DPt
だいやもんどぱーるぷらちな
『ポケットモンスター』シリーズの1つ。シリーズで初めてニンテンドーDSで発売された作品で、俗に「第4世代」とも呼ばれる。
正式名称は『ポケットモンスター ダイヤモンド・パール・プラチナ』。
ダイヤモンド(Diamond)・パール(Pearl)・プラチナ(Platinum)から「DPt」「DPPT」「DPPt」などと略される。本記事はポケモンカードゲームが採用(コレクションナンバーの横に印字されているシリーズ名)した『DPt』を用いた。
これを元にしたアニメ版については「ダイヤモンド&パール」を参照。
『ダイヤモンド・パール』は、『ポケットモンスター』シリーズが10周年を迎えた2006年9月28日に10周年記念作品と銘打って発売された。
マイナーチェンジである『プラチナ』はその2年後に発売されている。
本作の開発は2004年10月7日に開催されたイベント「NINTENDO DS PREVIEW」にて発表された。当初本作は2005年11月に発売される予定だったが、2005年7月12日に発売が2006年に延期になったことが海外のニュースサイトで明かされた。ちなみにこの発表がなされたのは本作初登場となる新ポケモンルカリオがメインとなる劇場版ポケットモンスター アドバンスジェネレーション ミュウと波導の勇者 ルカリオの公開4日前のことである。
発売前には『ポケットモンスターアドバンスジェネレーション』や劇場版で先行登場していたポケモン以外にもパチリス、ドラピオン、ロズレイド、チェリムなどの姿が公開された。
『ダイヤモンド・パール』についてはリメイクとなる『ポケットモンスター ブリリアントダイヤモンド・シャイニングパール』が2021年11月19日に発売されている。
また、翌年の1月28日にはスピンオフ(外伝)作品である『LEGENDSアルセウス』が発売されている。
『金・銀』(第2世代)から続いた鉱物を由来とするタイトル名はこの世代で終了となり、次世代の『ブラック・ホワイト』は再び色名に戻った(ただし長続きせず、以降は第9世代まで飛ぶこととなる)。
ダイヤモンド・パール
パッケージを飾るポケモンはそれぞれディアルガとパルキア。当然各バージョンで出現するポケモンが異なっている。ポケモン10周年記念作品ということもあって、シンオウ図鑑に登録されるポケモンは初代と同じく151種類。その一方で出現するポケモンのタイプが偏っていたり、本作初登場のポケモンの多くが殿堂入りするまで入手できない。
10周年記念作品にあたる本作は「究極のポケットモンスター」と銘打たれており、それまでのポケモンシリーズの集大成的な作品となっている。設定もポケモン世界の根幹に触れかねない内容になっているが、シリーズは問題なく続行中である。
舞台は北海道(渡島半島と襟裳岬近辺を除く)をモチーフにしたシンオウ地方。
海外版ポケモン図鑑の閲覧
226ばんすいどうのマイスターに図鑑を改造してもらうと海外産ポケモンの図鑑説明が閲覧できるようになる。
ただし、該当ROM産のデータを受け取らないと説明は閲覧できないので注意(例えば、英語版のピカチュウを受け取ると英語の解説文が閲覧できるようになると言った具合)。
Wi-Fiの導入
DSになったことでWi-Fiが導入され、遠くにいるトレーナーと対戦や交換ができるようになった
(『クリスタル』版でモバイルを利用した通信が存在していたが、遠くにいる任意のトレーナーと対戦や交換を行うことはできなかった)。
これにより対戦や交換が盛んに行われ、インターネットの普及も手伝い様々な交流が生まれることとなった。
ただし当時ランダムマッチは存在せず、外伝作品『ポケモンバトルレボリューション』を使用するのでなければ次世代を待つことになった。
今と比べるとSNSが発達していないご時世であったにも拘らず、本作単体でwi-fi通信交換をするには認証コードであるともだちコードを事前に「ともだちてちょう」を登録しておかなければならないという少々面倒な仕様であった。
