風林寺隼人
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ふうりんじはやと
「風林寺隼人」とは、『史上最強の弟子ケンイチ』に登場するキャラクターである。
108の秘技をもつ、史上最強の人物である。
一言で言うなら無敵超人
巨大な鮫数尾を瞬殺し、一影九拳である拳聖の背後を容易くとり、本気の0.0002%でも兼一、美羽のペアですら全く歯が立たない程の実力の持ち主である。
かつて櫛灘美雲と共に、闇との激戦を繰り広げていた。倒した達人の数は500人にのぼるといわれている。
本人曰く、若い頃はただひたすらに強さを追求すべく修行と戦闘に明け暮れ、鍛えては戦い鍛えては戦い試行錯誤する内、気付けばジジイになっていた…という人生を送ったとのこと。
他作品での活躍
史上最強の弟子ケンイチの著者・松江名俊の次作「トキワ来たれり!」でも登場する。
世が乱れる「存在の時」に際し世界を救うべく活動する「天啓の勇傑」のメンバーで、要するに鈴木ゼンバイザーの部下。
最強のソーサリアン集団「9つの目」を相手にダメージを与えるほどの実力を見せ、その後も雑兵を相手にしたり、黒幕DEMⅡと戦いトキワたちを補助した。
人外だらけな作品である事もあり、ケンイチでは敵なしだった隼人も、この作品では一強者に留まる(とはいえ、ケンイチでいうなら一影九拳や梁山泊の他メンバーくらいには上位の存在)。
ボスキャラのDEMⅡに至っては隼人を含む勇傑が全員でかかっても倒せないどころかダメージがなかった。