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潤羽るしあ

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うるはるしあ

潤羽るしあ(Uruha Rushia)とは、かつて「ホロライブプロダクション」に所属していたバーチャルYouTuber。「ホロライブ」3期生。

「こんるし~潤羽るしあなのです!」

プロフィール

誕生日1月22日
年齢1600歳(自称)
身長143cm
愛称るーちゃん
キャラクターデザインやすゆき
活動期間2019/7/18~2022/2/24
ファンネームふぁんでっど
配信タグ#るしあらいぶ
ファンアート#絵クロマンサー
好きなものアイスクリーム、肉まん、FPS、料理(特に魚料理と煮物)
苦手なもの貝類(中を見るのが怖い)、高い所、煙草、カエル

概要

バーチャルYouTuber事務所「ホロライブプロダクション」にかつて在籍していたVTuber。キャラクターデザインはイラストレーター・同人漫画家のやすゆき氏が、2Dモデル作成はイラストレーターのfumi氏がそれぞれ手掛けた。

2019年7月18日にデビューした「ホロライブ」の第3期生。3期生は全員がファンタジーな世界からやって来たという「ホロライブファンタジー」ブランドのメンバーで、彼女も異世界出身である。

魔界学校の学生として在籍中のネクロマンサー(死霊使い)の少女。人前に出ることが苦手な彼女は、ひとりぼっちになるのを嫌がっており、普段は死霊や屍たちとおしゃべりをしている。

容姿

普段の容姿は緑髪のボブカット+両サイドシニョン(お団子頭)。また、髪の毛の先にかけて青色にグラデーションがかかっている。目は綺麗な赤色でハイライトに蝶のデザインがあるのが特徴。ネクロマンサーらしく所々にドクロのアクセサリーを付けており、衣装は夜光蝶をモチーフにした青基調のワンピースに、姫袖に近いおそらくはデタッチドスリーブを着用する。

本人曰く本当の年齢は1600歳。イメージカラーは緑ではなく紫を自称していたが、真意は不明。大変わかりにくいが八重歯がある。

エピソード

貧乳いじり

控えめな身長と体型からまな板ネタでイジられてばかり。自分から包丁を振り回しておきながら「誰がまな板と包丁だ!」と誰も言ってないのに被害妄想で逆ギレしていた。そしてついに公式配信で半ばヤケ気味に自虐ネタでまな板推しを敢行した結果、半ば公認に。彼女へのまな板イジりは他のホロライブメンバーよりも規模が大きかった。

  • 1万円の豊胸クリームを3ヶ月も使い続けてみた過去があったが、その結果は…
  • 2021年12月のローソンコラボくじにて、とうとう公式で「るしあのまな板」が商品化してしまう。さすがにマウスパッドのような直球ではなく、木製の標準的なまな板の隅に無言で睨みつけてくるSDるしあが描かれているだけのマイルドなものとなっている。
  • ムーナ・ホシノヴァ何見てんだよぺったんこ

台パン絶叫ヤンデレ勢

何かと感情が爆発しやすく、ヤンデレになったり、何かやらかすと台パンだけでなく咆哮を出していた。2020年下期以降、「彼女の咆哮はまるでエヴァンゲリオン初号機のようだ」というネットミームが増えた。るしあ初号機