現在はwi-Fiを用いた通信サービスは終了しており、友達がいないソロプレイヤーには無用の長物であった「ともだちてちょう」が万人にとっても使い道のないアイテムと化した。
ポケモンコンテスト
前作より続投。本作では新たにドレスアップとダンス審査が加わった。
ちかつうろ
DPtの舞台全土にひろがる巨大な迷路。ちかつうろの好きな場所にひみつきちを作ることができる。
壁を掘る事で「タマ」と呼ばれる宝玉を見つけることがあり、
それを探検家と交換することで、ひみつきちの家具やトラップを入手できる。
また、入る場所によって移動できるエリアも違い、出会える探検家も違いがある。
ひみつきち
あなほりドリルというアイテムを使って好きな場所に作れる。
中には家具を管理するパソコンとハタとりゲームする為のハタが用意される。
ハタを一定以上とると、カセキやトラップを探査できるレーダーが使えるようになる。
カセキほり
ちかつうろでは壁から通貨となるタマや化石や鉱石のおたからを発掘する事ができる。
一度に掘り出せる制限はあるものの、非常に高価な物が勢ぞろいなので、ストーリー中でもドーピングアイテムを買い占める事が出来る。
ポケモン出現時のアニメーション機能
なお、こちらのポケモンが登場した際、『DP』では『エメラルド』同様性格により挙動が変わったが、『Pt』から一律になった他一部のポケモンがこちらを振り向くようになった。
既存ポケモンの進化
既存ポケモンの進化形が数多く追加され、種類は22種とシリーズ中最多。
特にヤンヤンマやイノムーなど、これまで能力が低かったポケモンの進化形が多く、進化したことで対戦でもよく見かけるようになった。
しかし、本作以降既存ポケモンの進化形がほとんど減ってしまった。
これはしんかのきせきの影響と推察できる。
一応、第8世代ではリージョンフォームの個体が新種へ進化するという試みが見られたが、原種が新種へ進化するシリーズは第9世代で復活した。
また、イーブイはやはりというか新規進化を獲得し続けている。
ポケトレ/国際孵化
ポケトレとは、ポケモンを呼び出し反応した草むらを追いかけて、出てきたポケモンを倒すか捕まえるかすると次の反応が起き、同じポケモンが出てくれば反応が続き、違うポケモンが出ればそこで終了、という連鎖出現機能である。
国際孵化とは、ポケモンの親トレーナーの国籍が異なる組同士でタマゴを産ませることである。
どちらも色違いのポケモンが入手しやすくなる要素として登場した。
技による物理・特殊の分離
これまでタイプに依存していた技の攻撃系統(物理、特殊)を、今作から攻撃技毎に物理攻撃と特殊攻撃に分けるようになった。
このため例えば「はかいこうせん」や「シャドーボール」、「ヘドロばくだん」などが物理技から特殊技に、「せいなるほのお」や「げきりん」、「たきのぼり」などが特殊技から物理技になり、それに伴ってこれらの技の主な使用者もがらりと変わることになった。
それまでは、タイプ一致の攻撃ですらまともに確保できなかったタイプやポケモンも多かったのだが、ほぼ全てのポケモンが物理・特殊関係なく、必要最低限以上の火力を出せるようになったという意味で、この仕様の変化は極めて画期的なものである。
そのため、真の意味で「ポケモン」というゲームシステムの基礎が固まったと言える。
技威力の増強
これまで技威力100で使い勝手が良ければ優秀とされていたところに、技威力が120~140かつ使い勝手の良い技が多く登場した。
例えば「げきりん」(威力120)や「りゅうせいぐん」(威力140)はドラゴンタイプの火力ゴリ押しでそれまでの対戦環境を大きく塗り替えてしまったほど。
天候
本作限定(厳密にはポケモンバトルレボリューションでも発生する)の天候として「きり」が存在し、フィールドでは視界を遮る他、バトルではウェザーボールの威力がノーマルのまま2倍にUP、ソーラービームのダメージが半減、命中率が半減、こうごうせいなど光を使った回復技の回復量が半減するなどの影響が出る。あまいかおりやあまいミツで野生のポケモンを引き寄せることも不可能である。
