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死神

しにがみ

生命の死を司るとされる存在。
目次[非表示]
  1. を司る超自然的存在。冥府神と同一視されることも。
  2. タロット大アルカナ13番目。→死神(タロット)
  3. 暗殺教室』のキャラクター。→死神(暗殺教室)
  4. 黒執事』の用語。→死神(黒執事)
  5. 機動戦士ガンダム MSイグルー2 重力戦線』のキャラクター。→死神(ガンダム)


(情報源は死神 - Wikipedia

概要

死神は悪い存在として扱われる事が多いが、死神には『最高神に仕える農夫』という異名もあり、
この場合、死神は「死を迎える予定の人物が魂のみの姿で現世に彷徨い続け悪霊化するのを防ぐ為、冥府へと導いていくという役目を持っている」といわれている。
冥府(地獄)を統率する神と同一視されることもある。

英語圏では「the death」と呼ばれる。
「god of death」ではないので注意。

一般的なイメージ

そのを一度振り上げると、振り下ろされた鎌は必ず何者かの魂を獲ると言われ、死神の鎌から逃れるためには、他の者の魂を捧げなければならないとされる。

死神



一般的に想像される禍々しい死神の姿は、抽象的なイメージを具体化したもの(アレゴリー)であり、
いわば擬人化したものである。
神話宗教・作品によってその姿は大きく変わる。
時には白骨とは違った趣向の不気味なデザインとなる事もある。

宗教・神話における死神

多くの文化では、その神話の中に死神を組み入れている(冒頭に取り上げたようなガイコツ+鎌という姿ではないことも多いが)。
人間の「」は「誕生」と並んで、人生で最も重要な位置を占めるものであり、性質上「悪の存在」的な認知をされている。

しかし死神の要素を併せ持つ冥府の神であれば話は別で、こうした地獄(冥府)を司る神は宗教の中で最も重要な神の1つとされ、最高神もしくはそれに次いで位の高い神となっている場合が多く、崇拝の対象にしている宗教もある。
(日本でも閻魔大王は「地獄の閻魔さま」と敬意を払った呼び方をされることが多いが、それと似たものと言えるか)

単に死神崇拝といっても「絶対的な力を持つ神」の能力の一部に「生死を操る能力」があるなど、いわゆる邪教崇拝だけではない点に注意するべきである。穀物生成や輪廻転生に関連付けられる地域では死と再生の神々として捉えられることもある。

キリスト教において

キリスト教は一神教なので、他の多神教のように神の一柱が死を司るということがない。
また、死者は最後の審判の日に、神と天使の導きにより復活するとされている。
こういった点でそもそも世界観に死神の入りこむ隙間がなく、死神信仰(死神崇拝)とはかなり相性が悪い。
とは言え、キリスト教が普及しても死神信仰は消え去ることはなく、民間伝承の一部として細々と残ってはいたようだ。

ちなみに、直接「死神」という名で書かれてはいないが、黙示録において「第4の封印」を開けた時、「剣と飢餓を持って蒼ざめた馬に乗った"死"という者」が神によって遣わされると記載されている。

蒼白の騎手



タロットカードにおいて

タロット占いでは「大アルカナ」の13番目のカードとして死神が使われる。
死神は「停止」や「損失」など、不吉な出来事の予兆とされるが、
カードの組み合わせやデッキから引き出したときの図柄の向きによって「死からの再生」や「やり直し」に意味が変化する。

死神のタロット



外見

解釈によって様々だが、
一般的に巨大な大鎌、もしくは小ぶりな草刈鎌を持ち、黒を基調にした傷んだローブを身にまとった人間の白骨の姿で描かれる。
時に、ミイラ化または白骨化している馬に乗っていることがある。
あるいは脚が存在せず、常に宙に浮遊している状態の物も多く描かれる。
イメージの原点としては12世紀にペスト(黒死病)が流行し、その恐怖を表した絵画である『死の舞踏』に描かれた「踊る骸骨(死・黒死病の恐怖の擬人化)の軍勢」であるとされる。

死に神



日本における死神

日本では、黄泉国の主宰神であるイザナミ、災いの神であるマガツヒなど、神道の神にも死神と類似した存在はあるものの、基本的には「死神」は西洋由来の神である。

その結果として日本で描かれる死神は、人間の魂を集めたり黄泉国にその魂を運び届けるといった基本設定は踏まえるものの、西洋の死神より姿が一定していない。
日本のANIMEでは死神の描かれ方がばらばらなのはなぜ

なお、日本の落語の『死神』は、ヨーロッパの死神説話を三遊亭圓朝が日本に輸入し翻案したとされている。
死神 (落語) - Wikipedia

骸骨



異名における死神

主に戦地などで異様な戦果を上げる兵士を相手側が恐怖を込めて「死神」と呼ぶこともある。
また、味方の内で所属する部隊が壊滅・全滅するような状況で1人や少数が生き残ってしまい、それが幾度となく繰り返されることで「所属する部隊は彼以外は生き残れない」。という悪評が立ち、味方殺しの死神と侮蔑されることがある。しかし裏を返せば他人より優れた技量や生存能力、強運を持ち合わせていることであり。優れるからこそ死地も生き残れるのである。
史実では帝国海軍の駆逐艦「雪風」。フィクションではガンダム08小隊の「テリー・サンダースJr」や、戦場のヴァルキュリア3の「リエラ・マルセリス」が同軍から死神と呼ばれ、忌み嫌われていた。また、魔進チェイサー
同族からはロイミュードの進化の邪魔をする敵を排除する番人でありながら、時には目に余る行動を起こすロイミュードを破壊するため死神と言われている。

