ピクシブ百科事典は2024年5月28日付でプライバシーポリシーを改定しました。改訂履歴

ホロライブ

ほろらいぶ

カバー株式会社が運営するバーチャルYouTuber事務所「ホロライブプロダクション」のこと。
目次 [非表示]

バーチャルYouTuber事務所「ホロライブプロダクション」編集

2016年6月にVRゲーム制作事業を目的として設立したIT企業「カバー株式会社」が、2017年よりバーチャルYouTuber事業を始めることに。同年デビューのときのそら、2018年3月デビューのロボ子さんをプロデュースしたのち、2018年5月に自社専属のVTuberになりたい人をオーディションで募集。先行してデビューした夜空メルをはじめとする「ホロライブ1期生」のデビューを皮切りに、VTuber事務所「ホロライブ」としての活動を開始した。


「さくらみこプロジェクト」として活動していたさくらみこの編入に加え、2018年8月からは「ホロライブ2期生」、12月6日活動開始の大神ミオと、翌2019年4月から活動を始めた猫又おかゆ戌神ころねを加えたホロライブゲーマーズ。同年5月19日からは音楽レーベルイノナカミュージック、7月からはホロライブ3期生、12月からはホロライブ4期生……とメンバーを増やしていき順次規模を拡大中。

また、これとは別にカバー株式会社は2019年5月に男性VTuberメインの事務所としてホロスターズを設立した。


2019年12月1日、事務所の名義を「ホロライブプロダクション」へ変更。「ホロライブ」「ホロスターズ」「イノナカミュージック」は「ホロライブプロダクション」傘下の女性グループ・男性グループ・音楽レーベルとして(ブランドの1つとして)組み込まれる企業体制の変更が行われた。


特徴編集

  • ライブイベントもあるため「アイドル事務所」も名乗っているが、個性が強すぎる所属メンバーの言動からファンの一部では「芸人事務所」呼ばわりされている。
    • アイドル事務所で行く、という方針が定まったのは3期生がデビューするかどうかの頃合いで、それ以前の体制は当時を振り返ったホロメンが「企業としての自覚が足りない」と苦言を呈するほどの良い意味でも悪い意味でもフリーダムな事務所だったという。
      • デビュー準備期間との兼ね合いで5期生までは多かれ少なかれこの方針転換の影響を受けており、企業として成長し良くも悪くも安定していった運営方針と自身の活動方針の間で悩んだタレントも居る模様。
  • ビリビリ動画」でも累計350万人以上のファンがおり、また電子掲示板「reddit」でネットミームが作られるなど、海外でも人気がある。
  • タレントに対してかなり手厚いバックアップ体制を敷いていることで知られる。マネージャーの人選は問題が起きないように徹底され(初期に他社スタッフによるストーカー事件が発生したためその対策)、タレントからのライブやグッズなどの要望は余程の無茶が無い限りは基本的にスタッフが通せるよう手を尽くすという(ただしその際のコストは自己負担)。
    • 見比べたにじさんじのライバー曰く「タレントがバカやってる後ろでスタッフが腕組んで見守ってるのがホロライブ、ライバーとスタッフが一緒にバカをやるのがにじさんじ」。
  • 一方で特にホロライブ(日本女性部署)については、センシティブコンテンツと外部コラボに対する締め付けが若干キツめ。これは炎上を含めたアクシデントの際に事務所がフォローできる体制を維持するためとのこと。
    • そのため他の事務所と競べると外部コラボが少ない傾向にあるが、ひとたび解き放たれればド派手に撮れ高の爪跡を残す。
    • 同じ大手のVTuber事務所であるにじさんじとの(個人は別とした、組織としての)スタンスの差を最も分かりやすく示した言葉は「にじは共学、ホロは女子校/男子校。にじさんじは開かれているが故に多彩なコラボが味となり、ホロライブは綺麗に区切られているからこそ多少攻めたネタをやってもある程度は許容される地盤が出来ている、と分析されている。
  • グッズやデジタルコンテンツの販売が売上の中で大きな割合を占めており、運営元のカバー株式会社は2023年3月に東証グロース市場に上場。
    • さらには2023年5月に自社保有の新規VRスタジオを完成させたことを発表した。その規模は国内有数で、セキュリティの堅牢さも相当なものであるとか。