「きり」と名前がつくが、しろいきりやくろいきりで天候を発生させることは出来ず、ほぼ、フィールド依存といっていい。霧を晴らす為のひでんわざとしてきりばらいが登場したが、バトル上での裁定が難しくなる為なのか、以後の世代では実装されず、きりばらいの習得者も大幅に減った(天候の上書きも可能である)。もし、この天候が以後も続投していたら、あるいは任意発動になっていれば、戦略は大幅に変わっていたに違いない。
なお、霧自体は第3世代、第5世代でも確認できるが、あくまでフィールド上の演出に留まっている。
無論、ミストフィールドとも別物であるが、第8世代でフィールドの天候が霧になっている場合は、バトル中ではミストフィールド状態として処理される(リメイクのBDSPも同様。LEGENDSアルセウスでは第4世代と同様の処理になった)。
ポケダンでの「きり」とも別物で、こちらはでんき技の威力を弱めてしまう。
フィールド上の天候
バトル中での天候とは別に条件が揃えばフィールド上の天候が変化する場合がある。
212番道路では曇りと雷雨、213番道路では曇りと雨、216番道路では猛吹雪と雪、エイチ湖の畔では雪が発生するといった具合。
バトルでは雷雨は「あめ」、猛吹雪は「あられ」として処理される。
トレーナーの同行
一部のダンジョンでトレーナーと同行し、2人で戦うことになる。
野生ポケモンが出てくる際も2匹同時に出現し、トレーナーも(1人にだけ話しかけた場合を除き)2VS2で戦う。
同行が終了するといなくなるが、以降バトルタワーにてタッグパートナーとして選べる。
また、『Pt』ではしょうぶどころで戦うこともできる。
ダブルスロット
ニンテンドーDS〜DSLiteまでのハードで使用できる機能。
『流星のロックマン』など他社ソフトでも導入された機能であり、GBAスロットに特定のソフトを差し込んだ状態でプレイすると通常では出現しない野生のポケモンが出現するようになるシステム。
対応ソフトは外伝作品を除いたルビー・サファイア〜エメラルドまでの作品であり、差し込んだソフトによって出現するポケモンが異なる。ただし、プレイしているバージョンによって出現ポケモンが変化する事はない。
通信交換というめんどくさい手順を踏む必要があったゲンガーを楽々入手できるのが旨味。
また、この状態でパルパークにいる女性に話しかけると対応ソフトをモチーフにしたポケモンコンテスト用のアイテムが貰える。
※「ポケモンの登場人物一覧」もあわせて参照。
主人公
選ばれなかった方は上記の名前でナナカマド博士の助手として登場する。
ライバル
何も入力しなかった際のデフォルトネームは「パール」もしくは「ダイヤ」。
サポートキャラクター
同行者→タッグパートナー
ヒョウタ ナタネ スモモ マキシ メリッサ トウガン スズナ デンジ
フロンティアブレーン(『プラチナ』)
本作で初登場する第四世代のポケモン一覧
それ以外はポケモン一覧を参照
No. | 名前 | No. | 名前 | No. | 名前 | No. | 名前 |
---|---|---|---|---|---|---|---|
387 | ナエトル | 414 | ガーメイル | 441 | ペラップ | 468 | トゲキッス |
388 | ハヤシガメ | 415 | ミツハニー | 442 | ミカルゲ | 469 | メガヤンマ |
389 | ドダイトス | 416 | ビークイン | 443 | フカマル | 470 | リーフィア |
390 | ヒコザル | 417 | パチリス | 444 | ガバイト | 471 | グレイシア |
391 | モウカザル | 418 | ブイゼル | 445 | ガブリアス | 472 | グライオン |
