概要
1987年~1991年に放送された小学校1〜3年生向けの子供番組。
最初は『ピコピコポン捜索編』と『宝探し編』の2つを足した話だったが、次第に『キャンディママ編』や『魔王ダルー編』と『ゴジー編』まで追加されるようになった。また『ピコピコポン捜索編』、『宝探し編』、『ダルー編』の35話は『ピコピコポン捜索編』にやや設定変化が行われている。
どの組合わせでもいずれもパラレルである。
ストーリー
プロローグ
宇宙の旅人・パッキーとムンムは、ピコポン一号で旅をしている最中に水の星に落ちてしまう。そこへ竜巻・ミーニャによって、グーグー島に不時着して、乗り物の動力源である5色のラッパ・ピコピコポンを失くしてしまう。
一方恐竜・ドコドンを相棒に持つ島の発明家・ガルガリ博士は、空飛ぶ練習をしていると、家のそばで5つの不思議なラッパを偶然発見する。実はそのラッパこそがパッキーたちのなくしたピコピコポンだった。ピコピコポンのことを知ったガルガリ博士はそれで空を飛ぼうと考えるが、ドコドンはそれを2人に返してしまう。
それでも空を飛びたいガルガリ博士は、彼女達を騙してピコピコポンを奪って空を飛ぶが、ミーニャの竜巻でピコピコポンは島中に飛び散ってしまう。
ガルガリ博士は、ピコドコポンで5色のピコピコポンを集めるが、またしてもミーニャの竜巻で大半は再び飛び散ってしまう。それでもその内の2本赤と黄のピコピコポンは彼の手に渡ってしまう。
1年目
パッキーとムンムは、ガルガリ博士から赤と黄のピコピコポンを取り返そうと特訓をしている中、その場所で緑のピコピコポンを発見して、ピコピコポンを飛び散らせた張本人であるミーニャの助けで、それを見事に回収する。一方ドコドンはガルガリ博士から、グーグー島が宝の島でその中央に宝の山があり、その山に宝が潜んでいることを聞く。ある晩パッキーたちはオンブケロゴンに今まで見つけたピコピコポンを取られてしまうが、またしてもミーニャに助けられて奪還するが、パッキーたちの手元には赤と黄のピコピコポン、ガルガリ博士の手元には緑のピコピコポンが残ってしまった。
しかしミーニャやドコドンの助けで、桃のピコピコポンを手に入れ、緑のピコピコポンを博士から奪還して、残りは橙のピコピコポンだけになったが、博士とドコドンの策略で、4つともすべて奪われてしまう。
橙のピコピコポンの捜索が続く中、ムンムとパッキーはグーグー島は宝の島であることを知って、その秘密をガルガリ博士から聞いてみることにする。そんな中、ガルガリ博士が大鳥に攫われてしまい、ドコドンは博士を救い出すが恩を仇で返されてしまい仲間割れを起こしてしまう。ドコドンはパッキーたちに協力して宝の秘密を聞く。宝の山はとても険しいので登ることが困難で、簡単にその頂上に着くには、空を飛んでいかなかければならない。パッキーたちの策略にかかった博士は温泉の中から橙のピコピコポンを見つけるが、5つ揃っていたことも気づかずにパッキーたちに手に入れられてしまい、後の4本を彼を裏切ったドコドンに取り返されてしまう。
しかしドコドンは2人(特にパッキー)との別れが辛くて、ピコピコポンを返せづらくなってしまう。グーグー島の宝に興味を示したパッキーは、宝探しにためにもうしばらく島で生活することを宣言して、彼にピコピコポンを返してもらい、やっとピコピコポンが全て揃う。しかしムンムはどうしてもすぐに宇宙の旅に出発しなければならないので、パッキーと対立してしまう。そこへガルガリが割り込んでムンムを説得して、4人は宝探しすることになった。しかし、ガルガリは言葉巧みにパッキーたちを騙して、ピコポン一号で宝の山に向かおうとする。ところがその操縦に慣れてなくて、彼は蜘蛛の巣星に飛んで行ってしまう。
乗り物を失ったパッキーたちと博士と喧嘩したことを後悔したドコドンは、ミーニャの力を借りて、蜘蛛の巣星から博士を助けて、改めてピコポン一号で宝の山に向かうが、山の中に降りられそうな場所がないので断念。それでもドコドンは博士と和解する。