  • 同期の兎田ぺこらもことあるごとに感情を昂らせ、ただでさえ甲高い声で叫び続ける絶叫要員だが、るしあの場合は最早言葉にならないとばかりに顔からは想像できないだみ声と音量で長く伸ばしがち。ちなみに音量に関しては牛角でバイトしていた頃に培ったとのことで、割と重宝されていたそう。
  • 他にはモンハンシリーズに登場するフルフルも、初号機と並んで(咆哮が)似ているとデビュー当時から言われていたらしい。因みにフルフルの咆哮などをるしあで吹き替えた動画を作った猛者もいる
  • 犬山たまきの自称彼氏の一員をはじめ、ヤンデレコラボも爆発。たまきの浮気だけでなく、ファンデッドが他の女に浮気することも許さなかった。平気でコメント欄のファン達に包丁を振り回したり、犬山たまきと仲の良い女性に関する殺害報告を行ったりしていた。ただし、ネクロマンサーなので殺してしまっても生き返らせることが可能であり、遺体はその内生き返らせるために冷蔵庫に保存していた。だいたい冷蔵庫から勝手に蘇生して勝手に脱出された。
  • 殺害報告されたのは星川サラしぐれうい愛宮みるくなど。そのうちの一人であるういは殺害されて冷蔵庫に保管されてしまうが、その後も何事もなくしれっと復活している(下記動画参照)。
  • 犬山たまき3周年お祝いメッセージにて、事前打ち合わせもしていないのに、しぐれういが「映像の最後でデレかけたところを何者かにより強制終了される」、るしあが「ハンバーグを作りながら待っている」という、繋げることで動画収録中のういママを襲い、その肉でハンバーグを作っていると驚異の繋がりを果たすミラクルを起こしてしまう。その放送された翌日、ハンバーグだけではういママのミンチがあまったのでとミートソースを作る配信を実施し、フライパンと冷蔵庫の中のはずのういママから「美味しく食べてくれよな」とコメントされている。
  • このためか、2021年3月24日、ういの娘である警察所長となった大空スバルによってあえなく御用となり、敵討ちをされてしまった。
  • このように配信ではやたらとメンヘラなところを披露しているが、宝鐘マリンにはお得意のメンヘラもDV気味でねじ伏せられている。
  • るしあ「今るしあが通話切ってた事気づいてた!?」 マリン「コラボ中なんだから切るなよお前」

衣装バリエーション

2020年6月16日、新衣装が発表。まさかのイメージを完全に一新する衣装となっており、シースルーの黒を基色としたゴスロリファッションを纏うように。

それ以上に身体的な変化が大きく、髪型はお団子頭+セミロングからロングのツーサイドアップになるだけでなく、まさかの髪色も緑から青のグラデからホワイトピンクから薄紫のグラデーションに大きく変化する運びとなった。

設定上では「努力を重ねた結果として能力が上がった為、ネクロマンサー姫となり身体的変化が起きた」ということになっている。能力低下がおきると元の姿に戻ってしまうようであり、この設定を活かすことで配信時では状況に応じて新旧の姿を使い分けて配信を行っていた。

2021年11月13日、学生服モチーフの衣装を発表。ウェーブロングの髪型で、髪色は緑だが影の部分や髪先にかけてピンクが差し色になるという今までの衣装の間を取ったような形になっている。同年の12月24日・クリスマス前日には、帽子付き・ショートヘアーのマイナーチェンジ版も用意された。

上着はカーディガンブレザー白くまパーカーの3種を着替え可能。

その他小ネタ

HoloDeath

海外勢、EN組死神森カリオペID組ゾンビクレイジー・オリーとは、あの世つながりで国際コラボを開催する際、「HoloDeath」タグを使用。

スーパーチャット

彼女のチャンネルには、約27万回のスーパーチャットが寄せられ、通算総額は約3億7000万円となり、当時史上最もスーパーチャットされたYouTubeチャンネルとなった(出典)。金額の半数以上は2021年のもので年間で合計1億9536万3698円を稼いだ。

契約解除・活動終了

中の人に関する記載は「中の人などいない」というVTuberコミュニティでの建前を尊重するため、真偽に関わらず一切記載をしないものとします

2022年2月10日、生配信中にまふまふからのdiscord通知が表示。メッセージの内容から恋愛または同棲中の疑惑が流れたが「同棲はしていない」と否定。翌日コレコレの配信で「本人から相談を受けた」とで語り熱愛疑惑が拡散された。(出典)

14日、カバーのプレスリリースにて両者の恋愛疑惑については「プライベートのことについては本人に一任している」と発表。ただし、「事実と異なる情報の流布」と「業務上のやり取りを含む情報の流布」が発生しているので「対応を協議中」としていたほか、彼女本人も「疑惑について釈明できず申し訳ない」「落ち着いたら改めて話す」と約束した。