392 | ゴウカザル | 419 | フローゼル | 446 | ゴンベ | 473 | マンムー |
393 | ポッチャマ | 420 | チェリンボ | 447 | リオル | 474 | ポリゴンZ |
394 | ポッタイシ | 421 | チェリム | 448 | ルカリオ | 475 | エルレイド |
395 | エンペルト | 422 | カラナクシ | 449 | ヒポポタス | 476 | ダイノーズ |
396 | ムックル | 423 | トリトドン | 450 | カバルドン | 477 | ヨノワール |
397 | ムクバード | 424 | エテボース | 451 | スコルピ | 478 | ユキメノコ |
398 | ムクホーク | 425 | フワンテ | 452 | ドラピオン | 479 | ロトム |
399 | ビッパ | 426 | フワライド | 453 | グレッグル | 480 | ユクシー |
400 | ビーダル | 427 | ミミロル | 454 | ドクロッグ | 481 | エムリット |
401 | コロボーシ | 428 | ミミロップ | 455 | マスキッパ | 482 | アグノム |
402 | コロトック | 429 | ムウマージ | 456 | ケイコウオ | 483 | ディアルガ |
403 | コリンク | 430 | ドンカラス | 457 | ネオラント | 484 | パルキア |
404 | ルクシオ | 431 | ニャルマー | 458 | タマンタ | 485 | ヒードラン |
405 | レントラー | 432 | ブニャット | 459 | ユキカブリ | 486 | レジギガス |
406 | スボミー | 433 | リーシャン | 460 | ユキノオー | 487 | ギラティナ |
407 | ロズレイド | 434 | スカンプー | 461 | マニューラ | 488 | クレセリア |
408 | ズガイドス | 435 | スカタンク | 462 | ジバコイル | 489 | フィオネ |
409 | ラムパルド | 436 | ドーミラー | 463 | ベロベルト | 490 | マナフィ |
410 | タテトプス | 437 | ドータクン | 464 | ドサイドン | 491 | ダークライ |
411 | トリデプス | 438 | ウソハチ | 465 | モジャンボ | 492 | シェイミ |
412 | ミノムッチ | 439 | マネネ | 466 | エレキブル | 493 | アルセウス |
413 | ミノマダム | 440 | ピンプク | 467 | ブーバーン |
本世代は歴代屈指の幻のポケモンの多さを誇る。
ポケモンレンジャーとの連動イベントあるいは配布でしか入手できないマナフィとメタモンとの交配で入手できるフィオネとは異なり、ダークライからアルセウスまでの幻のポケモンは個別にイベントが存在し、第3世代同様に配信アイテムの入手でイベントが発生する事が構想されていて、ミオシティには「はとばのやど」が建てられるといった伏線が敷かれるなどスタッフの気合いを窺わせていた。
しかし、後述するバグ技や改造データの流出により、配布アイテムや幻のポケモンが認知されてしまい、DPでの「はとばのやど」や224ばんどうろは訪れても特に旨味のない場所となってしまった。更にアイテムの配布はマイナーチェンジ作であるプラチナに持ち越しとなり、アルセウスイベントに必須なてんかいのふえに至っては配布されずに終わった(映画館で幻のポケモンを受け取るという配布方式はこれまで通り行われた)。
なお、配布アイテムのデータ自体はDPの時点で存在しているので、本来ならDPでもアイテム配布は行われる予定だったのだろう(配布アイテムのデータがあれば、DPでもイベントを起こす事は可能)。
