解説
NHKの中でも教育に特化したテレビチャンネルである。2011年6月1日からEテレという呼称に変更した(ただし、放送開始・終了時の呼称はNHK教育テレビジョンのまま)。
対象年齢が低いイメージが強いが(義務教育での教科番組もある為)、子どもからお年寄りまで楽しめる様々な番組を放送している。
その一方で総合テレビでは見られないようなかなりシュールな番組や、かつてのNHKでは考えられないような攻めた企画の番組も存在する。
ほかには再放送が多いという特徴もある。本放送枠での再放送をする番組も多数ある。
番組のパーソナリティとして声優が実写で起用される機会が多い。
pixivにてこのタグがつけられているのは、大半がアニメや人形劇を描いたイラストである。
ちなみに、EテレのEとはエンターテイメントとエデュケーショナルという意味である。ただし、企業名のエンタープライズのEは偶然の一致です。
主な番組
(☆)はファミリーアニメフェスタとして参加。
学問・教養
ハングル講座→テレビでハングル講座→ハングルッ!ナビ
ロシア語会話→テレビでロシア語→ロシアゴスキー 2022年3月で打ち切り
アラビア語会話→テレビでアラビア語→アラビーヤ・シャベリーヤ! 2022年3月で打ち切り
イタリア語・フランス語・ドイツ語・スペイン語の語学番組は以下のように番組名が変わっている。
○○語会話→テレビで○○語→旅する○○語→旅するための○○語→しあわせ気分の○○語
使える!伝わる にほんご
学校放送(NHK for School)
アニメ
ラブライブ!シリーズ(1作目、2作目、3作目は再放送であるが、4作目は本放送となる。)
子供・ティーン向け
- いないいないばあっ!
- えいごであそぼ
- えいごリアン
- おかあさんといっしょ
- オハ!よ〜いどん
- クインテット
- クッキンアイドル アイ!マイ!まいん!
- ゴー!ゴー!キッチン戦隊クックルン☆
- ざわざわ森のがんこちゃん
- シャキーン!
- ストレッチマン
- つくってあそぼ
- できるかな
- 天才てれびくん
- にほんごであそぼ
- 沼にハマってきいてみた
- ハッチポッチステーション
- パンツぱんくろう
- ピコピコポン
- ビットワールド
- ピタゴラスイッチ
- ぼくブルン
- みいつけた!
- みんなのうた
- わらたまドッカ〜ン
- Rの法則
- わたしのきもち
特別支援番組
たのしいきょうしつ→いってみようやってみよう→みてハッスルきいてハッスル→花影忍法帳コミ☆トレ→スマイル!→u&i→でこぼこポン!
その他
余談
- NHK教育テレビの放送内容は原則全国共通。各地のNHK放送局では教育テレビにもコールサインが割り当てられており、まるで親局のようにも見えるが、あくまでも「NHK東京放送センターのコールサイン付き中継局」という扱い。場合によって高校野球の地方予選などまれにローカル差し替えをすることもある。
- ラジオ第2放送は番組内容的に教育テレビに近く、「耳で聞くEテレ」と呼ぶリスナーもいる。
- 災害の緊急放送の場合はEテレでも通常の放送を中止して行われる。
- NHK総合の番組内容によって延長、報道特番で枠が使えない場合、大相撲中継がEテレで行われることがある。
関連項目
NHK教育の番組に実写で出演した主な声優
キートン山田・・・『理科教室 小学校1年生〜なんなんなあに〜』
関俊彦・・・『ふえはうたう』
緒方賢一・・・『はじめてのこくご ことばあ!』
小野坂昌也・・・『くらし発見』
チョー・・・『たんけんぼくのまち』
佐久間レイ・・・『ピックンとアップン』
水島裕・・・『やっぱりヤンチャー』、『ともだちいっぱい』
田中真弓・・・『マホマホだいぼうけん』
富沢美智恵・・・『虹色定期便』(第1期のみ)
小笠原亜里沙・・・『高校講座「日本史」』
日笠陽子・・・『高校講座「芸術(書道I)」』
尾崎由香・・・『高校講座「家庭総合」』(「尾崎千瑛」名義の頃に出演)
緑川光・・・『高校講座「社会と情報」』
Jenya・・・『テレビでロシア語』、『高校講座「世界史 ロシア帝国」』 他
田中美海・・・『ロンリのチカラ』(第2期のみ。2023年現在もリピート放送継続)
照井春佳・・・『囲碁フォーカス』
皆口裕子、くじら、池澤春菜、鈴木琢磨・・・『さんすうすいすい』
2024年現在出演中。