CV:石塚運昇
解説
「ケンカ100段」の異名を持つ空手の達人で、その名(異名込み)は世界にも広く知られている(劇中では、彼の逆鱗に触れ痛め付けられた悪漢共が、逆鬼が名乗った瞬間「サカキ!? ケンカヒャクダーン!?」等と、皆一様に恐れていた)。酒とギャンブルが大好きな29歳。
定期収入はないが、警察からたまに表沙汰に出来ない要人のボディーガードの依頼が入り、それが貴重な梁山泊の収入源になる。活人拳を掲げる梁山泊の豪傑の1人。
当初は弟子を取らない主義で、唯一、兼一を邪険に扱っていた。
しかし、根は優しく面倒見の良い性格から、兼一の修行3日目から早くもデレ始め、現在は一番過保護になってしまっている。
子供にも優しく、梁山泊の金策で子供達が来た際は懐かれていた。
実力は他の梁山泊メンバー同様に超一流。
一影九拳の本郷晶とは青年時代からの好敵手であり、友人関係だった。
実はかつては有力な闇人候補生の一人で、空手仲間だった本郷や鈴木と共に、闇に入る気満々だった。
しかし、闇から下された試験で、本郷が鈴木を殺害した為に闇と敵対。同時に本郷とも決別する。
自分と同じかそれ以上の実力を持つ、達人(超人?)級の実力者の姉が居る。