しかし彼はどうしてもピコポン一号で宝の山に行きたいので、ピコポン一号の掃除と点検をしているムンムを脅して宝の山に向かおうとするが、ミーニャの妨害に遭ってしまう。ミーニャは宝の山の番人で、ピコピコポンの捜索に手を貸していたのも、宝の山に行かないと思っていたからだった。山に向かうには山の番人をしているミーニャをどうにかするか大と小の2つの池の双子池を通らなければならないが、その池の両方に怪獣が住んでいたので、探検は呆気なく失敗する。かくして4人は『宝探し友の会』を結成して、ガルガリ博士がパッキーたちが島に来る以前から、宝の地図を手に入れたゴーストタウンを訪れて宝の手がかりを得ようとするが、石の怪物に襲われてしまい、パッキーとムンムは知恵を振り絞り石の怪物を倒すと、宝の山にいくためのヒントを得て、ミーニャを氷の洞窟に閉じ込めて、4人は漸く宝の山に行けるが、ピコポン一号では降りられる場所がないので、困っているとドコドンが5つのピコピコポンで宝の山に行くことを提案して、4人は宝の山の頂上に到着。様々な困難を乗り越えて宝物を発見するが、宝山は火山であったために、なんとしてでも火山の爆発が起こる前にここをでなければならない。その時、4人はゴーストタウンで見つけたもう1つのヒントの壺を見つけて、壺を開けると中から宝の番人が現れる。その直後宝の山の爆発の前触れが出て、4人は番人によって爆発を逃れ、無事に生還する。
宝探しが終わったパッキーとムンムは、ガルガリとドコドンに黙ってグーグー島を後にするが、博士たちは結局ついてきてしまい、4人で宇宙旅行する事になったのだった。
2年目
パッキーとムンムは、ガルガリ博士から赤と黄のピコピコポンを取り返そうと特訓をしている中、その場所で緑のピコピコポンを発見して、ピコピコポンを飛び散らせた張本人であるミーニャの助けで、それを見事に回収する。一方ドコドンはガルガリ博士から、グーグー島が宝の島でその中央に宝の山があり、その山に宝が潜んでいることを聞く。ある晩パッキーたちはオンブケロゴンに今まで見つけたピコピコポンを取られてしまうが、またしてもミーニャに助けられて奪還するが、パッキーたちの手元には赤と黄のピコピコポン、ガルガリ博士の手元には緑のピコピコポンが残ってしまった。
しかしミーニャやドコドンの助けで、桃のピコピコポンを手に入れ、緑のピコピコポンを博士から奪還して、残りは橙のピコピコポンだけになったが、博士とドコドンの策略で、4つともすべて奪われてしまう。
橙のピコピコポンの捜索が続く中、ムンムとパッキーはグーグー島は宝の島であることを知って、その秘密をガルガリ博士から聞いてみることにする。そんなある日、ガルガリ博士が大鳥に攫われしまうという事件が起こってしまい、ドコドンは博士を救出するがその恩を仇で返されて彼に愛想を尽かす。ドコドンはパッキーたちに協力して宝の秘密を聞く。宝の山はとても険しいので登ることが困難で、簡単にその頂上に着くには、空を飛んでいかなかければならない。パッキーたちの策略にかかった博士は温泉の中から橙のピコピコポンを見つけるが、5つ揃っていたことも気づかずにパッキーたちに手に入れられてしまい、後の4本を彼を裏切ったドコドンに取り返されてしまう。
しかしドコドンは2人(特にパッキー)との別れが辛くて、ピコピコポンを返せづらくなってしまう。グーグー島の宝に興味を示したパッキーは、宝探しにためにもうしばらく島で生活することを宣言して、彼にピコピコポンを返してもらい、やっとピコピコポンが全て揃う。しかしムンムはどうしてもすぐに宇宙の旅に出発しなければならないので、パッキーと対立してしまう。そこへガルガリが割り込んでムンムを説得して、4人は宝探しすることになった。しかし、ガルガリは言葉巧みにパッキーたちを騙して、ピコポン一号で宝の山に向かおうとする。ところがその操縦に慣れてなくて、彼は蜘蛛の巣星に飛んで行ってしまう。