所属タレント一覧編集

各種外部リンク凡例編集

🎬=YouTube

📝=X(旧Twitter)

📺=ニコニコ動画

🎮=オープンレック

🀄=ビリビリ動画

💬=Twitch

🟠=Reddit


ホロライブ編集

ソロデビュー組(0期生)編集


1期生編集


(※人見クリスは2018年6月26日に、夜空メルは2024年1月16日にそれぞれ活動終了)


2期生編集


(※湊あくあは2024年8月28日活動終了)



ホロライブゲーマーズ編集


3期生「ホロライブファンタジー編集


(※潤羽るしあは2022年2月24日活動終了)


4期生「ホロふぉーす編集


(※桐生ココは2021年7月1日活動終了)


5期生「ほろふぁいぶねぽらぼ編集


(※魔乃アロエは2020年8月31日活動終了。魔乃アロエ卒業後は、雪花ラミィ・桃鈴ねね・獅白ぼたん・尾丸ポルカの4名で「ねぽらぼ」というユニット名を名乗っている。)


6期生「秘密結社holoX編集


(※このグループのみ、個人の推しマークとは別に「6期生推し」用として「✖️」も使われている。)


イノナカミュージック【活動終了】編集

(※星街すいせいは2019年12月1日に、AZKiは2022年4月1日にホロライブへと編入。AZKiの離脱をもってプロジェクト終了となった)

☄️星街すいせいAZKi
※外部リンクは0期生参照※外部リンクは0期生参照
すいちゃんセンシティブな作品

ホロスターズ編集

(※内部で「ホロスターズ(1期生~3期生)」と「UPROAR!!」はユニットとして区別されている)

1期生編集


(※薬師寺朱雀は2020年3月6日に、鏡見キラは2020年11月30日にそれぞれ活動終了)


2期生「SunTempo編集


3期生「TriNero魔フィア編集


(※月下カオルは2020年7月28日活動終了。月下カオル卒業後は、影山シエン・荒咬オウガの2名で「魔フィア」というユニット名を名乗っている。)


UPROAR!!編集


(※緋崎ガンマは2024年7月19日活動終了)


hololive Indonesia編集

(HololiveID・hololive-ID・ホロライブインドネシア)


1期生「Area15編集


2期生「Holoro編集


3期生「Holoh3ro編集


hololive English編集

(HololiveEN・hololive-EN・ホロライブイングリッシュ)

  • EN組は初期よりユニットとして区分し同期という区分けをしないという方針が取られているが、便宜上、「-Myth- → EN1期生」「-議会-/-Promise- → EN2期生」「-Advent- → EN3期生」「-Justice- → EN4期生」という呼称が内外でしばしば使われている。

-Myth-(HoloMyth/神話組)編集


Project:HOPE【活動終了】編集

(※2023年10月9日のIRySの-Promise-編入を以てプロジェクト終了)

💎IRyS
(※外部リンクは-Promise-参照)
IRyS looking back

-議会-(HoloCouncil)・-Promise-(HoloPromise)編集


(※1:九十九佐命は2022年7月31日活動終了)

(※2:2023年10月にIRySが加入し、新生2ndユニットという扱いで-Promise-へと再構成)


-Advent-(HoloAdvent)編集


(※双子のアビスガード姉妹は1つのチャンネルを2人で共有)


-Justice-(HoloJustice)編集


HOLOSTARS English編集

(HolostarsEN・ホロスターズイングリッシュ)

TEMPUS編集

初期メンバー(2022年7月〜)


(※マグニ・デズモンド、ノワール・ヴェスパーは共に2023年8月31日活動終了)


