『Hello everyone!』
プロフィール
誕生日 | 12月10日 |
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好きな色 | 赤 |
好きな食べ物 | プリン、奥さんの手作りハンバーグ |
好きな飲み物 | ビール |
苦手なもの | 怪談話 |
生まれ変わったらなりたいもの | 自分 |
概要
ホロライブプロダクションの運営元、カバー株式会社の代表取締役社長・CEO。大阪府高槻市出身。1973年12月10日生まれ。既婚者。
慶應義塾大学理工学部卒。20代の頃は新卒で入社したイマジニア株式会社で株式会社サンリオと提携したゲーム(『サンリオタイムネット』等)でディレクターやスタッフとしてゲームのプロデュースを担当するなど、ゲーム制作事業を手掛けていた。2016年6月にVRゲーム制作事業を目的としてカバー株式会社を設立し、現在に至る。
ForbesJAPANの「日本の起業家ランキング2023」では第3位にランキングされている。
なぜ「YAGOO」と呼ばれるかというと、大空スバルが谷郷(たにごう)を「やごう」と読み間違えてしまったことが原因。
現在では、ホロメンもリスナーもほぼ「YAGOO」呼びが定着しているが、ときのそらや戌神ころねのように「たにごう」呼びする者も居る。
人物・エピソード
- redditなどでフリー素材にされたり、カービィのような1頭身キャラにされたり、尾丸ポルカや獅白ぼたんのメンバーシップ特典でYAGOOスタンプが作られたりなどと何かとネタ扱いされる事が多いものの、ホロライブメンバーからは何だかんだで慕われている。
- なお、本人がネタ扱いをどう思っているかというと「ネタになっているのが自分だという認識が持てない」「YAGOOって奴が何かやってるな、という他人事の感覚に近い」(要約)らしく、好きにやってくれても問題ないらしい。
- 最近は"ベストガール"や、グッズ紹介時に映ることから"付属しないグッズ"扱いもされている。
- 有志が作り上げたゲームで全身金ピカな1頭身キャラである「ゴールデンYAGOO」が出現。攻撃は一切してこないが、プレイしたホロメンからは怖がられている。
- 人当たりやサービス精神も良く、雪花ラミィが偶然遭遇した際にいきなりカメラを向けたが、笑顔で写真を撮らせてくれたり、上記のグッズ紹介時にも抱き枕などでセンシティブにならないようにグッズを持つなどホロメン、リスナーへの配慮にも長けている。ポルカの伝説に登場した際には肩こりに悩まされていることを相談していた。
- 一方で、事務所を傾かせかねない事態に対しては個人の情に絆されず、非情の誹りを受けかねない厳格な決断も必要ならば下せる一面もある。ただしさすがに相当の葛藤と心労が伴うようで、ホロメンはそんな決断を乗り越え強くならざるを得なかった彼の事を「5期生より前のメンバーはYAGOOが泣く所を一度は見ている」「昔は"夢を語るYAGOO"だったが最近は"実業家の谷郷さん"の顔が出来るようになってしまった」と語っている。
- ちなみに外部に露出するたびに写真だけでも体重が落ちている様子が分かるため経営のストレスかとリスナーに心配されることも少なくないが、これは健康診断で悪い数値を出してしまったのをきっかけに始めたダイエットの成果でむしろ健康になっているとか。痩せ方を周囲に指摘されてからは今度は筋肉を増やすべくプロテインを飲みつつトレーニングに励んでいる。
- 基本的に配信出演(正確には配信で台本以上の事を喋ったりやったりする事)がNG。ホロライブの誰よりも偉く責任が伴う立場なのにサービス精神旺盛なおかげで誰よりも口が軽く、公共の場に流したらまずい情報をほぼ確実にポロリするためである。そのためYAGOOが出る配信は必ずと言っていいほど「対談部分は事前収録」「生放送時もYouTubeに流れるまでわずかに遅延がかかるようにし、その間にチェック可能にしてある」など、カットやミュートをかけられる何らかの対策が施されている。
- 2021年10月3日のパ・リーグとホロライブのタイアップ試合「hololive day」では始球式の投手役を務めた。
- 2023年8月に行われたセ・リーグ東京ドームコラボ試合でも、始球式の投手役を務め、前回バウンドしてしまった投球が、ノーバウンドになるという快挙を成し遂げた。
- 社長という役職から常に多忙な人で事務所が大きくなってからはホロメンの面接時に顔合わせするということもなくなったため、JP内でも「未だにYAGOOに会ったことが無い」というホロメンも少なくなく、HololiveEN議会組の七詩ムメイは九十九佐命の企画で流した動画に映っているYAGOOを見て、「誰なの?」と彼の存在すら知らない様子を見せた(ただし、半ばネタでやっているフシもある)。
- 2023年で50歳を迎える節目からホロメンのグッズ紹介でのモデル担当を同年9月末をもって引退した事を発表した。
- 春デビューのタレントや社員の情報公開日や活動開始日を4月1日にしようとする癖がある(猫又おかゆ、戌神ころね、春先のどか等)。エイプリルフールに合わせると情報の信頼性が落ちるからやめろと当事者から幾度となく言われているが、これを改めるつもりはないらしい(話題性や期待は高まるため、広報戦略としては間違ってはいない)。
- 沙花叉クロヱから部屋で起こる怪奇音について相談を持ちかけられた際、怪談話が苦手であることを明かした。
- 一時期ポルノグラフィティのサポートメンバーを務めていたバイオリン奏者のNAOTO氏とは小中学校の同級生。角巻わためがポルノグラフィティに曲を依頼する事になった際、お互いに縁を実感し、さらに互いのファン達は世間の狭さを痛感したという。
- ディレクターを担当した『サンリオタイムネット』ではスタッフとして写真付きのインタビューを受けており、20代当時のYAGOOの姿を見ることができるほか、複数タイトルのクレジットで「たにごうもとあき」の名を確認する事ができる。
関連動画
- 公式チャンネル
- 切り抜き動画
- 実業家としてのビジネスインタビュー