24日、カバーのプレスリリースにて社内情報の第三者への漏洩や関係各所への虚偽の申告など契約違反行為があったことを理由に、同日付で契約解除・活動終了となったと発表された。

同日、3期生一同として投稿された動画にて宝鐘マリンが「私達が何とかできるようなものじゃなかった」ことを暴露している。

26日、まふまふのブログが更新され、本騒動について謝罪。『(両者で話し合った結果)「今後お互い一切関わらない」こと、今まで話さなかったのは相手側の関係各所に多大な迷惑が掛かるためだった』と釈明した。

チャンネルは2022年3月末を目処に動画公開終了、また(この時点での)以降の関連グッズについても同騒動によって対応がなされた。

  • ホロライブ公式からのるしあの誕生日記念グッズについては、一部のプランで返金も後日対応するとアナウンスがされた。
  • グッドスマイルカンパニーによるねんどろいどfigmaの発売中止が危惧されたが、通常通り8月に発売された。

度々名前が出てくる緑色の蝶

こうして彼女は活動終了になったが、以降も様々な配信などで彼女に関連する話題が出ることもある。

2023年3月23日に配信された『【オフコラボ】ぺこムナで手作りハンバーガー作るよ!inぺこら新居 ぺこ』では、上記の『何見てんだよぺったんこ』で有名になったムーナ・ホシノヴァがぺこらにこの『何見てんだよぺったんこ』を披露、ぺこらを困惑と共に爆笑させた(ちなみにるしあのことにも言及している)。

2022年6月28日に配信された『【HoloCure】超話題のゲームがファンメイド!?初見ホロキュア!!』では、天音かなたがとあるひとつのアイテムに目をつけた。

非公式ファンゲーム「HoloCure」(ホロキュア)には、ホロメンそれぞれのイメージにあったアイテムが割り振られている。例えば桐生ココなら尻尾、魔乃アロエならヘッドホンといったように、それぞれのイメージアイテムが実装されているのがこのゲームの特徴である。

さて、そしてここからが本題なのだが、上記のようにココの尻尾やアロエのヘッドホンなどといったアイテムが順当に搭載された一方で、るしあには何故か本人にとっても不名誉なアイテムであるまな板が選ばれた謎すぎるチョイスではあるが、これはおそらくシステムの仕様上の問題や、るしあ本人の特性も大きいのだと思われる。

るしあにはネクロマンサーという特性やまな板ネタでバカにされたときに使う包丁、まんま初号機な咆哮など彼女を象徴するネタは結構あるものの、どちらかというと他のホロライブメンバーの要素には小技的なものが割り振られているのが多いため、るしあの中でも大技である包丁や咆哮を、二次創作的にもどうしてもるしあのイメージアイテムとして振り分けたくなかったのかもしれない。

そこで苦肉の策として選ばれた技が、るしあを良くも悪くも象徴するまな板なのだろう。

しかし、HoloCureはそのシステム上一方向に固定して攻撃することが多いこともあり、攻め手が薄くなりがちな背後をカバーしてくれるため、結構重宝されて(しまって)いる。

あれだけ周りから貧乳だのまな板だの蔑まれてきたるしあが、ついに本当にまな板になってプレイヤーを守るようになったのは、まさに皮肉としか言いようがないだろう。

そんなまな板となったるしあを見たかなたは、

「これはアロエちゃんもおったし、るしあ先輩のまな板なんではないかと僕は思います。そうですよね?るしあ先輩」

…と語っている。

とある七夕配信の際に『るしあぼいんぼいん』という正気の沙汰じゃないことを書いたせいで本人から殺意のこもった電話をかけられたり、るしあと一緒に貧乳ネタで蔑まれることが多かったかなただからこそこの言葉が出てきたのだと思われる。

ちなみにるしあの名前を出しているのは殆どぺこらとかなただけだったりする。ぺこらの場合は同期の中でも思い入れが強かったり、かなたの場合は貧乳ネタで互いに苦労しあった先輩後輩の関係というのもあるのかもしれない。

ここであげた2つ以外にも、るしあについて触れた配信や切り抜きはあるので、興味のある人は探してみよう。

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