追加メンバー(2023年1月〜)


ARMIS編集


hololive DEV_IS編集

ReGLOSS編集


hololive China【活動終了】編集

(HololiveCN・ホロライブ中国・ホロライブチャイナ)

(※運営撤退に伴い2020年12月27日までに6人とも活動終了)

1期生編集


2期生編集


その他編集


(※大道シノヴは2022年10月31日退社、友人Aは2024年6月30日退社)


スマホアプリとしての「ホロライブ(hololive)」編集

カバー株式会社が提供する、「バーチャルYouTuberになれる」iOSAndroid向けの無料スマホアプリ。もともとはスマートフォンのカメラによる自撮りで、3Dキャラクターのアバターになりきれるアプリとして2017年12月21日にリリースされたが、のちにバーチャルYouTuber向けの配信アプリとしてアップデート、そして翌年の4月よりスマホアプリから動画を配信出来るようになった。

当初はiOS、Androidの両機種に対応していたが、現在はiOSのみ。


アバターは髪や瞳の色が変更できる3Dの女性キャラが1種類、Live2Dのキャラが男女2種類、さらに「ねこます」の3Dアバター、「みここ」の合計4種類が使用可能。背景はときのそらでおなじみのスタジオ、学校の教室、ゲーム実況のワイプで使えるグリーンバックが選べる。


オリジナル楽曲編集

※ここでは女性グループとしての「ホロライブ」の全体曲のみ記述する。


関連タグ編集

他記事検索用編集

YouTube YouTuber

バーチャルYouTuber VTuber スマホアプリ

バーチャルYouTuberのグループタグ一覧

ホロライブのコンビ・グループタグ一覧


ホロライブ関連の用語一覧編集


コラボ・外部関連編集

…他多数。なお、タレント個人とのコラボについては個別記事を参照。


  • しぐれうい
    • 言わずと知れた大空スバルのキャラデザ絵師だが、なぜかファンの間ではホロメン扱いされてしまっている(彼女は個人勢です)
  • にじさんじ
    • 記事冒頭の通り、ホロと並ぶVTuber業界でも代表的な事務所。全体的な所属VTuber同士の関係は良好で、特にゲーマーズ以前の「アイドル事務所」として方向性が定まる前(形振り構わず活動していた頃、ともいう)はコラボ配信も積極的に行われていた。現在は事務所の規模が大きくなった上に運営の方向性も定まり、所属タレントも全体的に多忙になるという、二重の意味で「自由には動きづらい」状態になったことから、個人的な交友はともかく事務所間のコラボはかなり控えめになっている。
    • また、配信者業界の頭痛の種である所属配信者への「荒らし行為」対策に関して、両社で連携体制を結んだことを2022年12月に発表し、すでにいくつかの悪質なまとめサイトに対して法的措置を講じ、自社配信者への妨害、誹謗、それを助長する活動の禁止を条件に示談を成立させていることを明かした。
  • 774inc.
  • アイドル部/.LIVE
  • ぶいすぽっ!
  • のりプロ

評価タグ編集


外部リンク編集





3Dモデルリンク編集

※公式で配布されているもの。

公式サイト編集

公式サイト内MMDモデル配布ページ


ニコニ立体編集

ホロライブ

HololiveID

HololiveEN

ホロスターズ

その他

関連記事

親記事

バーチャルYouTuber ばーちゃるゆーちゅーばー

子記事

兄弟記事

pixivに投稿されたイラスト pixivでイラストを見る

pixivに投稿された小説 pixivで小説を見る

このタグがついたpixivの作品閲覧データ 総閲覧数: 3859907518

コメント

問題を報告

0/3000

編集可能な部分に問題がある場合について 記事本文などに問題がある場合、ご自身での調整をお願いいたします。
問題のある行動が繰り返される場合、対象ユーザーのプロフィールページ内の「問題を報告」からご連絡ください。

報告を送信しました

見出し単位で編集できるようになりました