乗り物を失ったパッキーたちと博士と喧嘩したことを後悔したドコドンは、ミーニャの力を借りて、蜘蛛の巣星から博士を助けて、改めてピコポン一号で宝の山に向かうが、山の中に降りられそうな場所がないので断念。その上、ピコポン一号は博士の下手な操縦とミーニャが回収してくれた直後地面にぶつかったことで故障してしまう。博士と和解したドコドンは、ピコポン一号の修理を手伝うが、彼はどうしてもピコポン一号で宝の山に行きたいので、度々ピコポン一号を略奪して宝の山に行こうとするが、失敗してしまう。そして等々ピコポン一号の掃除と点検をしているムンムを脅して宝の山に向かおうとするが、ミーニャの妨害に遭ってしまう。ミーニャは宝の山の番人で、ピコピコポンの捜索に手を貸していたのも、宝の山に行かないと思っていたからだった。山に向かうには山の番人をしているミーニャをどうにかするか大と小の2つの池の双子池を通らなければならないが、その池の両方に怪獣が住んでいたので、探検は呆気なく失敗する。かくして4人は『宝探し友の会』を結成して、ガルガリ博士がパッキーたちが島に来る以前から、宝の地図を手に入れたゴーストタウンを訪れて宝の手がかりを得ようとするが、石の怪物に襲われてしまい、パッキーとムンムは知恵を振り絞り石の怪物を倒すと、宝の山にいくためのヒントを得て、ミーニャを氷の洞窟に閉じ込めて、4人は漸く宝の山に行けるが、ピコポン一号では降りられる場所がないので、困っているとドコドンが5つのピコピコポンで宝の山に行くことを提案して、4人は宝の山の頂上に到着。様々な困難を乗り越えて宝物を発見するが、宝山は火山であったために、なんとしてでも火山の爆発が起こる前にここをでなければならない。その時、4人はゴーストタウンで見つけたもう1つのヒントの壺を見つけて、壺を開けると中からキャンディママと名乗る女性が出てきて、彼女によって『6つの冒険』を進められ、爆発をさせられる。パッキーたちは彼女の用意した乗り物で脱出を図るが、その後停止して再びグーグー島に落ちそうになるが、ピコピコポンで脱出。その後グーグー島は裏グーグー島にひっくり返り、その島に下りたパッキーたちは彼女の出す『冒険』に挑むために、そこで生活することになった。4人は6つの冒険の内の2つとして島の怪物の家ムシャコングや人喰い植物と戦うようにママに指示されるが、ドコドンは家ムシャコングに捕らえられてしまい、ガルガリ博士も人喰い植物に取りつかれてしまう。そこでパッキーとムンムはピコピコポンを使って、家ムシャコングと人喰い植物を退治して、ガルガリ博士とドコドンを救出して、キャンディママにご褒美のキャンディを2本貰う。その後すべての冒険が起こったときに、すごいことが起こるということをママに聞かされる。ある日パッキーたちはキャンディママはある魔法使いとの戦いに敗れて、島の北端の壺谷の壺に封じ込められて表グーグー島の宝の山に100年間も封印されていたことをママから聞き、秘密が隠されている壺谷へ向かう。だがうっかり自らの秘密を話してしまったキャンディママは手下のメカバードにパッキーとムンムを人質に取るように依頼して、ガルガリ博士とドコドンに壺谷の壺のゼロの壺を破壊するという内容を第3の冒険にして、彼らに壺を壊すように指示を出し、博士もドコドンも2人に恩を返すために、ゼロの壺を割る。しかし壺は数時間後に再生する。実はそのゼロの壺こそが彼女を封じ込めるための切り札だったのだ。
数日後そのことを知らないパッキーとムンムが壺谷に向かう中、キャンディママが風邪をひいてしまい、第4の冒険として2人に風邪薬のなぜいらず草を取ってくるようにお願いする。なぜいらず草は幸い壺谷のすぐ近くに生えており、2人はバードをお供に壺谷に向かうが、ガルガリ博士とドコドンはママの秘密を探るために、メカバードを捕らえる。当てにならない2人を置いてパッキーとムンムは、なぜいらず草を採集して、壺谷へ向かう。その谷で2人は喋る大木と遭遇する。一方ガルガリとドコドンはメカバードから虹色に輝くキャンディのことを聞く。メカバードはママにより2人から解放されて、壺谷から飛んで帰ってきたパッキーたちもママになぜいらず草を渡せた。しかし、彼女のなぞは結局わからずじまいだった。そしてこれまで集めた4つのキャンディを合わせた途端に輝き始める。
