢れる防具になる。元々、砂中の作業に用いる防護服だったらしい(モスはレア素材を使って全身防具を、ズワロポスは通常の素材で頭部・胴部のみ防具を作れるが、非レア素材で全身防具は珍しい)。

女性の場合はクマをモチーフにした防具になる。男性用と比べると全体的にスマートなデザインであり、可愛いとも言えるが、何故そんな外見になるのかは謎である。


オトモの場合はクマのぬいぐるみそのものな見た目になる。


一式を装備すると発動スキルは地味だが使えるものが多い。

特に「泥&雪無効」は重要で、序盤の壁ボルボロスの泥遊び対策に作成しておきたい。


また、一部モンスターの装備は「草食竜の頭殻」が必要だが、これがまた手に入りづらい。


関連タグ編集

モンスターハンター アプトノス アプケロス

草食種 合成獣 ハイブリッド恐竜

関連記事

親記事

草食種 そうしょくしゅ

兄弟記事

pixivに投稿されたイラスト pixivでイラストを見る

pixivに投稿された小説 pixivで小説を見る

このタグがついたpixivの作品閲覧データ 総閲覧数: 34956

コメント

問題を報告

0/3000

編集可能な部分に問題がある場合について 記事本文などに問題がある場合、ご自身での調整をお願いいたします。
問題のある行動が繰り返される場合、対象ユーザーのプロフィールページ内の「問題を報告」からご連絡ください。

報告を送信しました

見出し単位で編集できるようになりました