概要
昔、友達と海へ遊びにいった投稿主。投稿主は人気のない所で砂風呂をした友達に手伝ってもらい完成した。顔らへんに日差しが当たらぬように日傘を差していた。
ウトウトと眠くなると不意に女性が近づいてきた。「オキテタラヤル」と若くはない女性の声が聞こえた。友達の声ではなく、抑揚が無いしゃべり方であった。しかし投稿主は無視をづつけ、女性は立ち去った。
その後砂からでて海で遊び帰りの際パラソルを砂風呂した場所へ置き忘れたことを思い出した。取りに行くとそこには投稿主が寝ていた場所に投稿主のではない別のパラソルが砂風呂の盛り上がった部分に何本も突き刺さっていた。さらに顔と胴体の部分にカミソリが突き刺さっていた。投稿主のパラソルはずたずたに切り裂かれており、投稿主は恐怖感じつつも怒りを覚えていた。せめてもの思いで自分のパラソルを片付けようと持ち上げると遠くから声が聞こえた。声の鳴る方に目をやると遠くから物凄い勢いで走ってる者がいた。残っていた他の者達は走ってるやつから後ずさってるのが確認できた。
その者にただらなぬ予感を感じその場から逃げ出した。幸い追いかけてる者と距離があったためなんとか友達の車に乗って難を逃れた。投稿主は
笑いながら「オキテル」「オキテル」と走ってくる姿は忘れられないと言う。