なお、肝心の『てんかいのふえ』についてはLEGENDSアルセウスにてアイテムが別の入手方法で復活を果たしている事が判明している。
この反省からか、配信アイテムを使った捕獲イベントは次世代のビクティニを最後に行われなくなり、幻のポケモンに関するイベントも配布で入手したポケモンを特定の場所に連れていく事で技を覚えさせたり、フォルムチェンジさせる程度になってしまった(限定マップも追加されない)。
しかしながら、ポケモン剣盾ではDLCという形でここでしか入手できない伝説のポケモン(+幻のポケモン)が登場しており、前述の試みは形を変えて復活しつつある。
また、第5世代以降は通常プレイで入手できるロトムのフォルムチェンジについてだが、本世代ではプラチナでのみ配布された「ひみつのカギ」を入手する必要があり、ある意味で幻のポケモンと同等の扱いを受けていたが、タマゴでの孵化は可能。
10周年を記念して公式サイトでは「ポケモンガーデン」というポケモンの歴史を振り返るだけでなく、スタッフがユーザーの疑問に答えたり、FRLGのミニゲームが遊べるイベントが開催されたり、翌年には劇場版が10周年を迎えるなど話題には事欠かなかった。
第4世代と同時期に放映された『ポケモンサンデー』の出演メンバーがアニメ『ポケットモンスター』の劇場版に出演したり、その中の一人であるロバート山本博氏が同番組の対戦企画を経て全くの初心者からガチ勢へ大転身を遂げているなど著名人に関するエピソードも多い。
おまけに本作で本格的に対戦の下地が整い始めた所にニコニコ動画の黎明期が重なった事で『ポケモンバトルレボリューション』を介した対戦動画がアップロードされ、通信対戦という要素に注目が集まり始めており、のちの有名実況者が多数輩出された。
加えて配信環境が整った現在、バトルフロンティアにあるバトルファクトリーの高難易度連戦「金ネジキ」(ファン間での通称)が当時のど直球世代を中心に人気を博している。
これはポケモンを全く育成せずにガチバトルと運ゲーを楽しめる(※)というメリットが配信受けするためであろう。
結果としてライト・ヘビーユーザー共に高い人気を集め、『ポケットモンスターソード・シールド』が販売されるまで歴代3位の売り上げを維持していた。
現在もこの作品を思い入れのある作品と推すファンは多く、『BDSP』発売までTwitterで何度か「ダイパリメイク」のワードがトレンド入りしたと書けばその凄まじさがわかるだろうか。
(※)ただし、通常の対戦よりもポケモンの知識と忍耐を試される。
音楽面では
音楽面でも高い人気を誇る作品で「せんとう!チャンピオン」、「もりのようかん」(シオンタウンと並ぶトラウマBGMの1つ)、「戦闘!ディアルガ・パルキア」、「テンガンざん」、「209番道路」(通称:廃人ロードのテーマ)など人気のBGMは多く、メディアミックス作品でもアレンジが多く作られた。
アニメ『ポケットモンスターダイヤモンド&パール』では「オープニング」、「けんきゅうじょ」、「フタバタウン(昼)」、「戦闘!野生ポケモン」、「ハクタイのもり」、「206ばんどうろ」、「視線!ポケモンコレクター」、「視線!からておう」、「視線!げいじゅつか」、「スーパーコンテスト!」、「ダンス むずかしい」、「戦闘!ジムリーダー」、「210ばんどうろ(昼)」の13曲がアレンジされている。
『大乱闘スマッシュブラザーズ』でが「戦闘!チャンピオン」、「戦闘!ギンガ団」、「戦闘!ディアルガ・パルキア」、「209番道路」の4曲がアレンジ。
また、有志の調査により、特定の日付にプレイするとポケモンの出現率が変化することが判明している(参考)。
この他にも特定の日付にプレイすると天候やテレビ番組の内容が変わる小ネタがある(参考)
上昇する例
全体的に日本の祝日や記念日に上昇することが多く、中には海外の記念日なども含まれる。
何をもって選ばれているかは推測である為、注意されたし。
5%上昇
