死神を食べた少女
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しにがみをたべたしょうじょ
死神を食べた少女とは、七沢またり(連載当時はにんぽっぽ名義)によるライトノベル小説である。
大凶作と経済封鎖で困窮を極めたユーズ王国で腐敗した国家の支配を終わらせようと解放軍が蜂起し内戦が勃発。さらにその解放軍を利用し王国の併合を目論む敵対国のキーランド帝国が暗躍。様々な勢力の思惑が入り混じる内戦の最中、突如王国軍に現れた大きな鎌を携えた少女・シェラ。後に解放軍と帝国軍に『死神』と最も恐れられた少女の戦乱を描いた戦記物。
- シェラ・ザード
主人公。解放軍に滅ぼされた農村出身。三つの願いを叶えるためにユーズ王国の兵になり、凄腕の鎌使いであり、その姿から死神と恐れられる。最終階級は大佐。
- カタリナ・ヌベス
シェラの副官。死霊術の使い手。
- ヤルダー・ゲール
猪突猛進の気がある第三軍軍団長。シェラの後見人的立場。
- シダモ・アート
第三軍軍団の筆頭参謀。シェラの自由奔放ぶりに振り回される苦労人。
同作家が同じく小説家になろうに投稿している『勇者、或いは化物と呼ばれた少女(勇者)』、『火輪を抱いた少女(火輪)』、『極星から零れた少女(極星)』、『ロゼッタは引き籠りたい(ロゼッタ)』とは同じ世界の物語という設定であり、クロス要素がある。
時間軸としては勇者→(十年後)→死神→(十年後)→火輪&極星→(???)→ロゼッタとなる。
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グロ注意。思いつきで書いた一日クオリティ。 死神を食べた少女の主人公シェラがリゼロの大兎と会ったら……という話です。すごく短いです。 大兎に本来の役目を果たさせてあげたくて書きました。 死神を食べた少女を読んだのは随分と前なのでおかしな点があるかもしれません。 それでもよろしい方ありがとうございます。815文字pixiv小説作品