ピクシブ百科事典は2023年6月13日付でプライバシーポリシーを改定しました。改訂履歴

目次 [非表示]

CV:津久井教生(初代)→羽多野渉(二代目、2023年4月〜)


概要

ネズミの着ぐるみを着た、ネコのキャラクター。

1992年4月11日にNHK教育「母と子のテレビタイム」の土曜枠で初登場してから、何度か番組を変えながらNHKの番組に出演し続けている。番組の流れは基本的にパペット人形の「ニャンちゅう」と人間が演じる「おねえさん」が様々な事物を紹介するという所謂パペットバラエティであり、ニャンちゅうは軽妙な語りでMCを務める。


設定年齢は5歳。一人称は「ミー(me)」。語尾に「ニャ」をよく付ける。また、「なんと」などの言葉は「ニャんと」になる。いつも着用しているネズミの着ぐるみは「ネズミの気持ちを理解したい」という心意気によるもの。お饅頭が好物で、水が苦手。フードを脱ぐとくしゃみが止まらなくなってしまうという弱点がある。


そのキャラクターダミ声ギャップが特徴的で、津久井教生氏が長く演じていた事もあり彼の代表的な持ち役となった。ニャンちゅうの声があまりに有名になり過ぎて、同声優がダミ声を封じたキャラクターを演じた際に、ニャンちゅうしか知らない視聴者が「同一人物とは思えない」と混乱するほどである。


誕生31年目に当たる2023年4月より、かねてから闘病生活が続いていた津久井が降板、アドバイザーとして番組に関わる事になった。二代目としてニャンちゅうを演じる事となった羽多野渉氏は津久井と同事務所の後輩であり、アミューズメントメディア総合学院で津久井の指導を受けた生徒でもある。そんな繋がりもあってか羽多野の「ニャンちゅうの声真似」は堂に入っており、交代が決まる前からモノマネの十八番として各所で披露するほど。



出演番組

番組放送期間
母と子のテレビタイム1992年4月11日~1999年4月4日
あつまれ!わんパーク1999年4月11日~2003年4月5日
ニャンちゅうといっしょ2003年4月12日~2005年4月2日
ニャンちゅうワールド放送局2005年4月10日~2018年4月1日
ニャンちゅう!宇宙!放送チュー!2018年4月8日~

「ニャンちゅうといっしょ」まではNHK教育幼児向けゾーン(現在で言う「Eテレキッズ」に相当)の土曜版あるいは日曜版という位置づけで、番組内に幼児向けゾーンの番組のコーナーが内包されていた。2002年度までは番組名自体もゾーン名を冠したものになっていた。

「ニャンちゅうワールド放送局」からは事実上純粋な独立番組になり、放送内容も番組独自のコーナーがメインとなる。


歴代の共演おねえさん(アシスタント)

おねえさん出演期間
白石まるみ1992年4月11日~1995年4月2日
古村比呂1995年4月9日~1997年4月6日
石川ひとみ1997年4月13日~1999年4月4日
笹峰愛1999年4月11日~2002年3月30日
伊藤かずえ2002年4月6日~2004年4月3日
清水ゆみ2004年4月10日~2005年4月2日
菊地美香2005年4月10日~2007年4月1日
鴻上久美子2007年4月7日~2009年3月29日
柊瑠美2009年4月5日~2013年3月24日
河西里音2013年4月7日~2015年3月22日
横田美紀2015年4月5日~2018年4月1日
タラスズ(鎮西寿々歌)2018年4月8日~2023年3月26日
マイラ(新井舞良)2023年4月6日~

関連動画

2代目声優羽多野渉、電波諜報局ゲスト出演時に鷲崎健にニャンちゅうをやれとふられる

配信当時、当然のことながら2代目をやることは決まっておらず、アシスタントのMay'nは「ニャンちゅうに見えてきた」と言っている。


関連タグ

NHK教育 人形 

関連記事

親記事

NHK教育 えぬえちけいきょういく

子記事

兄弟記事

pixivに投稿されたイラスト pixivでイラストを見る

pixivに投稿された小説 pixivで小説を見る

このタグがついたpixivの作品閲覧データ 総閲覧数: 2267787

コメント

問題を報告

0/3000

編集可能な部分に問題がある場合について 記事本文などに問題がある場合、ご自身での調整をお願いいたします。
問題のある行動が繰り返される場合、対象ユーザーのプロフィールページ内の「問題を報告」からご連絡ください。

報告を送信しました