概要
ホロライブ所属のバーチャルYouTuberは活動期間が長くなると3Dモデルも実装されるようになるのはお馴染みだが、過去に水着を着たバージョンの3Dモデルが実装されてホロメン達が水着姿で様々なゲームなどをしている配信もあった。
しかし、2020年以降からYouTubeの規制がより厳しくなってしまい肌色面積が多いとチャンネルがBANされる恐れが増した事でホロライブゲーマーズまで)を最後に水着の3Dモデルは封印を余儀なくされてしまう。
そのため、イノナカミュージック所属者と3期生以降のホロメン達は水着姿の3Dモデルは未実装となっていた。
ホロライブサマーを返せ(2021)
ホロメン達の水着3Dモデル封印に残念がるリスナー達は多かったが、この事については同じ気持ちを抱いていたホロメンも多く特に3期生の宝鐘マリンは2021年夏に新衣装お披露目配信をする際にホロメン水着イラストの魅力を熱弁したり新衣装は運営がギリギリOKな範囲の水着衣装が公開され、彼女のホロライブサマーに対する熱意に賛同するホロメンやリスナー達が続出していた。
ホロライブサマーに願いを(2022)
2022年4月、ホロライブ1期生の白上フブキがTwitterで「#ホロライブサマーに願いを」というタグ付きのツイートを投稿した事により再びホロライブサマーへの関心が高まる事になった。
ホロメン達も願うだけならばと便乗ツイートをしていたが、遂にはカバー株式会社代表取締役社長でもあるYAGOOにも認知される事に。
ホロライブサマーの復活を願うホロメンやリスナー達は今もなお多く、2022年夏はどうなるのかはカバー及びYAGOOのみぞ知るところだったが…?
帰ってきたホロサマ(2022)
2022年7月15日、3年振りにホロライブサマーが帰ってくる事が公式から正式に発表された。
この発表にリスナー達はもちろん歓喜、ホロメン達も喜びのツイートをしており特に5期生以降はかつて本当に実在していた事に驚きを隠せない反応も見せており、秘密結社holoXの頭ピンクコヨーテに至ってはリスナー達の気持ちを代弁しているかのような表情をした画像を添付している。
大まかなストーリーの流れは3つの秘宝を奪ったセンシティブ大海賊王、ジンギスカンの化身、氷笑の魔術師の3人と各ホロメン達が様々な対決をして3人から秘宝を取り戻すと秘宝の力で3年振りに水着が解禁、さらに浴衣の3Dモデルも新たに追加される事となった(ただし水着モデルは微妙な配慮がされており、ビキニではありながらもガードが固めのデザインとなっている)。
蘇り、そして越えていくホロサマ(2023)
2023年は布面積は去年よりむしろ上がっているが、より「夏のアイドル衣装」らしくなった新デザインの水着が解禁。海外メンバーも含め、その時3Dモデルとして動ける全員の分が実装された。
イベントや企画もおそらく史上最大級に力を入れており、企画動画を公式でも積極的に配信しているほか、8月26日/27日にはオンラインサマーライブ「SPLASH PARTY!」が開催される運びとなった。
余談
上記の出来事に転じてTwitterではホロメン達の水着ファンアートのタグで使用される事が多い。
ホロライブゲーマーズ以前はもちろん水着3Dモデルが未実装だったイノナカミュージック所属者や3期生以降のホロメン達の水着ファンアートも数多く投稿されており、pixivでもホロライブサマーのタグが付いたイラストも投稿されている。現在、船長と同期のネクロマンサーや、卒業生のドラゴン、ピンク担当のサキュバスなど、退所してしまったがために水着を着ることが出来なかったホロメンのほか、水着を着用した海外のホロメンのイラストも投稿されている。2023年には海外勢も本格的に参加するホロライブサマーだが、イラストレーターは残念ながら水着を着ることができなかった空間の概念を司るホロメンにも水着を着用させている。
あまりにホロライブサマーを熱望された影響からか、「#ホロメンが駄目ならYAGOOの水着を見せろ」という発祥不明かつ1周回って狂気のタグまで生み出されていた。
関連イラスト
関連動画
2022年テーマソング「飛んでK!ホロライブサマー」
2023年テーマソング(SunShine)「青春アーカイブ」
2023年テーマソング(Night)「アバンチュール♡ホリック」