概要
「モンスターハンター4」に登場する特殊な装備。
未知の樹海での青い鉱石採掘ポイントでの採掘や、ギルドクエストのクリア後に入手できる。
発掘された装備はお守り等と同様、クエスト終了後に鑑定される。攻撃力、斬れ味ゲージ、スロット、追加効果などはすべてランダムであり、本来リオレイア希少種の素材から作られるはずの片手剣:ゴールドマロウが水属性になったり、本来ならば氷属性であるはずの太刀:凍刃が毒属性になったりと、名称と属性が一致しないこともある。
なお、鑑定されてもそのままでは使用できず、ナグリ村に持ちより、「研磨材」(これも未知の樹海での青い採掘ポイントやギルドクエストの報酬で入手できる)を使って研磨してもらうことで初めて使用可能となる。研磨された防具はそのまま使うこともできるが、研磨材や各種鎧玉、若干の旅団ポイントに還元という形でリサイクルも可能。
グレードは「傷ついた武器/防具」「歴戦の武器/防具」「栄光の武器/防具」の3種類があり、探索および下位、上位前半のギルドクエスト(Lv60以下)では「傷ついた防具(武器)」のみしか入手できないが、Lv61以上のギルドクエストでは「歴戦の防具(武器)」が入手できるようになる。さらに、Lv81以上のギルドクエストでは「栄光の防具(武器)」が入手できるようになる。
鑑定される武器の性能は 栄光>歴戦>傷ついた となっており、このうち栄光装備は攻撃力がG級クラスだったり、スロット数が多かったり、斬れ味ゲージが素で最高の段階だったりと、極めて強力なものになることがある。また、防具も25%の確率で通常の防具とは見た目が変わる場合がある(後述)。
MH4Gでは新たに「英雄の武器/防具」「封じられた武器/防具」が追加(「封じられた~」が最高ランクの発掘装備であり、Lv126以上のギルドクエストで入手できるようになる)。また、武器自体のバリエーションもさらに増えている。
また、新たに操虫棍とチャージアックスにも発掘武器が追加された。
MHXではギルドクエストそのものが削除されたため、発掘装備は登場しないが、獰猛化モンスターの素材を用いた「R防具」と呼ばれる防具が、発掘装備のデザインを踏襲したものになっている。こちらは元になった防具とスキル構成こそ似通っているが、スキルポイントの割り振りが特定の部位に偏っていることが多く、どちらかと言えば一式よりも組み合わせを前提とした仕様になっている。
発掘防具の外見の変化
このほかにも様々な外見の異なる防具が存在する。
余談
pixivではキリン装備の発掘版を描いたものがぶっちぎりで多い。
キリン装備の人気恐るべし。
関連項目
モンスターハンター4 モンスターハンターにおける防具 モンスターハンター4G MH4G ギルドクエスト