アパチャイ・ホパチャイ

あぱちゃいほぱちゃい

『史上最強の弟子ケンイチ』に登場する梁山泊の豪傑の一人である。

CV：石丸博也

概要

裏ムエタイ界の死神。ムエタイ及びムエボーランの達人。29歳。

闇の幹部である一影九拳のアーガード・ジャム・サイは兄弟子。

物騒な異名とは裏腹に子供と動物に好かれやすい無邪気な性格の青年。

しかし、異名は決して的外れな表現や誇張ではなく、兄弟子ともども師にあまり恵まれなかった弊害もあって、ストーリー序盤では兼一の修行の際に手加減が下手で、悪意なく過剰なダメージを与えてしまう描写を見せることがしばしば(時にはケンイチを一回マジで死なせてしまった、蘇生時は記憶を失っていた)。そのため、一時期は"どうしても死んじゃえパンチになっちゃう"等とシャレにならない嘆きを見せることも。

だが、上記の無邪気な人柄が功を奏したのか年端のいかない子供への特訓時の加減・指導は卓抜。拳打などが伴わない球技の指導者としての素質も侮れない。兼一への修行指導も徐々に上手になった。

無邪気だからといって、幼稚や無責任さが毎度目立つかといえば、そうでもなく、実戦的が過ぎて万人に教えるには若干危険な技に関する自主練は、兼一などに見られないよう深夜に限定している。

特技はオセロ。天才肌気味なほのかと対照的に努力型であり、時折、一人オセロで腕を磨いている。

過去には悪人に騙されて無敵超人風林寺隼人と船内で戦った。

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史上最強の弟子ケンイチ アパチャイ 気は優しくて力持ち 古式ムエタイ