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シャングリラ・フロンティア

しゃんぐりらふろんてぃあ

シャングリラ・フロンティアとは、小説家になろう。に連載されているWeb小説である。 同サイトにて高い人気を集めていながらも、2018年6月現在、未書籍化のタイトルの一つである。
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概要

シャングリラ・フロンティアとは、小説投稿サイト小説家になろうにて連載中のライトノベル である。
近未来のVRMMOゲームがテーマの小説。

作中は基本的に現実の日本と社会形態は変わっていないが、プロゲーマーが世間一般に認められており、最上位ならばプロスポーツ選手並みの収入を稼ぐことができる。とりあえずアマチュアゲーマーと名乗れば名義上はニートを免れる無色に優しい世界。
また技術的に(VR小説としてはままあるが)VR技術がかなり発達している。

キャラクターらによる軽快なやり取り、主人公の一人称語りの中で出て来る数多くの架空のクソゲー紹介も本作の魅力のひとつであり、ゲーム「シャングリラ・フロンティア」に関わる重要なテーマの内の一つでもある。

作品の概要欄にもある通りに、2018年後半に至るまで未だに書籍化されていないにも関わらずファンアートや作中のクソゲーを舞台にした二次創作小説、二次創作動画や作中のクソゲーをモチーフにしたボードゲームなどが作られるほどの人気タイトルであり、更には海外では違法な翻訳小説が連載されている。
また、人気投票でもないキャラアンケートが人気投票化し、僅か一日で1000票集まる。2018年のアニメ化して欲しいラノベランキング18位になる。というweb小説とは思えない偉業を達成している。

この他の特徴として非っ常に設定が多く、書籍化すらしていないにも関わらず有志によってwikiが作成されている。

あらすじ


ごく普通の日本の高校生ゲーマーである主人公は、「クソゲーハンター」の異名を取る生粋のクソゲー好き。
「予測不能のバグ」「破綻したストーリーとゲームバランス」「イベント前後で矛盾した発言を繰り返すヒロイン」という三拍子揃った"劇毒"『フェアリア・クロニクル~妖精たちの祈り~』をクリアした主人公は、燃え尽き症候群から普段ならば手を出さない神ゲー『シャングリラ・フロンティア』を購入。

過去のクソゲーから培った技術と経験を駆使して、『ユニークシナリオ』という特殊なシナリオを続々とクリアしていくユニーク自発マンと化した主人公は、シャングリラ・フロンティアを契機にゲーム業界では謎のゲーマーとして、リアル世界では人間関係が変化していくことになる。

※異世界転生やゲームとリアルの融合などの展開はありません。あくまでも「ゲーム」小説です。

シャングリラ・フロンティア

天才2人によって狂気じみたレベルで作り込まれたとんでもない再現度のVRゲーム。
剣と魔法のファンタジーを基本にしたMMORPG。
実は基本的な下地はSFだが、プレイヤーのいる時代「現代」ではSF的要素はほとんど失われ、剣と魔法の世界観になっている。

登場人物

→『シャングリラ・フロンティアの登場人物』に分割

シャングリラ・フロンティアに登場するモンスター


蠍系モンスター

かなりの強敵であり、倒した時の経験値の取得と素材としての性能の良さから主人公であるサンラクに目を付けられ、何かというとサンラクに狩られまくり、サンラクのレベルアップと装備の充実に一役買っている影の功労者。
何故か作者に愛されており、詳細な設定が作られている。
しかし作者曰く、「別に蠍って生物はそんなにすきなわけじゃない」。……解せぬ。

水晶群蠍 クリスタル・スコーピオン


水晶群蠍(クリスタル・スコーピオン)
作品内直リンク:水晶群蠍の設定を衝動のままに書き連ねたもの
エリア「奥古来魂の渓谷」の奥にある、いわゆる隠しエリア「水晶巣崖」に生息する蠍モンスター。サンラクの友達。
あまりにもサンラクに狩られすぎたため、運営側からAIの変更が入った。