祝日 | 1月11日(成人の日)、2月11日(建国記念日)、3月3日(ひな祭り)、4月29日(昭和の日)、5月3日(憲法記念日)、5月5日(こどもの日)、9月20日(敬老の日)、12月23日(旧・天皇誕生日) |
---|---|
祝日(海外) | 3月17日(聖パトリックの祝日)、3月25日(受胎告知の日)、6月2日(共和国記念日)7月4日(独立記念日)、7月14日(フランスの建国記念日)、7月24日(開拓者記念日)、8月28日(聖母の被昇天/バンク・ホリデー(2006年))、10月3日(ドイツ統一の日)、10月12日(イスパニア・デー)、11月1日(諸聖人の日)、11月11日(聖マルティヌスの日/第一次世界大戦終結)、12月6日(フィンランド独立記念日/スペインの憲法記念日)、12月8日(無原罪の御宿り(※1)) |
記念日 | 4月25日(国連記念日)、8月15日(終戦記念日(※2)) |
国際デー | 5月8日(世界赤十字デー)、5月29日(国連平和維持要員の国際デー)、11月16日(国際寛容デー) |
行事 | 2月3日(節分)、4月1日(エイプリルフール(※3))、6月21日(夏至)、9月15日(月見)、12月24日(クリスマスイブ) |
偉人の誕生日 | 1月12日(増田順一)、2月12日(リンカーン) |
不明(情報求む) | 10月30日 |
(※1)成道会(釈迦が悟りを開いた日)でもある。
(※2)同日にインド建国記念日。
(※3)同日にアニメ『ポケットモンスター』放送開始。
下降する例
10%下降
戦争関連 | 8月6日と9日(原爆投下日)、 |
---|---|
祝日 | 1月1日(元日)、9月23日(秋分の日) |
その他 | 9月11日(アメリカ同時多発テロ) |
ダイヤモンドダストが発生する時間帯
キッサキシティでは雪ではなく、ダイヤモンドダストが観測できる日が存在するが、これも何らかの記念日に沿ったものであり、ダイヤモンドダストという現象自体はのちのシリーズのマップでも採用されるようになった。
ちなみにBDDPでは11月19日でも観測可能。
記念日 | 3月15日(大阪万博開催)、3月31日(年度最終日)、9月2日(くじの日)、 |
---|---|
発売日 | 2月27日(日本版赤・緑。Ptのみ)、4月22日(北米版DP)、5月1日(北米版エメラルド)。7月27日(欧州版DP)、10月30日(北米版ポケモンレンジャー) |
誕生日 | 1月12日(増田順一)、9月20日(サラ・ナトチェニー(※1)) |
その他 | 2月29日(閏年) |
(※1)北米版「ポケットモンスター」でサトシのCVを担当。
なぞのばしょ:致命的なバグについて記載しているため、閲覧注意。
ポケモンレンジャーシリーズ/ポケモンバトルレボリューション:本作と連動しているソフト。
BDSP:リメイク。
LEGENDSアルセウス:スピンオフ。
コメント
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すべて見るそりゃあないだろ神様
ヒカリちゃんが行方不明(ヒスイ送り)になったあと、残された人たちの話。暗めです。 ダイパ主人公=レジェアル主人公です、あしからず。レジェアルの内容も含みます。なのでLEGENDSアルセウスのタグもとりあえず付けました。 言うほどコウヒカ成分がないきがするけど、コウヒカだと言い張る。 ポケマスのコウヒカ推し(フィルター1000%)に感銘を受けて書いた。唐突の公式からの爆撃やめろもっとください。 コウヒカ幸せになって……。でもテルショウ(テルヒカ)も幸せになって……(矛盾した願い) コウキくん、この後自分そっくりな男の子とヒカリちゃんが一緒に祭りを楽しんでる写真とか見つけたら脳破壊されるんだろうな……可哀想……。3,531文字pixiv小説作品- ポケモンストーリー
【ポケモンDPt】シントへの標(4)