それから何日かたって一行は表グーグー島が恋しくなり、特にパッキーとムンムは表グーグー島に忘れてきたピコポン一号のことが気がかりになる。それを見かねたキャンディママは5つ目の冒険として1時間限りのボンベの実で表グーグー島に行くことを勧める。メカバードの助けもあり、カラカラ砂漠のゆっくり岩の下のボンベの実を手に入れて、それを装着したパッキーとムンムは表グーグー島に向かい、博士の家の前で何故か動いているピコポン一号を見つけて裏グーグー島に帰還しようとするが、もうじきボンベの実の効果がなくなり始め、もはやこれまでかと思いきやドコドンが飛び出して彼女たちを救う。やっとピコポン一号が帰ってきてホッとしたのもつかの間、その中から氷の洞窟に閉じ込めたはずのミーミャが姿を見せる。そのミーニャこそが嘗て彼女を壺谷の壺で封印した張本人で、彼女の復活を阻止するために宝の山の番人をしていたのだった。いよいよ最後の冒険が始まり、その内容として壺谷の大木を切り倒すことになったが壺谷の風があまりにも強すぎて、近づくことができない。彼女たちが壺谷に行っている間にミーニャとキャンディママの決闘が行われて、ミーニャは彼女によって倒される。そして一時帰還した一行を待ち受けた彼女は風よけのスーツを授け、4人は再び壺谷に突入する。その後、ガルガリとドコドンはゼロの壺が直っていることに気付く。その後一行は喋る大木からキャンディママの秘密を聞く。実は彼女の目的は宇宙の女王になることで、全ての生物をロボットに変える工場を作ろうとしていたのだった。秘密を知ったパッキーとムンムは辞退するが、そのことで大木を信じないガルガリ博士とキャンディがほしいドコドンと仲たがいする。2人は大木を切ろうとするが、ママからもらった通常のノコギリでは切ることができないので、再び帰還。話を聞いたママはチェーンソーを与えて、2人に同行する。その頃2人とすれ違ってしまったムンムとパッキーは冒険を放棄して宇宙の旅に出ようとすると、大木に協力を求められる。彼はミーニャを知っており、ミーニャがいなくなった今頼れるのは彼女たち以外いなかった。しかしその矢先に大木はガルガリ博士のチェーンソーで切られてしまう。最後のキャンディを受け取ったドコドンは6つのキャンディを合わせる。やがて巨大キャンディが出来てママは本性を現してパワーアップするが、大木のアドバイスで彼女をゼロの壷に閉じ込めることに成功する。
その後、パッキーたちは島を後にするがガルガリたちが着いてきてしまい、そのまま宇宙を旅立とうとするが、彼らの重さによって不時着してしまう。更にその振動で壷が壊れてママが復活してしまい、ママの手下のメカバードによって橙のピコピコポンを奪われてしまう。更にはこの島をロボット工場を建てようとするが、その釘を打ち込んだ拍子に振動が起こり、彼女の横暴に耐えかねたメカバードは接着剤で壺を修復させるように促し、橙のピコピコポンを返す。一行はピコポン1号で、金槌なキャンディママは壷に入りパッキーによって念入りに蓋をされ脱出する。そして裏グーグー島は表グーグー島に戻り、キャンディママは壷とともに海中に消え去った。一方ムンムとパッキーはガルガリ博士とドコドンを故郷に戻すと、彼らに内緒で改めて宇宙の旅に出掛けるのだった。
3年目
パッキーとムンムは、ガルガリ博士から赤と黄のピコピコポンを取り返そうと特訓をしている中、その場所で緑のピコピコポンを発見して、ピコピコポンを飛び散らせた張本人であるミーニャの助けで、それを見事に回収する。一方ドコドンはガルガリ博士から、グーグー島が宝の島でその中央に宝の山があり、その山に宝が潜んでいることを聞く。ある晩パッキーたちはオンブケロゴンに今まで見つけたピコピコポンを取られてしまうが、またしてもミーニャに助けられて奪還するが、パッキーたちの手元には赤と黄のピコピコポン、ガルガリ博士の手元には緑のピコピコポンが残ってしまった。
