ピクシブ百科事典

目次[非表示]

もしかして: DARKER_THAN_BLACKシリーズの登場人物→猫(DTB)

解説

猫(学名:Felis silvestris catus)とは、世界中で広く飼われているネコ目(食肉目ネコ科の小型動物である。
鳴き声・動く姿はとても愛らしく、名前も「ねーねー」と鳴く可愛い生き物()が由来と言われている。漢字も「苗(ミャオ)」に獣偏をつけたもの。(猫に限らず動物の漢字は鳴き声から作られた)
また、ほとんど1日中寝ているので寝る子から、虎に似るから似虎(にこ)が由来ともされる。

日本では「魚が好物」というイメージが一般化されている。ただし、基本的には雑食で、脂っこい食べ物も好む。
猫の好物は多分に共に暮らす人間の食生活に左右されている模様で、イタリアでは「スパゲッティ」、アメリカでは「チキン」、インドではなんとカレーが好物とされる。
なお、本来猫の身体構造や体質は魚介類を食べるのにはあまり向いていない。
古くから「猫にアワビを与えると耳が落ちる」「イカを与えると腰を抜かす」という言葉があるが、これも迷信ではなく、実はちゃんとした医学的根拠がある(アワビやサザエの内臓は光過敏症を引き起こして耳のような皮膚の薄い部分を壊死させる原因に、鮮度の落ちた生のイカは猫が大量に必要とするビタミンB1を破壊して脚気を起こす原因になる物質を含む)。
日本の猫の魚好きは、あまり肉を食べなかった日本人の食生活に影響されたものと言える(カレーの香辛料も本来は猫にはよくないはず…)。

また多くの動物と同じく、人間用に味付けされた食べ物は肥満高血圧糖尿病といった病気の原因になるため、欲しがってもなるべく与えない事が望ましい。

意外な一面として、狩猟能力が高く、天敵の少ない離島鳥類、小動物などには脅威となるため、侵略的外来種ワースト100にランクインしている。
飼い猫と言えど、部屋飼いしていなければ狩りを行う事もあり、ニュージーランドで小鳥を絶滅に追いやったとされるエピソードがある。

スチーフンイワサザイ※外部リンク

狩り

上述のように狩猟能力が高く、特に小動物を捕えることに関してはプロフェッショナル。
素早く動き回るネズミを猫パンチで昏倒させたり、飛び立とうとした鳥をジャンプして前足で挟んで捕えたりと、身軽さや反射神経を活かした見事な狩りを見せる。
他のネコ科の例に漏れず忍び寄ってからの奇襲に拘る傾向が強く、無理押しや手強い獲物を狙うことは好まず、途中で獲物に見つかるとあっさり諦めることも多い。

基本的には小動物を狙うが、稀に何を思ったかカラスやアオサギ、カモメなどの大物に襲い掛かることもある。
小動物を仕留める際には急所に食らい付いて噛み殺すことが多いが、大物相手の場合には、ライオンなどと同じように首筋に噛み付いて窒息死させる。

猫の歴史

現在の猫(イエネコ)の祖先は、野生の山猫の類であると言われている(ヨーロッパヤマネコあるいはリビアヤマネコと推定されている)。
それらを人間が飼いならし、家畜化していった。

今日では愛玩動物として人気である。
そのため突然変異で脚が短いたれ耳などの特徴が現れれば、品種改良により数を増やそうと中には、複耳の猫を増やそうとする者までいる。
ただし、珍しい特徴を残そうと近親交配を繰り返す事は虚弱化、先天的な病気の原因となる。

日本の猫

日本にはもともと猫がいなかったとされる(一部地域にヤマネコが生息し、かつては本土にもヤマネコがいたと言われているが、それらが家畜化したことは無かったとされる)。奈良時代仏教の伝来と共に大陸から持ち込まれたと考えられ、経典を食い荒らすを退治させるためである。
その後、長い時間をかけ、が短い、丸顔などの特有の特徴をもった日本猫として確立していく。
貴重な動物だったため、平安時代には労働力として大切にされた馬、牛に並んで高価な縁起物として天皇や公家衆に愛され、室町時代までは紐を付けて飼われていたのが普通だった。また江戸時代に入っても縁起物とされ、手に入らない場合、飼い猫の代わりに招き猫、猫を描いた浮世絵などが出回るほどだった。
ごく一部を除いては紐を付けずに野放しだった犬とは対照的である。