金晶独蠍(ゴールディ・スコーピオン)
一定以上数の水晶群蠍が集まると出現するレアエネミー。夜行性で月の魔力で回復する。
「生きた同胞から生えた水晶」のみを好んで摂取する偏食個体。水晶群蠍よりも戦闘特化した個体。
ハサミの代わりに前肢から盾の縁を刃にしたような武器が生えている。
その身体は透明ではなく、鋼色の骨格に金色の水晶が生えたようなデザイン。カラーリングのイメージは後書き曰く「パラサイト隕石」。
針の先端から単発・散弾・レーザー型の三種類の毒液を発射する。
一定以上のダメージを与えると、朱色に発光し怒り状態になる。怒り状態の時に、剣鋏を叩きつけると爆発する。

水晶群老蠍(エルダー・クリスタル・スコーピオン)
水晶巣崖に出現するもう一体のレアモンスター。一定以上数の水晶群蠍がキルされると出現するレアエネミー。
レイドボス同等の強さを誇っており、ソロ討伐はほぼ不可能。
大きさは普通の水晶群蠍を大量に乗せられる程度で、崖の両側に一体ずついる。
普段は完全に地面に埋まって身体に生えた水晶を水晶群蠍の幼体に食わせることで育てている。

帝晶双蠍(アレクサンド・スコーピオン)
新大陸に到達したサンラクの新たなおともだち。テニスしようぜ!それテニヌでは?
シグモニア前線渓谷、水晶の冠にのみ生息する水晶群蠍の亜種。
昼と夜で全く性質の違うビームを扱う。

致命兎(ヴォーパルバニー)

兎型のモンスター。見た目的には敵に武器や凶器を持った兎であり、かわいらしい見た目に反して、隙を見せると手にした武器でプレイヤーの首を狩る凶悪な性質を持つ。
上位のヴォーパルバニーは、武器だけでなく魔法を操る高い知能と戦闘能力を持ち、自分の意思をもって言葉を使ってプレイヤーと意志疎通する。
実は作中世界の新大陸の中にヴォーパルバニーによる王国である『ラビッツ』が作られており、ある一定の条件を満たすと、プレイヤーはその国を一度だけ訪れることができる。
そしてさらに、その条件より高難度の条件を達成すると、『ラビッツ』に定住し、上位のヴォーパルバニーを相棒にすることが可能になる。
モンスターハンターにおけるアイルーのポジションに近いモンスター、。

致命兎エムル



主人公であるサンラクはプレイヤーとして初めて、上位のヴォーパルバニーであるエムルをパーティーメンバーに加えることができたプレイヤー。

致命兎(ヴォーパルバニー)AtoZ

ユニークモンスターである不滅のヴァイスアッシュの子供たち。
名前の頭文字にアルファベットを思わせる文字がついており、特定の条件を達成したプレイヤーの相棒となる。
作中の設定では26体存在しているが、作中で登場しているのはエードワード、ビイラック、シークルゥ、ディアレ、エフュール、エルク、エムル、エクシス。
その内、エムルはサンラク、シークルゥは秋津茜、ディアレとエクシスはサイガ-0の相棒になっている。
残りはラビッツの国で生産職に就いており、特にビイラックは武器職人としてサンラクが持ってくる無理難題によく振り回されている。

ケットシー

猫型のモンスター。上位のヴォーパルバニーと同じく、高い知能と戦闘能力を持っており、『キャッツェエリア』という国を作っている。ヴォーパルバニーと同じく会話を行い、時にパーティメンバーに加えてクエストを行うことができる。
シャングリラ・フロンティアのプレイヤーが主に集まっている旧大陸には出現せず、新大陸に住んで居るという設定であるが、『ラビッツ』に定住したプレイヤーは時おり『ラビッツ』を訪れたケットシーが合うことができる。
このモンスターも、プレイヤーの中でサンラクが初めて遭遇した。
現在、宝石匠(ジュエラー)であるアラミィスのみが登場している。