貴重な発掘品である天界の笛を持ってきたシロナとともにコウキたちはテンガン山を登り、ついに槍の柱で笛を吹いた!◆表紙はこちらからお借りしました→【https://www.pixiv.net/member_illust.php?mode=medium&illust_id=25713231】7,760文字pixiv小説作品 - snst
そして、紫陽花も同じ想いを胸に秘める。
この気持ちを何と表現すればいいのだろう。胸に燻る、温かで希望に溢れん気持ちを。 シンサトでは初めまして。初めて書いたシンサトがまさかの一万字超えで自分でもびびっております。 ア◯プラでDP編を見返したらものの見事にシンサト沼に落ちました。アニメ放送当時も全てとはいかなかったけれどちまちまリアタイはしていたんですが。ダメだ…これは沼すぎた…。シンサト尊い…。 エイチ湖フルバトル後、お互いの心境に変化があればいいなと思ったことから出来上がったのがこの話でした。 なので、時間軸としてはエイチ湖フルバトル後という感じでふんわり読んで頂ければ幸いです。 但し、シンサトタグを付けはしましたが、シン(→)(←)サトな感じのあるシン+サトな感じです。ご了承下さい。 以下、小説内容ネタバレ。 実は最初、ポワルンではなくダンバルを出す予定でした。とにかくシンオウに生息しない且つホウエンに住むポケモンを出したくて。私自身プラチナをかなりやり込んでプレイしていましたが、逆にやり込みすぎてソフトが壊れてしまって今となっては調べる事も出来ず…。ネットで検索してみれば、あれ?ダンバルってシンオウにもいる??マジで?あわよくばダンバルついでにダイゴさんも登場させたかったな?? でもそっか、じゃあやめよう。ポワルンは?ポワルンはシンオウに居なかったよね??(もし居たらごめんなさい) 実はポワルンを出すに当たって、やりたい事があったんです。でも話の都合上入れる事が出来ませんでした。この文才の無さよ…。 これはもし需要があるようでしたらifストーリーにでも入れておきます。 サトシとポワルンの組み合わせって可愛いですね。癒される〜。 以下、本文を読み終わった方からどうぞ。お時間ありましたら暇つぶしにでも。 3月1日追記。 プラチナ、直りましたー!!!!ソフト無事につきましたーー!!!!!!端子に薬塗りました!!!めっちゃ嬉しくて思わず家で叫びました!!!!!!やったーーー!!!!!! side story:シンジとピカチュウ あいつを乗せたドンカラスを見送って視線を足元へと下げれば、あいつのパートナーが目をひん剥いてこちらを見上げていた。 「なんだ。」 「ピカ…。」 何でもないとでも言ったのだろうか。俺が声を掛ければ、ふいと顔を背けてしまった。なんだ、何か言いたい事があるなら言えばいいだろう。そう思いながら本日幾度目かの溜息を口から吐き出し、間も無くここに到着するであろうジュンサーのバイクのエンジン音を耳に捉えながら俺は足元のピカチュウへと再度声を投げ掛けた。 「お前、何故ついて行かなかった。」 「ピ?」 「お前のことだから、モンスターボールに入ってでもついて行くのかと思ったんだが。」 「ピィカ。」 ピカチュウは緩く首を振った。このピカチュウは、いつもあいつの側にいる。モンスターボールに入っているところを見た事がないと、記憶を手繰り寄せて改めて認識した。 「お前、もしかしてモンスターボールが嫌いなのか。」 「ピカ!」 今度は肯定の返事だ。なるほど、道理で。 「だからついて行くのを諦めたのか。」 しかし、モンスターボールが嫌いとはいえ、あいつの手持ちになって随分と経っているのではなかろうか。いくら嫌いだからと言って、自分の主人が歩けない程の怪我をしているのだ。心配で離れ難くはなかったのだろうか。 「…まあ、俺にとってはどうでもいいがな。」 「ピ?ピカピ、ピカチュウ!」 何やらこちらへと訴えてきてはいるが、生憎俺はポケモンの言葉がわかる訳ではない。 「ピッカァ、ピカピカ!」 「おい、悪いが俺はお前達の言葉はわからん。話がしたいのなら後であいつに聞いてもらえ。」 「チュウ〜…。」 