清少納言は『枕草子』で背が黒く、腹が白い猫が特に可愛らしいとし、首に着けられた縄とじゃれている猫が、もっとも愛らしい仕草とした。

紫式部は『源氏物語』には猫を使ったエピソードがある。
光源氏の邸宅で貴族たちによる蹴鞠遊びが行われた日、光源氏の妻・女三宮(天皇の第三皇女)がそれを簾越しに見ていたが、ペットの猫が簾をまくしあげ、女三宮の姿をあらわにしてしまう。
それを偶然見てしまった若者・柏木が、女三宮に恋をしてしまう。
しかし人妻なので逢う事も適わず、仕方なく女三宮ゆかりの猫を皇室から譲り受け、女三宮に見立てて溺愛する。

ねうねう



古代エジプト

数ある文明の中でも、古代エジプトと猫の繋がりは深く、遺跡からは猫のミイラが発見されている。
古代エジプトは管理に危険が伴うライオンの代わりに猫を信仰対象とした事もあいまって非常に大切に扱われていた。
戦争になった際、敵国が猫をとして使ったため、エジプト軍は攻撃出来ず全滅した事まである。

猫バリヤー



…という話があるが、「なくはないけど大袈裟な話では」という。
基本的に多神教であり、エジプト全土が統一された一つの神話、宗教を信仰していた訳ではなく猫が聖獣なのは一部の州だけであり、それ以外の州ではただの動物なのだが、このエピソードの時代にはいろいろな理由により猫が大人気であった。
詳細はこちら。→「無限∞空間」内の記事「エジプトの城は猫で攻め落とせるか?」

豊穣と月の女神バステトは、世界でも珍しいネコの神様であり、牝ライオンの戦女神セクメトが転身した姿とも言われている。
またエジプトの人々は、夜行性である猫の眼が、太陽神悪霊を監視する望遠鏡として利用していると信じていた。