ユニークモンスター


シャングリラ・フロンティアの人気要素にして、物語の中心を担う存在。
ゲーム内の世界に七体しか存在しないレア中のレアモンスターであり、非常に高度なAIを積んでおり、基本的には対話が可能。それはもはや独自の自我と意志を持っているほどであり、プレイヤーとの会話どころか、ユニークモンスター同士での会話でさえも自然に行えるほど。
ストーリーと密接に関係しているモンスター達であり、エンカウントするだけでも莫大な経験値が入る上に、討伐ないしは撃破によって『ワールド・クエスト』というメインストーリーが進行し、それによって得られるアイテムはチート級とも言える程の性能を有し、ゲームバランスをぶっ壊しかねない威力を持つ。
その分攻略難易度は非常に高く、レベルだけでなくプレイヤースキルも必須。また一部のモンスターはその名前を聞くことすら容易ではない。
ユニークモンスターの詳細は各個別記事にて。

下記にもある通り、主人公であるサンラクは七体しか存在していないにもかかわらず、その殆どのユニークモンスターと関わりを持っている事から、シャングリラ・フロンティアのガチ廃人からは、『ツチノコ』、『例のあの人』などと呼ばれており、プレイ中は常にその身柄を狙われている。

夜襲のリュカオーン

サンラクが最初に遭遇したユニークモンスターであり、サンラクがゲーム内にて強制的に半裸となった元凶。
外見は黒い狼の姿であり、夜にしか現れない事から『夜襲』の二つ名を持つ。
サンラクはレベル20代で善戦したことからリュカオーンに気に入られ、『呪い』という名のマーキングを二つ受けることになる。サンラクは脚と胴体にこの呪いを負ってしまったため服が着られなくなった。

不滅のヴァイスアッシュ

サンラクが二体目に遭遇したユニークモンスター。「ヴォーパルバニー」という兎型モンスターの王で、外見は人間大をした兎。「ヴォーパル魂」なる謎の心意気を基準に動いている。

墓守のウェザエモン

サンラクが三体目に遭遇し、最初に倒したユニークモンスター。
PKクランが秘匿し、経験値タンクとして扱われていたモンスター。
外見は鎧武者の姿をしたロボット。

深淵のクターニッド

サンラクが四体目に遭遇し、二体目に倒したユニークモンスター。
深海にいるユニークモンスター。その見た目は巨大な蛸の姿をしており、いわゆるクトゥルフの邪神の様な存在。名前の由来も、クトゥルフ神話の神であり、邪神クトゥルフの兄弟とも呼ばれるクタニドである。
「反転」能力持ちで、「人ならざる生きた魚」を「魚ならざる死せる半魚人」に、「人ならざる死せる魚」を「魚ならざる生きた人魚」に変えてしまう。

無尽のゴルドゥニーネ

サンラクが五体目に遭遇したユニークモンスター。
蛇のモンスター、始まりたる一。
眷属として四体の巨大な蛇竜を従えているが、本体の外見は中学生ほどの見た目をした美少女。

天覇のジークヴルム

未だにサンラクが遭遇していない数少ないユニークモンスター。
黄金の龍王とも呼ばれるドラゴン型のモンスターであり、リュカオーンと同じくプレイヤーに対してランダムエンカウントする為、プレイヤーに広く知られたユニークモンスター。曰く「ウェルカムな魔王」。
『自分よりも強い奴を探す』という目的があり、善戦すれば絶賛されながら殺され「呪い」を掛けられる。

