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概要編集

ハンサム同様『プラチナ』で追加されたキャラクター。

悪の組織「ギンガ団」の幹部。

名前の由来は冥王星の英語名。


赤いサングラスをかけた老人で、制服の上から白衣を羽織っている。

天才科学者を自称しギンガ団の研究に深く関わっているが、ギンガ団に入ったのは金儲けのためであり、ギンガ団が新しい世界を支配すれば自分にも利益が回ってくるだろうという考えを持っている。

ボスへの忠誠心が皆無な上、ギンガ団が目指す新しい世界そのものへの興味も一切なく、他の幹部とは折り合いが悪い。谷間の発電所でのマーズの「あたしギンガ団3人の幹部……じゃなかった。4人いる幹部の一人」という発言からも、半ば幹部の内に入っていない模様。

また新入りであるためか、幹部の中では最もしたっぱの扱いの様子。

トレーナーではないのでポケモンは所持しておらず、バトルをすることもない。


ロトムフォルムチェンジについて研究していたことがサブイベントで判明した。


ちなみに似た人物はこちらへ→


ゲーム版編集

「たにまのはつでんしょ」で初登場。マーズと共に所長を軟禁し、発電所を占拠していた。

アジトの奥の研究室でサターンに勝利後に話しかけると「別の作戦」を考えておこうかと含みを持たせた発言をする。


殿堂入り後、ハードマウンテンで再登場。

火山の噴火を操ることでの金儲けを企み、そのために伝説のポケモン・ヒードランを目覚めさせようと「かざんのおきいし」を奪ったが、先回りしていたハンサムと相棒のグレッグルの不意打ちに遭い、計画はあっさり頓挫した。

元々プルートに本気でついていく気がなかったしたっぱにも逃げられ、最後は為す術なく国際警察に連行されていった。


アニメ版編集

アニポケ編集

CV:緒方賢一

ダイヤモンド&パール」第111話に初登場。

ギンガ団の目指す新世界には興味がなく、「おいしい思いをするためにギンガ団に入った」と語っている。

また、ボスであるアカギのことも最初から信用していなかったらしく、アカギから切り捨てられた時も動じることはなかった。

事件の解決後、他の幹部は警察に逮捕されたが、彼のみ姿が見当たらず、その後の消息は不明。


ポケモンジェネレーションズ編集

CV:富田耕生

第12話「火山のおき石」に登場。

ゲーム同様ヒードランを目覚めさせ災害を起こそうとしたが、ハンサムとバクに阻止される。


余談編集

野生のロトムが出現する森の洋館には「あんなえたいのしれ…にモ…をもっていかれるとは…」という殴り書きがあり、それを穴埋めすると「あんな得体のしれないやつにモーターをもっていかれるとは……」となるという説があるが、その得体の知れないやつの正体はプルートではないかという説がある。

加えて地理的にもギンガハクタイビルともりのようかんは近い場所にある他、BDSPもりのようかんでも同じ殴り書きが残されている。また、元々は『プラチナ』での配信限定アイテムだったひみつのカギがロトムの捕獲後に何故か入手でき、ギンガハクタイビルの隠し部屋にはプルートが書いたと思しきレポートがあるなどの匂わせがある。


『プラチナ』でのロトムにまつわる事柄についてはアカギの項を参照。


それぞれの出来事の関連性は定かではないが、この説が正しければプルートはある意味全ての元凶といえる。


LEGENDSアルセウス』では、タイサイと言う似た容姿の人物がいるが、ご先祖なのかは現時点では不明。こちらは雑貨屋を営むごく普通の一般人であり、悪事とは無縁の人物である。年齢もプルートと比べると若いと思われる。

だが、卸売の担当をしている人物ともめ事を起こす等、周囲と軋轢があった点はプルートと共通している(尤もプルートと異なり、軋轢の原因自体は彼自身が悪いというわけではないが)。


関連イラスト編集

First MeetingAmbition

関連タグ編集

ポケモン DPt ギンガ団

アカギ マーズ ジュピター サターン

タイサイ(先祖?)

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