そんな中、ドコドンは2人(特にパッキー)との間に友情が芽生え始める。ある時、パッキーがグーグー病に掛かってしまい、ガルガリはパッキーの診察と薬草のニガニがニンジンの採集の手伝いの条件として、2人の持っている赤と黄のピコピコポンの引き渡しをムンムに要求する。ムンムはパッキーのために要求に応えるが、今の彼女はピコピコポンのことが心配でそれに気づいたドコドンは、博士に内緒で桃のピコピコポンを見つけて、それをパッキーに引き渡し、博士から預かっていた赤と黄のピコピコポンを返却すると、パッキーは元気になり、緑のピコピコポンの奪還を手伝う。
残りは橙のピコピコポンだけになったが、博士とドコドンの策略で、4つともすべて奪われてしまう。橙のピコピコポンの捜索が続く中、ムンムとパッキーはグーグー島は宝の島であることを知る。そして雨の日、2人は紫陽花に引っかかっている橙のピコピコポンを見つけるが、同じくそれを探しに来た博士とドコドンに回収されてしまう。ところがそのドコドンはガルガリ博士に裏切られてしまい、ピコピコポンが全て揃ったガルガリ博士はそれで宝の島に飛び立とうとするが、ミーニャの妨害でドコドンに奪還されてしまう。博士に裏切られたドコドンは2人との別れが辛くて、ピコピコポンを海に捨てようとするが、グーグー島の宝に興味を示したパッキーは、宝探しにためにもうしばらく島で生活することを宣言して、彼にピコピコポンを返してもらい、ピコピコポンは2人の手元に戻った。しかしムンムはどうしてもすぐに宇宙の旅に出発しなければならないので、パッキーと対立してしまう。そこへガルガリが割り込んでムンムを説得して、4人は宝探しすることになった。しかし、ガルガリは言葉巧みにパッキーたちを騙して、ピコポン一号で宝の山に向かおうとする。ところがその操縦に慣れてなくて、彼は蜘蛛の巣星に飛んで行ってしまう。
パッキーたちとドコドンは、ミーニャの力を借りて、蜘蛛の巣星から博士を助けて、改めてピコポン一号で宝の山に向かうが、山の中に降りられそうな場所がないので断念。その上、ピコポン一号は博士の下手な操縦とミーニャが回収してくれた直後地面にぶつかったことで故障してしまう。博士と和解したドコドンは、ピコポン一号の修理を手伝うが、彼はどうしてもピコポン一号で宝の山に行きたいので、度々ピコポン一号を略奪して宝の山に行こうとするが、失敗してしまう。そして等々ピコポン一号の掃除と点検をしているムンムを脅して宝の山に向かおうとするが、ミーニャの妨害に遭ってしまう。ミーニャは宝の山の番人で、ピコピコポンの捜索に手を貸していたのも、宝の山に行かないと思っていたからだった。山に向かうには山の番人をしているミーニャをどうにかするか大と小の2つの池の双子池を通らなければならないが、その池の両方に怪獣が住んでいたので、探検は呆気なく失敗する。かくして4人は『宝探し友の会』を結成して、ガルガリ博士がパッキーたちが島に来る以前から、宝の地図を手に入れたゴーストタウンを訪れて宝の手がかりを得ようとするが、石の怪物に襲われてしまい、パッキーとムンムは知恵を振り絞り石の怪物を倒すと、宝の山にいくためのヒントを得て、ミーニャを氷の洞窟に閉じ込めて、4人は漸く宝の山に行けるが、ピコポン一号では降りられる場所がないので、困っているとドコドンが5つのピコピコポンで宝の山に行くことを提案して、4人は宝の山の頂上に到着。様々な困難を乗り越えて宝物を発見するが、宝山は火山であったために、なんとしてでも火山の爆発が起こる前にここをでなければならない。宝物を手に入れた直後に大地震が起きるが、パッキーたちはゴーストタウンで見つけたもう1つのヒントの壺を見つけて、その直後に地震が止まる。しかしそのことを気付かないガルガリ博士は壺を割ると中から宝の番人が現れ、宝は彼により自分達の命と引き換えに取り戻されてしまう。そんなときお知らせロボットにより彼女達の故郷・ピコポン星に異変が起きた事を知り、パッキーとムンムはピコポン1号で帰郷することにした。そんな中でドコドンたちは彼女達はピコポン星の王族であることを知る。
ピコポン星は魔王ダルーにより荒れ果ててしまい、王と妃である2人の両親は彼により城の塔に閉じ込められてしまう。ピコポン星に帰ってきたパッキー達は恩師のドンマイ先生からその話を聞いて彼を倒して、両親を救うためにキングの3点セット・ピコの包丁、ピコの鍋、ポンの食器を探すことにする。