猫にまつわる豆知識

  • とは同祖と言われている。
  • オスの三毛猫が何万頭に1頭の珍しい個体であることは有名だが、これはオスは遺伝上、2色以上にならないという点にある。これは突然変異体であり、交配などでは子孫に同じ形質は発現しない。
    • ただし虎縞のある所謂「縞三毛」はこの限りではない。虎模様は異種交配をした時に発現しやすいが、グラデーションの関係で何色にも捉えられてしまうため縞三毛を三毛と認めるとどれもこれも三毛になってしまう。英名では虎猫(Patched tabby、三毛猫はCalico)に含まれている。縞三毛のオスはそれほど希少ではない。
    • もっとも猫ほど高度な動物になると生物学的モザイク(細胞の中に異なる遺伝子を持った物が混ざり込むこと)や遺伝子乗り換え(雌雄別体の脊椎動物において、本来メスの遺伝を司るX染色体に乗っているはずの遺伝情報がオスの遺伝を司るY遺伝子に乗ってしまう現象)はさほど珍しいとは言えない。この為、ニホンネコの三毛の雄は極めて希少だが、雑種だとひょっこりと生まれたりする。
  • 猫除けの意味で設置されているペットボトル全く効果が無い
  • 犬は嬉しいときは尻尾を振るが、猫の場合は尻尾をピンと立てる。更に嬉しいときはピンと立てた尻尾の根元をブルブルッと震わせる。
  • 逆に機嫌が悪い時は尻尾を振ると言われている。
  • 雌の猫は発情しても雄と交尾するまでは排卵しない。
  • 猫が顔をそむけて目を瞑るのは、相手を警戒していない時か相手を怖がっている時の行動。
  • 上記の行動ゆえ猫が飼い主に怒られたときなどにそっぽ向くのは不貞腐れているのではなく降参している。
  • ベトナムタイでは卯年の動物はウサギではなく
  • 日本では昔は犬の飼育頭数の方が遥かに多かったが、近年は年々猫派が増えている模様で、この傾向が続くと近いうちに猫派の方が多くなると言われている。地域別では首都圏などの都市部や近畿地方を中心とする西日本に多い。
  • イスラム教の開祖ムハンマドは猫好きで知られ、目を覚ますと猫が自分の袖の上で寝ていたので、猫を起こさないよう袖を剣で切り取ったというエピソードで知られる。
  • イスラム教徒の間では犬は不浄な生き物とされているので、戒律上猫を飼う事となる。なお中東及びエジプトはネコの進化において重要な地域でもあり、気候風土や地形がネコの生態に大きな影響を与えている。水気や魚食に向かない理由もそこにある。
  • ゾロアスター教徒では逆に、犬を聖獣、猫を邪悪な獣とする。
  • 世界的な傾向としては北欧ロシア中東ニュージーランドなどに多い傾向がある。
  • 怪奇小説家ラヴクラフトは一晩中、猫を膝で抱えて起きていたことや小説の登場人物として猫を描き、「猫を殺すものに災いあれ」とした小説『ウルタールの猫』を執筆した。
  • 小説『サイコ』などで知られる犯罪小説家でラヴクラフトの崇拝者のひとり、ロバート・ブロックは師匠にバステト神官、狂えるラヴェ・ケラフの名前を奉げた。
  • 一条天皇の愛猫「命婦のおとど」は五位の位を与えられ、専属の世話係まで与えられた。
  • 清少納言は高級な輸入品として猫を「めでたきもの」に挙げている。ただし「猫は高級品だが漢詩・和歌に詠まれたりするような雅なものではない」として単なる舶来品信仰と見做していたらしい。
  • 篤姫は犬を飼いたかったが江戸城に犬を持ち込むことが許されず、猫を飼っていた。
  • 夕方から夜にかけてよく空き地でネコが集まっている光景を「ネコの集会」と呼ばれるが、いまだにこの集まる目的ははっきりとしていない。「縄張りの主確認説」「情報交換説」「ネコの顔見せ説」と様々な諸説がある。
  • 暗闇の中でも見えると言われるほど目の光感度及び光順応速度が高い。一方で解像度は人間より低く、人間で例えるとぼんやりと見えているような感じだと言う。
    • ただし、流石に機械の瞬間的に発光には対応できない。この為、逆に高い光感度が仇となってカメラのフラッシュ撮影が原因で視力低下や視力障害を起こしてしまうことがある
  • 犬ほど品種別の体格のはないが、ノルウェジアンフォレスタルキャットメインクーンなどの一部素で体重10kg前後になる大型種が存在する。性格もよく知られている猫とは少し異なり、共同生活を好み人間に従順な性格であることが多い。これらの血を引いた雑種の子孫も似たような性格になることも多い。
  • 長毛種と短毛種に大別されるが、長毛種は基本、日本の高温多湿の夏に(自身の力だけでは)適応できない。日本国内で長毛種を飼う場合は夏場はトリミングして人為的に体毛を短くするか、空調を入れるかが必須となる。長毛種と短毛種が交配した「血統種の短毛種よりもふっとする程度の体毛」でも、ブラッシングで季節ごとの体毛の生え変わりを促してやるなどが必要で、特に病中病後や高齢時は注意が必要。
  • ニホンネコを原種とする長毛種のジャパニーズ・ボブテイル・ロングヘアはアメリカ生まれ
  • ゴロゴロと喉を鳴らすアレはメカニズムはいまだに不明だとされている。


pixivと猫

pixivもその例に漏れず、猫を溺愛する絵師たちの姿を確認する事ができる。
写真と見間違えるほどリアルに描写されたイラストもあれば、絵本に出てくるようなほのぼのとしたタッチのイラストもあり、絵柄は様々である。
しかし、そういった人達が全て犬のイラストを投稿していなかったり犬を嫌いというわけではなく、「犬も好きだが、猫の方がもっと好き」というだけな場合が多い。