不貞腐れてしまったのだろうか、電気袋のついた小さな頬をぷくっと膨らませてこちらをじとりと睨め付けてくるピカチュウ。 全く、このピカチュウは主人に似てよく喋る。少し大人しくなったところで、俺は間もなく来るジュンサーを道の向こうに捉えてから、蒼が広がる晴天を見上げた。 後に、ピカチュウがモンスターボールへ入る事を嫌う件や、この時にピカチュウが俺に対して伝えようとしていた言葉を知る事になるのだが、それはまたここから数年後、俺とあいつの関係性がまた一つ新たに変化した後の事だった。13,255文字pixiv小説作品 Recollection -後編-
前編⇒https://www.pixiv.net/novel/show.php?id=16836232 16~17歳の設定で書きました。 ちょっぴりダーヒカを意識しています。 恋が絡まない神奥トリオも好きですが、ジュン→ヒカリ←コウキの構図が特に大好きで、今回書いててとても楽しかったです。 女の子は父親に似た人を結婚相手に選ぶというけれど、ヒカリちゃんはどうなのでしょうね。 長らくヒスイ地方にタイムスリップしていたので、Pokémon Dayに間に合ってよかったです。 Recollection 訳:追憶、回顧、想起16,320文字pixiv小説作品けっしのだいばくはつ
某板の某スレに#kessiのトリップで投稿したものです。スレのテーマというかお題が『♀29匹のボックスに♂1匹を入れてみた』というもので、それに沿った内容になってます。作中でギャラボムの相手がタツオではなくマツオになっていますが、これは当時のプラチナプレイ時に私がギャラボム相手をずっと間違えていたためです。マツオよりタツオのほうが経験値も多いしテッポウオもいないしいったい3ヶ月も何をやっていたのか。さらにそのあとは双子ボムに移行し、それ以来ギャラボムはやらずにHGSS、BWと移り変わっていったわけですが、第四世代での育成が必要になることもあり、今でもたまにけっしにはお世話になっています。6,286文字pixiv小説作品【腐向け】 ぼくの せかいの ために
昔に書いたDPPt♂主ライ気味な超短文です。本当に短いです。 時間軸的には、やぶれたせかいにいる時のアカギさんと戦うとこらへんです。 ストーリー中で純粋に感動した方は戻った方がいいです。1,138文字pixiv小説作品15年前のシンオウ地方での思い出
2021年11月19日に「ブリリアントダイヤモンド・シャイニングパール」が発売された。 だが俺は15年前にリメイク元「ダイヤモンド」をニンテンドーDSで遊んだことがあった。 これはその「ブリリアントダイヤモンド・シャイニングパール」の発売記念として、俺が15年前に体験したことを小説として執筆したものである。1,270文字pixiv小説作品ついったらくがきまとめ1
2013年4月から約ひと月ぶんの、ツイッターで突発的に書いたssのまとめです。 日付(一話ぶん)ごとにページをわけてあります。 すべてジュンヒカです。 1頁温泉ギャグ 2頁エセホラー 3頁雨の夜ジュンヒカ祭り です。 思いつきで書いて推敲もしてないまさにらくがきです。 また見つけたらupするかもなーということで1をつけてあるだけなのであんまり気にしないでください。8,451文字pixiv小説作品- 【pkmn+QMA】神奥魔導伝説
【pkmn+QMA】神奥魔導伝説 第5話
ここからシリアス路線へ・・・ シリアス路線の描写が苦手なこともあってか、ユウ君のジム戦はギャグ路線となってます。すみません・・・(^_^; ちなみに、ユウ君のハリマロンは「ハリハリ」、ヤヤコマは「コマコマ」になりました。10,062文字pixiv小説作品 - 【pkmn+QMA】野望へのカウントダウン
【pkmn+QMA】野望へのカウントダウン シンオウ編・後編1
色々あって、後編2部構成。(-_-; 新作稼動前に、ぜってーこれのシンオウ編完結させちゃるわ!8,112文字pixiv小説作品