まず手始めにドンマイ先生の教えを受けてフラーラの園でピコの包丁を手に入れるが、ダルーの襲撃で奪われてしまう。途方に暮れる2人の前にお知らせロケットで2人を追ってきたガルガリ博士とドコドンが現れる。そんなときドンマイ先生からパッキーたちは本当の王家ではなくて、2人の父はこの星の本当の王になるための儀式を執り行う直前に、ダルーに幽閉されたことを知る。2人は王の座をダルーの手から守るために、彼らの力を借りてダルーと戦うことを決意する。そして、ドンマイ先生の森でピコの鍋の元を手に入れて、プレスツリーに作ってもらうが、ダルーがガルガリ博士を金で売春してピコの鍋を手に入れる。
残るはポンの食器だけだというのに、その肝心のポンの食器は見つからずじまいで、パッキーとムンムはドンマイ先生のアドバイスを受けて、城に忍び込んでポンの食器の形と在処を父に聞くことを決意する。その最中に彼の左手のレフトダルーに王と妃のいる塔に行くには、城の中のペシャンコルームにあるみちびきのノートが必要だと教える。ペシャンコルームに行った2人はノートを探す途中で、父の手紙を見つける。実は2人はピコポン星に逃げてきた別の星からの移民者であること、そしてポンの食器は実は2人が持っているピコピコポンであることを知って、みちびきのノートを見つけて城を出る。ポンの食器が彼女達の手にあるからには、勝ったも同じだと思われたが、ポンの食器の正体を知ったガルガリ博士はそれを城に持ち帰ろうとする。
翌朝、ポンの食器が奪われたことを知った2人はドコドンと共に城に向かおうとするが、城の門の前の穴に落ちてしまい、星の住民の虫たちと対面する。ダルーは父のやり方に反対した住民たちの憎しみから生まれた怪物と聞かされた3人だが、キング3点セットもない今絶望と感じた時に、ポンの食器を城に持ち帰る途中で穴に落ちたガルガリ博士と合流。ポンの食器がまだダルーの手に渡っていなかったことを知って喜ぶ3人はそのまま虫たちの作ったオケライザーで塔の部屋に向かうことになったが、途中で彼が反発を起こしてダルーのいる王座の部屋に出てしまい、ダルーにポンの食器の正体がばれてしまい、万事休すと思われたがレフトダルーの助けで、難は逃れるが4人は離れ離れになってしまう。ガルガリ博士は中庭に出ると両親が囚われている塔を発見して彼らを塔から出す。その頃ムンムはみちびきのノートを頼りに再度王座の部屋の通路を開いて、ピコの包丁とピコの鍋を取り返して、ダルーに捕まったパッキーとドコドンを救出して、3人は塔の部屋を目指すが、2人はドコドンと逸れてしまった上に、みちびきのノートを失くしてしまう。それでも2人は塔の部屋に辿り着くが既にもぬけの殻だった。絶体絶命に陥った2人だったが虫たちの機転で脱出に成功するが、王の実を発見したドコドンはダルーに捕まってしまう。ドンマイの先生のいる森に帰ってきた2人だったが、そこにガルガリ博士が現れて、ピコの鍋とピコの包丁は両親を引き換えにダルーに奪われてしまう。一家は再会を果たすと、王の儀式の阻止とドコドン救出のために城に帰る。
一方キングの3点セットを手に入れたダルーは王の儀式を取り行おうとするが、レフトダルーがドコドンに生で食べさせる。ダルーはガルガリにドコドンごと料理するように命じるも、ガルガリはドコドンを救うために彼を裏切る。怒ったダルーはパッキーたち6人を殺そうとするが、爆弾リーフを食べたドンマイ先生の大岩で6人は難を逃れる。父は来年王の儀式を行うことを決意するが、虫たちの説得を受けて、パッキーたちの意見を聞いた父は王になることをやめる。そのことで虫たちの心が癒されるとダルーは消滅して、ピコポン星の平和はとり戻される。
4年目
