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ドクター神拳

どくたーしんけん

どんな敵も、「2体分」までなら、受け止められる。指揮者とはそういう者だ。
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概要編集

タワーディフェンスゲーム「アークナイツ」のプレイヤーであるドクターは設定上、拠点で指揮を行い、駒となるオペレーターを適切な位置に配置して戦闘を行っている。

そのため、指揮官のいる場所に敵が3体まで到達してしまうと作戦が失敗し、リザルトにて負傷したドクターを引き摺って必死になって逃げようとする仲間や悲痛な叫びと共に殿を務めるボロボロの仲間を見ることになる。

そして本作はただの凶暴な暴徒から熟練の兵士を一撃で倒す巨大な石像あらゆる強敵に全勝した超歴戦の軍人全生物を捕食しようとする人類種の天敵と多岐にわたり、到底戦闘訓練を受けていない一般人が相対して勝てるような相手が存在しない。


だからプレイヤーはガチャを引き、オペレーターを育成し、知恵を絞り、あらゆる強敵を無傷で退けていくことになる。



しかし、逆にこうは考えられないだろうか。


「コイツ、『2体まで』ならどんな強敵でも抱え込めるんだよな・・・?」と。


上述した暴徒は勿論、狂犬も、異形の怪物も、歴戦の軍人も、世界の理に関わっているような巨獣が拠点に入り込んできても、ドクターは『2体まで』なら倒せるのではないか?


そしてプレイヤーたちはどんな強力な敵すら『2体まで』なら絶対に倒す強靱なドクターを思い浮かべた。そのドクターが2体までの敵を必ず倒し切るための力がいつしか「ドクター神拳」と呼ばれるようになった。



解説編集

アークナイツでは特定のイベントや任務を除き、「2体まで」なら敵を拠点に入れてしまってもストーリーのクリアが可能である。しかし敵を入れてしまうと評価が下がり、同じステージを周回することができなくなる上に課金石などの報酬は手に入らないが、少なくともクリアだけなら「2体まで」の侵入が許される。


つまり、そうしたゲーム内での仕様をネタにした「ドクター実は誰よりも強いのでは」…という与太


先述のようにとてもドクターと言う人物がサシで戦って勝てるような相手じゃない敵ですら拠点に入れてしまってもクリアできるため、その間ドクターが頑張って倒してるんだろうと思わないとやってられないステージやストーリー展開などがあるため殊更ネタにされる。


一方でクラウンスレイヤーやパトリオット等「1体入れた時点で2人分の判定」があるボスを入れるとその時点でリーチがかかるため注意。これを「パトリオットですら倒せてしまう」ムキムキドクターととるか「強いキャラは話がわかるのでなんとか説き伏せてギリギリ耐えている」知将ドクターととるかは自由。


危機契約#4

このドクター神拳が輝くのはメインストーリー等ではなく危機契約や生息演算等の「敵を入れてしまうことによるペナルティが薄い(無い)」イベント。

特に危機契約では敵の強化を任意で行った結果、どんなオペレーターを入れても倒せない、あるいは倒すメリットが薄く抱えず通した方がマシと判断される敵が何体か出てくるため、「2体まではドクターに倒してもらおう」ということでわざと倒さないという戦術が取られることとなる。特に高難易度の契約を無理やり突破する場合や、デイリーでこれを契約しないといけないが楽な攻略ができない場合等にドクター神拳に頼るユーザーはたくさん現れる。

しかし危機契約の場合一人入れたら負けが確定する「背水の陣」という契約が存在するため、素通り前提の戦術を組むときは誤ってこの契約を取ってしまわないように注意。



実際のドクターは編集

作中での描写から見る限りでは残念なことに雑魚である


等、よわよわエピソードには枚挙に暇がない。


一方で、ある事情で女性を抱えてロドスにひっそりと帰還できるなど、体力や根性が全くないわけではない。また、ドクターの強さは精神的な面にあり、こと舌戦や頭脳戦においては大国の重鎮や蛮族のテリトリーのど真ん中にいてもどっしりと構えていられる等、度胸と冷静さにおいては世界の命運を握るだけあってどの作品のキャラクターよりもトップクラスの実力を持っている

また、戦闘に絡まない教養面では動きが良いらしく、踊りに関してはミュルジスグレイディーアと嗜み、彼女達を満足させているシーンがある。


これで格闘ですら強かったらもはやチートである。



関連タグ編集

アークナイツ ドクター(アークナイツ) アークナイツのミーム一覧


北斗神拳 鼻毛真拳 おそらく皆が思い浮かべている姿

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