品種


毛並み


猫をメインテーマまたはメインキャラとした作品

小説


民話・童話・児童文学


アニメ


漫画


ゲーム


テレビ番組


テレビドラマ

音楽


猫をモチーフとしたキャラクター

神話・伝承


サンリオ


ライトノベル


漫画

ドラえもん


アニメ


海外アニメ・作品


ディズニー


プリキュアシリーズ


ゲーム


ポケットモンスター

猫ポケモンとも

どうぶつの森


アトラス


スーパー戦隊シリーズ

仮面ライダーシリーズ

その他特撮

猫耳より

※詳しくは猫耳の記事へ

亜人・妖怪より等

変身


その他


企業マスコット・イメージキャラクター


ゆるキャラ

CMキャラクター

商業キャラクター


猫をモチーフとしたキャラクターが登場する作品

児童文学・童話・絵本


漫画・アニメ・カートゥーン

ゲーム(メディアミックス作品含む)


キャラクターのモチーフとしての扱い

流石と同じくヒトの近くいるだけあって莫大のキャラクターがいる。
ペットとして飼われているいる者や、主人公のパートナーな作品も多い。
主人公格以外は基本気まぐれな者が多い。

名前に「猫」が含まれる人物・キャラクター


※50音順 / 名字
実在


架空

関連イラスト

黒猫
\(猫の日)/


にゃんにゃん!!!
センシティブな作品


猫の詰め合わせ
マーマレードキャット



関連タグ

【名称】
ねこ ネコ ぬこ にゃんこ キャット cat (異体字、台湾での表記) 子猫 仔猫 タマ マオ
Котロシア語での表記) Katzeドイツ語での表記) Gatoスペイン語ポルトガル語での表記)
【仲間】
生物 動物 哺乳類 食肉目 ネコ科 ケモノ ペット
 ライオン ヤマネコ イリオモテヤマネコ
カラカル マーゲイ オセロット サーバル
ヒョウ ジャガー ピューマ チーター

【部位】
猫耳 ねこみみ ネコミミ 猫ミミ 猫目
オッドアイ 金目銀目 ねこしっぽ
【見た目】
美猫 デブ猫 ブサ猫
【声】
にゃー / ニャー にゃ / ニャ にゃあ にゃん / ニャン にゃーん / ニャーン
にゃんにゃん / ニャンニャン にゃーにゃー / ニャーニャー ごろごろ / ゴロゴロ
ごろにゃん ニャーゴ フギャー
みゅーみゅー / ミューミュー みゃーみゃー / ミャーミャー みゃあみゃあ / ミャアミャア
【シチュエーション】
猫と女の子 猫と少年 猫と魚 猫と鼠
キャットファイト 猫リセット イエネコ 家猫
猫パンチ ごめん寝 香箱座り へそ天 ねこ鍋 毛繕い / 毛づくろい
捨て猫 野良猫 ボス猫 猫玉 ニャンモナイト
シュレディンガーの猫 猫ヘリコプター 猫あるある
フレーメン反応 フェレンゲルシュターデン現象
【猫が使われている単語】
猫柳 猫車 猫背 猫舌 猫の手 猫かぶり 猫っ毛
猫よけ 猫糞/ねこばば/ネコババ 泥棒猫
【慣用句】
猫の手も借りたい
【好物】
ねずみ 猫じゃらし マタタビ
【その他】
ねこみみ宇宙海兵隊。 むちゃ猫 猫年 猫の日
にゃにこれかわいい 猫カフェ

他の記事言語

Cat

外部リンク

Wikipedia
ニコニコ大百科

関連記事

親記事

ネコ科 ねこか

子記事

兄弟記事

pixivに投稿された作品 pixivで「猫」のイラストを見る

このタグがついたpixivの作品閲覧データ 総閲覧数: 199937287

コメント