色竜

天覇のジーグヴルムに挑むユニークシナリオ『竜災大戦』のサブターゲットであるドラゴン達。
ユニークモンスターでは無いが、ユニークシナリオに関わるので追記。
正確にはドラゴンではないらしいが、詳しい事は不明。
強者を好むジーグヴルムとは違い、基本的には人間やそれに属する全ての種族を見下しており、傲慢にして狭量な、いわゆるステレオタイプの『悪いドラゴン』達。
プレイヤーやNPCの人型種族に対して、襲った人間を竜血鬼族(ヴァンパイア)に変化させる能力を共通して持っている。
また、プレイヤーよりは強いが、ユニークモンスター程の強さは持っておらず、ジーグヴルムに挑んでも勝てないどころか、中にはユニークでも何でも無いモンスターに挑んで返り討ちになったものも居る。

赤竜ドゥーレッドハウルその姿はアメンボにドラゴンの首をくっつけた様な姿をしている。胸部に突起の様なものがあり、そこから魔力攻撃を放つことが可能。飛行時にはその細長い手足を十字型に伸ばして回転しながら飛ぶ。自分が最強であることに拘る俺TUEEEE系の人間であり、自分よりも弱い存在を甚振って楽しんでいる節がある。一人称は俺
青竜エルドランザ詳細不明。但し、こちらは主に海を縄張りとしたドラゴンであり、海底のモンスター達に調子に乗って単体で挑み、返り討ちになった為。なお、その死体はレイドモンスターである『貪る大赤衣』によって食われた後に、大赤衣によってその姿と能力の一部が模倣された。
緑竜ブロッケントリード森に住むドラゴン。主にエルフとの関わりが強く、外見は亀の様な甲羅と牛の様な角が生えているらしい描写がある。能力の詳細は、地面に根を張り、其処から栄養を摂る事で回復する能力を持っている。また、栄養を吸い取った土地を砂漠化させ、山を丸ごと一つ創り出したりすることも可能。白竜の様に積極的に小型の戦力を創り出すことはしないが、背中に生やした植物をモンスター化させる能力を持っている。一人称はワシ。
白竜ブライレェイニェゴ雪山に住んでいるらしきドラゴン。その外見は白アリの身体にドラゴンの頭部を生やした様な菅をしている。能力は現在、クローンの様に自分の分身を増やすこと以外は取り立てて使用していない。尚、増やしたクローンは自分の子供として扱っている。一人称は私。
黒竜ノワルリンドプレイヤーの前に神出鬼没で出現するドラゴン。外見的には異形の姿をしている色竜の中で珍しく順当に、四足歩行の爬虫類系の姿をしている。かなり性格が悪く、プレイヤーを相手にした戦いでは必要以上にプレイヤーを痛めつけ、更にはモンスタートレインを駆使してプレイヤーが建造中の拠点を潰し、プレイヤーの労力や努力を踏み躙る言動や行動を取る事から、プレイヤー全般に凄まじく嫌われている。一人称は我、もしくはオレ

冥響のオルケストラ

現在名前のみ確認されているユニークモンスター。

レイドモンスター

ユニークモンスターとは違い、シャングリラ・フロンティアのストーリー上の舞台となる惑星に元から存在していたモンスター。
かつて神代の人類を滅ぼした存在であり、その戦闘能力は非常に高く、数十人規模での戦闘が基本となるほど。
現在作中で登場しているのは三体だけだが、設定上はそれ以外のレイドモンスターも存在している。
なお、レイドモンスターはユニークモンスターと違い、一切の知性を持たない存在であり、人や地上に存在する生物や文明を無差別に襲撃するという特徴がある。

『狂える大群青』
正体は微生物の集合体であり、無機物に寄生して自分と同化させる性質を持つ。
大群青の名前の通り、見た目はただひたすらに青い何かであり、現在はルルイアスという都市と其処が存在する島と丸ごと一つに同化しており、スイッチが入ると都市の全てが青に染まり、青い波となってプレイヤーに襲い掛かって来る。
現在の所、レイドモンスターというよりもフィールドギミックとして機能しており、現在のプレイヤーでは倒すことは不可能となっている。