どうしても空を飛びたいガルガリは、ピコピコポンのレプリカを作り、ドコドンと共に実験を行う。その頃パッキーとムンムは、ピコピコポンを探す探知機で、橙・緑・桃のピコピコポンを発見、後は博士の手元の赤と黄のピコピコポンを取り返すのみ。その矢先に実験中の博士とドコドンに遭遇するも、レプリカは壊れてしまって実験は失敗してしまい、森の中に不時着してしまう。その不時着した森で4人はMr.Xと出会う。彼の正体を知ろうと殴ったり抓ったりするが効果はなく、何度も擽ると、Xは正体を現す。彼の正体は箱で、その中には宝の地図が入っていた。大昔宇宙の海賊・フラクタルがある島に宝を隠し、その時の地図を箱に収めていたのだった。その島とはパッキーたちのいるグーグー島で、その真ん中の宝の山に宝が隠してあるのだった。話を聞いた博士は、本物のピコピコポンを奪い、本当に5つ揃ったピコピコポンで、宝の山に飛び立つがミーニャの妨害に遭う。だが、以前のようにピコピコポンは飛び散ることはなかった。そこでガルガリ博士は『宝探し友の会』を結成して、ミーニャを消そうと考える。ムンムはスーパーファンでミーニャを消そうと提案するが、それが回っている間は彼は消えていなければならないので、失敗してしまう。ミーニャの返り討ちに遭った一行は文房雲に迷い込み、どんなものでも消せる消し雲を手に入れて、それでミーニャを消すことを思いつき、再度ミーニャに挑むが、近づきすぎたためにまたもや失敗。そこで、パッキーの提案で彼をドーナツ岩におびき出して、長い棒の先に消し雲を取り付けて、彼を消すことに成功する。
ミーニャがいなくなった4人は、ピコポン一号で宝の山に飛び立つ。様々な困難を乗り越えて宝物を発見するが、宝山は火山であったために、なんとしてでも火山の爆発が起こる前にここをでなければならない。宝物を手に入れた直後に大地震が起きるが、パッキーたちはエレベーターで見つけたヒントの壺を見つけて、その直後に地震が止まる。しかしそのことを気付かないガルガリ博士は壺を割ると中から宝の番人が現れ、宝は彼により自分達の命と引き換えに取り戻されてしまう。そんなときお知らせロボットにより彼女達の故郷・ピコポン星に異変が起きた事を知り、パッキーとムンムはピコポン1号で帰郷することにした。そんな中でドコドンたちは彼女達はピコポン星の王族であることを知る。
ピコポン星は魔王ダルーにより荒れ果ててしまい、王と妃である2人の両親は彼により城の塔に閉じ込められてしまう。ピコポン星に帰ってきたパッキー達は恩師のドンマイ先生からその話を聞いて彼を倒して、両親を救うためにキングの3点セット・ピコの包丁、ピコの鍋、ポンの食器を探すことにする。
まず手始めにドンマイ先生の教えを受けてフラーラの園でピコの包丁を手に入れるが、ダルーの襲撃で奪われてしまう。途方に暮れる2人の前にお知らせロケットで2人を追ってきたガルガリ博士とドコドンが現れる。そんなときドンマイ先生からパッキーたちは本当の王家ではなくて、2人の父はこの星の本当の王になるための儀式を執り行う直前に、ダルーに幽閉されたことを知る。2人は王の座をダルーの手から守るために、彼らの力を借りてダルーと戦うことを決意する。そして、ドンマイ先生の森でピコの鍋の元を手に入れて、プレスツリーに作ってもらうが、ダルーがガルガリ博士を金で売春してピコの鍋を手に入れる。
残るはポンの食器だけだというのに、その肝心のポンの食器は見つからずじまいで、パッキーとムンムはドンマイ先生のアドバイスを受けて、城に忍び込んでポンの食器の形と在処を父に聞くことを決意する。その最中に彼の左手のレフトダルーに王と妃のいる塔に行くには、城の中のペシャンコルームにあるみちびきのノートが必要だと教える。ペシャンコルームに行った2人はノートを探す途中で、父の手紙を見つける。実は2人はピコポン星に逃げてきた別の星からの移民者であること、そしてポンの食器は実は2人が持っているピコピコポンであることを知って、みちびきのノートを見つけて城を出る。ポンの食器が彼女達の手にあるからには、勝ったも同じだと思われたが、ポンの食器の正体を知ったガルガリ博士はそれを城に持ち帰ろうとする。