神話の死神たち

ギリシャ神話

エジプト神話

北欧神話

ケルト神話

ローマ神話

その他


死神がレギュラーもしくは準レギュラーキャラクターとして登場する作品

漫画・アニメ

ゲーム


その他死神をモチーフとしたキャラクター、死神の異名を持つキャラクター


特徴的な設定のアレンジ(アニメ編)

夢のクレヨン王国

CV:山口健
かつて武烈女王クラウス公爵に倒されて、お墓島に封印された悪魔。花の旅の悪役・死に神をアレンジしたキャラクター。正体は白い毛皮のヒヒでいつもは影の姿をしている。
他者に乗り移ったり、死に灸(相手の力を吸い取る)で年寄りを石にする能力がある。ただし擽りに弱く特に脇の下を擽られると強大な笑い声を出す。
シルバー王女の誕生日前日くらいに落雷で、祠が壊れて復活して、武烈女王を魂を消滅させるために、彼女の子孫であるシルバー王女を利用しようと、僧侶に取り付くが、カメレオン総理達に偶々王女を連行されてしまい失敗、ゴールデン国王オパール王妃を石にしようとするが、先にクラウドが石にしてしまったために、結局シルバー王女を捕らえて、武烈女王の魂を誘い出すことにする。クラウス公爵も彼を倒した人物でもあることにも関わらず、彼の祖先のクラウドまで殆ど狙おうとしなかった。
クラウドがシルバー王女の両親を魔法で石に変えた為に、死神と同一人物と疑われたことがきっかけで主人公は、死神を倒すためにストンストンアラエッサと共に各地に散らばった死神を倒すヒントを書かれた詫び証文を探す旅に出た。
最終的には自分の弱点の詫び証文を解読されてクラウドが召喚した竜に拘束されて、黄金のマゴノテで片方の脇の下の擽りを受けて、ヒヒの姿になりその毛をクラウドに毟り取られて、シルバー王女クラウドに鏡の中に封印されてしまう。鏡はその後お墓島の祠に封印。その後、イタズラ天使の力で蘇り、シルバー王女を狙うが共に封印したクラウドまではまたもや殆ど狙おうとしなかった。また力は不完全で復讐は敵わず、最後は天使の力を解かれて、鏡に逆戻りする。

満月をさがして

御存知の通り死者を迎えに来る神様で、正体は現世で自殺した死者の魂。
初心者は白い羽のリュックを身につけ、成長すると天使のような羽が生え、小児科所属の場合は初心者の場合は動物の耳の帽子や飾り尾を身につけ、成長すると本物の動物の耳や尾が生える。また動物や人間に変身が出来る。小さいものの白い羽があるので死神と見えづらい。
普通の人には見えないのだが、通常死に際の人間または神山満月のように特別な条件を持った人間には見える。

ゲゲゲの鬼太郎

骸骨の姿をした妖怪で、アニメ2期では準レギュラーとして度々鬼太郎達に戦いを挑んだ。家族がおり最後は、反省して家族仲良く暮らすようになる。
2期の影響で担当した神山卓三の声をイメージするファンが多い。
他の水木しげる作品にも同一個体、または同族が頻繁に登場する。

特徴的な設定のアレンジ(漫画編)

BLEACH

死後の世界尸魂界に住み、魂の管理者として現世にやって来る存在。「死覇装(しはくしょう)」という黒い着物を着ていること、斬魄刀(ざんぱくとう)」という刀を所持しているのが特徴。この刀を使って良い霊=整(プラス)を成仏させたり、悪霊=を斬り浄化したりするのが主な仕事。
基本的に護廷十三隊という死神の実働部隊に属している。はもちろん、滅却師と呼ばれる霊力の高い人間の集団とも敵対関係にある。
死神とは言うが、尸魂界で普通に人生を送ったり家族を作ったりすることが可能であり、生活の実態はそれほど普通の人間と変わらない。また、死んだ人間が護廷十三隊に選ばれ「死神になる」ことでいわゆる輪廻転生のサイクルから外れることもある。

黒執事

死神(黒執事)も参照。
この作品内での死神は、「死神派遣協会」という組織に属する公務員のような存在自殺した人間が罰としてなる「職業」。
人の魂の回収というのは既存の死神と同じだが、それが「業務」であり、服務規程なども存在し、規定違反を犯した者は普通の会社員のように謹慎処分や始末書作成などの罰則が設けられている。
 「神と人との中間の存在」であり、人よりも高い運動能力をもつが、死神は全員近眼であり、喪服のような黒いスーツを着ている。
一部の例外を除いて、人間への情は持ち合わせていない。

ににふに!-単純冥界交霊譚-

本来は死者の魂を持って帰るのが役目のはずだが、未練のある霊を成仏させることが役目。

関連タグ

髑髏 魔女 タロット  大鎌
冥府 冥界 黄泉 デス
死神ピカー

死に神(表記ゆれ)

外部リンク

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