『貪る大赤衣』
大量の赤いバッタの姿をしたレイドモンスターであり、サンラクが全プレイヤーの中で初めて遭遇して、初めて討伐したモンスター。
大群青とは逆に摂食した物に擬態する性質を有しており、主に別の生物の姿を取って現れる。
サンラクの前に現れた時は、青竜エルドランザの死体を食べ、その姿に擬態してサンラクたちと戦った。

『焠がる大赤翅』
サンラクが火山の奥底で見つけたレイドモンスター。
その姿はX状のブロッコリーであり、火山の奥底にあるマグマ溜まりに潜み、強大な火力を秘めた存在。
但し、サンラクは初遭遇時にはそのモンスターの持つ強大な火力から生み出される種火を必要として接触しただけであり、種火を手に入れた後はそのまま拠点に戻った為、火を使う以外の詳細な能力は不明。

『??む白大神』
名前の設定だけ登場したレイドモンスター。かなりの強敵であること以外の詳細は不明。

作中に登場するゲーム

この小説は、タイトルにも成っている『シャングリラ・フロンティア』を始めとして、多数のゲームが登場しており、作中ではそれらのゲームのプレイの様子も度々描写される。
中には、クリアしたゲームで培った技術が、シャンフロを始めとする別のゲームで重要な能力として使用されることもあり、これ等のゲームの存在そのものが重要な要素になっていたりもする。

『ユナイトラウンズ』通称『世紀末円卓』

本来は、プレイヤー同士が協力してストーリー上のラスボスを倒すMMORPGだったが、アイテムの余りのドロップ率の悪さから、プレイヤー同士の協力どころか、自分以外のプレイヤーが実質全て敵になってしまったクソゲー。そのドロップ率は、ただの石ころでも拾えるのは30パーセント。薬草になると、特別でも何でもないものでも5パーセントを切るという、最早運営側に悪意しか感じないレベルである。
そしてこの環境ゆえに、当時『鉛筆戦士』と名乗っていたアーサー・ペンシルゴンこと天音・永遠は、その余りの悪辣ぶりと圧倒的な魔王ロールプレイによってストーリー上のラスボスを遥かに超えるボスキャラとしてこのゲームに君臨し、サンラクと当時はモドルカッツォと名乗っていた魚臣・慧と協力して何とか倒したことが、この三人の腐れ縁の始まりとなった。

『辻斬り・狂騒曲・オンライン』通称『幕末』

作中作のクソゲーでありながらも、原作ファンの中でも最も人気の高いゲーム。
ゲームの内容は至ってシンプルで、プレイヤーからNPCから、兎に角目についたものは何でもかんでも斬れば斬るほどハイスコアになるゲーム。
一応、ゲーム上は「維新軍」と「幕府軍」の両陣営に分かれて戦うというのが名目になっているが、実際には維新軍に入ると火縄銃が使えるという程度の違いでしかなく、同陣営に居ようとも容赦なく叩き斬られる。
というよりも、仲間だろうが戦友だろうが、用なしになったら速攻で後ろから叩き斬らないと生き残れないゲーム。あのアーサー・ペンシルゴンをして、「サイコパスしか生き残れない地獄」と言い切るほどの過酷さである。
このゲームの新規は最初にゲーム中級者たちからリスポンされる度に袋叩きに遭って無限にリスポンを味わうのがこのゲームの洗礼であり、そして、この洗礼を切り抜けられない者はこのゲームの適正が低く、ゲームを行う資格がないと言い切れるほどのゲーム。
合言葉は「天誅」。