翌朝、ポンの食器が奪われたことを知った2人はドコドンと共に城に向かおうとするが、城の門の前の穴に落ちてしまい、星の住民の虫たちと対面する。ダルーは父のやり方に反対した住民たちの憎しみから生まれた怪物と聞かされた3人だが、キング3点セットもない今絶望と感じた時に、ポンの食器を城に持ち帰る途中で穴に落ちたガルガリ博士と合流。ポンの食器がまだダルーの手に渡っていなかったことを知って喜ぶ3人はそのまま虫たちの作ったオケライザーで塔の部屋に向かうことになったが、途中で彼が反発を起こしてダルーのいる王座の部屋に出てしまい、ダルーにポンの食器の正体がばれてしまい、万事休すと思われたがレフトダルーの助けで、難は逃れるが4人は離れ離れになってしまう。ガルガリ博士は中庭に出ると両親が囚われている塔を発見して彼らを塔から出す。その頃ムンムはみちびきのノートを頼りに再度王座の部屋の通路を開いて、ピコの包丁とピコの鍋を取り返して、ダルーに捕まったパッキーとドコドンを救出して、3人は塔の部屋を目指すが、2人はドコドンと逸れてしまった上に、みちびきのノートを失くしてしまう。それでも2人は塔の部屋に辿り着くが既にもぬけの殻だった。絶体絶命に陥った2人だったが虫たちの機転で脱出に成功するが、王の実を発見したドコドンはダルーに捕まってしまう。ドンマイの先生のいる森に帰ってきた2人だったが、そこにガルガリ博士が現れて、ピコの鍋とピコの包丁は両親を引き換えにダルーに奪われてしまう。一家は再会を果たすと、王の儀式の阻止とドコドン救出のために城に帰る。
一方キングの3点セットを手に入れたダルーは王の儀式を取り行おうとするが、レフトダルーがドコドンに生で食べさせる。ダルーはガルガリにドコドンごと料理するように命じるも、ガルガリはドコドンを救うために彼を裏切る。怒ったダルーはパッキーたち6人を殺そうとするが、爆弾リーフを食べたドンマイ先生の大岩で6人は難を逃れる。父は来年王の儀式を行うことを決意するが、虫たちの説得を受けて、パッキーたちの意見を聞いた父は王になることをやめる。そのことで虫たちの心が癒されるとダルーは消滅して、ピコポン星の平和はとり戻される。
それから1年後、一行は平和なピコポン星を満喫するが、そのピコポン星が水不足に襲われた事を知り、水の補給のために一行はグーグー島に帰還する。そのグーグー島で一行はゴジーと名乗るビジネスマンと出会い、グーグー島の半分を明け渡してしまう。その引き換えにピコポン星に水が送れる蛇口を貰い、一度は水補給に成功するがまたしても水の威力が弱くなってしまう。ドンマイ先生は水の星のびっくり石の力を使えば、問題は解決するといい、一行は水の星に帰るが、ゴジーは宇宙進行のためにパッキーたちと取引しようとする。そのことで彼女達の戦いが始まり、最初はゴジーの弱点をついてパッキーたちが優勢にいたるが、すぐに凶暴化してしまい博士が海底からとってきたびっくり石をエネルギーとして造ったメカで撃退する。それでも諦めないゴジーはいままで倒した怪人を蘇らせて彼らを追い詰める。しかしそれでも諦めない彼女たちは様々な作戦を練って、ピコポン星に水を送らせて2人を戦わせる。しかしそのピコポン星は水の量の重みで水の星に墜落してしまい、ダルーたちは倒されてしまいゴジーもダルーの副人格・レフトダルーによって道連れにされ消えてしまう。
こうしてグーグー島やピコポン星の平和を取り戻した一行は博士の家の前で宴会を開く事になった。
登場人物
太字は主要人物。斜体字はボスキャラ。
ピコポン星
難民一家
パパ(3〜4年目)
ママ(3〜4年目)
住民
虫たち(3〜4年目)
グーグー島
寝言蜂(1〜3年目)
海の生物たち(4年目)
海の大将(4年目)
協力者
メカバード(2年目)
レフトダルー(3〜4年目):西尾徳
大木(2年目)
敵キャラ
双子池の怪獣(1〜3年目)
石の像(4年目)
石の怪物(1〜3年目)
5体の骸骨(1〜3年目)
家ムシャコング(2年目)
人食い植物(2年目)
オンブケロゴン(1〜3年目)
魔王・トッピンバラバラゲーゲリミントハジケラフガングダルー(3〜4年目):齋藤隆
試練キャラ
プレスツリー(3年目)
なずいらず草(2年目)
Xの生物(4年目)
勉強科目
- 物の名前
- 数の名前
- 数の数え方
- 数の書き方
- 数の順番
- "X"の意味
- 時計の読み方