第一シーズン
ストーリー
捨て犬だったが少年・翔太に拾われ、育てられた日本の子犬・チャロ。しかしアメリカ旅行からの帰国の際、何かの手違いによってチャロの入ったケージは飛行機には乗らず、チャロはニューヨークのJFK空港で迷子になってしまう。チャロは何とか日本に帰る方法を探し、翔太との再会を願いながらニューヨークの犬たちとの友情やさまざまな経験を積んでいく。
主な登場キャラクター
- チャロ:JFK空港に手違いで取り残された日本生まれの子犬。雑種。
- ドレッド:マンハッタンに住む野良犬。ボクサー犬のオス、右目に眼帯を付けている
- マルゲリータ:キャバリア・キング・チャールズ・スパニエルのメス。
- 翔太:チャロの飼い主である男の子。チャロが空港で迷子になっているときにはもう日本行きの飛行機で帰国の途についていた。年齢は8歳。
- ローザ:容姿端麗で柔和な雰囲気のマルゲリータの飼い主。マンハッタンのイタリアンレストラン「アミーチ」の経営者。慈悲深く穏やかな性格で、近所の犬達から慕われている。
- マルゲリータ:ローザがイタリアに行った際に拾ってきた捨て犬。
- キャンディ:クリスの飼っているパピヨンのメス、両耳に白いリボンを付けている。
- クリス:キャンディの飼い主である男の子、心臓が弱い。
- アンドーラ:「Dream Traveller」と自称している女性。
- シリウス:警察犬、さまざまな優秀賞を受賞している
- キャサリン:シリウスのパートナー。
- サリー:チャロの寝床にやってきた渡り鳥。
- シャーロットおばさん:クリスの伯母。
- ハシモト・トモコ:若いボーイッシュな女性。
- アイク:シャーロットの飼い犬で年老いた老犬のセントバーナード。
- フランク:スペンサー一家で飼われているコリー犬。
- ジョゼフ:グレゴリー・スペンサーの飼い犬で白く大きなシェパード。
- ルイーザ:かつてニューヨークでマルゲリータと親しかったメスの猫。
- エイミー・チャン:ルイーザの飼い主である小説家。
- ルイ:トモコとジェーンの部屋で飼われている黒いオスのパグ犬。
- 翔太の父:チャロの飼い主の翔太の父親。
- マツモト・ケン:日本の俳優でトモコの実の父親。
主題歌
MONKEY MAJIK『MORNING - EVENING』
第二シーズン
ストーリー
ブロードウェイの奇跡により翔太たちと無事に帰国したチャロ。
だが幸せは長く続かなかった。
チャロを庇って重傷を負った翔太を救う為、未知の世界へ旅立つ。
主な登場キャラクター
- ナムタカ:彷徨える魂を導く存在。
- ムゥ:空を飛ぶことに憧れるペンギン。教え子を探している。
- ランダ:チャロを惑わす小悪魔。
- カノン:チャロを案じる白い犬。
- ドゥーマ:臆病なチーターの子供。
- ラーク:夢を司る城の主。
主題歌
『I can do it now』
歌:倉木麻依
東北編(日本語アニメーション、事実上の第三シーズン)
ストーリー
遠野に来ていたチャロは天狗の子供を追いかけ森の中へ迷い込む。
僧侶クウと天狗の子タカは手長足長を封じる儀式を行っていたが
チャロのせいで手長の封印が解かれてしまう。
責任を感じ封印のために必要な『八ツ星のお札』を集めることに。
2012年夏に3ヶ月トピック英会話の題材になった。
主な登場キャラクター
- クウ:封印を行う僧侶
- タカ:鞍馬山で修業した天狗の子供
- マコ:寂しがりやな座敷わらし
- マゲ:自分に自信が持てない優しい鬼
- ミユキ:マゲに救われた雪女
- サチ:人間不信の河童
- バショウ:松島に行きたがっている俳人
- ブドリ:化けるのが得意なタヌキ
- ミナ&ライデン:北国へ帰ろうとしている白鳥
- クロ:ユーモラスなカモ
- ハル:人間に憎悪を抱く暴れ馬
- サラ:おしらさまと呼ばれている女神
主題歌
『わすれない』
歌:藤あや子
第四シーズン(New York Again)
ストーリー
ニューヨークが再び舞台となる。トモコ脚本の自主製作映画に出ることをきっかけに新しい物語が展開する。
- ヨーコ:チャロの飼い主役を演じる役者
- トンコ:トモコが飼っている嫉妬深いウサギ
- ネストル:シェークスピアを敬愛している博識のフクロウ
- ミネルバ:演技が達者なチンパンジー
- カレン:撮影中に出会うおばあさん
- エイト:カレンが飼っている犬
- オリオン:ヨーコの顔なじみの役者。リゲルの催眠術にかかっていた。
- リゲル:シリウスの元ライバル。催眠術が使える。
主題歌
『Rainbow』
歌:西野カナ
関連イラスト