『ベルセルク・オンライン・パッション』通称『便秘』

余りのバグの酷さから、プレイヤーキャラクターが人間の形を失い、人体を超越した動きを繰り出す格ゲー。
そのバグの酷さから、バグ技を中心にして技のコマンドを覚えていくゲームであり、このゲームのプレイをするには人体の動きを捨てる必要があると言われる。
サンラクをして、上記の『幕末』と共に「このゲームでPVPが鍛えられた」と言われるほどの難易度を誇るゲームであり、このゲームを通してカッツォと知り合った。
ちなみに、その時のカッツォとの対戦成績は15連戦して15連勝しており、その後負けず嫌いのカッツォが20連勝してリベンジを果たした。

『スペル・クリエイション・オンライン』通称『スペクリ』もしくは『禁呪』

詳細は不明ながら、主に魔法の使用に重点を置いたファンタジー系のMMORPG。
レイドボスを倒せば、プレイヤーが好きな魔法を一つ創り出すことができ、その際の魔法の詠唱までもを設定できるというゲーム。
これだけならば、クソゲーの要素は皆無であり、ゲーム難易度の調整ミスやバグも目立つものは無かったことから、ゲーム其の物としては良ゲーの部類に入ると思われる。
思われるのだが、このゲームの設定をプレイヤーが悪ノリしたのが運の尽き。
当時ナッツクラッカーと名乗っていたディープスローターにより、ゲーム中の魔法の殆どがエロビデオのタイトルやその内容に乗っ取った名前にされ、魔法を発動するときには大声で下ネタを叫ばなくてはならないという運営側が予想していなかった方向に暴走し、余りにも酷すぎる下ネタの温床と化したことで新規プレイヤーが激減。
遂にはサービス終了の憂き目に遭うことになった。
また、この時の因縁からサンラクはディープスローターを蛇蝎の如く嫌うようになり、それとは逆にディープスローターはサンラクに固執するようになった。

『サバイバル・ガンマン』通称『鯖癌』

プレイヤーは絶海の孤島に取り残されながらも、銃だけを頼りに怪物化した孤島の生物を狩り、生き残りを目指すシューティングゲーム。
その最大の特徴は、痛覚すらもをリアルに再現したリアリティであり、その性質故に入院する者まで出現してしまい回収騒動に発展した問題作。
作中での描写を見るに、恐らくはこのゲームの存在が理由で『VRゲーム』というジャンル其の物が一度法律で禁止しかけられたらしい。
特にギリシャ文字を使用したサーバーで活躍していたプレイヤーは強い繋がりがあるらしく、サバイバアルと遭遇したサンラクはお互いに詳しいことは何も聞かずにフレンド交換した。

『ネフィリム・ホロウ』通称『ネフホロ』

多少過疎化してはいるものの、作中ではクソゲーではなく良ゲーとして知られるゲーム。
ネフィリムと呼ばれるロボットを操り戦うゲームだが、このロボットを操る技術が非常に難しく、リアルでこのロボの操縦に敵性の有る人間しか操れない。という、高難度のプレイヤースキルが求められるゲーム。

『ギャラクシア・ヒーローズ・カオス』通称『GH:C』

シャンフロで培われたシャンフロシステムを搭載した新世代型のゲームであり、同時にシリーズ化した名作ゲーム。作中でのアメコミヒーローを駆使して戦う格ゲー。
サンラクが自発的にやったのではなく、カッツォこと魚臣・慧に頼まれてゲームイベントに参加した際に行ったゲーム。特に、シルヴィア・ゴールドバーグが好んで行うゲームであり、このゲームに登場する「ミーティアス」はシルヴィアの代名詞となるほどの強さと知名度を誇る。

『フェアリアル・クロニクル』通称『フェアクソ』

上記の様々なクソゲーをクリアしたサンラクをして、プレイ後に燃え尽き症候群に罹り、クソゲーで負った心の傷を癒すために神ゲーであるシャンフロをプレイさせたゲーム。


関連タグ

ゼノブレイド:作者曰く、シャングリラ・フロンティアのモチーフ
荒野行動 フォートナイト:自分以外が全員敵のゲーム。
ストリートファイター:格ゲーの金字塔。

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